田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

春の大切な行事

2024年04月23日 | 日記
4月23日(火) 曇天 冷たい風 午後 霧雨
昨日の話だが ジャガイモを播いた
このイモ 数年前からのキタアカリ
俺には主食となるイモ播きは大切な行事
去年収穫したイモをリンゴと一緒に保存した
芽の伸びも押さえられ リンゴもしっかりした食味



   
一年を食いつなぐイモづくり5mの畝に12~3個を播く
相当量の収穫にご近所からも非農家故の貰い芋もある
細切りでガレットや玉切りのオムレツ レシピは色々
ベーコンやハムなど肉類は加齢のためか少ない
一年近く保存することで熟成され絶品となる
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春が迫り 追い着き 追い越される

2024年04月17日 | 日記
4月17日(水) 曇天 薄日射す 薄曇り
夜半の音を上げて降った雨
朝には霧に包まれ やがて陽が
遅いと云った桜は既に満開 辛夷に迫る
石積みではイカリソウ スミレに幼カメムシ
野に咲く草の名 靴に踏まれた草さえナシラズ



    

4月の始めに運び込んだリンゴのマキ材に2mのナラ材
枝はギロチンで 太い樹は 玉切りで積み上げる作業
加齢か環境か 新たな道具とした 電動チェンソー
チェンソーより所望するのは簡易リフトなる物
健康のバロメータと自負した薪づくり

   

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年度の切替に 心機一転

2024年04月10日 | 日記
4月10日(水) 快晴 激寒 快晴の一日
太陽が鎮守の杜を越え 姿を表す
昨日の豪雨の影響と放射冷却で寒
畑をみれば巨大な霜柱にバケツの氷
寒さに震えるなか 昼には爺婆の集い
集落の櫟会 新年度で役員も交代 心機一転



      

穏やかな一日を過ごした今日 午後は一昨日の骨休め
全国的に猛烈な雨風が吹き荒れ ここ山裾も同じ
バケツをひっくり返した雨に当方の井戸は悲惨
寒冷地故にポンプは地中にと云うが 水没
慌ただしい中 夜は地区の新年度発会合

      

怠惰に過ごす俺の午後 部屋中にセッコクの花の芳香
だらだらと過ごしながら 後役への引継ぎ手引き作り
文字を書いては消し 消しては書く 半端な作業
新年度になって10日も過ぎたと 追われ癖か
明日は桜も蕾を開くだろうか 三寒四温

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春になりきれず

2024年04月07日 | 日記
4月7日(日) 濃霧 温かい朝 無風
春に為りきれない 俺
昨夜の知らせ 集落のM氏が逝った
俺が此所に移り住んだとき厳しかった
その後 彼は 俺も来た者だよ って云う
話をすることは少なかったが死んでしまった
通夜で拝顔したが 何とも人の死は空しい



  
未だ桜は花を見せないまま 気温は暖か
夜のTVで坂本龍一さんのLastDaysを
己の死を静かに見つめられるまでの葛藤
音楽と云うか音がどれ程助けになったのか
イツの日か死を迎える俺 恥のない人生

合掌

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春来たりなば 来る冬 への備え アリンコの如し 

2024年04月02日 | 日記
4月2日(火) 晴れ 熱くはなく 心地良い春の一日

林檎園から “剪定おわったよ” の声は3月半ば過ぎ
年度が変わればと云う今日 軽トラにロープを積む
剪定の枝のみでなく 樹種変更か一抱えもある樹
軽トラのキャビンが上を向くような積み過ぎか
⒛年を共に過ごした軽トラ 互いの励みに思う



    
昼飯まえに2往復 太い樹は略運び込み完了
細いと云っても其れなりの太さ
手に持ってみるとバランスがむずかしい
不注意に片手でツカムと手首が拗れる
沢山のリンゴを着けた樹 軽々に扱うなと

午後の2往復 軽トラ4杯分の薪を移動
同じ町内とはいえ五輪窪の林檎園地
花はまだ気配を見せず 蕾も堅い
この作業イツマデ続けられるか
梅雨入りまでに薪割を完遂!?

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2024年度 一年の始まり

2024年04月01日 | 日記
4月1日(月) 晴れ 雲は多いが 寒く無い 春日
今日から日記のスタイルを変えると云った
しかし 文字を書き始めると ・ ・ ・
先ずは一日を表す日記として
日ノ出時刻も6時になり温かくなった
朝霧は春霞に変り今朝も太陽を包む

昼からの庭仕事は ジャガイモ畑の粗起こしを管理機で
この機械も⒛年 俺と同じ此所ですごしている老獪
同時進行で12月と2月に土手の笹苅をした残渣の炊上げ
春の突風に脅かされながら なんとか無事に
午後の短時間の作業をだらだらと書き連ねるバカ日記
   
82才を迎える俺として そろそろ 記憶を記録にと思う。
しかし 記憶も幼少時を思うと直ぐに昨日を思う始末、
これも 老人性〇〇とか言われることは承知している。
日記も昔は小さなノートに書き連ねてきたが2006年7月
この地で思わぬことら救急車からICUに連泊をした
己の名も言葉にならず 文字もノートに書けず ・ ・ ・
っと云うことで ブログに替えて今に至る しかし ・ ・ ・
記憶を記録するには世代を区切って何らかの手立が必要か。
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里山の小さな春

2024年03月30日 | 日記

3月30日(土) 晴れ 温かく強い風 空に黄砂

巨石を積んだ石積み 目的は裏山の崩落防止

石の縁に張りつくように 暖をも求める草たち

タネツケソウにオオイヌノフグリ 何の因果

この草達は何処でも相見れて花を開く

レンズ近づければ 可憐さが覗える

 

彼等の仲閒とするヒメオドリコソウ

この花が開くとヒラタアブなどが近づく

欄のような花の形 虫たちに受粉を促す裏技

更に この石積みに住み着いたキバナオダマキ

俺がこの里山に移り住んだころは多く見ることができた

明日を待てば4月になり 草木の花が一斉に咲き出す

おれもこの春で地域の農業関係の事務を卒業

残す半年の関わりを持ちながら 己の道

この地で20余年 足の下になった草の名も知らぬ

彼等を雑草と呼ばず 其々の名を知って呼んでやりたい

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春になりきれない草木と俺

2024年03月29日 | 日記

3月29日(金) 激しい雨  晴れ 温かく無風

激しく降る雨 東から南から吹き付ける

昼近くになって止むと陽が射し 空気が替わる

これが春の気候と云うのか 湿り気がある心地よさ

2月迄は快晴がつづき しかし 3月は雪と雨が繰り返す

重たい雪に山の樹は倒れ 緩んだ斜面は雨で泥が流れ道を塞ぐ

ロウバイは昨夜の激しい雨に打たれながら 陽の光を待ち

葉を喰われたChristmasRoseも二つ目の花を開く

月が変われば 梅に水仙 雅桜も花を開く

信州の春は梅も桜も水仙も全てが一緒

俺が花を開くのは イツになるのか

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年4回の眼科検診 たまには視野を測る

2024年03月15日 | 日記

3月15日(金) 晴れ 無風 温かい

眼科の視野検査 13時を目指佐久病院へ

早めについて余裕で待合で待機するが人がいない

いつもの午前中だとわんさか座る場所もないほどの混みよう

午後ということもあるが 古い建物の改築中かノンビリと本を開き待つ

時間に合わせ検査室に 光がでたらボタンを押す方式 いつもながら??

視野検査は上の部分が見えないは承知 日頃は庇がある帽子で守る

今日はこれでおしまいと思うと診察があると言い 瞳孔を開く点眼液

だいぶ時間たったようだが俺の番号が呼ばれない ……

小中学生が親ともども来訪 俺より先に受診ってある?

一日を眼科で過ごし出入り4時間の医者通い

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思えば四半世紀 地域の居場所づくりに

2024年03月14日 | 日記

3月15日(金) 晴れ 温かく穏やかな一日

このところ雪がよく降る

道の雪が溶けると雪が降る

昨日の朝は一面白く湿り気がある重たい雪

春の上雪 行事が多い時期 夜の雪はゴメンだ

ユキハキやユキホリは嫌いでもないが 春の雪は少々困る

昼前から開催の集落の「いちい会」ことシニアクラブの役員改選

俺は役員ではなかったが いろいろ曳きづりで関わった

此所に移り住んだのは25年前 悲惨な田舎移住

当時 某宗教団体の騒動で怪しい者とされた

集落や地区とは何となく 空いた間 ・ ・ ・ 

 

