あおぞら

仕事や家族、犬のこと。いろいろつれづれに書いております。とびとび更新ですがよろしくお願いします。

引っ越ししました

2019年01月20日 12時57分07秒 | 車中泊
たくさんあるブログから、「あおぞら」にお越しくださり、ありがとうございます。

このブログは引っ越ししましたので、どうぞこちらにお越しください!

ゆるゆるっと更新しています~♪

汗をかきながら、坦々鍋♪

2018年09月17日 07時11分39秒 | おうちごはん
今年の夏は暑かった・・・。35度を超える日も結構あって、日本にもシエスタが必要・・・な感じになってましたよね。
それなのに、急に気温が25度を割るような日が続いて、うれしいけど、少々びっくり。

その影響かもしれないけど、我が家ではすでに二日続けて鍋系の食事となりました。

昨晩は、担々鍋。





作るのは簡単です。


(材料)
●スープ
★ベース
豆乳(土鍋の三分の二くらい)
鶏スープ(顆粒の鶏がらスープをお湯でといたものでOK。鍋の三分の一くらい)

★ペースト
ペーストはスープにプラスして味をつけます。
スープに溶かしてもいいし、とりわけ語に好みに合わせて加えてもOK
練りごま 大さじ2、お醤油 大さじ1、ザーサイ 瓶詰 四分の一)


●鍋の具
小松菜(2株くらい お好みで)
もやし(一袋)

●薬味
肉そぼろ(豚肉 200g、お酒 大さじ1、お醤油 大さじ1、テンメンジャン 大さじ2)
シャンサイ(お好みで。うちは3株くらい)
プリッキーヌ(3本くらい。なければ、鷹の爪でOK)


これは肉そぼろ。


はい、大好物の、シャンサイ(パクチー、cirantro、香菜)


合わせたのは白ワイン!


最後は、麺を入れて、タンタンメンに。



今回は、スパイスとして、プリッキーヌと言われる、タイのスパイスを入れました。
これがね・・・。強烈に辛いんだ・・・・。

普段はあまりご飯食べて汗かく、なんてない私ですが、
顔や首周りから汗が噴き出るくらいの辛さです。

でもね。これが、くせになるんだなあ。

ない場合には鷹の爪でももちろん大丈夫です。

最近は野菜直売所に行くと、いろんな野菜が作られて販売されているので、以前はタイ食材店以外でなかなか手に入らなかったプリッキーヌが入手出来て、うれしー!
私は時々、道の駅とみやま まで出かけて野菜と魚をゲットするのですが、プリッキーヌはそちらで買いました。

こちらのご紹介もしたいのですが、それはまた別の機会に。

では、楽しい食ライフを♪



車のある生活

2018年09月16日 12時39分13秒 | 車中泊
10年位前かな。
都心では若者が車離れをしている、と言われていた。

でも、今では、若者だけではなく、
大人も、カーシェアリングなどの選択肢が増え、
車離れが進んでいる。

私は車社会である、地方の出身者。
生まれた時から、身近に車があった。

いつでも車が身近にあって、
それは交通手段としてだけじゃなくて、
自分だけの秘密の?空間であり居場所だった気がする。

買い物に行く時、
旅行に行くとき、
友達から「相談がある」と言われた時、
大声で歌いたくなった時、
人知れず泣きたい時。
また、とってもいい気分の時も。

また、車は自分が思うとおりに反応してくれる。
スピードを出す、緩める、止まる。
左右に曲がる。
カーブを外から入って、内側によって、また外に抜ける。

こういう操作感って大切で、また楽しく、
何かを100%自分の意志でコントロールできるという
何とも言えない素晴らしい空間でもある。


一方。

オットは、免許を持っていない。
公共交通機関で十分だと思っていた。
自転車は好きだったらしいけど、
一度も免許、車が欲しいと思ったことはないという。

そんなオットが、2017年夏。車を買った。
「カーシェアで十分じゃない?」といっても、
「いや、マンションの敷地内駐車場の抽選に申し込み、
当選したら、車は買う。」
そう言い放ち、車も買った。

