*くみさんの映画レビュー*

前作同様、何だか切ない結末だな～と感じた
作品そのものの雰囲気にあまり変化はなくて、
笑ったり真剣に観たり、の繰り返し

どの人もそれぞれに色々なことを抱えながら
世の中で生きている、っていうことかなーと思う

殴ったり殴られたりのシーンは
いくら映画とは言え、あんまりイヤだなぁ...
昔はアクション映画ばっかり観てたこともあったけど
ちょっと好みが変わったかな(笑)

探偵と高田のコンビ、2作目も健在
面白かった♪

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2013年日本/橋本一監督/119分
鑑賞日：2014年8月9日(土)　TV録画

ちょっと前の映画も面白い
難しいことが全然なくて気楽に観れた
出ている役者さんたちは
今も活躍されている人ばかり
映画の中では今より若い姿で
それも新鮮だった

自転車便が動いているシーンは
スピード感があって爽快
観ていて気持ち良かった

飯島直子のコミカルな演技に笑わされて
楽しく観れた

実際、
自転車便とバイク便は
どちらがより利用されているんだろう？

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1999年日本/馬場康夫監督/118分
鑑賞日：2014年7月21日(月)　DVD

ついこの間、原作を読んだので
無意識に比べながら観たような気がする
やっぱり原作にはかなわないと思うけど
限られた時間で表現しなければならないのだから…
と思うと、不満はない

辞書を1冊作るのに
想像もできないほどの時間と手間が
かかっているんだな～、とつくづく感じる
時には笑えるシーンもあって
静かな雰囲気の作品
好きな感じだな～、と思いながら観た

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2013年日本/石井裕也監督/133分
鑑賞日：2014年7月20日(日)　DVD

中学3年生って、こんな感じかなぁ？
っていうことをまず考えた
ずいぶん大人びて見えたけどな

雫の、色々な物事に対する感じかたがとても素直で
観ていて好感を持てた

進路のこと、恋のこと、
自分も通ってきたところだけど
現実と映画とはだいぶ違うものだ
当たり前だけど

素敵なエピソードが織り込まれていて
少々くすぐったさを感じながらも楽しめた

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1995年日本/近藤喜文監督/115分
鑑賞日：2014年7月19日(土)　DVD

軽い映画が観たいなー、と思って
録画したままになっていたこの作品を観て過ごした

4人の女性から言い寄られて困っちゃう男性の様子を描いた作品かと思ったけど
予想と少し違って、
森山未来演じる藤本幸世と
長澤まさみ演じる松尾みゆき、麻生久美子演じる枡元るみ子とのエピソードが中心だった

一緒に観ていたダンナが、「俺だったら誰にするかな～...」って言ってたけど、
この映画、何人の男性がそう思って観たことか！とちょっと可笑しくなってしまった

途中で懐かしい歌が流れたり、
いきなりダンスシーンが始まったり、
藤本の心の声が妙に面白かったりで、力を抜いて観て楽しめた
でも、全然心にきゅーっと来ない感じ(笑)

次はもうちょっと、ぎゅっと来る作品を観ることにしよう

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2011年日本/大根仁監督/118分
鑑賞日：2014年7月12日(土)　TV録画