日本戦略研究所

日本再興の砦

内なる敵 NHK

2009-01-02 19:57:15 | Weblog
普段は腹が立つから、絶対見ないようにしているのだが、今日NHKの7時のニュースをみてしまった。

相変わらず、むかつく。

国家元首である天皇陛下への一般参賀のニュースを最初にやらない。
断水、派遣打ち切り、福袋のあと、申し訳程度に、いや、国民が皆、困っているのに天皇陛下への一般参賀のなど、どうでもいいといいたげな悪意がこもった報道姿勢である。

NHKは元々GHQの宣撫放送局だったからいまだに日本国に対し、悪意に満ちた放送局を繰り返している。

その証拠には放送の区切りに、国歌を流さず、国旗もちらっとしか出さない。
そのくせ、敵国 北朝鮮、中共の国旗を嬉々として大写しにする売国放送局なのである。

みんな、受信料なんか払うんじゃないぜ。もう少しでぶっつぶせるんだ。

岡本行夫の田母神論文批判

2008-11-30 18:00:37 | Weblog
今日の産経一面に元外務省役人の岡本行夫が「中国は穏やかになってきた」
という、とんでもない文章を書いている。

その文章の中で田母神さんを批判している。

『実を言うと僕も田母神氏に賛成できないからだ。
「中国に駐留していた日本軍は、安保条約の下で日本にいる米軍と同じ」、
「太平洋戦争はルーズベルトの仕掛けた罠、戦わなければいまごろ日本は白人国家の植民地」といった主張が、検証に耐えられない論拠で綴られた「論文」』

岡本行夫は頭が悪いから田母神さんの明快な論理に裏付けられた文章が理解できないのだ。頭に泥が詰まっているんじゃないか?

「中国は穏やかになってきた」という根拠は中国の一般大衆が岡本行夫に対して、穏やかであったからだそうだ。
だからといって、国家としての中国共産党政府が我が国にとって穏やかになってきたわけではない。

核弾頭の照準を我が国にあわせている敵国、または敵性国家であることは疑いようもない事実である。
こんな奴が外交官だったのかと思うと恐ろしい。

最後に岡本行夫はこう書いている。
 「日本は成熟した国だ。そろそろ中国の悪口を言うのも、過去の話ばかりするのも止めて、前を見ないか。中国とも余裕をもって向き合うときだと思うのだが。」

前を見ていないのは中国共産党政府はでないか。
これこそ『検証に耐えられない論拠で綴られた』文章である。
やはり、岡本行夫の頭には泥が詰まっていて、論理判断ができない、もしくは、
岡本行夫は中国共産党政府に買収されて、産経新聞の読者を工作しようとしているのかどちらかだろう。

産経新聞は、なんでこんな奴に原稿を依頼するのか。購読中止をする読者が増えるぜ。

下記は中共の工作員=岡本行夫の文章である。

『外交評論家・岡本行夫 中国は穏やかになってきた

 先週、外務省の依頼で中国に講演にいった。毎度のこととはいえ、聴衆から質問が絶えない。「どうして田母神さん(前空幕長)のような認識の人が軍の最高位につけるのですか」。答えにくい。実を言うと僕も田母神氏に賛成できないからだ。

 「中国に駐留していた日本軍は、安保条約の下で日本にいる米軍と同じ」、「太平洋戦争はルーズベルトの仕掛けた罠(わな)、戦わなければいまごろ日本は白人国家の植民地」といった主張が、検証に耐えられない論拠で綴(つづ)られた「論文」が、審査の結果、最優秀(賞金300万円!)だったという。

 日中関係について、聴衆に問いかけた。「日本にとっても中国にとっても、最重要国はアメリカです」。聴衆はうなずく。「さて、2番目に大事な国は?」。聴衆は答えない。で、自分で言う。

 「皆さんは『欧州』とか『アジア全体』とか答えますが、2番目に大事な国は日本にとっては中国、中国にとっては日本だと思いますよ」。国家関係を1番2番と短絡する僕に聴衆から笑いが起こる。しかし笑いに好意的な響きがある。

 日本軍が繰り返し爆撃した重慶でも、聴衆は温かかった。「初めて日本人から話を直接に聞けてうれしい」と。僕は靖国を参拝した小泉純一郎元首相の心情も説明した。「どうぞ小泉さんを嫌いにならないでください」と結んだら、聴衆から期せずして拍手が起こって、こっちが驚いた。

