「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

VクックスーパーでBeyond Meat (ビヨンド・ミート)の製品を買って使ってみよう@鎌倉七里ガ浜

2024-04-27 06:46:11 | 食べ物・飲み物
長期予想だと、今年も酷暑になる可能性が高いらしい。

毎年のように、その年の最高気温が記録更新する状態だね。

地球温暖化の原因はいろいろあるのだろうけれど、世界中で食べられる牛肉の生産が直接的、間接的な原因のひとつになっているのは確かだ。牛肉を生産するために大量の飼料が生産され水が使われるが、人間が牛肉を食べることで摂取できるカロリーの何倍ものカロリー摂取が可能な量の穀物が牛肉となる牛の飼料として生産されて、ただ「餌」として消費される。

その餌を生産するための畑用地としてアマゾンでは熱帯雨林が日々失われ毎年火事も発生する。人間の数よりはるかに牛の数が多いニュージーランドでは、牛のゲップやオナラに含まれるメタンガスや二酸化炭素の方が、自動車の排気ガスよりも環境への負荷が大きいらしい。



だったら人間が最初から環境負荷の小さいものを作って牛の飼料としてではなく、人間が最初からそれをもうちょっと食べようという話が何年も前から始まっている。

5年前、オックスフォード大学が学内の食堂での牛肉の提供を停止した。


同じく5年前、オックスフォード大学の競合校であるケンブリッジ大学があるあのケンブリッジで夏は38.7度の最高気温を記録した。



ケンブリッジですよ。

私が英国に住んでいた35年ほど前、エアコンなど必要がなかった、涼し気な楽園みたいな場所。

このままじゃまずいぞ!と代替肉の開発が盛んだ。

あのポール・マッカートニーも「肉を食べない月曜日」を歌にしている。

'ミート・フリー・マンデー' by Paul McCartney

米国で代替肉のトップランナーとも言えるビヨンド・ミート社。


ところがここへ来て、代替肉への関心は中だるみだ。関心が薄れているような。

EV(電気自動車)への切り替えの動きも中だるみ。

巨大クルーズ船観光への批判も中だるみ。

米国がトランプ政権になればさらに地球温暖化への関心は後退するでしょうね。

ビヨンド・ミートもかなり苦しい。欧州に活路を見出しているらしい。


このブログを長くご覧の方なら、私がこのビヨンド・ミート社の株式に投資したことを覚えておられるかもしれない。

笑ってやってください。

ビヨンド・ミートの株価はご覧のとおりである。



十分下がったと判断して私はこの株式を買った。

買値は1株80ドルほどだ。しかし同社の現在の株価はそこからも下がり続け今では私の買値の10%以下だ。

どなたでもいいから、何とかしてください(笑)

株価は絶望的だ。ダメモトでビヨンド・ミートを応援してあげよう。

ヴィーガン専門のVクックスーパー(ネット専業)でお買い物しよう。


ヴィーガン(肉を食べない(人))のための植物由来の肉(みたいなもの)がいっぱいだ。

ヴィーガン(Vegan)の語源は野菜(Vegetable)ではなく、ラテン語のVegetusらしい。

鎌倉市内に同名の野菜専門料理店Vegetusがある。ただしその店名の発音は英語風に「ヴェジトゥス」となっている。

しかしラテン語だと「ウェグ(ガ)トゥス」くらいの方が近いようだ。


ここ(↑)のページの右向き三角(▷)をクリックすると聴こえますよ。

で、このスーパーはヴィーガン(Vegan)の人向け商品を売るネットスーパーだから、Vクックスーパーというネーミングなのだ(たぶん・・・確認してないけど(笑))。



そこにビヨンドビーフがある。

ビヨンド・ミートが生産・販売する植物由来の肉である。



冷凍のお肉状態で宅配便でやってくる。

私はこれまでに国内産の乾燥した大豆のお肉をいろいろ使ってみている。


これはそれで作った麻婆ナス。


いろいろと工夫してみるんだが、どうも食感、匂いがかなり違う。

ビヨンドビーフはそれを超えるだろうか。

乾燥したものではないからね。もうちょっと肉に近い状態で冷凍でやって来る。

ビヨンド・ミート社のウェブサイトにはビヨンドビーフを使ったレシピが満載だ。


鎌倉市内中心部のあちこちで探したらバンズが紀ノ国屋鎌倉店でやっと見つかった。



ここは大抵何でも置いてある。

紀ノ国屋で購入したバンズを上下に分割に切る。


私って切るのが上手(笑)。

パクチーを使うよ。二種類のハンバーガーで、ひとつは普通の。そしてもうひとつはアジアンな味付け。パクチーは後者のみに使う。


ピクルス、玉ねぎ、トマト。


解凍したビヨンド・ビーフに玉ねぎみじん切り。


それらを混ぜ混ぜする。


どんどんこねてゆく。


クレイジーソルトを加える。


ハンバーガー状に形をつくる。1個あたりビヨンド・ビーフが50gだ。


ソースに使うもの。



ノーマルなハンバーガーは右の二つだけ。ケチャップと野菜のクリーミーなドレッシング。

アジアンなソースはケチャップ以外の全部。微量ながらナンプラー(魚醤)を使うので、そのソースについては厳密なヴィーガンではない。

これはアジアンなソースをつくるところだ。


ニンニクを擦って加える。


グリーンリーフも加えましょう。


グリーンリーフはノーマルなハンバーガーのみに。

トマトもね。これは欠かせない。


トマトは両種のハンバーガーに使う。

ポテトを揚げている。


横ではハンバーグを焼いている。


焼き始めるとすぐにとてつもなく旨そうな牛肉を焼くにおいが香って来る。

エンドウ豆由来なのに不思議な肉もどき。

しかししばらく焼いているうちにその匂いが弱まる。なぜだ?


