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とりあえず『リフォーム・インテリア』(仕事です)
と『子育て』について発信します。

暑くて熱い最後の夏

2016-10-18 12:30:35 | 子供と向き合う
7月9日(土)
府大会1回戦目。さぁ、いよいよ始まった。
疲労骨折で2ヶ月半休養して復帰したての初公式戦。
3日の練習試合では思った以上に遜色はないので安心はしていたが、
体力的なことや(真夏の体育館は猛暑!余計に体力を消耗する)
試合の感覚がどれだけ戻ってるか?などなど・・不安要素天こ盛り。
が・・・
えっ?ブランクあったんですか?というようなキレキレの素晴らしいプレーだった。
もちろん撮影し帰宅後キリカと数えきれないくらい観たのだが、
なんとチーム最高得点自己最高記録の24点シュートを決めた。
パスカットしてスチールからのランシュ(敵チームにしたら一番戦意をそがれるパターン)
エンドからのミドルもきれいに決め
(おもわず「はいったぁ~」と言ってしまいあとでキリカに怒られたが顧問も「リバウンド!」と叫んでた)
見事なドリブルさばきで2人抜き最後ディフェンスの間を抜けてのドライブイン。
などなど・・

よく走った跳んだディフェンスもいつものように粘り強かった。
そして、パスも素晴らしかった。
ポイントガードとして冷静に的確にゲームメイキングしていた。
バスケのエリート選手だったママも「よぉ見てるなぁ」と褒めてくれたが、
ゴール下にシュートチャンスのスペースが空けば、
そこにパスを入れてメンバーを動かすアシストパスなど、いつのまにそんなスキルを・・と驚いた。
きっと・・・
見学しかできないのに体調不良以外は一日も休まず練習に行きチームメイトのプレイをみてアドバイスしていた成果だろう。
また動けない分今までどうりに食べていたら太って復帰後のプレイに支障をきたすと、
大好きな唐揚げもアイスクリームも封印していたっけ(うるうる)
個人プレイだけでなくうまくパスをつないだ息の合ったプレイを見ると、
チームとしての成長にも感慨深い思いがこみ上げてきた・・
パスせずに一人で突っ込むことの多かったAが・・とか
色んな不協和音が鳴ってた時もあったよな・・などなど(うるうる)

結果大差で圧勝 →99対31 
結局キリカは残2分まで出ていたのだが、できれば早めに下げて温存してほしかったなぁ。
途中接触して倒れたりしたら思わず「こわ・・もぉやめてやぁ」と言ったり
「もうええやろ下げたって」とつぶやいてたワタシ(苦笑)

ところで何故キリカがこんなにキレキレのプレイができたのか?
それはもしかして前日の牛乳2本のせい?
そう、同じクラスの男バスのBが「明日、勝つんやろ?」
と給食の時に2本目の牛乳をキリカの机の上にどんっ。
キリカは女バスで同じくスタメンのCをアイコンタクトで促し二人して飲んだ。
しかし・・
昼休みに気持ちが悪くなりもう一生2本目の牛乳は飲まない・・と思ったそうだ(苦笑)
が、キリカだけじゃなくこの日Cもキレキレのプレイだった。ということで、
この話を聞いた他のメンバーもこれからは前日に牛乳2本目を飲む事にしたらしい(笑)

7月17日(日)
勝ち進んで2戦目。この試合はかなり厳しい状況だった。まず、半端無く暑い!!
キリカもパスカットしてランシュとかチャンスは逃さずよく動いていたがヘトヘト。
みんなもどんどん疲れていくのがわかった。ミスも多くイージーシュートを落としていた。
早くから息もあがった感じで・・ゲームが止まった時には膝に両手をおいて休んでいた。
おまけに審判が最悪。
カットボールをバックパスにしたり、ありえないファルをばんばんとったりとミスジャッジの嵐。
で、なんとキリカはバスケ人生初のファウルアウト(はい5回ファウルとられました)
ま、残2分だったが。

ゲームは①20-16 ②37-32 ③55-42 ④68-55と目が離せない展開だったが・・勝った!
だけどファウルアウトが悔しかったのだろう。
ゲームオーバーの時ベンチで泣いていたキリカに(私は気づかなかったが)
いつも的確なアドバイスをしてくれる仲良しのバスケママ(あ、強豪校でやってたエリート)が、
「キリカぁ、泣くな!」と一言。うん・・カッコイイ一言だった。

さて、勝ち進んでこの日の最終に3戦目。
もぉ、集中力も体力も・・って感じだったが、ボコボコにやられてしまった。
小粒のチームだったのだがたぶんほぼ全員がミニバスやってたよね?という動きで
止まってしまったら二人掛かりでガッと囲みあっさりボールを奪われたり、
ルーズボールも諦めずに走るしリバウンドもきっちりとってくる。
よく走り動き回りスタミナもメンタルもある全員で攻めて守るチーム力も高いチームだった。

①3-28 ②10-46 ③17-60 ④25-71
試合に出れない3年も多いので、
3Qくらいですこしずつチェンジするかと見ていたが(スタメンもかなり消耗していたので)
結局4Qの残秒1分の25-71の時にやっと総入替だった。
この時、3年の一人Dが膝を痛めてしまい車で来ていた私が副顧問と一緒に乗せて帰ることに、
で、キリカも乗せたらと一緒に帰れる事に。
今から電車で1時間近くかけて帰るのはさすがにみんなシンドイだろうなぁ・・
ふと見ると2年の子二人が軽い熱中症のような感じで具合が悪そう。
あぁ、小さい車でゴメンと後ろ髪引かれながら発車した。
帰り道Dが、「あ~30秒でもいいからまた試合に出たい」という言葉に胸がきゅんとした。

7月18日(月)
さて、翌日は7:30から練習が入っていた。こんな過酷な試合翌日でもですね・・
ま、軽いシューティングくらいだろうと送り出したら急に決まった(知らなかった)練習試合だった。
3年のスタメン2人は体調が悪く出なかったみたいなのだがキリカは顧問から「出るか?」と聞かれて出た。

そして、ドリブルをしている時に左膝前十字靭帯を断裂させた。

まさかの疲労骨折

2016-07-06 10:55:52 | 子供と向き合う
「一番ツライのはキリカやのに、ママの方がショック受けてるやん」
診察室を出た時にキリカに言われた。

そう・・先生がMRIの結果を見ながら「疲労骨折」の言葉を口にした時、
ワタシがホワイトアウトしてしまった・・
何故か確信に近い気持ちで「いくらなんでも疲労骨折はナイ」と思っていたのだ。
ま、取り乱したりはしないが、キリカの方が冷静に受け止めていた。
後で聞いたら、いつもと痛みも違うしnetで調べたりもして覚悟をしていたみたい。
私は、調べたりしたら何だかゲンが悪そうなので敢えて調べていなかった。

ちなみに疲労骨折とは、普通のポッキリ折れる骨折とは違い
「何度も同じ個所に同じ負荷をかけることにより、徐々に進行する骨折」

しかも初期症状を認識しづらく、発見された時には「折れた後」というケースも多いらしい。
バスケママ友が強豪校でバスケをしていた時のキャプテンがソノケースだったそうで、
ボルトでつなぐ手術とリハビリもいれて半年近く復帰できなかったそうだ・・
幸いキリカは手術は必要なかったが、このまま続けていたら・・と考えるとゾッとした。

「何年生やったかな?」
「三年です」
「引退試合はいつ?」
「7/9に府大会が始まって、8月頭のブロック大会で引退します」
「うん・・筋力が落ちない様にリハビリも並行してやっていこか」
そして、とりあえす「ランニングとジャンプ」は禁止。

顧問の先生と、体育もしばらくできないので担任の先生にも報告。
成績に関わる実技テストなど、出来ない種目についてはギリギリまで延期してもらえるようにしてくれた。
顧問の先生も「まさか・・!」という感じでショックを受けていた。

それからは、2週間ごとの診察で回復具合を確認し、リハビリをレベルアップしていった。
リハビリというより筋トレ?「腹筋割れそうや」と言っていた(苦笑)
そして、「絶対太ると思うし、復帰した時に動かれへんのんイヤやから・・」と、ダイエット宣言。
大好きな唐揚げも封印し今まで以上に「野菜中心」のメニューを希望。
そのうえ、これまた大好きなアイスクリームも断つことに・・
はい、ワタシも一緒にダイエットですね(笑)
で、「もう誰も疲労骨折になってほしくないわ」とぽつり。

んーーー、やっぱり適度な休日、クールダウンのストレッチ、故障者を出さない為の対策・・
などなど課題はあると思うが顧問の先生に多くを望むのは無理かもしれないし・・
と思い始めていたワタシは
「特に試合の翌日や練習がずっと続いている時には痛くなくても見学する」
という対策を考えていたのだが・・間に合わなかった。
それがものすごく後手を踏んでしまった思いで残念だった。

が、いつまでもクヨクヨしていても始まらない!!

