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おりぶろぐ

放浪とゲーセンと甘いものと対人対戦と考えることとプロレスと電車とサラダをこよなく愛する「ユウ」のブログ

【'12九四の旅・5】こんぴらさん

2012-06-24 | EMPRESS行脚王

高知から最終の特急で高松まで戻ってきました。
高松はもう何回行ったか分からないくらい行ったことがあるので常宿へ。

翌朝ことでんの志度線・長尾線を乗り潰した後、
琴平線を乗り潰しつつこんぴらさんへ。

階段がいっぱいあることは知ってましたが…

まだまだ先があるのか…

と歩くこと十数分…

ようやく到着です。
さらに奥には奥社なるものがあるみたいですが、
時間的にも体力的にも限界です(苦笑)

これだけ大変な思いをして登ってきたので
ご利益もきっとあることでしょう!
休み無しで登って来たら結構キツかったです。汗だくだし。

ということで琴平駅からは、岡山へ戻って新幹線で帰宅。
全旅程を無事に終えることができました。

今回は行きたかったところは行けたし、
いっぱい駅奪取もできて満足な旅でした。
次にこんな遠出ができるのはいつの日か…。

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【'12九四の旅・4】松山とか高知とか

2012-06-24 | EMPRESS行脚王

フェリーに泊まったのは大学時代に仙台から北海道に行ったとき以来。
あのころは電車の乗り潰しもやってなかったから、
(仙台~東京を18きっぷで日帰りとかはしてたけど…)
お金のない学生には北海道に行く交通手段なんてフェリーくらいしか無く。
いま思うと18きっぷで良かったような気がせんでもないけれど。

2段ベッドの2等寝台は結構快適。
乗り込んで真っ先に浴場(超狭かった!)へ行った後は、
おでんやらアイスやら食べたり、外へ出てみたりしてまったり過ごしました。

本当は夜中も駅奪取の位置登録をしようかと思ったけど、
船内が快適すぎてすぐに寝てしまった…。
連日の疲れもあるのだろうけどね。

そして起きてちょっとしたらもう松山観光港へ到着!
いや本当フェリー良かったわ~。また乗りたい。

伊予鉄の始発までちょっと時間があったので、
建物の中でちょっと待った後に歩いて高浜港駅へ。
ここから郊外線をひと通り乗ったところで、
郡中港駅すぐそばのJR伊予市駅からJR線で松山駅に。

そしてまずは目的の一つである道後温泉本館へ。
松山に来たのは多分4回目で、道後温泉駅にも来たんだけど
温泉街を歩いたことも本館へ寄ったこともなかった!

「神の湯 二階席」で800円。
しばらく温泉に浸かった後は、大広間でお菓子を食べながら
お茶を飲んで一休み。贅沢な時間ですな。

そして道後温泉を後にして駅に行ったところ、
目の前で本町線の電車が出発してしまいましたが
まあちょっと待てばすぐ来るだろと思ったら…本町線は30分に一本しか無い!

松山駅でちょっと時間に余裕ができる予定でしたが、
伊予鉄全線を乗り潰すためには本町線も乗らなきゃなので
大幅にタイムロスしながらも何とか完乗して松山駅を出発。
待ってる間に坊ちゃん列車が通ったりしたので良しとしよう!

本当は高知に向かうには高速バスが早いし安いのですが、
駅奪取したかったり列車好きだったりするため敢えてJRで。

高知でも土佐電は完乗したいのでまずは桟橋線。
そして桂浜に向かいます。結構バスに長いこと乗るので、
今まで寄れなかったんだよね…。

砂浜に竜馬像があるのかと思ってたら違ってて、ちょっとした高台にありました。
逆光なので写真はうまく撮れなかったな。
水族館とかは全く寄る気はないので、ひと通り散策したら市内に戻ります。

「ごめん」と掲げてある列車の行先後免町駅から反対側の伊野駅までは
結構な時間が掛かるので危うく乗り潰し損ねることでしたが、
なんとか高松まで戻る最終の特急に間に合いました。
伊野駅にも特急が止まってくれるので助かったね!

