goo

雲雀丘で建築探訪

なんだか大変久しぶりの投稿になってしまいました…。

さて、先日宝塚方面に出かけたおりに、雲雀丘の高碕記念館(ヴォ―リーズ設計)を見学して参りました。

当日は一つ宝塚駅寄りの山本駅で一旦下車して、旧神戸銀行山本支店を拝見した後、雲雀丘花屋敷駅で下車。
新聞報道等で存続懸念の声を聞く旧安田邸を探してみることに。
駅近くという情報しか持っていなかったのですが、駅前に周辺の歴史的建造物の案内が出ており、そこに旧安田邸も掲載されておりました。
その案内図から、旧安田邸→S邸(登録文化財)→高碕記念館、というルートを決定。
高碕記念館さんは内部見学の予約をしていますので、遅れるわけにはいきません。

では、早速スタート!


旧神戸銀行山本支店。現在は陶芸ギャラリーとして使用されています


こちらが旧安田邸。せっかく市に寄贈されたのに、うまく活用されていないのが残念です。

いや~、それにしても凄い坂のまち&超高級住宅地なんですね。


坂を上り始めて目に飛び込んできたのがこちらの住宅。


そのお隣が登録文化財のS邸です。

玄関側に回り込んだ正面です。

とにかく坂が急(笑)

S邸から等高線に添った道を進むと高碕記念館です。


正面は落ち着いた切妻造り。

庭にはライオンさんが。

敷地内もかなりの高低差がありますので、、、

2階からの見晴は最高です。

高碕記念館のすぐ裏手にも、近年登録文化財になった洋館があります。

ご参考;宝塚市「たからづかの文化財」のページ


K邸です。内部には接収された際に造られたバーカウンターも残っているとか。


こちらも頭文字だとK邸で、同じになってしまいますね。

高碕記念館では、所有者である東洋製罐さんのご担当の方から丁寧な説明を頂きました。
建物も見事ですが、本住宅の二代目の所有者であった高碕達之助氏(東洋製罐創業者)も
大変興味深い人物であることを教えられました。

ご参考;Wikiペディア「高碕達之助」のページ

雲雀丘にはまだまだふるいたてものたちが潜んでいそうですが、
ここを探訪するにはまず、相当脚を鍛えなければなりますまい(笑)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

旧山縣有朋邸庭園 拝見


旧山縣有朋邸の敷地は、山縣が農商務大臣になった折に買い上げられ、
現在は官庁が共同で利用する会議施設になっています。
建物も建築家・大江宏の設計ということで大変興味深いのですが、
庭園が山縣邸時代の面影をとどめているということで、興味深く拝見してきました。







クリックすると拡大します
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

行田におでかけ


所用で行田に出かけできました。少しだけですが、ふるいたてものを見てくることができました。帰りに寄ったカフェ、なかなか素敵でした。



写真をクリックすると拡大します。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

紅葉の宇治~京都~奈良 原点へ(その3)

京都 2016年11月22日

京都平安ホテル 庭
江戸期の池泉式回遊庭園を小川治兵衛が改修したとのこと


御所
少しだけお散歩


京都市役所
野暮用で一寸立ち寄る


インクライン ねじりまんぼ


南禅寺 方丈
方丈庭園は小堀遠州作とされる江戸期の庭






方丈北側の庭


妙喜庵
利休作と考えうる唯一の茶室遺構・待庵へ


写真撮影禁止につき


慈照寺
室町期の建築はこの銀閣と東求堂のみが残る


庭園は江戸期に復興されたもの


東求堂
内部に書院造の原型と言われる同仁斎がある


東求堂の正面部分に室町期の石組みが残っていると言われる


銀沙灘
銀閣と言えば銀沙灘だが、成立は江戸後期で東山文化とは全く関係がない


ボンボンカフェ
銀行をリノベしたカフェ。リノベ系おしゃれカフェのはしり

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

紅葉の宇治~京都~奈良 原点へ(その2)