食生活、メンタルのフォロー以外にも、
チェストパスや動かずに体幹を鍛えるボールキャッチの相手を、テスト勉強の合間に付き合った。
(6月は「実力テスト」「チャレンジテスト」「期末テスト」と3本も!)

さて、安静の成果で痛みも徐々に落ち着き日常生活には支障がなくなったが、
なんせ、目的はバスケですから・・
「ランニングとジャンプ」禁止から、少しづつ軽めならオッケーで様子を見つつ・・
が、やはり痛みは簡単にはとれなかった。

体育大会も結局断念。
走るのが速いキリカはスエーデンリレーの150mに選ばれていたのだが、棄権した。
廻りの友達の方が残念がってくれていたみたい。最後の体育大会だし。
キリカは診断を受けてすぐの待合室で
「リレー無理やったら早めに辞退せな補欠が出る事になったら負けるかもしれへんし」
と言っていたのだが、クラスメイトが待ってくれてたみたい。

んーーー、一瞬だし走れるかもしれないが練習無しでは難しいし、
万が一悪化したら今まで安静にしていたのが水の泡になってしまう。
それに、もう一本も150m走だし二本はキツイだろう。
スエーデンリレーは各クラス最も力を入れる花形のリレー。

あぁ・・見たかったな・・最後の勇姿。

いやいや・・全てはバスケの大会のために・・
そして、先日の診察でやっとやっと復帰オッケーに。

二ヶ月半かかった。
長かった。よく我慢したと思う。頑張った。
練習も見学なのに体調不良以外は1日も休まなかった。エライ。

で、3日の日曜日は久しぶりの練習試合。
顧問の先生も「久しぶりにスタメンが揃いました」と嬉しそうだった。
キリカには大不満足の内容だったみたいだが(苦笑)ワタシは安心した。思った以上に遜色はなかった。
確かにいつもよりシュート率は悪かったかもしれないが、パスが冴えていた。
ガードとしてよく廻りが見えている。ディフェンスもクオーターごとに上がってきた。
あとは実戦に向け感覚や体力を取り戻し、アイシング、ストレッチをいつも以上に念入りにし、大会に備えたい。

さぁ、暑くて熱い最後の夏が始まった。


今日の一枚。




今年の母の日にサプライズでお花をプレゼントしてくれた。
カードには・・

ママへ
けがもしたし、たくさん心配も
迷惑もかけてるけど、
それでも笑顔で優しいママでいてくれてありがとう!!
ダイスキ♡

うれしかった。迷惑?には苦笑してしまったが・・


ベンチの気持ち

2016-06-10 11:35:28 | 子供と向き合う
自分史上最高のプレーをした週明けに、歩くのも痛くなってしまったキリカ。
さて、どこの病院へ連れて行こうか・・

駆け込み寺的な近所の整形外科→ただしリハビリは特になし・・
長年通っている整骨院→常に脚がパンパン状態なもので
そしてもうひとつが、現役高校体育教師バスケ顧問のUちゃんに教えてもらったスポーツ整形。

去年の秋に足首を捻挫したのがなかなか完治せず「イツになったら治るのん!」とキリカに号泣され
あわててUちゃんに「どっかオススメない?」と泣きついたのだ。
レントゲン・エコー検査・理学療法士によるマッサージ・治療段階に合わせてのリハビリ(というより筋トレ?)
と、至れり尽くせり。

先生が開口一番「次の試合はいつ?」と聞くのも頼もしい。
復帰に向け、今どうなっていて何をすればいいか、が明確で安心して治療できる。
ただ、いつもものすごぉく込んでいる。リハビリは予約が出来るが診察は無理。
私達は自転車でイケル距離なのだが、かなり遠くから通ってる人達もいてるみたいだ。
もちろん、普通に怪我や腰痛などの大人もいてるが、だいたいは真剣に部活してます少年少女達。
やっぱりスポーツ整形がいいかな・・春季大会も近いし。

エコーとレントゲンの結果、右ひざ裏とフクラハギの内側に炎症が。
とりあえず今週は練習は休み。このまま続けていたら疲労骨折の可能性もあると言われた(ドキッ)
週末の春季大会はとりあえず無理。
今後の大会は理学療法士とトレーナーに相談してからという事になった。
で、1週間後に痛みがひかなければ疲労骨折の検査のためMRIをとるという方向で。

翌日顧問のA先生に伝えたら、心配よりショックのほうが勝っていた(苦笑)
キリカが抜けるのは戦力的にかなりの損失。しかもキリカ史上最高のプレーを見たあとだし・・・

ま、すぐにキリカ抜きで勝てない様なチームではこの先もアカンと切り替えたA先生のもと、
チームメイト達は「勝ち進んで絶対キリカを春季大会に連れて行く」と一致団結(ありがとー)
残念ながらワタシは仕事で行けないのだが、勝利を信じて朗報を待つ事に。
そしてキリカも例え練習は見学でも「自分の仕事」をすることに気持ちを切り替えた(えらいゾ)
新入生に教える以外にも、ゲームをただ見るだけではなくしっかりとメンバーにアドバイスをしたそうだ。
ゲームメイクするガードのポジションなので、
個人プレーだけではなく全体の流れや合わせのプレー、パスのタイミングなど的確なアドバイスができるだろう。
うん、キリカにとってもみんなにとってもイイ経験かも。

「あんな、まずイイところホメテからあとでワルイところ言うようにしてん」
なるほどなるほど工夫してるのね。
「あ、でもBにはイイところしか言えへんで。」
顧問相手でもキレたり睨んだりするB・・賢明な判断だろう(笑)

そして春季大会。
勝算有りの相手だったのだが、勝ち進んだ2回戦目1ゴール差で負けてしまった。

「負けたけどイイ試合やったわ」とキリカ。

キリカにしか出来ないベンチの仕事をすると出かけて行ったのだが、きっと場面場面に応じた声かけなど必死でしたのだろう。
「あんなにベンチで声出して応援したん初めてやわ」と、
悔しいより清々しい感じだった。勝てなかった事をみんな口々にキリカに謝ったらしい(女子らしい展開・・)
「ママ、ベンチの子の気持ちがヨクわかった。
出たくても出られへん子がおるねんから、泣いたりせんとソノ子らの分もがんばらなアカンって思った」

またひとつ成長したキリカがうれしい。

あぁ~~~早く復帰させてあげたい。
大好きなバスケができないのはかなりのストレスだと思う(えっ?ワタシも?)