 福建省の廈門(アモイ)大学で、日米安保と台湾の関係について講義した。「米中戦争になって中国が在日米軍基地を攻撃する事態になれば、安保条約第5条の下で日米が自動的に中国と戦争することになります。だから台湾海峡での武力行使には反対です」

 台湾への武力進攻の可能性は常に残すという中国の国是への反対論に対しても、ひと昔前とは違って、中国側の反応は理性的で穏やかだった。「賛成はしないけど日本の立場は理解します」

 廈門市は台湾の対岸にある。金門島が泳いでいけそうな距離に見える。納沙布岬に立って歯舞諸島を見るのと同じくらい近い。1996年の台湾海峡ミサイル危機の直後、僕は逆に金門島から廈門を眺めた。台湾軍に巨大な要塞(ようさい)を案内され、社会主義中国を眼前にした最前線の緊張感を感じた。

 貧しい中国は何をするか分からないと何度も聞かされた。それから10年以上。時代は変わった。中国は猛烈な速度で豊かになり、廈門は瀟洒(しょうしゃ)な海岸都市になった。人口300万人。町の美しさは世界でも屈指だろう。豊かになって余裕をもった中国人が金門島を見る目は穏やかだ。勝負はついた感がある。

 日本の対中感情は良くない。中国にケチをつけるのが流行になった。村山談話を修正しろという議論も増えた。「私たちは輝かしい日本の歴史を取り戻さなければならない」と。過去の過ちを認めた途端に、今の日本に誇りを持てなくなるのか。

 日本は成熟した国だ。そろそろ中国の悪口を言うのも、過去の話ばかりするのも止めて、前を見ないか。中国とも余裕をもって向き合うときだと思うのだが。』


福田政権に幸多かれ

2007-09-26 11:39:08 | Weblog
安倍さんの辞職、媚中派、追悼懇の福田総裁の誕生で、日本はもう終わり・・・・
絶望感の中、福田政権がどのような布陣をしくのかを戦々恐々として見ていたが、
安倍前首相が自民党全体をみすえて、右方向に突出しなかったように、福田首相もまたリベラル色を打ち出すことはしなかった。

確実と見られていた古賀幹事長は実現せず、安倍内閣の閣僚はほとんどが留任した。
麻生さんの意外な善戦が影響したことは まちがいない。

まぁ、福田首相も指導者としてのバランス感覚はある程度、持ち合わせているようではある。
多少、問題はあっても畸形左翼の巣窟=民主党が政権をとるよりは、はるかに“まし”かもしれない。

だから、今はただ福田政権に幸多かれと願う次第である。


米国に対し原爆投下謝罪決議を

2007-07-03 20:37:47 | Weblog
久間防衛大臣が辞任した。
この人、頭が悪いのか、本当のバカなのか、数々の不用意発言で安倍首相の足を引っ張ってきた。辞任は遅きに失した感はあるがめでたいことだ。まぁ、大臣の器ではありませんでしたなぁ。

ところで、米国の原爆を投下を「あれで戦争が終わったという整理の中で、しょうがないと思う」との久間防衛大臣の発言に、政界、マスコミも非難の大合唱だった。

ということは、米国の原爆投下はとうてい許すことができない所業であった。
それが日本民族のコンセンサスであるということが、明らかになったといえよう。

であるならば、米国に対し原爆投下謝罪決議を衆参両院で全会一致で決議し、米国政府に謝罪を求めるべきである。

おりしも、米下院外交委員会で慰安婦決議が可決された。
それに対するカウンター決議とすべきである。

特に久間発言を米国の立場を容認したものだと非難した民主党党首の小沢一郎は政治生命をかけて率先垂範することを要求したい。

いうまでもなく米国による原爆投下は人類史上最大最悪ののホロコーストである。

米国民主党のスコットは慰安婦問題で「ただ、アイム・ソーリーと言うことが、なぜそれほど難しいのか」と言っているが、それなら自分達の悪魔の所業に対してアイム・ソーリーというのも簡単だろう。


「中国に憎しみを感じる」

2007-05-12 20:35:52 | Weblog
中国の奴隷=NHKなどは世論調査で
「中国に親しみを感じない」
などという回答を用意しているようだが、現実に即していない。
「中国に憎しみを感じる」
という回答にすべきである。恐らく、ほとんどの人がそう思っているだろう。