そうなるとね。
車が駐車場にあるんだから、乗るよね。

納車の次の日には、北杜市に出かけた。
あれから一年ちょっと。

いやぁ、かなりいろいろ出かけた。

大好きな長野や山梨はもとより、
広島の実家まで2回帰ったし、
その往復に絡めて、福井など北陸にも出かけたし、
別府の地獄めぐりや湯布院にまで。

買ったばかりだった新車は、一年で2万キロ弱に。
週末しか乗らないのに結構なペースでしょ?

購入した車は、エクストレイルハイブリッド。
決め手は、ハイブリッドであることと、
後部座席を倒せば、大人二人と犬二匹で泊まれること。

真夏の車中泊はつらいけど、それを除けば真冬も含めて快適に過ごせる。
また、走りにうるさい私にも大満足。

比較した車は国産車、会社も含めてかなりの数に上るけど
いろんなバランスで考えて、これしかない!って感じだった。

さぁ。次はどこへ行こうか!

日本人の心 祭!

2018年09月16日 10時33分24秒 | 日記

昨日、テレビを見ていたら、大田区で「ねぶた祭」をやるという。

調べてみると、なんと、当日じゃないですか!

ってことで、さっそく出かけてみました♪

ーーー

ほどなく、商店街に到着。

姿は見えないけど、
太鼓と笛に合わせて、 ラッセラー、ラッセラー、ラッセ、ラッセ、ラッセッラーッ!! という威勢の良い声が響く商店街!
ほほう。あの角を曲がったところまで山車が近づいているんだな。

やがて、角を曲がって山車が見えてきました。



これ、ある、見たことあるぞ!テレビや雑誌で!
でも、近くで見ると、こんなに細かい凹凸まで再現されているんだ。
知らなかったなぁ。

ミテ、みて、見て。
細かいところまで立体的に作りこまれていて、
色使いも和紙をベースにグラデーションで塗られている部分も多く、
すばらしい。


甲冑の頭の部分も、




力強く伸びた指先も、




剣を突き出す腕や指も、




こんなに細部まで丁寧に作りこまれているのですね。
そしてなにより近くで見ると、とっても迫力があります。

山車はいろんな角度に振られても、
ながら進んでいくのですが、
武者の眼がいろんな方向に向くけど、じっと目が合っているようにも感じられ、
魂が吹き込まれているよう。

それに加え、耳には太鼓の音も響いて聞います。
そして、太鼓はあたりの空気を大きくゆるぶり、ずんずんっと、物理的に体全体に響いて来ます。

また、演奏には鐘をたたく音、そして踊り手の体につけられた鈴の音も。
子供から大人まで「ラッセ、ラッセ、ラッセッラーッツ」と跳ね回るように踊りながらの掛け声が交差して・・・


で。何なのでしょう、この、ねぶた祭って?
私にはあまり知識がなかったので調べてみました。

青森ねぶた祭実行委員会サイトよりhttps://www.nebuta.or.jp/know/origin.html
を読んでみたら、興味深い説明と年表もあったので簡単にご紹介しますね。


全国各地に残る、お盆の灯篭流し。
青森のねぶた祭りは、これがベースになって進化したものではないか、といわれています。

奈良時代に中国から渡来した「七夕祭」と、津軽にもともと存在した精霊送りなどの行事が混ざって灯篭になり、
そこから進化したものではないかとのこと。

最初は素朴な、一人で担ぐ程度の「ねぶた」だったものが、
だんだん踊りがついて行ったり、
山車が大型化されていく様子。
今のような形に急速に大型に観光化されたのは、なんと・・・戦後なのだそうです!