週明け、やはり痛みがひかないので紹介状をもらってMRIを撮りに行った。
GW明けに結果を聞きに行ったのだが、まさかの疲労骨折だった。


つづく



今日の一枚



今年のバレンタインの友チョコのミニクロ。
簡単で美味しくてほかとかぶらずビジュアルもOK!という難題をクリア(笑)
パイシートにカットした板チョコを巻き卵黄を塗ってオーブンで焼く。



ラッピングはこんな感じで。
好評だったみたいで「おかわりリクエスト」に追加を持って行っていた。
もらったチョコもそれぞれに個性的な手作りで、味で勝負!とか見た目命!などなど楽しかった。20人近く交換した?かな?
はい・・今年も本命チョコはなかったです(笑)

自分史上最高のプレイ

2016-05-06 11:39:39 | 子供と向き合う
先月の土曜日久しぶりに練習試合があった。
2校が来校し3チームで2クオーターずつ。
A校とは楽勝みたいだが、B校は強いチームで格上の相手。
さて、どんな試合になるのか・・・

練習試合まで見に行く保護者はほとんどいないが、
なんせほらバスケ大好きなもんで・・しっかり行くつもりでいてた。
「ビデオはどうする?」
「ソコまではいいわ」
一時スランプに堕ちいていたが、
最近吹っ切れたそうでNEWキリカのプレイを見るのを楽しみにしていた。
今年は中三で夏には引退する。1試合でも多く見ておきたかった。

ところが、早朝から飛ばし過ぎた。
いつもの様にAM5:50起床、
キリカの朝ご飯と夫のお弁当を作りラジオ体操&2キロウォーキング。
バナナがイイ感じで熟れていたのでケーキを焼きサクッと家事雑事。
早めのお昼を食べたキリカを送り出してからのんびりランチ。

ん?ちょっと早いかな?と、横になったのが間違いでそのまま爆睡してしまった。
大慌てで行ったが、すでにキリカ達は終わり1年生の試合・・(泣)

仲良しの副顧問のC先生に
「遅刻してしまいましたぁ」と言うと、
「遅刻し過ぎ」と苦笑された。
そして何と!キリカはこの日キレキレのプレーだったそうだ。
C先生に「B校に勝てる気がする・・」と言ってホントに勝ったそうだ!
いつもの半分の2クオータで自ら8ゴール、アシストパスも冴えていたそう。
顧問のD先生も嬉しそうに
「今日じゃなくて来週の春季大会をピークにもっていかなアカンでって言うたんですよ」
と話してくれた。

あーーー見たかった。
おまけに来週の大会は仕事が入ってて時間帯を聞いたけどやっぱり無理そうだ。
「お母さん大丈夫です。2回勝ち進めばその次の土曜日ですから」
「あ、その土曜日は大丈夫です!」
どうやら1、2回戦目に当たるチームには勝算有りでしかもキリカをはじめチームの調子もイイ。

「なんでいつまでたってもけぇへんねやろ?って思っててん」
とキリカにも苦笑されたが、帰宅後詳しく話してくれた。
何故?こんなキレキレのプレーができたか?
それは、B校の外部コーチがまさかのUさんだったからだそうだ。
Uさんは小学生の時にクラブチームで教えてもらったキリカが大好きで大尊敬している恩師。
大阪市からの要請でB校外部コーチになったそうだ。

「もぉ、これが男バスやったらそんなに思えへんかったけど、女バスやで。
キリカのUさんやのになんでB校の女バスの指導するのん!」
そう、ものすごくハラが立ち自分がもう指導してもらえない事が口惜しく(嫉妬ですネ)
負けたくないUさんにバスケを教えてもらってたキリカの方がうまいUさんにイイプレイをたくさんみてもらう絶対勝つ!!!!
と、心にメラメラと火がついた(笑)

様々なプレイを話してくれたのだが、
ドライブで突っ込むとみせかけてからのミドルシュート
フェイクでかわしてからのジャンプシュート
ソレ決める?というようなシュートも入り
合わせのプレイのパスや3点シューターへのアシストパスなどなど・・

「もちろんUさんはキリカがシュート決めても立場上喜ばれへんけど
、心の中では成長したキリカを誇らしく思ってくれてたと思うわ」

「自分史上最高のプレイやった」とご満悦。

・・・・なんで?こんな時に限って見れなかったんワタシ(大泣)
「ママ、人生に起こる事はすべて必然やで」と慰められたが・・
どう考えても、コノ事から何を学べばいいのかが分からない。
まぁ、順当に勝ち進んでもらって2週間後の公式戦を楽しみにしておこう。

ところが週明け、キリカはヒザとフクラハギが歩くのも痛くなってしまった。

つづく



今日の一枚




夏休みの宿題「晩ご飯」
豚の冷しゃぶ 野菜添え(水菜・サニーレタス・もやし・若布・玉葱・プチトマト)
野菜たっぷりトマト冷製スープ(人参・玉葱・胡瓜・茄子・ウインナー)

玉葱を分厚く切ってしまい水にさらすだけでは辛みが抜けずにレンジでチンしていた記憶が・・(苦笑)

それにしてもgoodな宿題に感謝!
普段はなかなか料理を教える時間が作れないけど、夏休みにはまたやってみたい。

愛すべきオバカな中二男子 =その2=

2016-04-20 11:29:16 | 子供と向き合う
中二の最後の国語の授業は「物語リレー」だったそうだ。
コレがことのほか面白かったみたい。

文字通り数人で「物語」をつないでいく。
班に分かれてやったらしいのだが、もちろん男女混合。
ということは・・乞うご期待ですね(笑)

まず数枚の写真から好きなのを選び、物語を始める。
「満開の桜」「白い布をかぶったゴリラ」「ガラケーで話してるおっちゃん」
などあったらしい。
人数の数だけ物語が生まれ、
ぐるぐる回しながら書くので全てのメンバーの物語に関わることになる。

はい、期待通りですヤローども・・・

Aさん 桜の写真を選び
「今日が最後なのは、どうしたってわかってるのに
もう決まってることなのに、何も言えずに終わりそうで、
勇気を出して先輩に第2ボタンをもらいに行った」

Bくん
「ところが、先輩の第2ボタンはすでになかったので、
その隣の男子のをもらった」

Cさん
「すると先輩がそばにきて『君のためにとっておいたよ』
と第2ボタンを渡してくれた」

Dくん
「隣の男子にもらったボタンはいらないので投げ捨てた」

Eさん
「今日が最後だからあなたの後ろ姿、目に焼き付ける。
でもやっぱり足りなくて、走って行って先輩に伝えた『好きです』」

いかがでしょう?
ちなみにEさんはキリカでAさんもCさんも小学校から大の仲良しの友達。
Aさんが、キリカもこの春よく聞いていた
SHISHAMOの「さよならの季節」の歌詞をアレンジしてきたので、
最後もそうしてまとめたみたい。
で、軌道修正したCさんの機転もさすが。

一体男子達はドコに話をもっていこうとしたのだろうか
・・ってやっぱり何も考えていない?(苦笑)

話を聞いて大笑いするワタシにキリカが言った。
「ま、BもDも第2ボタンがほしい女子のキモチなんてわかるはずないけど」
たしかに・・・

が、コレはどうなるのか?