そんな昔のことを思いながら外を眺める

近くの雅桜の枝 色濃い婚姻色のカシラダカ

落ち着きがなく ?と見ると♀が上に恋の季節

来週に農業関係の総会があり 俺はお役御免となる

俺の居場所づくり 心の置き場所を鳥たちに聞いて見よう 

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例年の行事というが ・ ・ ・ 山裾集落のこと

2024年03月10日 | 日記

3月10日(日) 快晴  寒さはなく 風も無い 穏やかに一日

遅い昼飯を掻き込み 集落の公園に向かう

庭の東の隅で一つだけ咲いた福寿草 ヒラタアブか

しっかりとレンズを向けると サットよこに擦れ 飛び去った

今年初めて見るムシ 福寿草もムシのおかげで受粉し実を結ぶ

公園に駆けつけると既にあいさつが行われ 桜の剪定の説明をしている

俺的には今頃 剪定 !って思う 既に桜のつぼみが色づいて いる

毎年1月に行って来た 何が理由かは知らぬが桜が可哀想

終了後は集会所にあつまりウチアゲでなく役員改選

年度末の行事だが下を向く者 帽子を深く被る者

筋書きがあったかは知らぬが 短時間で幕

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いろいろあった 如月

2024年03月01日 | 日記

3月1日(金) 雪 湿り気の多い重い雪 後 青空が広がる

このとろこ歳に思いを馳せる

歳と云うよりも加齢故の俺の躰 

2月始め体調の異変にしどろもどろ

医者に身を任せる身でありながら先を思う

これに起因するのは近頃の俺 社会性零の所以

自己反省に思いを起こし 町の行事に顔をだす

社協のボランティアの集いと地域づくり講座

3つめは歴史研会の 芦田芦田氏の軌跡

社会参加をしてみると元気が沸く

如月から弥生に暦が替わる俺は

春を待つ弥生としながら今日は大雪

雪も湿り気を持って 雪搔きも上腕がキツい

躰にすこしずつ負荷をかけなが高齢化に対応

新年度から このブログも文字並べを替えようと心

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支えあう地域をつくろう って云うセミナー

2024年02月26日 | 日記

2月25日(日) 雪 湿り気の多い上雪

今日のイベント 13:30に町へ

会場に着くまで内容は判らなかった

社協の呼びかけとエコクラブに参加の促し

パンフを見ると「支えあえる地域をつくろう」と

十数年前に社協が 「ふれあい支えあいの会」を立上げ

町内各集落に「支えあいネットワーク」がたちあがり 今に

その組織は存続し 俺の棲む集落では活動を継続している

マンネリ化は否めなず 今日のセミナーは有意義なもの

社協も新しい体制の運営 過去に拘ってまずいが

どのような呼びかけしたのか ぶつぶつ云う

中の姿見えないハテナ 道理が通らぬ

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使い古され 断捨離なるもの

2024年02月18日 | 日記

2月18日(日) 晴れ 温かい 恐ろしいほど暖か

町が指定する粗大ゴミ収集日

信州へ移り住んだトキの侭のモノ

取り敢えず と云うことば置きっぱなし

60才で人生の折り返し 信州に移り住み

大方のものは片づけてきたつもりが積もった 

    

捨てがたかったマット 電気スタンド AVアンプ

新しいモノでは 一輪車のタイヤ フロの蓋

心残りのモノは手元 に・ ・ ・ がイケナイ

断捨離と云うことだがその意味は承知

町の集荷所へ運び 後ろめたさ嗚呼

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一日遅れの 昨日の話

2024年02月15日 | 日記

2月15日(木) 何となく日ノ出 午後は 雲がはり夜に雨

昨日のことだなのだが ・ ・ ・ 
不安のまま現実を直視しようと医者へ
検査項目を増やし 3月の予約を前倒し
所詮 ノーテンキな俺ながら 爺故の躰
目で見ないとは ・ ・ ・ 医学的には古いらしい
おーきな塊が消えた 雲の中に浮かんだ雲のように

 

そんな思いを fb に載せてしまった 少々気弱な俺
日頃は気の弱さなど微塵も持たない俺なのだが
あのとき の 鮮血には実際  ほんとに 凹んだ
しかし 医者の話を聞くと納得 俺の誤解
モノへの理解  今日も元気でいこう

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