GW、いかがお過ごしでしょうか?
私は、何年かぶりのGWです
というより、今は毎日が休みなので、GWは、たいしたことではないのですが
3日の日は、ホークスの応援に(チケットが当たったので
)行ってきました。
楽しかったです
盛り上がっちゃいました
さて、先日の私の利用者本位の考え方にコメントをいただいたので、
もう少し、語ってみようかと思うのですが
先日、私がいた図書館(K図書館)に顔を出したところ、新しい臨職の子が、問いかけてきました。
「○○さんたちがいたときと違って、最近、リクエストがこないんですよね。
私たちには、話し掛けにくいんですかね。」
と。
私は、悩みましたね
本当に利用者が、話し掛けにくいのなら、私たちにも責任がありますからね
以前にも言ったように、K図書館は、5人中4人が変わり、顔ぶれが変わりました。
しかも、図書館の「と」の字も分からない人が半数です。
利用者にしてみれば、かなりの戸惑いがあるでしょう
私たちは、長くいた分、世間話もできる利用者も、多数いました。
それが、田舎の図書館の良さだと思っていたから
なのに、ガラッと変わってしまえば、職員から話し掛けない限り、話し掛けにくいでしょうね
今日、ある利用者からメールが来たんですが、「雰囲気が変わったよ」と言われました。
そして、何より問題なのは、職員が、カウンターで
いっぱいいっぱい
なこと。
こちら側というか、図書館側からすれば、ほとんどが4月に来たばかりで、
当たり前と言えば当たり前なんですけどね
余裕がないもんだから、カウンターにいてもお客さんに気付かないで、
真剣に返却された本とにらめっこしているんです。
他の職員も気付かずに、自分の仕事に集中している
そんなんでは、いつまでたっても利用者とは、良い雰囲気を作ることはできません。
カウンターにいる時は、完全に利用者重視でなければならないんです。
それを、職員が把握しない限り、利用者が利用しやすい図書館にならないと思います。
そして、コメントにもあるように、自分が利用してみないと分からない事もたくさんあると思います。
とは、言っても自分の図書館を利用したところで、それはなかなか見えてこないと思います。
他の図書館を利用してみて、見学に行ってみて、自分の図書館の良いところ悪いところが見えてくるはずです。
時には、利用者に聞かれた質問を他の図書館で調べてみたり、聞いてみたりしたこともあります
本屋さんで聞いてみたこともあります
嫌なヤツです
でも、その図書館を試してみるのではなく
、
そうでもしないと分からないことが図書館にはたくさんあるわけです
そして、やはり、うちの図書館がどうなのかは、うちの利用者に聞いてみないと分からない
だから、良いことも悪いことも話せる人間関係が必要で、
それが利用者のためにも、図書館のためにも、あるいは自分自身のためにもなるわけです
誰のための図書館か!
ということです
ちなみに、私がいた図書館では、貸出中でなくても、見つからない場合は予約をしていました。
うちの場合、職員の手違いで、貸出処理をせずに貸し出していたりすることもあったので
一応、予約をしておくということをしていました。
それと同時に、この本がなかったとメモ書きを残しておいて、
職員それぞれが、頭の片隅にでも残しておくと、片づけている時などに気づいたりします
なかなか見つからないこともあるので、単なる気休めかもしれませんが、
簡単に「できません」、「ありません」と言うのではなく、
できるだけ、利用者に納得してもらえる対応をするというのが私のポリシー
です。
また、長々と似たようなことを書いてしまいました
スミマセン