キリカ 桜の写真を選び
「桜の花を見上げながらカナコは思った。
来年の今頃私はどうしているのだろう・・・春になったら中学三年生なる」

Dくん
「カナコは大人になってカタオと結婚し子どもの名前はカタカナにした」


今日の一枚



夏休みの宿題「お昼ご飯」
ネットで見つけたこの「ビビンバ丼」のレシピはとても簡単。
市販の温泉卵や袋入りの野菜でオッケー
(家にあったブロッコリーとベビーリーフにスプラウトを追加してたけど)
スープは「海鮮汁の具」←乾燥した若布・海老・しじみ入りにキノコを入れてた。
舞茸を間違えて松茸と書いていたので、ソコは訂正しておいた(笑)

愛すべきオバカな中二男子 =その1=

2016-04-18 11:44:00 | 子供と向き合う
小学校の時にもキリカ経由の話で散々楽しませてもらった、
「愛すべきオバかな男子」達の話・・

ま、ワタシも大ぉ昔小中学生の時には本気で腹を立てたりしていたが、
今はもぉ可愛くって仕方がない。
それにしても・・・
女子が早くにオトナっぽくなり、男子がいつまでもコドモっぽいのは何故?なんだろうか・・

さて、去年の文化祭の話。
一日目
講堂では各学年CTや文化部の発表があり、保護者は展示も見学できる。
自分の子どもの出番以外のじかんたいで、PTAが各展示教室の当番をしていた。
私は図書室で国語科の展示。
2年生の展示は「短歌」だった。
で、時間はたっぷりあるしひとつずつ全部読んでみた・・・
これが、まぁ、オモシロイったらありゃしない。

女子は、モチロンみんなに読まれるのを意識し、
夏祭りの時の色とりどりの浴衣を花にたとえてみたり
友達に素直になれない気持ちや
透き通るくらいに淡い恋心
ふと見た美しい景色
などなどキレイにまとめてあった。

ところが、男子ときたら・・・

スイカは冷えた方が美味しいんで冷蔵庫に入れてたら腐ってた
とか、
みんみんみんみん(ひたすら続く)セミがうるさい
とか、
暑い!あ~~早く家に帰ってアイスが食べたい
とか、
いつまでもコノふとぉんのナカにいてたいなぁ
とか、
どないしよ今年も宿題が終わらない
などなど・・

読まれてドウ思われるのか?なんて一切考えていない潔さ(あっぱれ)
ま、中にはちゃんとした(あ、失礼)のもあったが、殆どがこんな感じ。
時々知り合いの男子ママが見に来たのだが、
自分の子のを読んで「なんじゃこりゃ」という感じで脱力していた(笑)

いやぁ~~ワタシはかなり楽しませてもらった。
特にウケをねらってるわけではなく、ソレしか思いつかなかったって感じ?
っていうか考えたのか?
最後にワタシが一番気に入ったのを一句

部活から 帰って昼寝 していたら まだ言わないのか 勉強せぇと


今日の一枚
夏休みの家庭科の宿題は、
朝昼晩の献立を栄養のバランスを考えて計画し家族の分も作ることだった。




朝ご飯。
写真も展示するのでビジュアルは大切(笑)NETでいろいろ探してたっけ
部活前で大慌てで作ってたような記憶が・・という事で自分の分だけ
ま、ワタシは朝からこんなには食べれない(苦笑)


ともだち

2016-04-14 10:24:04 | おもしろい会話
同じマンションに住むAちゃんが、小学校の制服を着ていた。
そっか、今日は入学式ぴかぴかの一年生かぁ・・

キリカと同級生のおにいちゃんがいてて、ママとは一緒にPTA図書の実行委員をしていた。
ワタシがメンバーが決まらず困っていたら快く引き受けてくれたのだ。
よく集まりにまだ小さかったAちゃんを連れて来てたっけ・・・確か2、3歳?
はやっ!

Aちゃんは末っ子でピュアな物怖じしない性格でもぉとってもカイラシかった。
ニコニコしながらよくまとわりついてくれたっけ。
マンションで会っても子ども大好きなワタシは、ついつい構ってしまう。
たどたどしい口調でおしゃべりするAちゃんをお持ち帰りしたかったくらい(苦笑)

そっか、もう一年生か・・(しみじみ)
Aちゃんの前までいき「一年生おめでとうございます」と言ってぺこりとお辞儀したら、
となりにいてた子が「だれぇ~~?」と聞いてきた。

だれ?
んーーーーーー
キリカと接点無い子やし「キリカママ」じゃわかれへんやろうし・・
と、口ごもってたらAちゃんが

「ともだち」と言った。

ともだち!!
ナニワの流儀として振られたら返さな(ほんまか?)
「うん、としはなれてるけど、ともだちやで」

するとAちゃんが「なまえわすれたけど」と言った。
さすが一年生、オチまでつけるとは・・・




今日の一枚・・




去年副キャプテンになった時にお祝いに焼いたケーキ。
バスケの背番号→キャプテンは「4」副キャプテンは「5」

ホントはイチゴのデコレーションケーキにしようと思っていたが諸事情によりチーズケーキに。
ま、キモチですから・・

話せてよかった

2016-03-04 12:24:45 | 子供と向き合う
「部活の休み」の件をどのタイミングで顧問のA先生に話すか・・
三年生の担任だし私立の受験終わってからの方が?
あ、でもそのあと学年末テストでどうせ部活は休みか・・
ま、春休み中くらいでいいかな。
と、のんびり構えていたら先日練習試合から帰って来てもぉ大泣き。

ミス続きで一年生と交代させられ自分の不甲斐なさが口惜しくて気がついたら泣いてしまったそう。
で、再度交代の時に泣いているのに気づいたA先生は出すのを止めたそうだ。
「自分は副キャプテンの資格がない」と、涙が止まらない。
「怒鳴られるのに過剰反応してしまうので強くならないと」と、
頭ではわかってても気持ちがついていかないみたい。

まぁ、泣いていたら試合には出せないでしょう(←それは本人もわかってる)
そういえば、昔泣き出した部下に「泣き止んでから来て」と席を外してもらった事もあったっけ(苦笑)
あと、一年生と交代したのは3月の「一年生大会」を見据えての事だと思うけどな・・
が、そんな話は今聞く耳をもたないだろう・・
合わせ技一本って感じで、
今までのA先生との不協和音と思春期の不安定な心と身体が泣いてしまう引き金になったような気がする。

そして、
「ママ、A先生に電話して話して、その後でキリカが代わるから」
えっ?何て話したらいいの?このニュアンスをB先生になら分かってもらえそうだが、A先生には・・・
と、もごもごしていたら切羽詰まった彼女からごり押しされ、
とりあえずB先生にメールしA先生と翌日の日曜日(←練習)にTELで話す事になった。
たぶんキリカはA先生にどうしてほしいというより自分の気持ちを伝えて接点を見つけたいのだろう。
B先生には何でも話せるみたいだが、A先生には無理みたいだし。

んーーーーー、ま、出たとこ勝負でいきましょか。

さて翌日は10:00~14:00まで練習。14:30以降かなTELは・・さくっと要点まとめとこか・・
とノンビリ構えてたら11:30くらいにかかってきた(うひゃ)

もちろん
「怒鳴るのも大概にしてもらえます?」というクレームではなく、
かといって
「できるだけ穏便に・・」というお願いでもなく、
ま、「どうしたらイイでしょかね?」という相談・・かなぁと思っていたら、
A先生は開口一番
「気持ちの強い子じゃないので落ち込んでしまうのが手に取るように分かるし、
どういう形で接したらいいのか、ボクも手探りなんです」
と、言われた。
あらら・・先生も悩んでくれてはったんですか。

「キリカも怒鳴られるのに過剰反応してしまうのを何とか克服せな・・と思ってるみたいなんですが」
と、キリカと話してて分かった事なのだが親に日常的に怒鳴られたりしてる子は全く平気みたい。
(↑ソノ子が自分で言ったそう)あと、同じチームのミニバス出身の子も。
ワタシは怒鳴ったりするコトがほとんどなかったし(感情的に怒るのが苦手)
クラブチームだったのでこれまた監督やコーチは怒鳴らずに指導してくれていたし。
という事で、そう、キリカには「怒鳴られる事」に「免疫」がないのだ。

A先生は「なるほどぉ・・」という感じで
「女子相手なのでかなり抑えてるつもりなんですが」とぽつり。
30年近くバスケの顧問をしていて今回が初めての「女子バス」らしい。
「なるべく怒鳴らないで」とお願いする気はさらさらない(これも又ひとつの経験だろうし)
が、「怒鳴る」ことで「伝わるのん?」という疑問は残る・・・(笑)

