Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

アジア2次予選他組動向2-1

2024-03-27 21:21:05 | ワールドサッカー
サッカーのアジア2次予選、日本以外の組の情報も伝わってきました。確実に最終予選進出を決めた強豪、ダークホースと思われたものの予想外の伏兵に足をすくわれたチームなど、結果を見ているだけでもいろんなことが伝わってきます。

グループA|順位表・日程
■順位表
順位 チーム 勝 分 負 得点 失点 差 勝ち点
1 カタール 4 0 0 16 2 14 12
2 インド 1 1 2 2 5 -3 4
3 アフガニスタン 1 1 2 3 13 -10 4
4 クウェート 1 0 3 5 6 -1 3
■日程
試合日 節 カード
2024/3/22(金)
第3節 カタール 3-0 クウェート
第3節 アフガニスタン 0-0 インド
2024/3/26(火)
第4節 インド 1-2 アフガニスタン
2024/3/27(水)
第4節 クウェート 1-2 カタール

アジアカップ優勝のカタールが実力通りの4連勝で最終予選進出を決めました。この、カタール対クウェートのホームアンドアウエーの連戦はこの組の行方を決めるものでしたが、カタールがホーム戦はともかくアウェイ戦も確実に勝ち切ったのは評価できます。カタールは代表チームの待遇が良くなるなど、サッカーに力を入れてきており、3戦全敗に終わったもの地元開催でW杯初出場を果たしました。日本にとってはカタールは以前は確実に勝てる相手でしたが、今後当たったらきわどい試合になるでしょうね。2位争いはインド、アフガニスタン、クウェートが勝ち点1差にひしめく大混戦になっており、2連勝すれば最下位のクウェートも自力で最終予選進出を決められます。

グループB|順位表・日程

■順位表
順位 チーム 勝 分 負 得点 失点 差 勝ち点
1 日本 3 0 0 11 0 11 9
2 シリア 2 1 1 9 6 3 7
3 北朝鮮 1 0 2 6 3 3 3
4 ミャンマー 0 1 3 2 19 -17 1
■日程
試合日 節 カード
2024/3/21(木)
第3節 日本 1-0 北朝鮮
第3節 ミャンマー 1-1 シリア
2024/3/26(火)
第4節 北朝鮮 vs 日本(※中止)
2024/3/27(水)
第4節 シリア 7-0 ミャンマー

日本の北朝鮮とのアウェイ戦が中止になったことで、現時点では確定はしていないですが、これまでの慣例ではこの試合は没収試合になり日本の3-0勝利扱いになります。そうなれば、日本の最終予選進出は戦わないで決まることになります。また、北朝鮮が残り2試合に出場できずに失格になる可能性もあり、そうなればシリアも最終予選進出になります。シリアにとっては高温多湿のミャンマーとのアウェイ戦には手こずって引き分けてしまいましたが、ホーム戦は確実に勝って力の差を見せています。

グループC|順位表・日程
■順位表
順位 チーム 勝 分 負 得点 失点 差 勝ち点
1 韓国 3 1 0 12 1 11 10
2 中国 2 1 1 8 7 1 7
3 タイ 1 1 2 5 7 -2 4
4 シンガポール 0 1 3 4 14 -10 1
■日程
試合日 節 カード
2024/3/21(木)
第3節 韓国 1-1 タイ
第3節 シンガポール 2-2 中国
2024/3/26(火)
第4節 中国 4-1 シンガポール
第4節 タイ 0-3 韓国

本命韓国が、ホームのタイ戦でまさかの引き分けという結果には驚きました。韓国はクリンスマン監督が解任されたばかりでチームは作り直しの状況にあり、そのバタバタ感が試合にも出てしまった格好です。それでも、タイとのアウェイ戦で0-3と勝利して帳尻を合わせるのはさすが韓国です。韓国は残り2試合で勝ち点1以上を確保すれば最終予選進出が決まります。2位争いは中国が一歩抜け出しましたが、直接対決が残る3位タイにもわずかに望みが残っています。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マンサク

2024-03-27 20:04:03 | 埼玉
寒さが残る時期の花である「マンサク」です。森林公園の南向きの急斜面に植えられています。そろそろ寒さも終わりなので、このマンサクも最後の姿でした。花が細長く、ピントが合いにくいので、写真にしにくい花です。







コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高崎線の後ろ5両併結

2024-03-26 19:47:44 | 埼玉
鉄オタネタは、先日出かけた籠原で見かけた、列車併結です。高崎からは10両編成でやってきた電車に、籠原で後ろ5両が併結されます。係員が出て旗を振りながら徐行運転で併結しますが、もう慣れていると言わんばかりにスムーズに併結していました。