スケールが大きくなってきたので、今では決められた通りしか、お祭り・更新ができなくなってきたけど
昔はどの小道でも自由に、今より小さなねぶたを担いで回り、踊り歩けたのだそうです。
その頃は、「誰かに見せるショー的なお祭り」というより、地元のみなさんが先祖や万物に宿る「万の神」に向き合うための儀式であったとか。

ねぶた祭りに欠かせない存在として、山車だけではなく、
化け人(バケト)と呼ばれる仮装してお祭りを盛り上げる存在があります。
これは大正から昭和にかけて流行したのだそうですが、
今はなり手がなく、どんどん先細りしているらしい。
(この話は、テレビのドキュメンタリー番組で先日やってました。)

ここまで調べてみると。
なんだか、自分があさましく思えてきました。

昨日、大田区のねぶた祭りを見たときには。
素晴らしい体験させていただいたな、と思うとともに、
もっと商売にうまく繋げられないか、と思っていたんです。

というのも、山車が出ている時間は1時間半前後。

商店街が狭いため、日ごろ商店街の通路にはみ出して商品を売っている八百屋さん、
行列ができているメンチカツ屋さんは、山車が通る前に早めにお店を閉じてしまっていました。
商店街の通路を開けて、山車や見物人にスペースを開けるためにです。

「せっかく、お祭りでたくさんお客さんが見込めるのに、その時間にお店を閉めてしまうなんてもったいない。
もっと売り上げにつなげられるような開催方法はないもんだろうか?」
なんて、すぐに売り上げやシャッター街の活性化など、短期的な発想をしてしまっていて。

お祭りの歴史は古く奈良時代にも起源をもっていて、
いや、一部わかっているのが奈良であり、それよりずっと太古の昔から、
日本人の信仰心や畏敬の念、先祖への感謝や思い・・・などに支えられてきていたお祭りで、
今や青森だけじゃなくて、大田区や遠く海もわたって伝えられている行事となっているんですね。

今でこそ、観光化されて客寄せにもなっているけれど、
奥深いところで、歴史と日本人の思いを伝えている行事なのだ・・・。

いつか。
本場の青森ねぶた祭りに伺うぞ!!
そう心に決めたワタシでした。

青森の皆さん、ぜひ来年あたり、お邪魔させてくださいませーー!!


臼蓋形成不全 足のこと

2016年11月07日 22時20分56秒 | 日記
5年ほど前。

足に、どーんと鈍い痛みを感じていたが、あまり気にしていなかった。
また、股関節がかたくなって、可動域が狭くなってしまった。

「運動不足だからなー」と思って、
少し股関節周りの筋肉を動かそうとストレッチした…つもりだったが、
激痛が走る。

不安になり病院に行くと、
「臼蓋形成不全」だと。

きゆうがいけいせいふぜん。

聞いたこともない名前で、病院の先生が説明してくれた内容も、
脳みそが理解することを拒んだ。

だってね。
運動はどちらかというと得意だし、
体はだれもが知っている体力。

自分の足に、先天的な疾患?があるとはとても信じられなかった。

手術も視野に入れて・・・となると、
セカンドオピニオンをもらわねば。
そう思い、

・済生会
・慈恵医大
・北里病院

どこを回っても納得できる説明がなく
「手術をすると決めてから、整形外科に来てください。温存するなら、
ジムに行ってください。」

怒り狂って病院を諦め、その後、針、マッサージ、などなど。
しかしどれもよくならない。

そうするうちに、よくなったり、痛みが出たりすることを繰り返し、
少しずつ、確実に状況が悪化した。

今は、歩くときは基本的につえを使って生活している。
とにかく立っている状態がつらいので、なるべく座るようにしている。

歩いている方が、立っているだけに比べると痛みが出にくい。

電車でも、空いている席を見つけて座るようになってきた。

おそらく、私の足は近い将来手術を避けることはできず、
時期をずらして両方の股関節を人工関節にするのだと思う。

一生足に爆弾を抱えて生きていくのだろう。
というか。このまま我慢するのは難しいと思うので、
しかるべき時に、手術は慈恵医大か、あるいは札幌の石部先生にしたいと思っている。

そのタイミングが来るまでは、しばらくお付き合いすることにしましょう。