それから、今だ!とばかりに「休みの件」をお願いしてみた。
そう、懸案事項のせめて土日のドチラカは休みにして欲しいという話。

「平日は練習につけないので、土日しか見れないですよ」
「バスケにオフシーズンはないからなぁ・・」
「土日もがっつり1日中はやってないつもりなんですが」
などなど・・難色を示されたが、こちらは準備万端だったので(笑)

「昔の子」とはちがう→生協のにいちゃんレクチャーの「今の子はへなちょこ説」を力説
(「根性論」は如何なものか?量より質の練習を・・・とは言わない)

「三つの輪」のバランスは大切→コレはワタシの持論「勉強」「家族や友人」「部活」の時間バランス
家族と過ごしたり、友達と遊んだり、溜まってた勉強したり、身体を休めたりする時間は必要だと思う。
(先生・・家族サービスしなくても大丈夫なんですか?・・は聞かない)

「バスケをキライになってほしくない」→Uちゃんから聞いた話を
などなど・・
そしてつい「甲子園球児と違って青春捧げるつもりはないと思いますわ」と言うと、
「ボクも全国ねらうつもりはないです」と笑っていた。
あと、駄目押しで
「女子と男子はやっぱり体力違うと思うんです」と伝え
「特に女子はイロイロと難しいですよね。私は一人相手でも大変やのに、先生はものすごぉく大変やと思いますわ」
「いやぁ、お母さんボクも年頃の娘いてるんで、ソコはよぉわかりますわ」
と、もぅハラ割って状態までこぎつけた(はず?)
結果、
「月8回全部は休みにできませんが、1~2回は考えてみます」に
「先生!ぜひ2回でお願いします」(ぺこり)

いやぁ、話せてよかった。
A先生も悩みながら手探りでやってくれてるということや、部活への熱い想いなどがホントよくわかった。
やっぱり、
先生と保護者は風通しのイイ関係でいてるのが大切だとアラタメて痛感。
子ども達のために。

さて、
帰宅したキリカに話すともぅ「ママ!ありがとー!」と大喜び!
「BとCには話してもイイ?口固いから言いふらせへんし。めっちゃ喜ぶと思うわ!
変に広まったらA先生の立場もあるやろしママもなんか思われてもイヤやし・・」
ま、内緒にする話ではないが言いふらされても困るかも(苦笑)
ただ、
子ども達は大喜びだろう。
たまに土日でキリよく午前中に終わる日になんとか遊びに行ってたのだから。
と、
「ママ!心斎橋一緒に行こなっ!一緒に行きたいお店あるねん」キリカがうれしそうに言った。
私も久しぶりにキリカと過ごせる休日が今から楽しみだ。


今日の一枚。




去年の夏、沖縄のホテルでの朝ごはん。

バイキングなので好きなモノを少しずつ・・
和食・洋食・イタリアン・中華・沖縄料理と目移りしそうな料理の数々だった。
これにお粥とネギをたっぷり入れたお味噌汁に、フレッシュジュースと食後にコーヒー。
毎朝早起きして海岸をウォーキングしてたので、いつもよりたっぷり食べれる。
それに、作らなくてイイ片付けなくてイイ時間を気にしなくてイイがたまらない。
あぁ~~~ またいつか行きたいなぁ・・

休みは必要?よね?

2016-03-02 11:01:32 | 子供と向き合う
キリカから頼まれた『部活の休みの件』
さて、どう話を勧めようか・・・
一番休みが必要なのはA先生かも?というくらい、先日の試合の日も顔色が悪かった。
三年生の担任は正念場だし、心身ともに疲れがピークのような気がする。
では、何故?休まないのか?
んーーーーーー

私はイイパオフォーマンスの為にも心身ともに休息は必要だと思うのだが、
自分の考えを押し付けたり、
相手の考えを否定したりするのは、良くないしなぁ。
んーーーーーー

と、悩んでいた矢先に丁度高校の同窓会幹事の忘年会があった。
早速、元バスケ部で現役高校体育教師で、バスケ顧問のUちゃん(あ、男子です)に聞いてみた。

開口一番、
「そりゃぁ休みはいるで。強豪校ほどきっちり休んでる」
なるほどなるほど。
「友達と遊ぶ時間も必要やし、それにオレも休みたいしな(笑) 家族サービスもせなな」
せやんなぁ・・
「あ、せやけどな野球とバスケの監督が一番離婚率高いで。バスケで全国制覇常連の〇〇高監督の嫁さん三人目やぞ」
ひ、ひぇーーー

それから、Uちゃんはバスケへの想いを熱く語ってくれた。
中学の顧問と会う機会も多いそうなのだが「バスケをキライにさせんといて欲しい」
と、伝えてるそうだ。
もう二度とバスケなんてやりたくないと高校でバスケを続けないことが、Uちゃんにとっては残念なことらしい。
うん・・わかるなぁ。
練習が厳しくても辛くてもそんなのは強いチームになりたかったら当たり前の事だけど、
「それでもバスケが好き」という気持ちを失わずに「バスケの面白さもしっかり経験」させて欲しい
・・というトコロだろうか。

そういえばこの前キリカが「バスケやり過ぎてもうしたいとは思えへん」と言っていたっけ。
以前は、
テスト1週間前と期間中に部活が休みでバスケができないと禁断症状が出ていたのだが(苦笑)

あと、生協の配達のおにいちゃんにも聞いてみた。
彼はミニバスを指導していてバスケ大好き!研究熱心で情報もよく収集している。
キリカが怪我をしていた時のストレッチの方法などもアドバイスしてくれた。
とにかく今勝つ!ためのチーム作りではなく、子ども達がこれからもバスケを楽しめる様に、
チーム作りや練習方法、怪我をさせないための身体作りなどなど、とても工夫している。
一番共感出来るのは、
「自分で考えてプレイできるようにする」というトコロかな。
これって、子育てにおいてもキモだと思う。
配達日にはついつい、私も熱く語ったり聞き入ってしまったりしている(笑)
で、
「休みの件」は彼もUちゃんと同じく「絶対必要」で「強いチームほどきちんと休んでる」と教えてくれた。
それに長い練習時間では集中力は続かないし怪我の原因にもなりかねないと。
あと「今の子ども」は「昔の子ども」と違うので指導の仕方も変えないといけないと考えてるそう。

昔は公園で走り回ったりして小さな時から日常的に身体を動かしていたし、
そのぶん怪我も多かったが、そうやって自分の身体を知っていった。
だけど、今の子どもは・・・(言わずもがな)
確かに・・へなちょこだろう。
キリカはオスグッドを両膝とシンスプリントに捻挫など怪我を経験し
アイシングやストレッチを欠かさずにするようになったが、他の子はちゃんとケアできてるだろうか?
自分の身体や心と向き合える余裕(時間)もやっぱりほしい。

さぁ、
「休みが必要」という裏付けはとれたが、あとはドウ伝えるかですか・・・
それと、いつ?どこで?よね・・TELしてアポとるのも大げさなようだし、
TELでは上手く伝えれるか自信ないし(珍しく?)試合観に行った時もビミョーかな・・
と、
悶々と先延ばしにしていたのだが、久しぶりに会えた年上の女友達にもちらっと相談。
彼女はオトナで洗練されててカシコクてユーモアもあってと素敵な女性なのだが、
「その先生ドコを目指してるんやろ・・」と一言。

確かに・・・

つづく


さて、今日の一枚。



ある日のキリカの朝ご飯→朝カレー
母子共に目玉焼きは黄身がぷるんとしてるレア派。
そんなレアな目玉焼き作りにはいつも細心の注意を払う。
固まってもレアすぎてもダメ・・ちょっとの油断も許されない。
って、そんなに真剣に目玉焼きを焼いてる自分がなんだかオカシイけど・・
あ、バケットは焦がしてしまいました(笑)

青春を捧げるつもりはない

2016-02-18 14:49:21 | 子供と向き合う
ある日キリカが言った・・・
「バスケは好きやけど青春を捧げるつもりはないわ」
で、最近は・・
「生まれて初めてバスケの事がキライになりそうやぁ。高校行ってからはしたくない」

ドキっ!