米国においては毒ペットフードで8500匹の犬猫が死んだ。
中国共産党政府はのらりくらりとして責任を認めようとしなかったが、最近シブシブ責任の一部を認めだした。

ペットを中共に殺された米国人は一生「中国に憎しみを感じる」だろう。

中国から大量の食料を輸入している我が国人民が中国の毒菜の被害に合うのは時間の問題でしょう。
生鮮食品は選択の自由がありますが、外食産業、冷凍食品、味噌・醤油などの大豆製品などはお手上げです。

松岡農林大臣は農地の株式会社所有を直ちに認め、食糧生産の合理化を促すべきでしょう。
農協と役所で“人民公社ごっこ“などをしていたら、それこそ中共に笑われるし、中国毒菜で健康を損なう日本国民の立つ瀬がない。


安倍首相、なかなかの器量かも

2007-05-01 20:18:27 | Weblog
ジョン・ランボーさんの仰るとおり、自民党の大多数が中共に尻尾を振るクズ議員です。
加藤紘一、山崎拓などは外遊と称し、中共、韓国を売国ツアーする有様。

自民党だけではない。もっとひどいのは民主党。
民主党は高性能の腐敗機で、比較的マトモなの人間もその中に放り込んで1年も置くと腐臭プンプンの社民党的人間に成り下る。
あの小沢一郎まで土井たか子化しているではないか。

しかし、我が国はついています。
そんな、どうしようもねぇ自民党のクズ議員のなかから、小泉純一郎、安倍晋三という、まともな議員が圧倒的国民の支持を拠所にして、自民党総裁となり、日本国首相になったのです。
日本国民はバカではない。極左の朝日新聞、NHKなどが左巻きに洗脳しようとしても、本能的にまともな指導者を選択する。

大体、戦争状態でもないのに、自国の子供に日本を鬼畜として教育するような中共は仮想的ではなく、明確な敵として認識しなければならないのだ。

さて今回、安倍首相及び閣僚が中東、カザフスタンを歴訪したが、いずれも実効ある成果を上げている。
沖縄の石油備蓄基地をサウジに貸与するのは戦略的に有効なアイデアでしょう。
カザフスタンともウランの安定供給の道筋をつけてきた。AUEにしてもしかり。
これまでの内閣では、できなかったことをあっさりやってしまっている。

安倍首相、なかなかの器量かもしれません。


難きを堪へ忍ひ難きを忍ひ

2007-04-28 20:10:51 | Weblog
安倍首相、米国へ行って慰安婦問題で謝っていたなぁ。
米国マスコミの安倍叩きは強烈だったから・・・・
恐らく、「難きを堪へ忍ひ難きを忍ひ」のご心境だったでしょう。

就任直後、中共、韓国訪問の際にも「難きを堪へ忍ひ難きを忍ひ」と側近に漏らしていたというじゃありませんか。首相は辛いですなぁ。

我々は戦う安倍首相を期待していたのだが、日米同盟を優先したのかな。
まぁ仕方なし。今後に期待いたしましょう。
あんた以外の政治家はみーんなクズばかりだからね。

安倍首相が一日でも長く日本国首相を続けて、日本国が普通の国になる改革を断行することが、人種的偏見に凝り固まったNYタイムズや、極左キジルシ朝日新聞への報復になるんですから。

がんばってくださいね。安倍首相


朝鮮人の犯罪を隠蔽するマスコミ

2007-04-18 11:31:13 | Weblog
朝鮮人によるバージニア工科大学での大量殺人事件被害者のご冥福をお祈りいたします。

テレビで現地警察による記者会見を見ていたら、「犯人はサウス・コリアン」と言っていた。米国人(国際的に)からみれば韓国は南朝鮮であり、ジョン・ランボーさんの呼称が正しいことを再認識しました。

朝鮮人の犯罪で連想するのは、三浦の洞窟で発見された女性の英国人「ルーシーブラックマン」さん殺害事件。

犯人は在日朝鮮人だった。しかし、マスコミはそのことを報道しない。事実を報道しないのはマスコミによる犯罪である。
先日も、車盗難事件で被害者が殺されたが、遺留品から見ると犯人は韓国人であるという。

http://karutosouka1.hp.infoseek.co.jp/sub4PAKUIRU.html

というサイトによれば、我が国で年間に1800人の朝鮮人が犯罪を犯し、検挙されているが、これらがマスコミで報道されることはほとんどないという。
実際に朝鮮人の犯罪による被害者はこの10倍はいると思われる。