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【'12九四の旅・3】松浦鉄道

2012-06-24 | EMPRESS行脚王

長崎駅始発のかもめに乗って出発。
いや駅奪取さえなければもうちょっとゆっくり佐世保へ向かうんだけど、
せっかくなので長崎県全駅制覇で「長崎県マスター」になりたくて。

ということで肥前鹿島駅までいったん向かいます。
いったん駅の外に出てみましたが、まあ何をするわけでもなく
諫早駅に戻り大村線で佐世保駅へ。
しかし大村線に乗るたびにハウステンボスは凄い綺麗だなと感心。
落ち着いたらゆっくり来てみたいです。

佐世保駅に着いたので、佐世保バーガーのお店でも行こうかと思いましたが、
時間も早いせいか全く空いていなかった…というか佐世保中央駅まで歩いたけど
お店を全然見かけんかった。前はあったような気がしたんだけどな?

そして遂に松浦鉄道に乗車。
前にちょっと乗ったときは夜で全然景色が見えなかったけど、
相浦あたりは本当にのどかな漁港って感じ。
相浦で降りて三冠王に寄ろうかともちょっと思ったけど、
これから先の旅程を考えてスルー。

そして列車は最西端の駅、たびら平戸口駅に到着!

ここに着くまでの列車の中でちょっくら調べてみたら、
駅から比較的近くにテレビにも出たりする人気のある食事処があるみたい。
結構混むみたいだけど、平日でまだ時間も12時前だったから大丈夫かなと行ってみる。

駅から歩いて7~8分くらいで「お食事の店 萬福」へ到着。
幸いにしてすぐに入ることができましたが、出る頃には結構な混み具合になってました。

料理は全体にボリュームがあるのですが、中でも人気なのは刺身定食。
驚くことに刺身が食べ放題!!
せっかくなのでちょっとだけ奮発して「竹」を注文してみましたが、
刺身をお代わりするまでもなくボリューム満点!

なんとか平らげて刺身のお代わりもしましたが、
刺身はもちろんのこと料理一つ一つが美味しかった。
お店の雰囲気も良いし、なかなか行ける場所でもないですが超オススメの店です。

食べ終わった後、平戸島に行くバスの時間も見てみましたが
かなりの待ちだったので諦めて駅へ戻ります。
駅の中で松浦鉄道に関する展示コーナーを見たり、
最西端到達証明書なるものもせっかくなので買ったりするともう列車の時間。

松浦鉄道をさらに進み、伊万里→有田と到着。
有田からは一路、小倉を目指します。

3日目からは四国へ行くのですが、行きたい松山へ向かうには
列車ではかなり遠回りになるので飛行機かフェリーになるのですが、
久しぶりにフェリーに泊まってみたいこともあり小倉→松山のフェリーを選択。

小倉ではちょっくらモノレールで往復したり、駅前で遊んだりした後にフェリー乗り場へ。
小倉の駅から歩いても思ったより近かったな。
フェリーに乗ったところで2日目も終了~。

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【'12九四の旅・2】熊本から長崎へ

2012-06-24 | EMPRESS行脚王

大牟田からはJRで上熊本駅まで。
ここからまずはちょっくら熊本電鉄で北熊本との間を往復。
とてもレトロな感じの車両でした。

上熊本まで戻ってきてからは、市電で上熊本→健軍町→熊本駅と乗って
熊本駅からはJRで新八代までさらにひと往復。

熊本駅まで戻ってきてからはフェリーに乗るべく熊本港へ。
熊本もいろいろ美味しい食べ物があるので本当は泊まりたかったのですが、
タイトなスケジュールの都合上泣く泣く後にします…。

熊本港からはフェリーで島原へ。
熊本から長崎へ向かうにはこれが効率良さそうなのと、
フェリーなんてそうそう乗れる機会もないので。

30分ほどで島原外港へ到着。
駅奪取的には海上でずっと位置登録してみましたが、
レーダーでも三角線が残り1駅・三角駅だけ取れんかった…。

しばらく前に島原には来たことがあったのですが、
まさかもう一度乗ることがあるとは思わなかった島原鉄道。
あの時は島原→大牟田でフェリー船に乗ったのかな。
車内で買った切符はご覧の通りのレトロ感。