理由は休みが無さ過ぎる事・・だろう。
もう、脚はパンパン体はクタクタ心もギスギス・・・

去年中二になった春に、転任されてきたA先生が新しく顧問になった。
ずっとバスケの顧問だったみたいで、審判の資格まで取得しているそう(スゴイ)
今までの顧問のB先生は、外部の監督を依頼していたのだがそちらはお役御免に。
前顧問のB先生は副顧問になった。

新チームは今までになく強かった。
キリカ達の代に経験者が4名入っていたのが大きかったと思う。
新顧問のA先生も力が入り練習試合も多く、今までドチラカ休みだった土日も練習に。
しかも朝イチの練習は9:00〜11:00だったのが(多分ほかの部活も)
なんと7:30!スタートに(A先生早起き!)
週一の朝練も始まった(6:40には家を出る)

夏は公式戦目白押しだった。
府大会1回目当りの強いチームでキリカは何度も倒され(ありえない審判)
満身創痍でラスト1分までガンバッタが(ペラペラの選手層なもんで)
試合終了後(負けた)もう立てない状況(ヒザやりました)でいつもの整形外科へ。
念のため固定して松葉杖(泣)
なんとか治して次のブロック大会もスタメンで。優勝を目指したが惜しくも3位。
秋の公式戦ではなんと!ベスト16の快挙!←今までは1、2回戦敗退
(1点差で勝った試合もありビデオ撮影がエライことになっていたが・・笑)

・・もう母子共に燃え尽きそうなくらい熱い夏だった。
A先生は流石にルールも熟知していて有利に試合を展開させたり勝った時にはもぉ本当に嬉しそうだった。

そして秋に三年生は引退し新チームに。
なんかねぇ・・A先生がますます厳しく激しくなった感じ?
キリカにとっては、
感情的に怒鳴られるのとほとんど休みが無く練習時間が長いのがキツイみたい。
あ、たぶん、ほかのメンバーも?
月末に活動予定表が配布されるのだが1月は5日から練習でOFFは1日しか記載されてなかった。
(結局1日休みが追加されたけど)
ま、新チーム初の公式戦が始まったし(予選リーグはなんとか突破)

ただ、最終予選リーグの日、
キリカも故障開けだったが、他の子も数人脚が痛くて思う様に試合に出れなかった。
痛み止めの薬までのんでる子もいたらしい(びっくり!)
んーーーー、
ちょっと身体が悲鳴あげてるのでは?イイパフォーマンスの為には休息も必要やと思うねんけどなぁぁ
次の日の日曜日はさすがに休みにするかな・・と思っていたらなんと練習時間増量(苦笑)
7:30~13:30の6時間!!

身体もクタクタになっているので休息は必要だと思うけど
(またシンスプリントになるのでは・・とヒヤヒヤ)
家族と過ごしたり、友達と遊んだり、ぼーーとしたり・・・
と、心のリフレッシュも必要だと思う。
そう、甲子園を目指している球児のように「青春を捧げるつもりはない」のだから。

熱心に指導してくださるのにはホント感謝です!なんだけど、
子ども達との温度差というか不協和音的な感じがチラチラして客観的に見てて心配(残念?)かも。

で、とうとうキリカが言った。
「ママ、1回A先生に言うて」
「えっ?休みの件?」
「うん」
「んーーーかめへんけど、B先生にちらっと相談してからにするわ」
(B先生は2年連続副担任でもあるので話しやすい。子どもに寄り添って考えてくれる人気者)
「あかん!B先生は巻き込まんといて。かわいそうやから」
「えっ??いやいや・・A先生の性格とか情報ないと話進めにくいやん」
「キリカがよく知ってるから大丈夫・・まず『怒りっぽい』」
「えっ!!」
「それから『がんこ』」
「・・・・・」

怒りっぽくってがんこですか・・・聞くんじゃなかった(ふーー)

つづく


さて、今日の一枚。



キリカが最近はまっている朝ご飯。毎日コレをリクエストする。
トマト・ウィンナー・ピーマン(又はブロッコリー)を載せたチーズトースト
と、バナナトース(パンはライ麦入りがお気に入り)
あと、フルーツとプルーン(葡萄ジュース煮)入りヨーグルトと豆乳。
「ちょっと違うのんにしてみよか?」
「えっ??例えば?」
「バナナトーストに・・チョコ載せてみるとか?」
「絶対やめて!!」←秒殺
ま、ものすごく楽しみにしているみたいなので作りがいはあるし、
考えなくてもイイから楽だけど(笑)一体いつまで・・?

ぎゅうぎゅう焼き

2016-02-10 12:29:31 | レシピ交換
毎日の料理に時々新メニューを登場させる。
マンネリ化しないための小さな向上心というより自分が飽きるから・・かも(笑)

相変わらずママの料理大好き!なキリカ。
新メニューの時に特別に気に入った料理には・・・

「お気に入り!ぽんっ!」
と言う。

そして
朝ご飯と晩ご飯を毎日毎日コトノホカ楽しみにしている。
そう・・お昼の給食がほとんど食べれないから。
部活終わりで帰って来た時には空腹が半端無く倒れそうなくらい。

悪評高き大阪の中学校給食(美味しいトコロもあるのか?)
残念な事にキリカ達の代から全員喫食になっていまい、お弁当の選択は無し。
あぁ~~~
先日試食会に行き語りたいコト天こ盛り!・・・またいつか。

さて、ある日キリカが聞いた(ほぼ毎日だけど)
「今日の晩ご飯なにぃ?」

「ん?今日は『ぎゅうぎゅう焼き』新メニューやで」
「・・・・それ、なんなん?どうやって作るのん?」
「えっ?オーブンの天板にお肉や野菜をぎゅうぎゅうに詰めて焼くねん」
「どんな味付け?」
「お塩とオリーブオイルだけやからシンプルでヘルシーやで」
「ふぅうん」

たぶん、『ぎゅうぎゅう焼き』というネーミングに、
(なんやのん?それ?ホンマにおいしいのん?)
と、嫌疑がかかったのだろう。
(あ、これはワタシのオリジナルネーミングではなく、巷で人気の料理デス)

では、作り方を・・
急に思い立ったので、冷蔵庫の有りもので。

お肉→トンカツ用ロース・鶏のササミ・ウィンナー
野菜→キャベツ・人参・ピーマン・シイタケ・じゃがいも・タマネギ・プチトマト
火の通りを考えて大きめに切ったり、揃えたり。

天板にシートを敷き軽くお塩をパラパラ・・
で、具材を彩りよくぎゅうぎゅうに詰めて並べる。
そして、
再びお塩パラパとオリーブオイル大さじ4杯くらいを均等にかける。

こんな感じに・・・





予熱した200℃のオーブンで30分くらい。
この、ほったらかし感が簡単で最高!
様子を見て時間や温度は調整。

人参がね・・・
大きく切り過ぎてしまい固かったのでさらに10分。
ピーマンやシイタケはもう十分やでぇ状態だったのだが・・・(苦笑)

で、出来上がり。




初めてにしては、まあまあですか・・・

これ、しばらくハマりそう。
人参は下湯でしたほうがイイかも、あとシイタケは大きめに。
山芋やレンコンや茄子とか、鶏のもも肉と鶏皮の組み合わせも美味しそう。
野菜とお肉が同時にドン!がウソみたいに楽チンだった。