(以下引用)
目白通り沿いの連続婦女暴行事件では19名の女性が乱暴された後、
防犯カメラに映った犯人の姿が大きく報道されました。
しかし、韓国人の「宋治悦」が逮捕された途端、マスコミはこの事件に触れなくなりました。

「金允植」という韓国人は韓国で性犯罪を犯し指名手配され日本に逃げてきました。
しかし、マスコミはこの事実を知っていながら『日韓友好』に配慮し、一切報じませんでした。

強姦される女性たちを見殺しにしたのです。

金允植が逮捕されたのは、約2年間で200名近くの日本人女性が強姦された後でした。
しかも、「金允植」の逮捕を報道したのは『産経新聞のみ』だったのです。

2006年夏、大阪で逮捕された在日韓国人「金平和」容疑者は、一人暮らしの女性宅の窓ガラスを破って侵入し、帰宅した女性を乱暴しました。そして乱暴後、手足を縛ったまま
大型のバッグに閉じ込めて自宅に連れ去り、2日間乱暴を繰り返しました。
DNA鑑定から、多数の女性が被害に遭っていることが分かりました。

性的暴行は女性にとって命を奪われるようなものです。

しかし事実を報道したテレビ局は、『日本テレビ』と『ABC放送』のみだったのです。

『 NHK 』では「山元平和(やまもとひらかず)」と報じ韓国人であることを隠しました。

同様に『読売新聞』『朝日新聞』『毎日新聞』の大手新聞社でも韓国人であることを隠しました。

犯罪者が「在日」や「韓国人(朝鮮人)」であることが分かると、日本のメディアは事実を隠そうとするのです。


宋治悦 韓国人(東京) 目白通り沿いに住む女性(主婦含む)19人を強姦。
強姦後も朝まで居座る、口封じ行為を行う、と言った悪質な手口。警察庁が延べ7000人の捜査員を導入。目白通り連続婦女暴行事件としてテレビ局でも報道され、銀行の防犯カメラより加害者が判明【1998年8月21日逮捕】
高直幸 在日朝鮮人(神奈川) 2004年4月、女子高生を車内に引きずり込み強姦(相模原市)同年8月、相模原市で女子高生を車に乗るように脅迫し、山梨県の山中で強姦   【2005年8月26日逮捕】
2006年1月10日公判で懲役15年確定
金允植 韓国人 韓国内の強姦事件で指名手配直前に逃亡目的で来日(98年9月)。大阪で夫が出勤後の民家を狙い主婦を連続強姦。2年間で被害者200名以上。【2000年8月19日逮捕】
ぺ・ソンテ 在日韓国人(横浜) 刃物で脅す手口で女子小学生14人を強姦 【1999年4月17日逮捕】
李昇一 在日韓国人(東京) フジテレビ関係者を名乗り少女を連続強姦 被害者約140名 【2000年1月25日逮捕】
李東逸 韓国人 (東京) 檀国大学教授。芝居観覧のため来日中、日本人女優を強姦 【2000年7月25日逮捕】
加害者には在日韓国人の弁護士がついたが、その後被害者女優は告訴を取り下げた。
沈週一 在日韓国人
(鳥取 大阪 和歌山) 「鳥取 大阪 和歌山」の3県でベランダから部屋へ侵入する手口で女性9人を強姦【2001年7月25日公判】 
張今朝 在日韓国人(長野) 「探し物がある」と小学校4年の女児を誘い強姦 【2001年8月28日逮捕】
崔智栄  在日朝鮮人の
朝鮮大学校生(新潟) 車中で休息中の女性2人を木刀で傷を負わせ強姦【1999年9月3日逮捕】
金乗實 在日朝鮮人の
朝鮮大学校生(新潟) 同上、共犯者。もう一人19歳の共犯者(北朝鮮籍)あり【同上】
織原城二 元在日韓国人
(神奈川) 帰化人、英国人に薬物を飲ませ性的暴行、他6件の強姦容疑で起訴【2000年10月9日逮捕】
ルーシーブラックマン殺害事件として有名な事件
金保(永田保) 在日韓国人
(京都) 教会内で日本人少女35人に性的暴行、うち7名に対する強姦罪で起訴【2005年4月6日逮捕】
「金龍義」 在日韓国人
2006年10月以降、大阪市住吉区や天王寺区のトイレやマンションで女性を刃物で脅して強姦を繰り返す…合計4件の事件で指紋、体液のDNAが一致。
※この事件を報道したのは産経新聞(関西版)と一部のスポーツ紙のみ
http://www.sankei-kansai.com/01_syakai/sya010604.htm  
「金義昭」 在日朝鮮人 京都府内で「トイレを貸して欲しい」と言って民家に上がりこむ手口で女性6人を強姦
※この事件を報道したのは毎日新聞のみ(京都新聞も報道したが、「野村義昭」と偽名で報道)
毎日新聞 京都新聞