島原外港から諫早駅まで行き、さらに長崎駅方向へ向かいます。
せっかくなので長崎の路面電車も乗り潰しておこうということで、
浦上駅で降りて、浦上駅前→赤迫→蛍茶屋→石橋→正覚寺下→長崎駅前と
乗り潰すのにはそこまで時間は掛からなかったかな。

とはいえ時間も10時近くで翌日も出発は早そうだったので、
長崎駅ビル内で皿うどんだけ食べて駅前のホテルに投宿。

店のメニューに見覚えがあったので、この前来た時もここで食べたな(苦笑)
まずまず予定通りに旅の初日を終えました。

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【'12九四の旅・1】旅に至るまで

2012-06-24 | でんしゃ旅

6月7日から3泊4日で、九州から四国を旅行して来ました。
今後しばらくは忙しくて長期の旅行ができないので、最後に行っておきたいところ…と考えたとき、
今まで乗ったことがない列車で真っ先に思いついたのが松浦鉄道。

正確には佐世保~相浦までは乗ったことがあるのだけど、
その先のたびら平戸口駅はゆいレールを除けば日本最西端の駅。
これは絶対に行っておきたいなと。

あと観光地で言うと四国は数回行ったことがあるのに、
高知の桂浜・愛媛の道後温泉本館・香川の金比羅さんに実は行ったことがない!

…ということでこれらを全部回りつつ、最近ハマっている駅奪取のために
いろんな路線にも乗りつつ3泊4日(4日目は昼過ぎまで)という制約で色々考えました。
そしていつにも増して慌ただしいですがなんとなく流れは決めれたので、
詳細はその場で考えるってことで出発!

まずは名古屋から新幹線で博多まで。
飛行機じゃないのは、駅奪取のために他ならない(苦笑)
でも西の方は圏外のところが多くて、ほとんど奪取できずにちょっと残念…。

博多からは天神まで移動した後に、西鉄で大牟田へ。
さらに大牟田からはJRで熊本方面へ向かうのでした。

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【北海道'11夏・14】根室

2011-07-19 | EMPRESS行脚王


今日は遅めの動き出し。8時過ぎの列車で釧路から根室へ。

釧路からは2時間余り、車窓の風景は海あり草原あり牧場ありで「これぞ北海道」という素敵な景色でした。

根室駅からはバスで納沙布岬へ。岬へのバスは列車が着いてすぐの発車、駅前には花咲ガニのお店とかもあったので時間があれば見たかったのですが。

納沙布岬にはバスに乗って40分余り。北海道の地名ってアイヌ語が起源のために、変わった地名が多いですよね。
道中ではカタカナで「フラリ」というバス停とか、「ごようまい」って読みなんだけど三文字全部見たこと無い不思議な漢字だったり(たぶん「根室」「ごようまい」で検索したら出るかな?)。

納沙布岬のすぐ先は北方領土ということで、岬にはそれに関する碑などが数多くあります。今日は見通しが悪くてよく見えませんでしたが、一番近い島は岬から3kmしか無いんだって!
時間があったのでここで昼食。カニ丼を頼んで、一般的なご飯の上にカニの身が乗っているものを想像していたら、親子丼の鶏肉がカニになったみたいのが出てきてちょっと驚く。あんかけじゃないから、カニ卵でも無いしなぁ…?これはこれでそれなりには美味しかったですが、絶対みんな出て来て驚くよな~。
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【北海道'11夏・13】阿寒湖

2011-07-19 | EMPRESS行脚王


摩周湖からはバスでJR摩周駅に。駅前の食堂でジンギスカン定食を食べてから、さらにバスで阿寒湖に向かいます。
摩周駅の名物駅弁は豚丼らしいんだけど、昨日帯広でも豚丼を食べたので(味付とか違うかも知れないけど)食指が動かなかった…。