さてさて、気になるお味の方は・・・
調味料をつけずにコノママで美味だった。
お塩とオリーブオイルだけなのが、素材のうまみをシンプルに引き出した感じ。

もちろん、
キリカの「お気に入り!ぽんっ!」
になった。

ドクターストップ・・その後

2015-02-28 15:41:00 | 子供と向き合う
結局キリカは4週間、部活とクラブチームを休むことにした。
これは彼女にとってかなりツライ選択だった。
ドクターストップ宣言をされた後すぐにイロイロ調べたのだが
今回の症状は「シンスプリント」だとわかった。
「オスグッド」よりは一般的にマイナーだが・・(ちなみにオスグッド両膝交互にやりました)

臑骨疲労性骨膜炎
継続的に繰り返し骨膜に負担が加わることによって炎症を発症
別名「使い過ぎ症候群」
ガマンして練習していると「疲労骨折」を起こす
で、やっかいなことに一時痛みもマシになるので、しっかり休養しないケースが多いらしい・・

そう「練習を休まない」

監督や周りのチームメイトから「ぜひ!」とか「大丈夫!」など言われ
治ってないのに練習を始めたり、
焦り(周りに差をつけられる)や痛みがマシになったことで、
自分自身で判断して練習を続けたり・・

ただ、
どのサイトでも「一度、練習を休んで治療に専念する」とあった。
ま、クリニックの先生からも「安静」とドクターストップがかかってるし

だけど、
気持ちをキッパリ切り替えたキリカはエライ!
と思ったのでソウ伝えたら・・
「しばらくしたら病んでくると思うからソノ時はヨロシク」と言われた。
「病んでくる」って・・(笑)

夕飯のメニューにキリカの好きなモノを増やしたり、
天王寺へランチ&お買い物に行ったり(初!キューズモールのSHIBUYA109へ)
夜寝る前にマッサージをしたり・・とフォロー。

ところで、
休む前に土曜日の練習試合と日曜日の公式戦には出ることにしていた・・
「終わってから顧問と監督に言うわ。最後やのに出してもらわれへんのんイヤやし」
と言っていたのだが、事前に話してしまったそう・・
ところが、お構いなしでした(苦笑)
一年生で要の一人ガードのAがインフルで休みだしペラペラの選手層なもんで、
スタメン・フル出場。

そう、この公式戦から見に行けたのだ!(万歳!)
予定を入れていたが途中抜けして駆けつけた。
で、開始時間余裕で着いたのに何と早めに始まってて 2クオーター目?
16点差くらいで負けていた・・
ところが、なんと4クオーターの最後逆転!僅差で勝った!!
そして勝ち進み1週間後にまた試合があるのだが、
キッパリ出ないと言うキリカを口説いたらしい・・顧問が
おいおい・・

さて、2週間後のレントゲン検査で骨に異常がなかったので、
あと2週間様子をみてから・・という復帰許可がでた。
最後の1週間はテスト前で部活が休みになるので丁度よかったかも。
今日の土曜日から復帰する。ま、様子みながらヤルだろうから心配はしてないけど。

来月一年生大会があるのでメンバーはかなり切実にキリカの復帰を待ってるみたい。
先日「Bのこと今キライやねん」と帰宅。
「キリカ!絶対治して一年生大会出てな」と一回目言われた時には笑顔で応えたそうだが、
後でまた「早く直してな!」と言われた時にはキレた(あ、内心ね)そうだ。

「一番治したいと思ってるのはキリカやのに、早く治してなんて言われたくないわっ。
CとかDはキリカの気持ち分かってるから、そんなコト言えへんもん」

んーーー そろそろ限界ですか(苦笑)
というか、CやDはまだ試合に出れないから実感ないかも・・だけど、
一年生大会スタメンのBには切実な問題かも・・とは、モチロン言わないが。

さて、今日の一枚



キリカのマブダチが久しぶりに家に遊びに来た時に作ったランチ。
はい・・張り切りました(笑)

去年の夏休み中のキリカのランチも
中味は伴わないかもだけど、よくカフェ風に盛りつけた。
メンドクサイと思うか前向きに楽しむか・・で、違ってくると思う毎日の食事作り

あ?やっぱり単純すぎますかワタシ・・

過干渉って・・・

2015-02-24 14:13:28 | 子供と向き合う
キリカが生まれた時どう育てるか子育てコンセプトを考え、
ワタシは三つにしぼった。

自立
コミニュケーション力
自分の人生を楽しむ

そう、
特に「自立」については自分で考え行動できるように、
かなり意識してきたつもり。
小学校低学年の時から・・
学校で何かトラブルがあっても、
すぐにワタシは出て行かずに子ども達で解決できるようサポートしたり。
身の回りの事も極力手出ししないよう気をつけ(要忍耐力)
幼少の頃から「キリカはドウ思うのん?」を連発していた気がする(笑)

が、ココにきて
「うわぁー まだまだ過干渉やなワタシ」と甚く反省。

きっかけになったのは、先日友人を誘って行ってきた「不登校」のセミナー。
民間会社の代表が講師だったのだが、
不登校の復学支援の為に・・
訪問カウンセラーをメインに「家族と子どもの自立」をサポートしているそう。
あ、もちろんビジネスなんで有償です。

主催は大阪市教育委員会だったかな?
PTAの実行委員会で知り申し込んだのだが、
定員を超える申し込みに急遽人数を増やしたそうだ。
もちろん講演中は営業はできないのだろうが、
たぶんリアルタイムで悩んでいる人は「ぜひ依頼してみたい」と思ったかもしれない・・

「不登校を乗り越えた事例」を次々と紹介していくのだが、
親の特徴を分析しているリストのほとんどに「過干渉」があった。
「親」を悪者にしないように考えられてるトークの数々に感心したが(苦笑)
何度も「愛情があるから・・」と言いつつも、
「ソレが自立を伸ばせない」「躾→干渉 先回り→過干渉」「あえて失敗させる」などなど

そう、百害あって一利無しの「過干渉」
ですネ

にしても、どの事例でも見事に「過干渉」
例えば、「家庭ノート」を使って「親子の会話」をアドバイザーがチェック。
親の子育てのクセを客観的に専門家?としてアドバイスしていき、
「家庭教育」を変えて子どもの自立や社会性を伸ばす・・のが目的だそうだ。

中学生男子と母親の会話が事例として載っていた。

7:30
母:早よ出な、学校遅れるでー。水筒は持った?忘れ物ない?今日体育あるんちゃう?体操服は?
子:うっせーなー
母:うっせーってなんやねん
(子どもがドアを乱暴に閉めて出る)

23:00
母:明日からテストちゃうの?勉強できてる?
子:塾でやったって!
母:宿題はやってるの?
子:もう、終わってるわ。
母:もうそろそろ寝んと!明日テストやろ!
子:いちいち、うっさいなぁ!
(ドタバタと足音をならして自室へ)

ドキッ?としません?
ここまではイワナイけど、近いような・・

あえて失敗させる 忘れたことを経験させる
(↑ココ試験にでます)

ワタシも先日・・
初めて友達と二人で「なんばデビュー」をしたキリカ(映画を観に)
洋服を決めるのもひと騒動だったのだが、出かけに「あ、傘いるで」と玄関で渡した。
が、すぐに思いっきり晴れてきたんですけど(苦笑)
あぁ・・折りたたみにしたらよかったなぁ 荷物になってるやろなぁ
と、くよくよ考えてる自分にオドロイタ。
ま、初めてのお出かけやってんけど・・(あ、言い訳です)

気を引き締めて?自分の言動を省みると結構過干渉やってる気がした。
とくに一度でやってないコトをキリカに何度か言ってしまう時に・・
「もうー わかってるって3回も言わんでも」と言い返される。
で、気づく。時間はあけてるが繰り返し言ってる自分に(苦笑)

ホント よほど意識しないと、やってしまう。
過干渉って・・恐るべし

そこでワタシが考えたルール(自分の)

* 一度しか言わない
(そう、やってないのは自分の責任だし)
* 頼まれてからヤル
(先回りして提案してしまうのをグッとがまん)
* 頼まれたことでも自分でできるコトは断る
(日々?できることが増えてるので)

いかがでしょう?