「高直幸」 在日朝鮮人  神奈川県に住む女子高生を山梨県山中の別荘に連行して強姦、さらに別の10代少女を相模原市内で車中に引きずりこみ強姦 
http://www.geocities.jp/yotsta/SEIHANZAI/SEI-HANZAI1.html

「金寿明」 在日朝鮮人  2004年5月~05年7月の間に暴力団を装い、女性を車中に連れ込み強姦を繰り返す。大半は現場に残された体液のDNAから判明。被害者は13歳~24歳の女性17名
http://www.geocities.jp/m5bolt/nikkan/seihanzai.mht

「金平和」 在日韓国人  大阪で一人暮らしの女性宅の窓ガラスを破って侵入し、帰宅した女性の手足を縛り強姦。犯行後、手足を縛った状態で女性を大型のバッグに入れて自宅に持ち運び、2日間強姦を繰り返す。
被害者多数

「千大福」 在日韓国人 岐阜市内の19歳の女性に対し、暴力団組長を装って脅し強姦
「李正遠」 在日韓国人 浜松市内の住宅に侵入し、1人で家にいた当時15歳の少女を強姦
2006年6月頃から10代から20代の女性を狙った強姦事件などが20件ほど起きていて、手口が似ていることなどから警察では余罪について容疑者を追及

公務員による犯罪=天下り

2007-04-16 10:36:36 | Weblog
安倍内閣の天下り防止のための人材バンク一元化構想が実現に向けて動き出した。安倍晋三首相が渡辺担当相の案に明快な支持を打ち出したためである。

役人に篭絡された政治家たちが、新たな抵抗勢力として登場し、そうした抵抗を日本国首相が退けるという明快な構図に対し国民が支持を与える。

これは小泉改革の典型的パターンであり、勧善懲悪の水戸黄門的世界。
小泉前首相が驚異的支持率を最後まで維持した秘密はここにある。
低迷している安倍政権の支持率の浮揚には、こうした抵抗勢力との対決姿勢がなによりも大切なのである。

さて、その人材バンク構想。
・国家公務員の再就職斡旋を官民人材交流センター(仮称)に一元化する。
・官民人材交流センターは2008年中に内閣府に新設し、3年以内に斡旋業務を一元化する。
・センターに出向した職員は出身省庁役人の再就職を支援できない。
・規制対象には非営利法人も含む。
・役人の求職活動や役人OBによる不正な働き掛けには刑罰を科す。
まずまずの内容である。

つい先日、川崎市の農林水産省所管の独立行政法人「緑資源機構」の官製談合が発覚した。

発注側の「緑資源機構」の理事ポストは林野庁長官の天下り指定席で、そのほか計11人が天下っている。
一方、受注側の企業群には、なんと288人以上が林野庁から天下っていた。

「緑資源機構」は国から請け負った仕事の大半を、天下り役人を受け入れてくれた企業に、高額で発注し、利益を上げさせることで、国民の血税が天下り族の高給と多額の退職金を維持するために使われていたのである。
天下りはそれを受け入れて受注を獲得すれば贈収賄、それを拒むと受注できないと役人が匂わせれば恐喝に該当する犯罪である。

天下った役人はビジネスの世界ではまったく無能なため、することがない。
で、天下りの拡大再生産や、談合の取りまとめなど悪事に勤しむことになる。

そんな天下り役人一人に対し、お車、秘書付で年間6千万円の経費を負担しなければならない企業は泣ける。結果、談合で高額受注して元を取ってやろうと考える。

こうした悪循環で泣きを見るのは国民である。

今回の人材バンク構想は天下り全面禁止に向けた第一歩にすぎない。
「天下りを規制すると優秀な若者が官僚にならない」という反対派議員の珍論は笑わせる。
若いうちから天下りを志し、納税者=国民から搾取してやろうという野望を持つ若者を優秀とはいわない。そうした若者はむしろ犯罪者の資質を持つ人間で、国民の奉仕者である官僚になる資格はないのである。
役人は定年まで役所で飼い殺しにする制度設計をするのが改革のゴールであろう。