阿寒湖ではまずエコミュージアムセンターに。マリモを始めとした阿寒湖の生態系に関する展示がされていて、もちろんマリモも居ました。世界に丸いマリモが生息する場所は数カ所あるけれど、15cmを超えるものはここ阿寒湖にしか存在しないそうです。

ここの近くから遊歩道もあるのですが、時間が遅いのと最近ヒグマが出たとのことだったので、日和って温泉街の裏側の湖畔だけ散策しました。
そして民芸品の店が多く軒を連ねるアイヌをちょっと覗いたくらいで釧路に戻る最終バスの時間。遊覧船とかには乗る余裕が無かったのは残念!

と、今日の川湯温泉~屈斜路湖~摩周湖~摩周駅の行程には「弟子屈2daysえこパスポート」を利用しました。
これは弟子屈町内のバス・JRが乗り放題の他、レンタサイクルや荷物預かり無料、加盟店での特典付きというもの。屈斜路湖・摩周湖・川湯温泉と観光には事欠かない場所なのでうまく使えば非常におトクだと思います。昨日(7月16日)始まったばかりのせいか、あまり使ってる人もまだ多くなかったですが、付近に行かれるかたは是非。
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【北海道'11夏・12】霧の摩周湖

2011-07-19 | EMPRESS行脚王

川湯温泉からバスで20分ほど、摩周湖に到着です。

「霧の摩周湖」というフレーズは聞いたことがありましたが。到着すると本当に霧が凄くて湖の縁がよく見えないくらい。ふもとの川湯温泉は全く霧なんて無かったので不思議なものです。
摩周湖は霧に覆われていたり流入する川・流出する川のいずれも全く無かったり、さらには湖面が周囲より200mほど低く近づきにくいことから「神秘の湖」とも呼ばれているそうです。

そうして居る間に霧は少し晴れて向こう側がちょっとだけ見えてきました。先ほど見えなかった湖面は結構鮮やかな青色に見えます。
少しの時間でその姿も変わる、見る者を魅了させる景色でした。
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【北海道'11夏・11】川湯温泉

2011-07-19 | EMPRESS行脚王

原生花園から引き返して川湯温泉駅に。

北海道には数多くの温泉がありますが、川湯温泉の特色はpH1.8くらいとメチャクチャ酸性。そして酸性過ぎて循環させようとしてもすぐ設備がダメになっちゃうから、すべての温泉が源泉掛け流し(にするしかない)。

ということで公衆浴場でその酸性ぶりを堪能することに。中は浴槽2つのみで露天風呂とかもないシンプルなところですが、それなりに賑わっていました。温泉に入っているときはあまり酸性が強いとか正直分からなかったですが、上がると肌が超スベスベ。

温泉に入った後は、気合いで屈斜路湖畔まで歩く。本当は砂湯とかもっと奥の絶景スポットにも行きたかったけど、バスの時間と行程が合わず断念。

屈斜路湖畔からはバスに乗り摩周湖へ向かいます。
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【北海道'11夏・10】原生花園

2011-07-19 | EMPRESS行脚王


釧網本線で3時間弱、浜小清水駅に到着。
目的地である原生花園まで3キロくらいでそこにも駅はあるのですが、1時間以上時間があるので歩いたら景色の良いところも有りそうだと思い急遽1駅手前で降りることにしました。

浜小清水駅から原生花園へ向かう道中は左側の濤沸湖・右側のオホーツク海に挟まれた道。道路からはオホーツク海こそ見えませんが、濤沸湖はすぐそばに見えました。途中には馬の群れが居て、しばらく見入っちゃったり。

さらに歩いていき原生花園に到着。小高い丘のそこかしこに、素朴かつ可憐に色々な花が咲いていました。ここからはオホーツク海が見えて景色も抜群!

原生花園と名の付くところは北海道にいくつか有りますが、ここ小清水原生花園にはその名も「原生花園駅」という花の咲いてる時期のみ停車の臨時駅があります。前に来たときはちょっとだけ期間から外れてて見れなかったけど、今回は無理矢理行程にねじ込んだ甲斐がありました。
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