小さな弊害は出てるが一度もキリカからクレームは出てない(よしよし)

あ、でも先日・・
久しぶりに夫と休みが合い三人でアウトレットに行くことになった。
朝イチからにしようと出発は9時。
夫とワタシはサクサク用事を片付け準備をしていたのだが、8時半頃キリカが・・
「えっ?あっ?もしかして9時やった?10時やと思ってた!」
と、大慌て!
「もう・・だれかなんか言うてぇや」とぼやいていた(苦笑)


今日の一枚





ギリギリですが・・おひなさんを出して飾った。
毎年キリカと二人でするのだが、只今テスト勉強中で余裕なし。

ワタシひとりで組み立てながら・・
「あれっ?どっちやったっけ?・・ま、いいか
たまにはチガウ位置も気分が変ってエエやろ」←お人形さんの
なんて独り言を言ってたら、
「アカンに決まってるやん。もー テキトーやねんから」
と、ツッコミを入れられた(笑)

くよくよ悩まないコツ

2015-02-18 16:08:39 | つれづれ
単純な性格なので、たいていのコトは「ま、いいか」とやり過ごせる。
「なんとかデキルやろ」と根拠のない自信でポジティブに考えれるコトも多い(笑)
が、もちろんそんなワタシも「くよくよ悩む」コトはある。

特に、
夜ベッドの中で考えだしてしまったり、
気分のバロメーターが低空飛行の時には、始末に置けない。
その上「不意打ちの悪意」に弱いので、ぐるぐるぐるぐる・・
負のスパイラルにはまる。
あとで、冷静に考えれば、いわゆる「疑心暗鬼」
あれやこれや考え過ぎて、勝手に「モヤモヤ鬼」を作っているのだ。

そこで、ワタシが悟った「くよくよしないコツ」
ズバリ「考えない」です。

えっ?そんなの当たり前?
いえいえ・・
コレって案外難しいというか、
意識しないとあっと言う間に「モヤモヤ鬼」に捕まる。

実際問題、考えても仕方のないコトの方が多いねんよな・・
聞けない(聞きたくない?)人の気持ちとか、
原因など確かめようのないこととか、
イマサラなんともできないこと、
あと、将来ホントに起きるかどうかわからないこと(苦笑)などなど

そんなことをぼんやり考えていた時に出会った本の言葉。

リーダーシップ・エリート・パフォーマンス、自己発見に関する世界最高の権威のひとりで、
国際的ベストセラーを数多く出版した「ロビン・シャーマ」の本。

「3週間続ければ一生が変わる」

自己啓発本はほとんど読まないのだが、コレは一気に読んだ!

で、ある事例が載っていたのだが、
リーダーシップ・コーチプログラムの教材を試してみたある重役が、
自分の「心配事」を分析してみると・・・

56%→起こりそうもないこと
26%→もう変えられない過去のできごと
8%→人々のどうでもよかった意見
4%→すでに解決済みの健康問題

そしてなんと、ほんとうに注目に値する問題は、たったの6%だったのだ。

なるほどなるほど・・
と、ワタシはいたく腑に落ちた。

結局、「起こりそうもないこと」「もう変えられない過去のできごと」などに、
どれだけ振り回されてることか(それが全体の82%!!)
そう・・起こりそうもないことは起きた時に考えればイイし、
変えられない事を悩んでもイマサラどうしようもない。

ただ、瞬時に一々判断するのも時間がかかるしメンドクサイ。
そこでワタシは「考えない」ことにしたのだが(男前すぎか?)
結構、コレでストレスやロスタイムが激減し、
おだやかな気持ちをkeepできて時間も作れたような気がする(気のせいか?)

さて、上記の本の続きには・・
「時間を価値のあるものに集中して使う」
「まったくすべきでないいことを能率的にする。これほどムダなことはない」
とあった。

そして、
すべきこと以外にチラチラしてしまうコトについてはノートに書きとめ、
「心配休憩」という提案があった。
例えば、夕方の30分とか、心配事だけにあてる一定の時間を作ることだそうだ。
悩みにどっぷりとひたり、困難についてくよくよ考えてもいい・・とあった(笑)
そう、ロボットじゃあるまいし何でも割り切れるわけではないので、
この「心配休憩」ってイイかも。
そうすれば、とりあえず心にひっかかったコトをメモしておいて、
あとで、考えてみることができるし。

ワタシは悩みにどっぷりひたってしまうと溺れてしまうのがコワイので(苦笑)
ほんとうに悩まなくてはならないコトだけピックアップしておいて、
あとで検討する様にしている。
今すぐ考えて結論出さないといけない問題って、意外と少ないのでは?

ま、その前に・・
繰り返しになるが(しつこい?)
考えても仕方のない事だと心のシャッターを下し「考えない」

案外使えるので、よろしければ・・・



今日の一枚




今年は恵方巻きを自分で巻いてみた。
何年ぶりか?もうワカラナイぶり(苦笑)

事前に動画をチェックし
「巻きす」だと思っていたのが「和風ランチョンマット巻きす風」だったのにもめげず
生協で購入していた恵方巻き用4種のネタで足りる?と迷ったが
キリカに止められたので胡瓜だけプラスして・・巻いてみた。
カタチは んん・・だが家族には大好評!

「次はのり巻きにして!
1本は海鮮巻き2本目は普通のん3本目はアボカドとサーモンがイイ」
と、すでにキリカのリクエストが入っている。




部活弁当

2015-02-04 13:40:08 | レシピ交換
小さな頃から好き嫌いなくヨク食べていたキリカ。
イベントのお弁当もコトノホカ楽しみにしていた。
そういえば・・
保育所年少さんの時の初遠足2段弁当に保育士さんは驚いてたっけ・・
なんせ1段では無理だったので(苦笑)

小学校低学年の時にはすでに大人のお弁当箱サイズだったが、
中学ではフルーツも入れれる3段タイプを購入した。

が、小さいサイズに変更。
残念ながらキリカの代から全員給食になってしまい、
土日の部活か試合の時だけなのだが、食べる時間が限られてるのだ。
一年生なので準備もあるし・・
体に負担のない量と中味で、食べやすいのがイイみたい。

さて、まずはキリカ作のお弁当。
急遽「作りたい!」と言ったので材料はあり合わせ。
ネットで検索しメニューを決めていた。
去年の秋?くらいの話なので、どれくらいの時間をかけていたかは忘れたが、
かなりかかっていたはず・・



いかがでしょう?
ハムのリボンがなんともキュート(笑)
白身と黄身を別々に焼く卵焼きに苦戦したそう・・
オニギリはまんまるで、たぶん三角にできなかったと思うのだが何だか新鮮。
ワタシの分も用意してくれたのだが、卵焼きはほんのり甘く美味しゅうございました。

そして、先日の休養前最後の公式戦のお弁当。
こちらは、ワタシが作った。
リクエストは「コロッケサンドとサラダに海老入れて」だった。



「ウィンナーとスクランブルエッグサンド」
今ハマってる「ジャーサラダ」には・・
レタス・ブロッコリー・プチトマト・若布・海老・ゆで卵を。
外から見てキレイに入れるのがコツです。
コレに「ドリンクゼリー」を持って行った。

そう、最近女子力アップ中のキリカなので、ビジュアルも大切。
昔は見た目より量って感じだったが(苦笑)
料理だけは好きなので、ワタシの楽しみがまたひとつ増えた。