小泉純一郎前首相、温家宝の国会演説を無視

2007-04-13 20:57:42 | Weblog
中国の温家宝の国会演説に割れるような拍手だって。バカじゃねぇのか。我が国の議員達は。精神が武装解除されてんだね。きっと・・・

そこへいくと、小泉純一郎は男だね。温家宝の国会演説なんて無視だよ。

 「『実際の行動で示せ』と靖国参拝自粛を求めたところで、みんなが拍手するのはおかしい。遺憾だ」 と発言した稲田朋美 衆院議員はまともで立派。
みんな、こうであってほしいなぁ。

○その他マトモな議員達の発言
■古屋圭司衆院議員(自民)
 「国会演説で演説原稿が配られないのは異例だ。一部を読み飛ばしたのも意図的ではないか。軍事費を毎年増やし、人工衛星を打ち落としながら発展途上国だから援助しろとはあまりにご都合主義だ」

 ■萩生田光一衆院議員(自民)
 「互恵関係と言うならばもう少しバランスよく発言すべきだ。少し恩着せがましい感じがしたね」

 ■稲田朋美衆院議員(自民)
 「『実際の行動で示せ』と靖国参拝自粛を求めたところで、みんなが拍手するのはおかしい。遺憾だ」

 ■長島昭久衆院議員(民主)
 「日本の文化の源流はわれわれにあり、不幸な出来事では中国が度量を示したと印象づけるのが狙いか。でも大国外交の風格はあった。わが国はこのままでは絶対勝てない。オールジャパンで臨まなかったら勝ち抜くことは難しいと感じたね」

 ■渡辺周衆院議員(民主)
 「日本の発展は中国文化から始まり、長い友好の歴史は日本のせいで悪くなったと言外に言いたかったのではないか。穏やかながら中国の従来の主張が随所に織り込まれ、今も変わらぬ中国の強固な意志を感じた」

 ■中川昭一自民党政調会長
 「実務的で外交交渉みたいだな…」

 ■丹羽雄哉自民党総務会長
 「日中友好に配慮しながらも牽制(けんせい)球を随所にちりばめていた」

 ■町村信孝元外相(自民)
 「東シナ海の問題など懸案を1つ2つ前進させなければ、真の日中友好ではない」


○ クズ議員達の発言
中国共産党政府に金か女で買収されてんだろう。

■中川秀直自民幹事長
 「対日重視の決意がひしひしと伝わる歴史的な演説だ。孫文や周恩来の日本人との親交に触れたことは意義深い。終戦時の中国人民の恨みを超えた人道精神を強調したことも中国指導部の歴史問題への姿勢を示すものだ。日本が国際社会で大きな役割を果たすことを望むとも述べた。まさに氷がとけた旅じゃないか」


 ■二階俊博自民国対委員長
 「日中の良い関係を持続していく跳躍台にしたいとの気持ちが表れた歴史的な演説だ。ほとばしる情熱があった。立ち見が出るほど超満員で温首相も何度も手を振って応えた。ああいうことが一歩一歩氷をとかすのではないか。『歴史問題を忘れないでください』というのは当然で、われわれは忘れてはならない。凝り固まった考えではいつまでも交わることはない」

 ■加藤紘一元自民幹事長
 「注意深くピシッと歴史問題を話したな。先の戦争は侵略行為だという認識を述べ、それは一部の軍国主義指導者によるものだったと。ある意味では安倍晋三首相が就任前に語っていた歴史観と正反対のことを遠慮なく述べた。今の安倍首相は方針変更してだいぶ良くなったが、まだ固まっていないので念を入れた感じだ。練りに練った演説だ」

 ■山崎拓元自民副総裁
 「名前のとおり温かい論調で『風は吹けども山は動かず』と述べた。過去に不幸な歴史があったが、子々孫々にわたる日中友好は山のごとく動かないという趣旨だ。村山談話を引用し、『行動で示せ』と言ったことは、靖国問題への中国の考え方を示したと受け止めるべきだ」

■鳩山由紀夫民主幹事長
 「日中関係がよりよい方向に進んでいくことが期待できる。歴史問題でかなり長い話をし、実際の行動を求めたことを政府はきちんと受け止める度量を持つべきだ」