青と赤の記録ノート

FC東京を中心におおくりします。

あけましておめでとうございます。

2007-01-04 00:59:24 | その他
ブログを移転しました。

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U-15高円宮決勝 vsガンバ大阪Jrユース

2006-12-29 23:43:52 | FC東京
今年最後の東京の試合、U-15高円宮杯決勝。
FC東京U-15むさし対ガンバ大阪Jrユース。


耐えて最後に一気に駆け上がったこの国立の決勝は
彼らのあきらめない気持ちが成し遂げた快挙だった。

予選リーグで惜しくも敗れた強豪ガンバ。
宇佐美を中心に西が丘では深川を粉砕した。

中盤に松本を出場停止で欠きコンダクターを失ったむさしは
エースの重松をボランチに下げて、FWに鎌田を先発起用。
持ち前の全員サッカーでピッチを走り続け身体を張って戦った。


ガンバに先制されるも年森のループで追いつく。
そして、延長戦。
足が止まった隙を宇佐美につかれ、1-2。

交代でピッチをあとにした平塚
ユニホームを脱いだ下にもう一枚
青と赤のホームユニホームを着ていた。
背番号は14。
最後の試合に出られない仲間のものだった。

優勝は叶わず。
みんな悔しそうだった。
年森は泣いていた。

たった一度のチャンスで
東京に新しい歴史を刻んだむさしの一期生。
もっとも青赤魂をもった少年たち。

君たちのサッカーはまだはじまったばかりだ。



<おまけ>
ユースの連中の引率役、ご苦労さまでした。
村木さん、おつかれ!

061209

2006-12-09 00:46:59 | FC東京
ヤバイ。

チャンピオンズリーグをひさしぶりに見たら面白すぎる。
キックオフして3回パスが回っただけで興奮します。

バルサのロナウジーニョ、ジュリ、グジョンセンと繋いだゴールは素晴らしかった。
Jでもスーパーなプレーってたまに見られるけど
あんなスーパーが連続するなんてありえないよ。


いろんなカテゴリのサッカーを見ていると
チャンピオンズリーグが最高峰なんだって改めて思う。
テレビでこうやって見られるのはありがたいことだね。



話はまったく変わって東京のこと。
大分戦ね。

あの試合での中央突破。
梶山→ルーカス→梶山とワンツーしたあとに
シュートを打ったシーンがあったんだけど。

このときのクリの動きがなかなかよかったんだよねー。

中央で梶山はルーカスにクサビのパスをだすときに
いつもみたいにドリブルをしかけながら出すわけだけど
そのドリブルしてる間にクリが右サイドにフリーで開いてるんだよね。

梶山にマークについた選手があれにつられたことで
中央にいるルーカスへのパスがはいるんだよね。

梶山とルーカスの個人技でやってるように見えても
ちゃんとそういう細かいことをやってる選手がいる。


この試合はテレビでしか見てないからこれくらいしかわからないけど
クリもコンディションを取り戻せばもっとできると思うんだよね。

東京のU-18に城間くんっていう選手がいるんだけど
彼もクリみたいに小さいけどテクニックがあって
しかも、動ける選手なんだよね。

彼みたいな選手を見てるとクリにはもっと頑張ってほしいと思う。
小さくてもやれるんだぞってところを彼らに見せてやってほしい。


この試合には出ていなかったけど中央のラインといえば
憂太と梶山の縦の関係が見ていてさいきん面白い。

引いて憂太がボールをもらってゲームを作ると
その裏のスペースへ梶山が入ってアタックをしかける。

今までサイドではこういう関係はあったけれど
中央は新しいんじゃないかな。


そういえば、終盤に来て徳永も素晴らしいね。
磐田戦あたりから彼らしさがよくでてる。
この調子で天皇杯もやってほしいね。



U-18のことも少し。
磐田戦。

磐田は試合に入る前に先制されて
そのまま東京のプレスにはまってしまった。

4-3-3をしいた東京U-18の現在の最大の武器は
前線から連動した激しいプレッシング。
予選リーグ終盤、磐田戦と
このプレスの連動が高まるにつれ得点が増えた。
プレッシャーで相手のリズムを破壊する。
倉さんが植えつけた彼らの戦う気持ちを
福井さんはもう一度チームにうまく還元してくれた。

ただ今の前に人数をかけたやりかたは
前だけが出過ぎると中盤の人数が少ないために
どうしてもウイングとSBの間にスペースができる。
そこの連携が悪いと後手後手になって
東戸塚のマリノス戦のようになってしまう。
ただ今はそこもだいぶ修正されてよくなってきた。
磐田戦はまた微妙なところもあったけど
みんなこのバランスが難しいチャレンジをこなして
確実にうまくなってきてる。

ただこれだけではまだまだ。
もっとできるはず。
特に攻撃の部分はそう思う。



これが今のチームで戦う最後の大会だけど
全員に最後まで上を目指してプレーしてほしい。

もっともっとこの先を見たい。
この時期に来てまたそれを強く思わせる彼らの頑張りが
ファンとしてはとても嬉しいよ。


磐田戦で個人的に目に付いたのは
磐田のキーマンだった山本のマークについた井澤。
自分の仕事をこなしながら機を見ては飛び出し攻撃に絡んだ。
後半最後まで走りきる無尽蔵の運動量もあり素晴らしかった。
ダービーのあとでクラさんも褒めてたけど
最近は中盤でどんな仕事を任せても頼もしいね。


日曜日は雨なのかな。

061205

2006-12-05 20:14:20 | FC東京
日曜日は深川行ってきた。
Jユースカップの磐田戦。

自分が深川に着いたときにはもうスタンドは観客でいっぱいで
しばらくすると久しぶりに天然芝グランドのバック側が開放された。


今年プリンスリーグの開幕戦から続いたバック側の開放
なぜかJユースカップの予選リーグにはいってからは立入禁止。

クラブにはいろいろ理由があるのかもしれないけど
この最後の大会に来てあそこを開けないのは寂しかったし
自分としてはなんとかしてクラブにバック側を開けさせたかった。


深川へ足を運ぶ人が増えてバックを開けてもらえるなら
自分のできることをやってみようと思って
じつは、マリノス戦と浦和戦の試合前にG裏で
自分で作った告知のチラシを200枚ほど配布しました。

ちょっと恥ずかしい思いもしたけど。。
でも、やってよかったと思う。

こういう気持ちを直に伝えられるのは
スタジアムだけなんだと強く感じたし。
チラシを渡すたびに東京が好きなのは
あそこにいる誰も変わらないと思った。


あのチラシをもらって興味を持ってくれて
試合会場に来てくれた人には本当に感謝しています。

たとえ一人でもそういう人がいたなら
自分のやったことの意味はあると思うよ。


一位突破で勝ちとった深川開催。
最後の最後。

今年いちばん嬉しかったことです。


試合も勝ったしね!


明後日はフクアリ!!

061201

2006-12-01 18:50:43 | FC東京
ジャーンが退団。

5年間よくやってくれたし、とても感謝してる。
東京の一時代を築いたDFラインのことを
俺達は誰も忘れないよ。


日曜はJユースカップの決勝トーナメント2回戦。
ここで負けたら、The endの一発勝負。

絶対に勝って、今年もフクアリへ行くんだ。


これからも東京は続くし
離れてもサッカーは繋がってる。

寂しくなんかないぞ。


さぁ、オレの東京。
カップを三つ奪い取れ。