初めて使う食材って、疲れるね。わからないことだらけ。

さっぱり調子がわからないな。火加減も味の調節も。

蓋して弱火。


旨そうに焼けているわ。


これがビーフでないなんて信じられる?

ドガティ君も出て来た。


バンズにハンバーグを載せてケチャップ。


トマトを載せる。


グリーンリーフとピクルスだ。


その上から野菜のクリーミーなドレッシング。


バンズを載せたら出来あがりだ。

これがノーマルのハンバーガー。


2個目をつくるぞ!

こちら(↓)はアジアン風味のハンバーガーだ。


先ほどの自作ブレンド東南アジア風ソースをかける。

トマトもね。


パクチーを載せて、ドレッシングをかける。


バンズを載せてできあがり。あれ?、上下さかさまだ。


ポテトもつけちゃうよ。



妻が8 Peaksを飲んでいる。


手前がアジアン風味付けで、奥がノーマルだ。



これ(↓)がノーマルね。


かじりかけを失礼。重なり具合はこんな様子です。



こちら(↓)はアジアン風。


おいしそうでしょ。

おいしいんです。


ヴィーガンな方はぜひどうぞ。

私もこれからは時々使おうと思う。

世界一旨い飲み物と思う人が多いギネス。



私もそう思うわ。

これぞ本物。

ギネスは本物、ビーフは偽物ね(笑)。


でもおいしいわ。
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苦しい季節の始まり@鎌倉七里ガ浜の庭

2024-04-26 00:00:48 | 
この季節の歌をどうぞ♪

Green, Green

毎年同じことの繰り返しだ。 

気温が高くなるね。

日差しも眩しい。

私は春が嫌いだぁ~。


草木は元気。


カエデの若葉はキレイなもんだ。


アジサイはもうすでに小さな花を用意しているよ。


カエデの葉がさらさらぁ~。



風が気持ちいい季節だ。

しかし私は苦しい。

この季節が嫌いなのだ。

第一にですねぇ、芝生の間に雑草がやたら生えて来るから。それを除去しないといけない。


第二に、芝生の間のサッチ(芝生を刈ることで、あるいは自然に芝生が枯れたカス)が芝生の間に詰まってしまうのでそれを何度も除去しないといけないからだ。


そして第三に、ヒーヒー言いながら酷暑の真夏も芝刈りをやらねばならない。

そして第四に、水撒きあるいは肥料やりなんてことをしないといけない季節になるのだ。

何も楽しいことがないね。芝刈りもそうだが、このサッチの除去って作業は腰痛を発生させる。


背中を曲げて腰に負担をかけながら、腕や太ももに力を入れる。

いくらでもこんなサッチが採れるのである。

キレイでも可愛くもないサッチを集める、楽しくもないただ苦痛な作業だ。


それでも芝生をほじくり返す。そしてサッチを取り除く。

するとまたここから元気に芝生が生えてくるよ。


面倒だけどしかたがないねえ。


あぁ~、腰が痛い。

右と左、レーキを持つ前後の手を交換して、すると、体が180度違う方向を向いた作業となり、少しはまし・・・あんまり変わらない。

これ(↓)はシラカシ。ちょっと弱っている。


こちらはオーストラリアのグレビレア・エレガンス。


今年はエレガンスちゃんは変な咲き方をした。

暖冬で開花時期を間違えたらしく2月の終わりから一旦少しだけ咲いて、その後静かになり、今になって再び普通の開花時期を迎えている。

妻はピラティスに出かけた。

私は留守番。

妻が帰宅するのは午後1時40分頃になる予定。

別のものをランチとして用意するつもりだったが、それが不可能になり、急遽マルちゃんのソース焼きそばに変更。

こりゃ簡単だ。


妻が帰宅。

はい、どうぞ。

安くて簡単でおいしい、マルちゃんのソース焼きそば。


十分おいしいねえ。

野菜たっぷり、豚肉たっぷり。


食べ終わったら、お仕事しましょう。


たまにはお仕事ね。

夕方になったら残りのサッチとりをしましょう。

春ですなあ。。。
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八ヶ岳西麓原村(8) たてしな自由農園原村店、茅野市運動公園、三井の森の鹿

2024-04-24 11:47:19 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
クルマで出かけますよー。


