久々に過去ログを読んでみた。結構いいことを言っている。再開しようかな。 . . . 本文を読む
「帰って来たヨッパライ」や「イムジン河」がジャーナリズム的には取り上げられていますが、私にとってはやはりサディスティック・ミカ・バンド。「黒船」を高2の時に聞いて日本のロックの夜明けだと感じました。グラムロック的な雰囲気もあり、ROXY MUSICぽいトレンドを感じたので、「日本のブライアン・イーノ」と思っていました。
「今の世の中には本当に音楽が必要なのだろうか」という趣旨の遺書があったそうです . . . 本文を読む
久々の投稿です。ご無沙汰しておりました。
鎌倉芸術館に村治佳織「Classy Selection in 鎌倉芸術館」に行ってまいりました。これから5年間毎年1回行うというリサイタルのVol.1でした。前半はソロ、後半はドイツのテノール歌手のヤン・コボウとのアンサンブルでした。
曲目はソロで
メルツ エレジー
レニャーニ 36のカプリス
メルツ ハンガリー幻想曲
ヤン・コボウと1時間程度の演奏 . . . 本文を読む
頭の悪い奴らが圧力をかけてくる
呆れてものも言えない
またしてもものが言えない
権力を振り回す奴らが またわがままを言う
俺を黙らせようとしたが
かえって宣伝になってしまったとさ
日はまた昇るだろう このさびれた国にも
いつの日にか いつの日にか
自由に歌えるさ
この歌を清志郎は低めのトーンで歌っています。あふれる怒りを抑えるように。
この曲に31歳で出会いました。当時、仕事に疑問を感じ、自分 . . . 本文を読む
ロック歌手の忌野清志郎さん死去、58歳(読売新聞) - goo ニュース
昨日深夜、知りました。酔っ払って寝ぼけていて、よく理解できなかったけど、現実でした。
昨年、癌で最も信頼した仕事のパートナー+友人を失いました。今回も精神的なよりどころを失った感じです。
転職でも起業でも忌野さんのプルース魂に後ろを押されてきた気がします。
二人とも心の中で生き続けてもらいたいです。
今日はRCの「RHAP . . . 本文を読む
今日(昨日)の朝日新聞 『ニッポン人・脈・記』で山本義隆さんが取り上げられていました。60年代末に、全共闘代表として大学アカデミズムの世界(出世コース)からドロップアウトした山本義隆さんの姿は、駿台予備校で垣間見たことがありますが、文科系なので授業を受けたことはありません。
「ぼくたちはマスコミの言うように『玉砕』などはしない。一人になっても研究者たろうとする。ぼくも、自己否定に自己否定を重ねて最 . . . 本文を読む
春といえどもまだ寒い今日この頃。
先日、地元のBarにて軽く呑みました。カクテルが売りの店なので、げその蕎麦粉あげをつまみにドライ・マティニをチビチビ。ふと見るとGordonのDRY GINが目の前にありました。
Gordonはわが青春のお酒。Gordonでなんかカクテルない?と聞いたところ、作ってくれたのがSpring Feeling。キンキンに冷えたGordonのGINに薬草風味のリキュ . . . 本文を読む
その昔、宝島の記事でマリファナは煙草や酒より無害だと言われていたので、ずっとそう思ってきましたが、最近のレポートではそうでもないらしい。映画「イージー・ライダー」や「モア」でもスパスパ吸っていて、さすがにLSDやコカインはいけないものとされていましたが、マリファナはいい、みたいな扱いでした。ヒッピーが愛読したというカルロス・カスタネダの本なんかでは、幻覚性植物で異界を経験することの大事さが書かれて . . . 本文を読む
今朝、通勤中の地下鉄駅が妙に込んでいて、階段の途中で足止めを食いました。たくさんの人の中でしばらくの間立ち止まっていました。今この瞬間サリンでもまかれたらイチコロだな、と考えたとき、ヘッドフォンで聞こえていたのはFiona Apple。
Fiona Appleの歌はどこか強迫的な緊張感があり、手の先が細かく震えているような感じがします。ちょうどそのときの私の気持ちとシンクロしました。
群衆の中で緊 . . . 本文を読む
仏像に興味を持ったのはみうらじゅんさんの影響と、たまたま買ったカバヤの「密教曼荼羅」で千手観音をGETしたことがきっかけです。で、好きな仏像Best 3を挙げると以下の通りになります。
1位:千手観音
十一面と千の手を持つこの過剰感が凄いです。千の手にはそれぞれ眼を備えており、見つめられたら怖いです。
2位:十一面観音
頭上に十一面を乗せている。頭頂部にまた頭が生えている感じで、このフリークス . . . 本文を読む