京都・東福寺 2016年11月21日
宇治から東福寺へ。午後は重森三玲作庭の庭を中心に廻ります。

東福寺 一華院
三玲の孫である作庭家・重森千青氏による庭園から見学スタート。





東福寺 龍吟庵
写真からアクが強い印象を持っていましたが、動きと落ち着きが共存する魅力的な庭でした。









東福寺 即宗院
室町時代の池泉式回遊庭園の遺構と言われています。





東福寺 方丈庭園
大変な人出なので今回はパスしようかと思いつつ、やはり立ち寄ってしましました。









東福寺 光明院
東福寺の閉門の後に滑り込みました。石が離散的に配置されている、とても不思議な印象の庭園です。





東福寺の後は市内へ。友人と町屋を再生したギャラリーで待ち合わせた後、こちらでのんびりしました。








コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

紅葉の宇治~京都~奈良 原点へ

宇治 2016年11月20・21日

京都から宇治へ。まずは自転車で宇治川を遡上して煉瓦建築を愛で、夜の平等院へ。その後は知人と伏見でひと風呂浴びて一献。やわらかな酔いを楽しむ。











平等院内部拝観の後、知人の手がけた住宅へ。大正から昭和、平成へと住み継ぐ住まい。歴史の地で新たな時の鼓動を感じる。











コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

何だかんだで結局デル

パソコンの起動がやたら遅くて、何だか心配な状態になってしまいました。
改めて確認してみると、今のパソコンは2011年8月に購入ということで、5年も現役だったのね。
うーん、そろそろ更新時期かなぁ。

今回は置き場の問題もあってノートPCにしようと思って候補の選定に入ったのだけれども、
5年も経つと、パソコン事情もイロイロ変わっていますね...。
特にノートPCは

・記憶媒体がHDDからSSDに(データ保存はPC内からクラウドへ・・データ通信環境の日常化が背景?)
・ディスプレイのタッチパネル化(Win8の遺産?)
・光学ドライブなどはスッパリ切り捨て

と、ハードの在り様の変化が目覚ましく...。
以前はノートPCも含めると、2~3年おきにパソコンを買っていた気がするのだけれども、
前にノートPCを買ったのはもっと前の2009年だし、本当に浦島状態ですわ。

で、ノートPCでは上記の最新トレンドに対応したモバイルノート(あるいはタブレットをノート的に拡張したもの)に
面白そうな製品が出ていて、色々浮気したくなってフラフラしたんですが、
一応デスクトップの更新という位置づけだし、そもそも高いし、なので、
結局Dellの14インチノートと言う微妙な選択にしてみました。
記憶媒体はHDD、ディスプレイはタッチパネル、光学ドライブ付です。
2.2kgもあるから普段持ち運ぶ気にはなりませんが、持ち運べないことはないという感じでしょうか(笑)

前回納期の件でヤキモキさせられたDellですが、最近は少し評判が落ち着いているようです。
さてさて、何時到着するかなぁ。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

雨の中の横浜

横浜で開催された、とあるイベント
紅葉ヶ丘・野毛山、丘を巡る・切通しを下る
雨の中のまち歩き、その徒然に













野毛は安くて旨い
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ワスレタコロニケイタイカエタ

携帯電話の機種変更をしました。
前のエントリー「ケイタイカエタ」(2009年8月11日)から7年。凄くない?

実は今回ですら機種変更する気はあまりなくて、
iPadとかのタブレットを買い足してガラケーと2台体制にするつもりで
SIMフリーにした時の費用やら回線業者まで結構調べたのです。
でも、お店でiPad見たりいじったりしてたら実はアンマリ欲しくない気がしちゃって(笑)

で、結局デザイン的に物欲をそそるiPhone SEの64GB(色はスペーシアグレー)を買う事にして
(老眼なんで小さいスマホじゃ見えない、ということからのタブレットの検討だったのに)
ノートPCを別途検討して、必要に応じ出先でデザリングで対応しようという方向(って言うか気分)になりました。
SEは確かに小さくて老眼には優しくないんですが、しかしその小ささが良いのですよねー、カチッとしてて。


長年よく働いてくれた830SHsと。感謝感謝。

今後のiPhoneの運用の課題は、携帯音楽プレーヤーとしてiPod Classic(160GB)とどう使い分けるか。
ロスレスとかにはしていないんで、音楽データは50GB位しかないんですが、
流石に64GBのiPhoneにこれら全てを入れる訳にもいかず。
取り敢えず「新着」プレイリスト(150曲くらい)のみ手動でiPhoneに送ることにして、様子を見てみます、が、
プラナリアはこの他にもコンデジなんかも持ち歩いているので、
iPod Classicは事務所専用となって、外には持ち出さなくなるかも...。


取り敢えず保護フィルムだけは貼った。

あと今回の機種変更で驚いたのは、9/1に機種変更=今は亡き料金プラン「オレンジプラン」の変更だったのですが、
通話料金のプランって月末まで適用なんだそうで、9月いっぱいオレンジプランなんだそうだ。
(通信は月初に遡って適用とのこと、日割りじゃないのね??)
実は繰り越し通話料が残っていて、ちょっと勿体ないと思っていたので良かったです。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

千駄ヶ谷の空

千駄ヶ谷で夕暮れの空を撮った










コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