「さて、ボクはどこへ行くのか?」


まずはたてしな自由農園原村店へ。


駐車場は広い。


それでも日によっては満車になるからすごい。

飲食店部門もいつもたくさんお客さんが入っている。


たてしな自由農園は観光客も別荘族も地元の人もやって来る。

この季節、山菜は豊富だ。

山うど。


ウコギ、フキノトウ。


タラの芽、かんぞう。


それからお米のコーナーへ。


我々が好きな米沢米。

佐久しらかば米、長野みゆき米。


米沢米5kgを二つ買おう。


茅野市米沢地区のおいしいお米だ。

天日干しのお米はやや高価。


こちらがスズキヤさんコーナー。充実しているね。


鹿ジンもあるよ。


鹿肉が気楽に楽しめる製品だ。

15年前に私が初めて買ったスズキヤさんの製品である。

これは信州のサーモン。


馬刺しもあるよ。


諏訪地域に店舗展開する町中華チェーン、テンホウの製品もある。


地元のブルワリー8 Peaksのビール。


妻が1本購入していた。

クルマで移動して茅野市へ。

茅野市運動公園だ。


ここは広大な公園である。

プールもあって、市民でなくても入れるよ。私も昔入ったことがある。

ワンコもリードを付けていれば、プールは無理だが(当たり前)公園には入ることが出来る。


駐車場はいくつかあって、広い。

特殊なイベントでもない限り、満車になることなんてない。

というかむしろ普段はガラガラだ。


ソメイヨシノがたくさん植えこまれている。


しかしこの日はまだ11日の木曜日で、開花にはまだ早かった。

ここはね、開花したら見事なんだ。


下の画像に見える道路は交通量が多いところだが、道路の両側にソメイヨシノがずらっと並び、開花すると見事なものだよ。


ドガティ君はどこでも遊び放題。


ドガティ君にとっては初めてのところなので、興味津々。


歩く歩く。張り切っているね。

橋を渡る。


その先の広場でボール遊びをしましょう。


ドガティ君は張り切る。


ボールを投げる、走って取って来るの繰り返し。


これが彼は楽しいのですねえ。


新しい場所、ボール遊び、ドガティ君にとっては最も幸せなこと。


広い公園だなあ。

楽しい散歩道が続く。人はいないし。


しかもですね、あちこちにノビルがあるわ。


見ただけでよだれがでる。

洗って刻んで塩漬けして、醤油かけて七味かけてごはんに載せて食べたい。


市街地と言える場所にある公園だが、散歩中リスを見かけた。

実際多く出るらしい。


「あぁ~、おもしろかった、また来たいな」という気分らしい。


帰りにA-Coop原村店に寄る。


そしてお惣菜を買う。

夕飯としてだ。こんな日は買ったお惣菜を簡単に食べて終わり。

翌日朝には鎌倉へ戻るので、もうあんまり作ることもない。

食材も余ると持ち帰らないといけないからね。

山荘へ戻る途中、八ヶ岳中央高原三井の森の坂で、鹿に遭遇。


道路を横断しようとしている。

これだから走行の際は速度を抑えないといけない。

私はかなり距離を置いて停止した。

横断が始まった。しかし右端の鹿はこちらを警戒して見ている。


かなり時間が経ったが、右端の鹿は引き続きこちらを凝視している。


やがてみんな道路を横断することになった。


でもまた別の鹿が右から現れて、こちらを覗っている。


警戒しながらも横断していった。


横断が終わってからはこちらに近寄って来てはいるが、時々こっちを見ている。


全部で7頭いるね。


立ち去る時、最後にまたこちらを見た。


またね。また会えるかもね。

こちらがA-Coopで購入したお惣菜。これが晩御飯だ。


高天を飲みましょう。


岡谷の酒だ。

薪ストーブを焚く。


滞在はこれで終わり。

翌朝はさっさと帰る。

ドガティ君はねんね。


連載はこれで終了。

読んでいただき、ありがとうございました。
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八ヶ岳西麓原村(7) ヤマサのこれ!うま!!つゆで焼うどん大泉洋さん風

2024-04-23 00:00:08 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
トニー・ベネットのデュエット・アルバム。



ふたりともかなりのベテラン歌手であり、長くCBSの所属であるが、そんなにデュエットする機会がなかった二人の素晴らしい共演。

トニー・ベネットとバーブラ・ストライザンド。

Smile♪


ヤマサが売込中のこれ!うま!!つゆ。


大泉洋さんがCMに出ているね。


この昆布も魚介もきいた出汁を使えば何でもできるよ。


ランチづくりの前に薪の移動を行いましょう。


小さな山荘の周りで、薪をあっちこっち移動させる。


玄関ドアの周りや階段下の薪置き場で。


本日のランチは焼うどんだ。



Aコープのうどんを使いましょう。


信州の豚肉、ただし値引き後のもの(笑)がある。


野菜はこれらを使う。


スマホでヤマサの焼うどんのレシピを見る。


簡単なもんだね。


自分なりにまとめておく。


オリジナルのレシピどおりにキャベツと書いてあるが、このキッチンにキャベツはないんだが。

氷結の無糖を飲みながら作りましょう。


ドガティ君はおかーさんに抱っこされてねんね。


昆布エキス、そうだ節、かつお節、みりん、煮干しなんてものが入っている。


おいしそうだね。旨味がありそう。

豚バラ。


それを炒める。


長ねぎを入れて炒める。


油が飛ぶので、ドガティ君がやって来る。


もやしその他を加えて炒める。


ゆでたうどんを冷水で締める。


味付けはこれだけ。醤油でキリっと、そこにこれ!うま!!つゆで味の深みを出す。


開栓したこれ!うま!!つゆ。


ほら、もうできるよ。


はい、完成。


通常の焼うどんから比べると、薄味なんだが、出汁が効いている。

大泉洋さん、ありがとうございます。


これはいいね。

なかなか行けるわ。出汁っておいしいよねー。


こちらに(↓)焼うどんも出てきますよ。

「ヤマサ ぱぱっとちゃんと これ!うま!!つゆ」TVCM『ひとまわし応援団』篇

何ももらえず、寝るワンコ(笑)。


【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(6) カフェ&デリ「K」(原村の八ヶ岳自然文化園内)

2024-04-21 12:00:55 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
八ヶ岳山麓に戻るぞ。


国道20号線を北上する。


北杜市の旧白州部分を北へ行くと、サントリーの蒸留所が見えて来る。


シングル・モルト・ウィスキーの白州や南アルプス天然水を、サントリーが生産しているのが、ここだ。

県境を越えたらそこは信州で、蔦木宿。


そう言えば前回ご紹介した実相寺は、甲州側にあるが、武田家に仕えた蔦木氏と関連が深い。

こちらは信州側だが、蔦木宿。なにがしか関係があるんだろうね。調べてないけど。

中央構造線と糸魚川静岡構造線が交わる諏訪湖を目指す地形を北上。谷だよ。


途中から右へ。すでに八ヶ岳の麓だ。


中央道諏訪南インターチェンジ前にはハルピンの支店がある。


富士見町内を東進して八ヶ岳を目指す。


ズームラインに入るぞ。


すぐエコーラインへ。

今度は原村のペンションビレッジを抜ける。


八ヶ岳自然文化園に入る。

その中のカフェ&デリ「K」へ行った。


ここはとてもよくなった。

ランチ時には地元の方も多く訪れ、にぎわっている。

店内はWi-Fiもあって、PCを使いながらランチや喫茶として使われている。

妻は八ヶ岳信州サーモンポキ丼を狙っているらしい。


ドガティ君もめちゃくちゃ張り切っている。


何ももらえないんだけどね(笑)

こちらが入口。


入口でスマホを使いQRコードを読んでメニューを呼び出し、そこから注文を済ませて、レジで会計を済ませる。

我々の席は天空の特別席。


ドガティ君はうろうろ。


これは私のブドウジュース。


濃いねえ。

ひょっとしてWelch's(ウェルチ)?(笑)

気持ちいい席ですよ。

秋まではここをお勧めします。真夏は暑いけどね。

ワンコOK。


こちらが妻のポキ丼。


この温泉卵を落として食べる。


ドガティ君が「ボクにも八ヶ岳信州サーモンポキ丼とかいう名前の食べ物をちょうだい!」と頼んでいる。


こちらが私ので、チキンバスケット。


めちゃくちゃお得感ありですよ。

揚げ物だらけでぎっしり詰まってる。

文字通りの内容で、フライドチキンとフライドポテト。


ビールが欲しい。

ブドウジュースじゃ物足りない。

何か食べたいドガティ君は、このフードでも食べてもらいましょう。


「おかーさん、フードじゃなくって、ポキ丼が欲しいです」


山荘へ戻りましょう。

JAバンクの信州諏訪に口座を持っている。


原村に払う固定資産税、水道料金、村税、あとはJAに支払うプロパンガス料金。



でもそれも年間10数万円かかる。

そろそろ残高がなくなるので、送金しておかないと。

そして記帳もしないといけないね。JAの口座はデジタル化する手続きをまだとっていない。

加えてお友達の一人である長野県小諸市のぶどう農家が作るシャスラ(スイスに多い白ワインになるぶどう種)によるワインのファースト・ビンテージが出来たということで注文したのでそれも送金しないといけない。シャスラのワインは国産ぶどうでは初かも。


スマホで生体認証して送金。


しかしこれでは生体認証ができないね。


スライサーを使いサラダにする野菜を切っていて、こうなった。

これ(↓)はアボリジニ(オーストラリアの先住民)のアート作品なんだが、中が空洞になった筒状の木。

本来は何をする道具かご存じですか?


現地にはエミウという飛ばない鳥がいる。その卵を採取するためのものだ。

この筒を片手でにぎり、反対の手のひらをその筒でたたく。

するとこのような音が出る(↓)。

 

するとエミウは「なんだ、なんだ?」とその音がする方に寄って行く。その間に人間はエミウの巣から卵をもらっちゃうという道具だ。


ラッセルという資産運用コンサルタント企業から、もらったおみやげだ。

薪ストーブを焚こう。気温がどんどん下がって来る。


夕方になったので、ドガティ君の散歩に出かけないといけない。

極寒地でも最強のウェアを着ましょう。


これさえあればマイナス20度くらいまでは平気。


耳までかぶれるフリースの帽子もね。



それでは夕方の散歩に出かけましょう。

【つづく】
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春の個性派フラワーアレンジメント@鎌倉七里ガ浜

2024-04-20 12:00:22 | 内装・インテリア
八ヶ岳西麓の連続投稿は一回お休み。

なぜか奥様と犬は昼寝中。

テーブルの上には奥様のフラワーアレンジメント作品と飲みかけのティー。


これが今回の奥様の作品なのだ。


テーマは「白と緑の個性的な作品」。

これはなんだ? 


このたわしみたいなの?

これはそのたわしの葉っぱ。


こっちが表。

こっちが裏。



これはユーカリだな。


カラーもしっかり白の代表で入っているよ。


これは(↓)なんでしょう?


いろんな植物が融合したみたいな。

ハイブリッド系?(笑)。

これ(↓)はシャガに似ているなあ。


白と緑に限定した作品としては、うってつけの花(↓)。


なんと繊細な植物たちでしょう。


美しいね。

最後に全体をもう一度。


妻の今月の作品でした。
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八ヶ岳西麓原村(5) 実相寺(北杜市)へ

2024-04-19 00:00:27 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
滞在期間中一番寒かったのがこの日の朝だ。

マイナス4度。


朝の散歩に出かけましょう。


霜柱がバキバキ。


寒いんだが、すでに春であることを感じさせる寒さだなあ。

どこか暖かさを感じる寒さというか、何というか。


また別の霜柱がバリバリ。


「おかーさん、寒いです」とドガティ君が言う。


アルプスも見えますよ。

下の画像の中央が槍ヶ岳。尖がっているでしょ。


槍ヶ岳には朝日がガンガン当たって明るいが、我々が立っている場所は、すぐ東にある高い阿弥陀岳に遮られて朝日はまだ当たっていない。

我々がいるここが標高1,526m。


槍ヶ岳は我々がいる場所の二倍以上の標高があって3,180mである。

槍ヶ岳も見えるこの別荘地(↓)を買いませんか?


ずっと販売中だ。

25年以上前に販売が開始された。そして今も販売中。だれか買ってあげて。

やっと朝日がこの地域にも昇って来た。


落ち葉に霜がついて綺麗。


もうひとつお見せしましょう。


この日は朝は冷え込んだが、昼間に向けて気温はぐんぐん上昇した。


「さて、今日はどこでボール遊びをする?」とドガティ君が問いだげだ。


ボール遊びは夕方にしましょう。

まずは朝ごはんを食べる。


朝ごはんを食べたら、今度はクルマに乗って甲州へ行ってみよう。

ドガティ君も一緒だ。


時間は朝9時5分。到着予定は9時57分。距離は35kmと出ている。


「今度の行き先は面白いところなのだろうか?」とドガティ君は考える。


別荘地の森の中を抜ける。


しばらくはまっすぐだ。


やがて富士見町に入る。

富士見パノラマスキー場も大変だ。近年は、雪が周囲にない日数が多いからね。


「baue」の部分がドイツ語っぽいと某SNSで噂になった(富士見町)役場上交差点。


国道20号線に入って、谷間を行く。



このまま行ったら新宿まで行けるよ。

でも今回ははるか手前の武川へ行くだけ。

ここは蔦木宿だ。


国界だ。

信州と甲州の境で、ギリギリ信州側だね。

そこを超えたら甲州だよ。白州(旧北巨摩郡白州町、現在の北杜市の一部)に入る。


次が武川だ。旧北巨摩郡武川村、現在はこちらも北杜市の一部である。

おいしい武川米で有名な場所。

小高い山の中へ。


神代桜で有名な実相寺に向かっている。

下の画像に見える山が甲斐駒だ。いつ見ても立派な形。


さらにお見せしましょう。

すごい眺めだねぇ。甲斐駒。そびえたつ姿が美しい。


我々は旧武川村の山高神代桜を見に来たのだ。


駐車場はいくつもあるが、どこも500円。

その神代桜は実相寺の境内にあって、このあたりでは有名な古木である。


サクラ、サクラ。


ワッサワッサといくらでも見ることができた。

いいタイミングで来たかも。


偶然だけどね~。

すごいわ。


標高573mにある神代桜はいかに?

どんどん行ってみましょう。ドガティ君が張り切っている。


実相寺のホームページには「ワンコ歓迎」と書いてあったから、ドガティ君も堂々と参拝。

これが実相寺の鐘楼だ。


美しい鐘楼だね。

繊細な感じ。

ドガティ君は「これが実相寺か・・・」と納得しているが、ボール遊びをする運動場みたいなところを想像していたのか、その点では落胆している。


こちらが実相寺の本堂。


日蓮宗のお寺なんだけどね、珍しいね。何が珍しいのか?って・・・瓦が。

住宅に赤茶けた瓦を使う地域は多くあるが、このあたり(旧北巨摩郡武川村)はそういう地域ではない。

しかもお寺の屋根といえば普通は黒い瓦が使われる。

本堂だけではなく、御朱印所(↓)も赤茶色の瓦が使われている。


鐘楼(↓)の屋根は違うね。普通に黒というか銀色にも見える瓦だ。


画像(↑)の左下に見えている本堂の瓦の色とは対照的だね。

「ボク、そんなこと興味ないです・・・」


では順路に従い進みましょう。


しかし変わった順路だなあ。

まずは本堂へ向かうのが普通のような気がするが。

お参りしないといけませんよ(↓)。


最近はどこの寺でも本堂へお参りもろくにしないで御朱印だけもらって帰る人がたくさんいるとのこと。昨今の御朱印ブームはものすごく、寺の歴史の理解も寺の観察も、そもそも参拝も放ったらかしで、とにかく境内に入って「御朱印はどこでもらえるの?」なんて言う参拝者が多い。いつからこうなったのでしょう。。。

スタンプラリーじゃないんだからさぁ(笑)。御朱印をもらうために寺に来ているわけじゃないだろうから、本末転倒だよねえ。


多くの参拝者がそこまで来てしまったのなら、お寺も御朱印なんて止めたらいいのにと私は思うが(だってそれ自体重要性はなく、自分がお参りしたという事実が重要なのだから)、大きな観光寺では、御朱印ブームによって御朱印は参拝料と並ぶ重要な収入源にいまやなっていて、職員たち(僧ではない)による御朱印量産体制を敷いて、ブームに応えている。どっちもどっちだね。

こちらが神代桜。


樹齢2000年だそうですよ。


エドヒガンという種類の桜で、さすがに樹勢が衰えてしまっている。


明治~大正時代には花の勢いがすごかったらしい。

今も健気に花を咲かせているね。



また甲斐駒だ。


いつ見ても美しい山だな。

中心部をちょっと離れると駐車場も500円から100円下がって400円だ。


向こうに駐車場入口との標識があるが、だれもいない。


クルマも停まっていない。

ちょっ戸惑うね。

またもや甲斐駒と、実相寺(↓)。遠くから撮影ね。


桜を楽しみましたね。

ドガティ君もいっしょに原村へ戻ろう。


八ヶ岳(↓)の麓へね。


【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(4) いつもの村内散歩

2024-04-17 11:27:16 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
ドガティ君のお散歩に出かけましょう。


「ボクはどこに行くことになるのかな?」


まるやち湖へ。


いつも代わり映えしない我が家の行動。本当に同じことばかりしているね。

このブログをお読みくださっている方に謝罪しないと。

このブログって退屈ですよね~m(_ _)m

私の好きなヤドリギ。


シラカバにいっぱいヤドリギがついている。

シラカバもいい迷惑だね。

いつもならここに見える八ヶ岳連峰が今日は見えない。


運動不足だ。このあたりをしっかり歩き回りましょうね。

ここはワンコにとって本当に散歩しやすい場所。


ここもシラカバとヤドリギ。


ここはヤドリギ銀座だ。


上下両方2枚の画像に写っているのはシラカバではなくズミ。

ズミの木にヤドリギが寄生しているのだ。


若いヤドリギ(↓)。


これがやがてもっと大きくワッサワッサとなる。

ドガティ君は入れない区域。


この表示(↓)がわかりにくい。


最初の二行で「わんちゃん広場」とあり、その下に「立入禁止エリア」と続く。

「わんちゃん広場」ってくらいだから、わんちゃんは入れるの?

立入禁止エリアなのは人間についての話?

そんなことないですよねえ。絶対にない(笑)。

結局「広場」って言葉を「わんちゃん」と「立入禁止」の間に入れたことが、話をややこしくしているのでは?・・これをややこしいなんて思っているのは私だけか。

広場は削除して「わんちゃん立入禁止エリア」にしたら意味が通り易くていいと思うが。

ドガティ君専属インスタグラマーが得意のうんこ座りでドガティ君とヤドリギをセットで撮影中。


小さな湿地になっていて、ミズバショウが咲いている。


拡大してお見せしましょう。


橋をわたる。ここまで来たら農場が近い。


流れが多数ある原村の森の中。


農場の売店は冬季休業中だった。もう4月なんだけどなー。


運営を民間企業に委託してから、その手法が効率的になって来ているのかな。

ドガティ君のボール遊びに付き合う。


そして再び森の中へ。


AとかBとか、フィールドアスレチックでもするのかね?


今回の滞在中、森の中で折れた枝、幹をたくさん見た。


すごい折れ方だね。


「おとーさん、怖いですねえ」とドガティ君が言う。


ここにも流れがあるね。下流では農業用水として利用されるのだろう。


あ、かわいいのがあった。


フキノトウだ。


流れはどんどん下へ。


そこへまるやち湖の水も加わり、より大きな流れになる。


あ、さっきは見えてなかった八ヶ岳連峰の一部、端っこのみだけど、見えているね。


やがて阿弥陀岳も少し見えて来た。


惜しいなあ、もうちょっとで全部見えるのになあ。


ドガティ君の散歩が終了した。


帰り道に原村のA-Coopへ寄りましょう。


わかさぎの唐揚げにいなごの佃煮。


小鮒の甘露煮に絹の味(さなぎ)。


わかさぎの佃煮と鮒の甘露煮。


いなごと蜂の子。


いかにも信州的な食べ物。

これだけ見せたのだからそれを買うのか?

と思ったら、残念。私はそれらは買ってない(笑)。

お惣菜やお酒や野菜やお肉を購入。


山荘に戻る。

朝洗ってまだ乾いてない洗濯物を薪ストーブの熱で乾かす。これが早い。


暖かいねえ。ありがたいねえ。

まるぅ~く暖かい熱が伝わる薪ストーブ。

エアコンとはどこか違うんだなあ。


ドガティ君はちっちゃい。


夜はおとなしく寝るね。

薪ストーブはいい調子でゆっくりゆっくり燃えているわ。


夜はハンキー・バニスター。



これを飲んだら寝ましょう。

前日夜からこの日の昼まではかなりの雨量だった。

その雨が止んでからは気温がどんどん下がって来た。

翌日の朝は晴れで放射冷却もあってかなり気温が下がることになる。

【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(3) アシュケナージ、オーウェル、エスビーのシーズニングで簡単なタンドリー・チキン

2024-04-16 00:00:10 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
天気予報のとおりだ。

4月9日(火)の朝は雨だった。

放射冷却もないから、気温が夜明け前の時点でも高い。9度あるね。


アシュケナージのピアノをどうぞ♪


クライスラーだよ♪

Kreisler: Liebesfreud (Arr. Piano)

私が最初に名前を覚えたピアニストがこのアシュケナージだ。


私が中学生だった時に、父親がなぜか私にアシュケナージが演奏するLPレコードを買ってくれたからだ。

ショルティ指揮のシカゴ響との共演で、内容はベートーベンのピアノ協奏曲第五番つまりは皇帝だった。

しとしと降る雨もいいもんだ。空気が湿気を含んでそれがまたいい。


昨夜の暖気が残っているので、まだ薪は焚いていない。


でもそれではちょっと寒いので、寒がりオトコのために電気ストーブをオン。


「ん~、温かいなあ」


「ボクは幸せだなあ」なんてことを彼は思っているのか?

古い小説を読む。

ジョージ・オーウェルの1984年。


彼の作品としては動物農場を読んだことがあるが、この1984年は初めて読む。動物農場は最高傑作だった。革命で帝政ロシアが倒れソビエト連邦ができたが、それはまた多くの国民にとって不幸な国だった。それを動物に例えて皮肉った小説が動物農場だ。

農場主である人間を追い出し動物が自ら管理することになった農場で賢く立ち回り、やがて上層階級を形成して行く豚と、それに妄信的に従う羊。犠牲になるその他の多くの動物。下層階級は目の前に吊るされたわずかなニンジンにつられてしまい、全体的には負担ばかりを強いられ、得するのは上層階級だけ。

日本もややそんなところがあるが、日本の周りに好き放題に振る舞うならず者国家があって、それらもどこか似たようなものだ。平等で自由な新しい国になったはずなのに、新しい国は前より不平等であり、政治的自由を唱える者は逮捕されたり抹殺されたりする。

1984年は話としては動物農場に少し似ている。世界が大きく3分割されるという75年前の近未来小説であるが、昔の社会体制がひっくり返され新たな体制が出来ても、結局国民は不幸になり以前より却って不平等だったりするという話だ。

1984年は1949年に書かれた小説である。


間もなく周囲が明るくなって来るよ。


前日にカントリーキッチン・ベーカリーで購入した、岩石のようなパンを食べましょう。


お腹が減りましたー。

お湯を沸かして。



茶葉は多めに。

ここは気圧が低くて沸点が低いからね。

頂きます。


クルミとレーズンがぎっしりと入っている。


雨がどんどん強くなって来た。


ドガティ君はキレイキレイ中。


天気予報によると、午後になって雨は止むが気温は下がって来るらしい。


雨が路上に残って、翌朝になって路面が凍ると嫌だね。

そうならないことを願う。

ランチタイムだ。

簡単にお安くエスビー社のシーズニング・シリーズでタンドリーチキン。


安いよね~、これ。

100円ちょっとでいっぱい入っている。

ドガティ君はスパイスの香りに興味あり。


簡単ですよ。鶏肉に粉をまぶしてオーブントースターで焼くだけだ。


信州の鶏モモ肉を買って来た。


ただ粉をまぶすだけ。


本当にそれだけだよ。


なぜか山荘に来ると買ってしまうケンコーマヨネーズの玉ねぎドレッシング。


この味がいいと思うんだな。

アルミホイルで皿をつくって、そこに鶏肉を並べる。



あとはオーブントースターで焼くだけ。


だれでもできちゃうよね。

15分くらい焼いたかな。


焦げては困るので、途中から上にもアルミホイルを。


放置調理なので、暇になってしまった。

何もすることがない・・・・。



仕方がないから、パンでも切りましょう(笑)。



カントリーキッチン・ベーカリーを代表する商品クルミ・レーズン・パン。



はい、出来ちゃいました。

だれでも調理できちゃうエスビー社のシーズニング・シリーズ。


簡単でかつ安いところがいいよね。

かなり辛いわ。


この香ばしいパンも食べましょう。


ドガティ君はねんね。



どうせ外は雨。

雨が止むのは昼を過ぎてからだ。

【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(2) 原村払沢から富士見町へ

2024-04-14 12:00:31 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
4月8日(月)時点で見た原村の天気予報。

原村といっても、家が建っている場所で標高900mくらいから1,600mくらいまであって、気象条件はかなり異なる。

これは村内のペンションビレッジあたりの天気予報で、我々の山荘よりは標高で200mほど低い。この日は午後になると雨が降るとの予報だった。



雨は翌9日(火)の午前中まで続くとの予報。


滞在中はその後、天気はずっと良さそうだ。

敷地内を巡回しましょう。


風の強い日が多かったのか、カラマツの大きな枝が多く落ちていた。


これ(↓)なんてかなり長くて太い重量級の枝だ。


人間が歩いている時に上から落ちて来たら恐怖だね。


側溝には雪がずいぶん多く残っている。


本当に小さい我が山荘(笑)。


横8メートル、奥行き6メートル。

でもそれで十分暮らせますよ。

ドガティ君は退屈している。朝早くからクルマで移動しただけ。散歩もボール遊びもしていないからね。


ローソン小淵沢インター店で購入した冷凍食品。これをこの日のランチとする。


チンするだけで食べられる。


スパイスの香りがすごいので、ドガティ君が興味を抱く。



これは妻のランチだ。

私のランチは同じくローソンの冷凍食品で無鉄砲の豚そば。



タレを熱湯で溶いてスープにして、そこにチンした麺を入れるだけだ。


レンチン作業。


ほらできたよ。

すごい香りだ。ニンニクが効いてる。



麺は太いね。日清が作っている。


スープがなかなかいい味しているよ。

ちょっと休憩しましょう。

軽く昼寝して、目覚めたらドガティ君の運動と買い物に出かけましょう。

天気予報どおり、小雨が降って来た。


それでも出発。



ドガティ君はボール遊びを期待している。


原村の中心部、払沢の公園へ。


これでボール遊びしましょう。


走る走る。


でもすぐこのボールに飽きる。

だからボールを別のに変更する。


おかーさんに遊んでもらう。


おとーさんとボールを取り合う。


公園の隅っこの桜にヤドリギ。


最近ヤドリギが増えてないかい?

うれしそうな顔のドガティ君。


払沢地区のもうちょっと西、集落の中にあった石碑たちがこちらに移転して来た。


以前これらがあった場所は、周囲は家だらけで道路は狭い。

その道路を拡幅する計画があって、これらを移転させることになったらしい。


19世紀のもので、当時この大きな石を運ぶのは大変だったとか。


詳しくはこちらをご覧くださいね。


クルマを停めたまま、周囲を散歩。


原村っていいな。クルマもどこでも停め放題。道も広いし。

鎌倉の地価も上がったことだし、売っ払って原村に引っ越してしまおうかしら。

でも鎌倉に家を借りて、たまに鎌倉に来る。そうなると新鮮だろうねえ、たまにやって来る鎌倉暮らしが。

ブログも、「家」@八ヶ岳西麓原村 + 時々鎌倉七里ガ浜 に変更。

原村に住んだら、ドガティ君をここで運動させたあと、自身はここで近隣の人とゲートボールしたりして。


ドガティ君、お疲れ様でした。


ではこれから富士見方面へ。


カントリーキッチンのベーカリーだ。


ここはパンをたくさん焼くから、品切れということがあまりなくていいね。


クルミレーズン税込み940円。これがおいしい。


でもなぁ、高くなったなぁ。

世界的インフレってやつですね。

小麦粉価格は急上昇したしね。光熱費もかなり上がってるし。仕方ないですね。


それでは出発。


坂道を下る。富士見高原の森の中だ。

有名なそば店おっこと亭の横を抜ける。


こちらがおっこと交差点。



ひらがなやローマ字で「おっこと、Okkoto」と書いてある。

ジブリ映画のもののけ姫に出て来た猪神、乙事主(おっことぬし)の名前はここから来ている。



宮崎駿監督はこのあたりの出身で、あの映画の登場人物・キャラクターには、このあたりの土地や旧跡の名称がいくつか使われている。

富士見のA-Coopへ。


ここにかつてあった品ぞろえがユニークで楽しかった書店は昨年でついに閉店。

ダイソーになってしまったわー。


どこも書店は厳しい。

買い物しましたよ。A-Coopのミルクチョコも買った。ここに来るたびにミルクチョコを買っているような気がする。


富士見町から原村へ帰る。


期間限定のKIRIN本搾りでオレンジ&ライム。


これは初めてだわ。

私は期間限定って言葉に弱い。これ、おいしいな。

これもまた期間限定で、カルビー・ポテトチップス味の素の香味ペースト味。


珍しいね。

私もこの香味ペーストは調理によく使うので、試しに買ってみた。

香味ペーストの味が強すぎてポテトチップスとしては問題ありかと予想したが、そういうことはなく、意外に普通の味でした。


期間限定だから買うなら今のうち。

みなさんも食べてみてね。


【つづく】
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