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

武蔵丘陵森林公園(野草コース)

2024-03-26 19:37:20 | 埼玉
春が到来したことで、野草コースの山野草が次第に育ってきました。カタクリは先日載せましたが、それ以外にもいろんな花が見られました。少し前の季節が見頃の福寿草も、沢伝いには花が咲いている株もありました。次の季節はヤマブキソウとヤマシャクヤクが見頃になるでしょうね。


イカリソウ


福寿草


福寿草


イカリソウ


水仙


スミレ


カタクリ


キクザキイチゲ


雪割草


ヒトリシズカ




スミレ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大相撲春場所総括

2024-03-25 22:26:44 | 他スポーツ
大相撲春場所は、写真の平幕尊富士の13勝2敗での優勝に終わりました。前日の取組で右足首を痛め、車椅子に乗って病院に行った尊富士の出場は絶望的に思えましたが、一旦は休場のつもりでいた尊富士自身が夜になって「出場させてください」と伊勢ヶ浜親方に申し出て一転出場することになりました。勝てば優勝決定だった尊富士が、じん帯が伸びているという負傷を感じさせない相撲で豪ノ山を下し、自ら優勝を決めました。新入幕での優勝は大正3年の両国以来110年ぶりという快挙は、地元五所川原市に明るい話題を届けたことでしょう。

尊富士のことは別記事で改めて書くことにしますが、今場所は本命の横綱照ノ富士が序盤で4敗を喫して途中休場に追い込まれ、大関陣も序盤で星を落とす展開でした。平幕優勝が出るとすればこういう展開のときですが、尊富士については新入幕であることと、去年の九州場所ではまだ幕下だったこともあって、稽古相手にした上位力士はほとんどいなかったでしょう。

それでも、先場所旋風を起こした大の里が、大関や横綱と当てられたことで優勝には届かなかったこともあって、尊富士が9連勝してもまだ、平幕優勝が確実とは思えませんでした。平幕優勝が出るかもしれないと思ったのは、10日目に小結阿炎、11日目に大関琴ノ若を破って、昭和35年に大鵬が達成した新入幕の初日からの連勝記録11に並んだときでした。

この活躍で、尊富士は殊勲、敢闘、技能の三賞を一人で同時受賞する快挙も一緒についてきました。史上6人目の記録ですが、本人が言う「記憶に残る力士」になるためには、前頭上位に上がる来場所が大事です。おそらく、初日から上位と当てられる割が組まれるので、そこでも今場所やってきたような強い当たりと、差してからの速攻を出すことができれば本物です。

大関陣は豊昇龍が尊富士に土をつけて最後の意地を見せたものの11勝4敗でした。新大関琴ノ若は10勝5敗、大関霧島はまさかの5勝10敗という大不振でした。貴景勝は持病の首が悪かったようで、勝ち越しを決めた後に休場しました。4大関の場所になり、横綱争いが見られるかという期待には誰も応えられませんでした。平幕優勝を許した悔しさを、彼らが今後晴らしていけるでしょうか。

下位では、新鋭大の里が来場所小結に上がれそうな展開になってきました。そろそろ髷も結える頃でしょうが、この新鋭が初の三役でどんな相撲を見せてくれるか、大いに期待しています。さいたま市に巡業も来るので、彼の稽古ぶりを見るのも楽しみです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

武蔵丘陵森林公園1

2024-03-25 22:12:56 | 埼玉
森林公園の南半分のネタです。梅林の見頃は過ぎていましたが、主役の梅が散ったところにラッパズイセンとサンシュユが見頃を迎えていました。いろんな花のネタを集めてきたので、平日のネタのないときに書いていきたいと思います。













コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北朝鮮戦マニアック分析

2024-03-24 21:52:50 | ワールドサッカー
ハーフタイムに動いたのは北朝鮮の方で、左MFの12番を下げて、より攻撃的な13番を投入してきました。しかし、この投入で北朝鮮が変わったというよりは、北朝鮮が戦い方を変えた方が印象的でした。前半で見せたようなコンパクトなラインを引いての速攻を諦め、両サイドのMFを上げて4トップ気味に前がかり、どんどんロングボールを蹴ってきました。

この戦い方に対して日本がやりにくそうにしていたのは見て取れました。後半2分、オフサイドで得点こそ取り消されたとはいえ、相手シュートがポストを叩きこぼれ球に反応されています。日本がボランチの守田と田中碧のゲームメイクを一つの軸にしていたのを逆に利用して、日本の4バックに対して4人のFWを置いて数的同数を作り、前で混戦を作れば何が起こるかわからないという、泥臭いものの日本の嫌がる手でした。

