ふりかえれば…まろ

まろやパンダは最近露出が減ってますが、時折更新されてます。

お盆だから

2022-08-13 | 

何でも捨てられずに取っておくタチでして。

でも、流石にこれ以上は部屋がいくつあっても足りない。

そんなわけで少しずつ整理を始めました。

特に多いのは子どものものですが、いちばん踏ん切りがつかないのは、過去にいただいた手紙類。

でも、ある程度は思いきろう。

形が無くなっても、いただいた言葉たちは、きっと、私の身体の一部になってくれている。

そう言い聞かせているのですが。

最も多い母からの手紙の段になって、途中から手が止まってしまいました。

勢いに乗って、えいやっと行きたかったのですが。

もう少し時間がかかるのかもしれません。


記憶は未来への大きな力になる

2022-08-08 | 日常

斎藤佑樹氏から高校球児に向けた夏のお手紙。
―――「その夢はきっと叶うよ。」とは、僕は言いません。

               日本郵便「一枚の応援歌」

 

夢は願えば必ずかなう、わけじゃない。

だけど、夢をまっすぐに追いかけた記憶が、その先の自分の未来を支えてくれる。

 


昨日は立秋でしたね

2022-08-08 | 日常
以前、こちらで、手の綺麗な人が好きですと書いたのですが、
(正確には好きなてのひらの形があると書いたのですが)
その文脈で、箸の持ち方の美しい人が好きです。
いや、だからどうということではなく、つらつらと書いてみたくなりまして。

蝉の声を聴きながら。
お昼寝したい季節ですね。

残暑お見舞い申し上げます。

会いたい人に。

2022-08-02 | 日常
記事の投稿もしないまま、19年目に入っておりました。
そろそろ整理するべきなのかもと書いたのが2年前のこと。
コロナ禍に入ってから書きたいこともたくさんあった気がするのに。
オンラインとオフラインを行ったり来たりしながら過ぎゆく日々。

会いたい人に会っておかなきゃ。
いつまた会えなくなるか分からない。
そんなふうに思った2年前の春。
あのときの切迫感が薄れている今日このごろの世情に。
落ち着かない日々です。

それでも時折聞こえる夏休みを楽しむ子どもたちの声に。
ちょっと救われる気がしています。

みなさん、おげんきですか。

きおくのかたすみに。

2020-09-07 | 日常
芙蓉の花を見つけました。
とてもひさしぶりに。



子どもの頃。
夏になると母方の実家で過ごしました。
水が綺麗で夜は寒いくらいに涼しくて、
田園風景の中に、線路や踏切や駅が直ぐに近くにあって、
とても素敵なところでした。

母方の実家には広いお庭がありました。
そのお庭に毎年のように咲いていた芙蓉。
しあわせの記憶のひとつです。