実際、アジアカップでイランにこの手を実行されて敗れている日本にとっては「またこの手か」と苦しい戦いを強いられました。徐々に北朝鮮のボール支配率が上がってきたのを見た森保監督は、守田を下げて遠藤航を投入する交代の手を打ちます。アンカータイプの遠藤航なら、DFラインが苦しくなればCBの間に降りて5バック気味に守るオプションも作れるという狙いでしょう。

アジアカップの教訓を感じたのは、その後の森保監督の交代でした。MFの堂安を下げてCBタイプの谷口彰悟を投入して、板倉と町田の両CBの間に谷口を置いて、完全に5バックで残り時間を守るという明確な手を打ったことです。この手で日本のDFラインが安定したこともあって、日本はウイングタイプの前田大然を動かす攻めもできるようになり、残り時間を消化して1点を守りに行きました。

その、勝ち点3をどうしても取らなければならない、W杯予選の緊張感も見られたこの試合を、1-0で日本は逃げ切りました。もちろん、アジアの相手に1点を守りに行ったことは世界レベルで通用するためにはどうかという意見もあるでしょうが、この試合の時点では平壌遠征に行く日程になっており、ここで敗れてもどうにかなるという状況にしておかなければなりませんでした。

結果的に、アウェイの北朝鮮戦は中止が決定し、延期の措置は行わないことが決まりました。慣例では日本の不戦勝扱いになり3-0で日本の勝利となり、それが確定すれば日本の最終予選進出は戦わないで決まることになります。6月のミャンマーとのアウェイ戦、シリアとのホーム戦の2試合が消化試合になるのは強化的には良く、新しいメンバーを試すことも可能になります。この試合前は緊張していた自分も、ようやく安心感が得られました。



















































コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鉄分補給

2024-03-24 20:15:40 | 埼玉
鉄オタの間で、鉄道に乗ることを「鉄分補給」と言いますが、今日の森林公園への日帰り旅はそんな鉄分補給もできました。東急線の車両は見かけなかったものの、東京メトロ有楽町線の車両に乗ることができました。先頭車に乗って、車両の「顔」と呼ばれる先頭からの写真もバッチリでした。


JRのE653系「国鉄色」


JRのE653系「国鉄色」





コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カタクリ

2024-03-24 18:08:05 | 埼玉
今日は森林公園まで、写真のカタクリの花を見に行ってきました。春の妖精と呼ばれる、見頃が短い花で、繊細な花なので育て方が難しいと言われます。ここ森林公園では、雑草を抜くなどの手入れをしていることから毎年見られますが、これが見られると春本番を感じますね。















コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北朝鮮戦A中止

2024-03-23 19:53:11 | ワールドサッカー
昨日、26日にアウェイの平壌で開催予定だった、日本代表のW杯予選北朝鮮戦の中止が発表になっていました。この結果を受けて、森保監督は日本代表の集合を解くことに決めて、既に代表選手たちは所属チームに戻っています。北朝鮮側から、日本国内の感染症を理由に直前で中立地開催が打診されたものの、中立地開催は準備が間に合わないことから、AFCが中止の指示を出しました。

日本国内で代替開催の案も議論されましたが、北朝鮮の選手たちのビザが22日で切れることもあって、それも不可能という結論になりました。この試合が延期になるか、それとも実施されずに日本の不戦勝扱いになるかは不明です。最終的な結論はFIFA裁定ということになりますが、国際Aマッチデーの空きがないため延期は難しいのではと思われます。

日本代表としてはこの試合のことは一旦忘れて、6月のミャンマーとのアウェイ戦で2次予選通過を決めて、最終戦のシリア戦を消化試合にしたいところです。今の日本代表は国際Aマッチデーで2試合消化が可能なときはターンオーバーをすることが多く、おそらくアウェイの北朝鮮戦があれば試したいメンバーはいたものと思われます。彼らに出番を与えられなかったのは残念という森保監督のコメントもありました。

いろんなことがあるのがW杯予選ですが、今回もすんなりとは終わりませんでした。平壌遠征を避けられたのは良かったという思いも多少ありますが、この試合の取り扱いがわからない今の段階では、何とも言えないのが本音です。ホームの北朝鮮戦を勝っておいたことで、勝ち点9は確保しており、2次予選通過の目安の勝ち点12まではあと1勝です。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする