ふぁいんな日記。

文章の中に主語がなかったら、それはたいてい西川貴教のこと(笑)。

2013年6月5日、6日、NHKホール。

2013-06-15 | TAKANORI
◆NHKホール1日目(2013年6月5日)


T.M.R. LIVE REVOLUTION'13 -UNDERⅡCOVER-
2013年6月5日(水)NHKホール
2階C4列目

3日前にあんな状態だった西川くんが心配で不安を抱えながらの開演。
あれ? 全然いつもどおりに歌えてる。高音で苦しそうなところもあったけど、初めての人にはわからないレベル。
今までもそうだった。ノドの調子おかしいなと思っていたら実はすごい高熱だったとか、何度もあったじゃん。でもちゃんと熱いパフォーマンスを見せてくれてた。そしてちゃんと治して完全なパフォーマンスを見せてくれたじゃん。信じてたもん。
どこまでも伸びる高音も、セクシーなビブラートも、叫び声も、デス声も、気さくなトークも、いつもの西川くんだったし、いつも以上のパフォーマンスだった。MCでもノドのことに全く触れないので忘れてたくらい。
最後の最後に、この2、3日ご心配をおかけしましたが、と。座間のことを知ってる人からの熱い拍手。
どんな症状だったとかなんでそんなことになったかとか、野暮なことは何も触れず、ただ、「お前らがいるところに、俺は帰っていくから」と。
その言葉だけで十分だよ。
熱い熱い拍手でこの日の終演。

この日は2階のほぼ正面で、とてもいい席でした。今回、近い席より後ろの席、それも正面に近いところの方がいいシーンが見られます。

あとね、3つ目の衣装で一番高いところのさらに段の上に乗って歌って、少しひねりを入れながらヒラリと降りたんだよね。裾がヒラリとめくれて…というか、めくれるとこ見せるためにわざわざ上にのぼったのではないかと邪推。

そうそう、NHKホールは先日「MJ」の番組収録で訪れたのだけれど(私も参戦したもんね)、そのときにルミカ(サイリウム)がすごいきれいだったんだよなって話をしてくれて。あのとき、水樹さんの水色に西川応援のオレンジが混ざってすごくきれいだったんだよね。それでみんなにアンケートとったの。ルミカありにした方がいいかどうか。みんなの反応は、賛成、反対、どっちでもいいがそれぞれ同数くらいずつ。拒否反応の強い人もいるみたいでそれを小芝居で表現するかわいい西川くんでした。でも西川くん、忘れてるのかな、サマクラのグッズにサイリウムあったじゃんね。
で、結論、大きな会場ならいいよって感じになりました。イナズマで水樹さんが出てきたとき水色とオレンジのサイリウムでお迎えしたいわと思ってたから、実現するといいな。


◆NHKホール2日目(2013年6月6日)


T.M.R. LIVE REVOLUTION'13 -UNDERⅡCOVER-
2013年6月6日(木)NHKホール
P2列目SUNAO側端っこ

平日のライブなので前日に引き続きギリギリまで仕事してからの参戦。ていうか、仕事が手につかん! そんなん言ってらんないんですよ、今日は!
だって、席がピー。オケピのピー!
前から2列目!目の前にSUNAOちゃん。

西川くんが後ろの高いところにのぼってったときSUNAOちゃんが前に出てソロやるとSUNAOちゃんが邪魔で西川くんが見えない。でもSUNAOちゃんに捧げる! と思ってたら、SUNAOちゃんの後ろで西川くんが私と同じポーズでSUNAOちゃんに捧げてた。
あたし→SUNAO←西川。きゃ(*^_^*)。

近かったので衣装のディテールもよく見えた。今回もものっすごく凝ってる。
どれも体のラインの美しさを際立たせてる。私は特に2番目のやつがお気に入りです。
あと、SUNAOちゃんの大きく開いた太ももの上にまたがって、なんかやらしいことをしていました。
一番上の高いところに乗って、私が首を振ってる間にもやらしいことをしてたそうです。

私たちの前の席もわりと同年代の女性二人組で、どうやらライブ初心者のよう。
開演前に、ペンダントが跳ねるからポケットに入れようという話をしていたら振り向いて、「えっ、跳ねるんですか?」と言われ。あ、跳ねます、うちらは、当たり前じゃないですか。
そんな会話をしていたのだけれど、なんの、お二人さんも後半は結構跳ねてた。
そんな光景が気になるのか、西川くんは何度も視線をくれた。
あと私たち、STAND UP! JAPANの赤いTシャツでそろえていったのね。
もちろん目立とうと思ったわけなんだけど、西川くんが取り組んでいる活動を尊敬しているからなのよ。気持ちが届いたかな、Tシャツ、ガン見されてたような気がする。うれしい(*^_^*)。

ライブはもう、何も言うことなし!
かんっぺきなライブだった。
西川くんもキラッキラの笑顔だった。
「すげー、いい!」って何度も言ってた。
そして「今日、よかった。お互いによかった」って、しみじみ言ってた。
20周年に向けてみんなで一緒に向かうために必要なライブだと、そんな話をしてたなあ。

このツアーで初めて野郎チェックもあった。男の子たち、なんか、また増えてた。
「いつの間にこんなことに」って西川くんも言ってた。
初めて参加の人もたくさんいたようだ。
水樹奈々さんのファンでいらした方、楽しんでいただけましたでしょうか(*^_^*)。

これからみんなで一緒にいこうね、高いとこ目指して!
まずは20周年に向けて!

あと、西川くんがNHKホールに初めて立ったのはまだT.M.Revolutionでデビューする前だった、という話をしてくれた。
「BLACK OR WHITE?」浅倉大介 expd. 西川貴教ですね。

西川「初めてこのステージに立たせてもらったときは、何が何だかわからなかった。
けれどここに立つ気持ちは今も変わらない。
神聖なものであるとかみんなに向かう気持ちであるとか…。
変わらなくてよかったなって思ってる」

ビッグになって変わってしまう人もいるのにね。
変わらずに歌い続けている自分に誇りを持ってると言いたげな。

あと、最後にワタシ的にすごいことが!
SUNAOちゃんのところにある小さな箱に手をつっこんで、中に入ってる白いものを、まるで相撲取りの塩のようにパーッとまいた。ピックでした。人のピックを勝手に(笑)。
拾っちゃった♪
西川くんがステージから投げたものをゲットするのは実は初めて♪
SUNAOちゃんの名前の刻印入り。
宝物です(*^_^*)。


終演後、お隣の見ず知らずのお嬢さんたちととハイタッチ!
前列のお二人ともハイタッチ!
イエーイ イエーイ!

ええ、バカです(*^_^*)。

最後に西川くんからくだったミッション。
渋谷で大騒ぎしてたサッカーファンのように、お前ら大声で歌って帰れと。
私は心の中で「Tomorrow Meets Resistance」を歌って帰りましたが、タボフレさんは声を上げて歌って歩いたそうです。さすが。
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2013年6月1日、2日、ハーモニーホール座間

2013-06-15 | TAKANORI


◆座間1日目

T.M.R. LIVE REVOLUTION'13 -UNDERⅡCOVER-
2013年6月1日(土)ハーモニーホール座間
1階Q列柴さん寄り

いよいよ待ちに待った初日。
事前にパンフを買って、PVでわからなかった部分が解明できるのかと思いきや、ますます謎が深まっていって、ハテナマークいっぱいで臨んだライブ。
ステージセットにキャー! スタッフにキャー! 衣装にキャー! 映像にどひゃー!
とにかくすべてがワクワクするライブでした。
西川くん、また新しいことにチャレンジしてる。新しいところに向かおうとしてる。何よりそれがうれしい。
まずは近いところの20周年に向けて。
MCではこういうツアーをやる意義とかいろいろ話してくれたのだけれども、翌日が衝撃的だったので覚えてません(ごめん!)


◆座間2日目

T.M.R. LIVE REVOLUTION'13 -UNDERⅡCOVER-
2013年6月1日(土)ハーモニーホール座間
1階Q列ほぼ正面

この日のことは忘れられそうにない。
西川くんは明らかにノドが不調で、時折イガイガ虫が混ざるような声だし高音が出なかったり。後でアンコールのときに語ったところによると公演中止した方がいいんじゃないかとも考えたほどだったらしい。でもライブは熱かった。西川くんは一曲も手抜きしてなかった。
速い曲は半分くらいオーディエンスが歌った。任せとけっ!って感じで。
だって一緒につくるのがTMRのライブなのだ。うちらの集中力ときたらハンパなかった。
映像で昨日思わず笑いが起きた(なんで笑うんだ?)場面でもクスリともしなかった。

バラードはどうするのかと心配だった。バラードはうちら歌えないし……と思っていたら、ちゃんと歌えてる! なんで? どこから声出してるの? 苦しい分、いつもより熱い歌い方。ステージに命かけてる人には声が出るかどうかなんて関係ないのか。

本編終わってアンコール、出てきたときには熱い拍手と歓声が鳴りやまなかった。うらち、もう一体だったから。
西川くんはその拍手を全身に浴びて味わってた。カミテの人から拍手を浴び、シモテの人の拍手を浴び、全員の拍手を浴び、カミ、シモ、カミ、……シモと見せかけてカミとか、フェイントかける遊びにいつの間にかなってた。
一言も話さずに盛り上げるだけ盛り上げて、アンコール曲へ。しゃべれなくてもやっぱり歌えるんだ。

アンコール曲は前日より1曲増えた。
ああ今日はこれを最後にして終わるつもりなんだ、ダブルはないんだ、一言も話さず終わるつもりなんだと、暴れながら絶望してた。
でもダブルアンコールはあった。ここで初めて声を出して挨拶してくれたのだけれど、重度の風邪ひきさんみたいな小さなかすれ声だった。予想していた以上のひどさに愕然。こんな状態でなんで歌えてたの?!

トコトコとドラムに歩み寄って肩を抱き、ささやくように「長谷川さんです」。それがメンバー紹介だった。かわいい人。柴崎さんに寄り添って「柴崎さんです」、IKUOさんのところで「IKUOさんです」、そしてSUNAOちゃんの前で「…あんた誰」。ヒザからくずおれるSUNAOちゃん。

そして西川くんは静かにコンディションの悪さを詫びて、よかったらまた来てくださいと言って頭を下げた。そんな西川くんに熱い熱い拍手がいつまでもいつまでも降り注いだ。西川くんはずっと頭を下げてた。悔しいだろうな。でも、いいライブだった。これはこの場にいた人にしかわからないかも。これほどの一体感、めったに味わえない。

「LIVE REVOLUTIONへようこそ!」は聞けなかったけど、悪化させるのを覚悟の上で絞り出した渾身の「また会おうぜ!」は聞けた。
次のNHKホールまで中二日。うち一日は新堂本の収録だから一日しか休めないのはわかってる。どうかちゃんと休んで、ちゃんと回復して!
そう祈りながら帰途についたのでした。
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アンカバ2ツアー始まりました。

2013-06-15 | TAKANORI
T.M.R. LIVE REVOLUTION'13 -UNDERⅡCOVER-

2013年6月1日(土)ハーモニーホール座間
2013年6月2日(日)ハーモニーホール座間
2013年6月5日(水)NHKホール
2013年6月6日(木)NHKホール

初日から立て続けに4公演、参戦させていただきました。
今回は平日もあるから大変だわー。でも幸せ(*^_^*)。

CLOUD NINEのツアーが震災で一切の装飾をなくしたごくごくシンプルな形になったので、その反動もあるのか、とにかくすばらしい世界観。衣装も豪華。金、かかってます。
今回、ずいぶんと時間をかけて準備をしていたようだけど、2日目の座間ではノドをつぶすほど大変だったようだけど、それだけのものなのでこれから行く方はお楽しみに。

あ、先に方針を書いておくと、ネタバレは千秋楽まで基本的にしません。
「UNDER:COVER2」を引っさげてのツアーだから当然やるアルバム収録曲の曲名は書きますけど、他の曲名は書きません。曲順も書きません。どんなお話なのかも書きません。

お話……そう、ストーリーがあるのよ。
西川くん曰く、今回のライブはライブじゃないそうで(笑)。
どう説明したらいいか考えてたんだけど、NHKホールの2日目、西川くんが答えをくれましたよ。「映像とロックでお送りする新しい形のオペラ」なんですって。
なるほどー。
事前に西川くんからさんざん、PVを見ておけ、パンフ買っとけと言われてそのとおりにしたけど、正直、よくわからないところがある(^_^;)。わからないをわからないまま楽しんでるわけなんだけれども。とにかく壮大なお話。西川くんはこれを5年も前から構想していたそうです。
初日、いや、初演の日、「みんないろいろ言いたいことあるだろうけど意見は一切受け付けません!」とか言ってた。はいはい、確信犯ですね。
中二病こじらせてるとあちこちでさんざん言われてるけど、これだけの作品に昇華してみせることができるアーティストはT.M.Revolutionしかいないよ。
このまま誰にもまねできない(したくもない)道を突っ走ってほしいな。

と、ここまで書いていくと、前回のUNDER:COVERツアーみたいなやつね? 小芝居あるのね? あんなに文句言われたのにまたやるのね? とか思う人もいるかもしれない(^_^;)。
うん、まあ、そうだけど、いやいや、確実に進化してますよ。以前のみたいに気が散る要素はないし、どこ見てていいのかわかんないということはありません。うまく構成してあるなと感心します。
アルバム「UNDER:COVER2」はリクエストの多かった曲たちだから何の脈絡もないのだけれど、その曲たちをうまく組み込んであります。ここでこれがくるかー、みたいな。

始まる前のステージセットを見て、ああ…!と思い、本編が終わって誰もいなくなったステージを見て、あああああ!と感動する。
最初はみんなでポカーンとし、みんなと一緒にどんどんのめり込んでいくのが快感です。

「同じスタートラインで一緒に楽しむ
ことが出来るライブ」が目指してたことの一つだとturbo-webに書いてた西川くん。その言葉どおり、昔からのファンも、最近入った人も。例えば水樹さんきっかけで興味を持ってくれた男の子とか結構多いみたいだけど、そういう人たちも、みんなでポカーンから始まって、一緒に熱くなって最後は一つになってる。
ヒトツニナル……お、これ「Out Of Orbit」のアレだね!
(↑これ、今回のライブの大事なポイントなのかなと思ってる)


じゃ、このあと、印象的な出来事を書いておくね。Twitterに書いたのをちょっと直しただけなので文体がちょっと変かもですが。
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再開。

2013-06-15 | TAKANORI
あけましておめでとうございます(^_^;)。

ひえー、サボったねー。

ここを楽しみにしてくださってる方の中には、ふぁいんさんは西川ファンを卒業したに違いないと思われた方もいることでしょう。

……残念でした(笑)。ますますこじらせておりますよ。

Twitterの方が楽なので、ついつい。
だって140文字って割り切って書き捨てればいいんだもんね。
でもやっぱりちゃんと書き残しておきたいなと思うことはあるので、しれっと再開することにします。

まずはただいま真っ最中のT.M.R. LIVE REVOLUTION'13 -UNDERⅡCOVER-、略してアンカバ2ツアーの話、いくよー。

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シャイニング ウィザード レボリューション。

2012-10-13 | TAKANORI
今年の野郎ライブはとうとう大変なことに……。

T.M.Revolution男子限定LIVE10周年・全日本プロレス創立40周年記念イベント
『T.M.Revolution Strikes Back 10th & ALL JAPAN PRO-WRESTLING 40th ANNIVERSARY 
 T.M.R. LIVE REVOLUTION '12 -Strikes Back X-』
■日程:2012年12月24日(月・祝)
■会場:神奈川・横浜文化体育館
■開場/開演: 16:00/17:00
■チケット料金:
1階スタンディング:7,300円
1階特別リングサイド指定席:7,300円
1階指定席:6,500円
2階指定席:5,800円
※3歳以上有料
■一般発売日:12月8日(土) AM10:00~
■問い合わせ:キョードー東京 0570-064-708
※男子限定LIVEです


西川くんが男子だけでライブやりたいって言ってたのはまだ20世紀という時代で、その頃は誰も実現すると思ってなかったよね。
ホントに実現させちゃった2003年の年末は大興奮したものだけれど、まさかこんなに続くとは思ってなかった。
言ったことは必ず実現させるんだ。ファンとの約束は必ず守るのだ。西川貴教という人は。
有言実行の男。誇りに思う。たとえ自分は入れない会場であってもね。

で、その野郎ライブの最中、いつか横浜文体いくぞ言ってたらしいのは聞いて知ってた。
いつから言い始めてるのかと思って自分のブログをさかのぼってみたら、2006年の年末に、あたしこう書いてた。

「誰かとめないと、本当にあいつら、横浜文体にいっちゃうよ」

誰も止めなかったのか(笑)。


10回目の今年、プロレスの聖地で男祭り。
しかも全日本プロレスと合同興行(←すごいなこの用語)。
ただ場所を借りるだけじゃないんだ。
試合もあるんだよね、きっと。
ステージが西川くんにとって神聖な場所であるのと同じように、リングはプロレスラーにとっての神聖な場所。
それをつないだものにするらしい。
西川くんいわく、これまで全日本プロレスがいろんなコラボイベントをしてきたのとは一線を画すものにしたいとのこと。
「神聖な場所を汚さぬよう」と引き締まった表情で言っていたのが印象的だった。

昨日はせっかく午後から休みだったのに、14時から緊急記者会見をニコ生でやっっていうから大変でしたわ。
詳細はスポーツ紙とか芸能ニュースにいろいろ出てるけど、BARKSの記事が写真が大きくていいわね。これを撮ってるフォトセッションの間、ニコ生で「注:同じ人類です」みたいなコメントが流れてたのがおかしかった。
T.M.Revolution × 全日本プロレス、12/24聖夜に男子限定イベント開催決定、“シャイニング・レボリューション”襲名か!?(BARKSニュース)

会見直後の西川くんのTwitter
「"シャイニングウィザード レボリューション"を当日までに会得したいと思います!」

「シャイニング ウィザード レボリューション」というのはニコニコ生放送で視聴してた人たちのコメントから。

武藤さんからは全日本プロレスの歌ってのも作ってくれよと頼まれていて、その新曲の曲名だったり、西川くん専用の必殺技だったり。まあどっちでもいいけど。
テーマソングは楽しみだわ。
西川くんの声はスポーツととても相性がいい。真剣勝負に挑むアスリートのテンションをダダ上げしてくれますからね。

記事の中で、武藤敬司さんと西川くんの出会いのきっかけは東日本大震災のチャリティーだと書いてあるけれど、STAND UP! JAPANの立ち上げ時(2011年4月2日)のイベントに来てくださって、ご自身も興行中に被災したお話をしてくださってた。チャリティーオークションにも協力してくださったのよね。
そのときの写真がここ。武藤さん、Tシャツがパツパツ(笑)。武藤さんの大きな体に隠れてしまっている隣の方は古谷徹さんだったりする。

武藤敬司さんのブログはこちら

見かけによらずやさしくてかわいい文章を書かれる方(*^_^*)。

当日はきっと、西川ファンくんだけじゃなくてプロレスファンとか、ただおもしろそうだから見にいこうと思ってくれた人とかも集まるよね。
きっと、誰も見たことがない光景になるわ。
T.M.Revolutionがますます大きくなるわね。

参戦される野郎の皆さん、当日まで体を大切に。
くれぐれも万全な体調で臨まれますように。

え、あたし? 今年も外組やるかって?
まさか(笑)。なんで横浜くんだりまで(笑)。

これだけ大きなイベントならば、何らかの放送はあるよね。ニコ生かどこかの局か。生放送じゃなくてもいいよ(映っていけないものが映るかもしれない)。
放送局は無理か。飛び交う用語が……(笑)。


あと、覚えておいた方がいいのは、あいつら、「俺たちでいつか東京ドーム」とか言ってたらしいからね。……まさかね(笑)。
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アンカバ2、追加曲募集中!

2012-10-01 | TAKANORI
世界進出、遅すぎるくらいだよ。

去年のどこのライブ会場だったっけ、西川くんは「T.M.Revolutionをもっと大きくしたい」って言ってた。もっとたくさんの人に仲間になってほしいって。それを聞いて、あ、次はいよいよ、ようやくワールドツアーだろうなって思ってた。

それが、オリンピックが終わった途端、手のひらを返したように始まった(いや再開したのか)アジア各国の反日運動……。
イナズマロックフェスが終わった翌朝、ホテルでテレビをつけたらものすごい暴動が起きていて、そんなにひどいことになってるのかとちょっとゾッとしたのを覚えてる。でもそれらのニュースは、困ったことになってるなあとは思っていたけれど、どこか人ごとだった。

それが、こんな形で影響するなんて。

えーと、何の話かというと、T.M.Revolutionの次回作、セルフカバーアルバム「UNDER:COVER2」です。
(オフィシャルサイトには「UNDER:COVER 2」と表現されてるけど、西川くんは「UNDER Ⅱ COVER」と表記してて、めんどくちゃいのでこのブログではカタカナにするね)
そのアンカバ2、先週9月26日に発売予定だったのですが延期になりました。いつになるかはまったくの未定。
もうできてるのに。恒例の女装ジャケ写も撮ってあるのに。

詳しい事情は西川くんが27日未明に書いてくれた文章を読んでいただくとわかるとおり。
26日に西川くんがニコニコ生放送で行った謝罪会見でのエピックレコードさんの言葉も含めて、ざっくりまとめるとこういうことのようだ。

「アンカバ2」は一切の妥協を排して心血注いで制作し最高の一枚になった。

T.M.Revolutionチームはこれを世界戦略の布石の一枚として位置づけることにした。
すなわち、アジアを含めた全世界同時リリースする予定だった。
11月のシンガポールライブ(アジアでは初!)もその一環。

ところが昨今の国際事情で、エピックさん曰く「リリース並びに今後のプロモーション展開に支障をきたす可能性が高まってきた」。

国内のみのリリースという選択肢もあった。しかしチームとしてはどうしても世界リリースにこだわりたかった。

ここでいったん仕切り直して、もう一度だけチャンスをうかがうことにした。「苦渋の決断」。
なぜなら、「ここまで大切にしてきたものだから」。

で。
遅れてごめんなさい、という話なのだけれど、それだけじゃなかった。

リリース日が遅れるということは、逆に時間ができたとも考えられる。
15周年を記念して15曲を選んでいたわけだけれど、震災の影響もあってツアーが1年あまりに延長することになったこともあって、今、もう16周年。
だったら、16周年なら16曲……。
てことで、1曲追加することになりましたー(わーい)。
ファンの皆さんにお詫びの形としてたくさん選択肢があった中の、一番ハードルの高いものを西川くんは選んだんだそう。

というわけでただいま、その16曲目を募集中。←イマココ

前の投票はアルバム「CLOUD NINE」購入者しか投票権がなかったけれど、今回はオープン、どなたでも投票できるのよ。お得だよ。ツアーやイナズマで初めて西川くんを見てファンになった人もこれがチャンス!
投票した人の名前は、すべて「アンカバ2」にパッケージされます。
(オープンで募集しちゃったらべらぼうな数になって印刷物がえらいことになるのに、バカだねえ)

投票は10月3日まで(あさってだよ
投票はこちら。
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/TMRevolution/undercover2/r/

対象になるのは、2005年の「UNDER:COVER」、今回の「アンカバ2」に収録予定のもの以外のT.M.Revolutionの楽曲。

参考までに、前回の投票結果はこちら。

次点として涙をのんだのは、
「Meteor -ミーティア-」「crosswise」「BLACK OR WHITE?」「夢幻の弧光」「VITAL BURNER」。

西川くんが翌々日の「イエノミ」で言ってたように「Meteor -ミーティア-」が優勢なんだろうけど、いや、まだまだわからんよ。

そこのあなた、まだ投票してないなら、あたしのために「HEAT CAPACITY」って書いて!
西川くんアレンジの、セクシーで静かに青白く燃えるような、あのヒーキャパをもう一度聴きたいの。
どうせ死に票だけど。でもいずれ「Meteor -ミーティア-」以外はみんな死に票だから(笑)。

……それにしても。

アンカバ2、手にとれるのはいつになるんだろう。
5月の代々木やイナズマ、そしてこの間のニコ生でちらちら聴かせてもらって、早く聴きたいって赤んぼみたいにジタバタしちゃいそうなのを大人だから一生懸命こらえてる。

参加アレンジャー、参加アーティスト、手土産代わりのように発表された第1弾はこちら。
(このほかにもまだ大物が控えてるらしい)

・「Out Of Orbit ~Triple ZERO~」
Arranged by SHINGO(from Agitato)

・「蒼い霹靂」
Arranged by 岸利至
Guest Artist 布袋寅泰

・「Albireo-アルビレオ-」
Arranged by Tom H@ck

・「vestige-ヴェスティージ-」
Arranged by 松谷卓

・「O.L」
Arranged by 鈴木覚
Guest Artist 中西康晴

・「Tomorrow Meets Resistance」
Arranged by HOME MADE 家族
Guest Artist HOME MADE 家族

・「とっておきのおはなし~新説恋愛進化論」
Arranged by 柴崎浩

・「Burnin' X'mas」
Arranged by INA

・「last resort」
Arranged by 大島こうすけ
Guest Artist May J.

あたしが一番楽しみなのはバーニン(^_^)。INAさんは「魔弾」をUNDER:COVERであんなふうにしてくれた人ですから。
それと蒼霹(^_^)(^_^)。渡英直前の布袋さんにお願いして、布袋印の飛び道具がたっぷり入っていて、布袋ファンもきっと満足の一曲とのこと。
「とっておき…」は、TMRファンの間では名曲の呼び声高いけれど、実は原曲はそれほど好きってわけではなかったのだけれど、代々木で聴かせてもらったやつは笑っちゃうほどかっこよかった。
AgitatoはDEFROCKレコードの所属バンドの若手。西川くんが移籍という再出発を目前にしてリリースした「Out Of Orbit」、若々しいアレンジに生まれ変わってるんだろうか。
あとクラシックでドラマチックな「vestige」とか。
代々木で聞いた「O.L」もよかったな~。
ああキリがないのでこの辺にします。
いい加減、長文だよ。たまに書くとこうだ。ごめんなさい。


最後に、西川くんの言葉を引用しておきます。
早くリリースできますように。

音楽では世界は変えられない...
音楽では誰も救えない...
震災の直後にも、同じ想いにかられました...
でも、それがどんなに些細なことであったとしても、何もしないで指を咥えているだけの人間にはなりたくない
文化や芸術で繋げられるものがきっとあると信じて、僕に出来ること、僕にしか出来ないことを、全力で成し遂げたいと思います
コメント (2)
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約束の動画「消臭力」。

2012-07-27 | TAKANORI
やったよ!

西川くんのツイッター(@TMR15)が50万フォロー達成!
かねてからの約束のとおり、“あの動画”が公開されました!

すべてはここから始まった消臭力の完コピ動画

見たかったんだぁ、これ!
「FLAGS」の衣装のまま熱唱!
ミゲルと一緒に歌ってるのね。
歌いきった後のドヤ顔が最高!


ここまでの経緯をざっくりおさらいすると……
去年、あの震災があって、日本中が沈んでたとき、まるで一服の清涼剤みたいにオンエアされたエステーの消臭力のCM。
2011年4月26日、新曲「FLAGS」のPV撮影の日、撮影が押して時間をもてあました西川くんのお遊びの一幕がこれ。
それをツイッターに書き込んだところ、エステーの特命宣伝部長が「それ見たい!聞きたい!」と呼応した。
これをきっかけにミゲルくんと西川くんが共演する一連のCMが作られることになったわけ。

西川くんもツアーやリリースや、予定していたものがことごとく中止や延期になる中で、チャリティープロジェクト「STAND UP! JAPAN」を立ち上げたり、神戸からツアーを始めたりと前に進もうとしていた頃。
ミゲルくんのあの伸び伸びした歌声に、西川くんもきっと元気をもらったんだね。


で、7月からオンエアの新CMはもうみんな見たかな?
ポルトガルとミゲルにありがとうを伝えるために、あの丘で3人で歌った「チカラにかえてinリスボン」篇と「ミゲルの丘」篇。
3人のハーモニーと美しい風景。まるで春のようにポカポカしたあったかい空気が伝わってくる。
いいよね~。いつか訪れたいな~。
3人の背後にきれいな海が映ってるんだよね。震災直後のCMではあえて映さなかったという海。

このCMのメイキングも公開されてるんだけど、見どころの一つは、ミゲルくんの成長。
ミゲルくんが1年前の自分の等身大パネルを持ってるんだけど、ちっこいの。1年あまりでめっちゃ背が伸びたんだね。顔つきも変わったし声変わりもした。(だから「ミゲルの丘」篇はキーを下げて歌ってる)
少年のほんの一時期のキラキラした時間を、私たちは奇しくも見守ることになったわけで。
西川くんが抜かされる日もそう遠くはないわね(笑)。

ちなみに、よく質問されるので書いておくと、島谷ひとみはエステーが以前から力を入れてるチャリティーミュージカル「赤毛のアン」の主役をずっと務めていた人なのです(今年から神田沙也加)。だから島谷さんはエステーにとってはCSRの…っていうか、お客様に真心を伝えるときの象徴なんだと思う。


ところで。
いやー、正直言うと、50万フォローでこれを公開するって西川くんが宣言したとき(いつだっけ、15万フォロー達成したときだったっけ?)、ちょっと難しいんじゃないかなーって思ったんだよね。
いい加減、高止まりするんじゃないかって。
ごめんね。ちゃんと達成したね。すごいねー。

で、今度は「目指せ1,500,000フォロワー」ですって。
目指すもの高らかに宣言しちゃうところが、この人のすごいところ。
そして、有言実行。絶対に、どんなに時間がかかってもかなえるんだ。

150万かあ……うん、いけちゃうような気がする。
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16歳。

2012-05-13 | TAKANORI
T.M.Revolutionは16歳になりました。お誕生日おめでとう。


2012年5月12日、T.M.R. LIVE REVOLTUION '12 -15th Anniversary FINAL-の初日、行ってきました。


ああ、もうね、T.M.Revolutionはこうでなくちゃ!(狂喜)


って感じ。
ネタバレはナシの方針なので、一言だけ。


セットリストが神!


新しい世界を見せてくれました。
ああCLOUD NINEは終わっちゃったんだなという切なさと、次の地平に向き合うワクワク感。
そうだよ、T.M.Revolutionはこうでなくちゃ!(2回目)


ライブ後、西川くんたちがハケてからスクリーンに大発表がありました。

どーーーん! やたーーーーっ!ってやつ。


オフィシャルには明日発表かな。


お写真は1年間、使い倒してきたタオル。
何回も使ってそのたび洗濯してたから色あせちゃってボロボロ。
今日が使い納めでした。1年間、たくさん汗を吸ってくれてありがとう。
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スカルを見ると思い出す…

2012-05-02 | TAKANORI
関係ないけど、私がスカルが問答無用に苦手なのは多分、幼児体験からだと思う。
小学校に上がるか上がらないかの頃、ひいおばあちゃんが死んだ。
その当時、その地方はまだ土葬だったんだよね。
風呂桶みたいな棺桶をみんなで山の上まで運んでいって、墓地で墓穴を掘ってたら
多分、ご先祖様のだと思うけど骸骨が出てきちゃったんだ。
ものっすごく怖かった。

で、それを見た2つ下の従兄弟がこう言ったの。


「糸つけたら踊る?」



幼児って……


そんな従兄弟は今や偉い人になってみんなのために働いてるのだけれど。
あー、古い話だー。
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グッズ。

2012-05-02 | TAKANORI
T.M.R. LIVE REVOLTUION '12 -15th Anniversary FINAL-

グッズが発表になりましたね。

うん、貢ぎ甲斐のあるラインナップ(^_^)。

花束みたいなスカルのTシャツがめちゃくちゃかわいい。
スカルは苦手なんだけど、これはちょっと欲しいなあ。
あと、タボくんのふわふわルームシューズは絶対欲しい。
だっこバルーンもライブ会場ではマストアイテムだろうなあ。
何だろう、このタボくんグッズのかわいらしさは。

蓄光で光るリストバンドもいいね。
リアルファーも、リアルフェザーも、普通に街で使いたいアイテムだし。
あとturboEXPRESSの出来がよさそうだ。(パンフはないのね)
もちろん必需品のタオルも、トートバッグも……

もう、「金づる」って言われてもいい。貢ぐ!
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イナズマのチケット。

2012-04-27 | TAKANORI
turboにお知らせがありましたね。

IRF12オフィシャルHP第1弾チケット先行予約受付中!
【IRF12オフィシャルHP 第1弾チケット先行予約受付中!】
※IRF12オフィシャルHP 第1弾チケット先行が最優先となります。
※IRF12オフィシャルHP 第1弾チケット先行は、IRF12タオル特典付の二日通し券のみの販売です。
※二日通し券のブロック及び整理番号は二日間共通となります。
※西川貴教オフィシャルファンクラブ“turbo”でのIRF12チケット先行予約は、アーティスト出演日発表後の受付を予定しております。
また“turbo”先行予約特典は、ピクチャーチケットとなります。


最優先ということは、ここで取った方が一番いいことがあるよということよね。
そっかー。多分、それが西川くんの意思なんだろうね。
最初はそれこそ「俺フェス」でから始めたフェスだけれど、長く続くものにするためには自分がいなくても成立するものにしなきゃいけないって今まで繰り返し言ってたもんね。
abingdon boys schoolもT.M.Revolutionも、イナズマではいち出演者ってことだね。
考えてみればいち出演アーティストのファンクラブが最優先というのはおかしい。
目標だった「まず3年」を達成して4年目となる今年、永続的に地元に根づいたものにするために改めて第一歩ってところなのでしょうか。

申し込みは5月6日(日)まで。

タボフレさんと相談して、一番くじ運のよさそうな人で申し込もう!



ところで!
代々木のチケットが来たよ!
まあブロックは後ろの方だけど一応アリーナ。



ここから17年目を始めよう!
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「永遠に語り継ぎたい3.11の素敵な話」の話。

2012-04-22 | TAKANORI


昨日のSTAND UP! JAPANの生番組で話題になっていた本のこと。

TOKYO FM「シナプス」や「ラジアンリミテッド」で活躍中のDJ、やまだひさしさんが書かれた「永遠に語り継ぎたい3.11の素敵な話」です。

あのとき、みんながいろんなことを考えた。勇気を持って行動した人たちがいた。そしてラジオを通してみんなの気持ちがつながった。
そんな素敵な話がたくさん紹介されています。
STAND UP! JAPANのこともちゃんと評価して紹介してくれています。

やまちゃん、ありがと。

ぜひ多くの人に読んでいただきたいと思います。
次世代に伝えたいという思いから、活字は大きめ、難しい漢字にはふりがながついています。
お子さんや日本語の苦手な方も読みやすいと思います。

著者に入る印税は全額寄付だそうです。
それを実現するために初版1万部刷っちゃったそうです。西川くんは「バカじゃないの?」って言ってた(^_^;)。
だから、人から借りたり古本屋さんで手に入れるのではなく、新品を買ってください。

ただ、あまり本屋さんに置いてないの。
本屋さんになかったら注文するか、お急ぎの人はネットで買うといいと思うよ。

「永遠に語り継ぎたい3.11の素敵な話」やまだひさし著(ぱる出版)

STAND UP! JAPANのチャリティーオークションでは、やまちゃんと西川くんのサインを入れた本を出品する予定とのこと。
これも楽しみですね。
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STAND UP! JAPANチャリティー番組。

2012-04-22 | TAKANORI
2012年4月21日、午後3時。
ニコニコ生放送とGyaOで生配信されたSTAND UP! JAPANのチャリティー番組は、ライブ会場の映像で始まった。

薄暗いライブ会場の客席で、スタッフやサポメンと一緒に黙祷をする西川くん。
これは多分、今年の3月11日の石川県小松市、こまつ芸術劇場うらら。
一番自分らしい場所でこの日を迎えることにしたと西川くんは書いてた。

VTRがあけてまず西川くんのメッセージ。
書き起こしてみたよ。


西川貴教です。今年の3月11日の午後2時46分、君はどこで誰と何をしていましたか?
そして東日本大震災から1年以上たった今、あなたは何を思い、何を考え、被災地や被災された方のために何ができると思いますか?
今、自分に何ができるのか。このことについては僕自身、この1年間、自問自答をくり返してきました。
震災の起きた昨年の3月、僕はT.M.Revolutionのデビュー15周年に合わせた長期間にわたる全国ツアーをスタートさせるはずでした。そしてちょうど昨年、このSTAND UP! JAPANの特別番組を配信した4月上旬頃には、震災で被害に遭った青森の八戸、宮城の栗原を回る予定でした。しかし結果的にはその2ヶ所はもちろん、8月に行われるはずだった福島県いわき市での公演も無期限延期となりました。
その後、ツアーは阪神淡路大震災で大きな被害のあった神戸から再開できたものの、再開までは、あの状況でツアーを再開することの意義に悩んだり、自分が音楽しかできない人間であることに無力さを感じる部分もありました。
どうしたら自分が被災地の皆さんの力になれるのか。
そう考えてこの1年間、自分で立ち上げたSTAND UP! JAPANの活動の一環として、ツアーで回る全国の津々浦々で被災地の皆さんへ義援金を募らせてもらうのはもちろん、それとともに元気を集めると誓い、その集めた元気を音楽とともに被災地へ届けられる日を夢見てツアーを続けてきました。
その結果、多くの方のご協力のおかげでこの1年間の募金の総額はなんと1億円を突破しました。そして今年に入って多くの方のご協力によって、無期限延期となっていた八戸、いわきで音楽を届けられる環境が整い、ライブを実施することができました。


ここでもうひとつのライブ会場の映像。3月31日のいわき公演でのMCだと思う。

LIVE REVOLUTIONをこうして福島で、いわきでできていること、また今日本当にたくさんの皆さんに集まっていただいて、ありがとうございます。いろいろお話ししたいことがたくさんございますが、とりあえず、こうやってまず来れて、みんなの顔見れて、すげぇ今ホッとしてます。
そんな気持ちの中でこの1年間ずっと、振り替えになったいわきや栗原や東北のみんながどんなふうに頑張ってるのか。そうやってみんなで頑張ってるところに、俺は何ができるのかななんていろいろ考えながら全国ずっと回って、今ここの場所にたどり着いてます。
そのツアーの中でT.M.Revolutionがやるべきことみたいなものをもう一回ちゃんと考えさせてくれたこの曲をみんなに贈りたいと思います。「09(nine) Lives」。


歌の前でVTRは切れ、再び西川くんのメッセージ。

このいわきでのライブに続いて先週末、ついにこれまでなかなか音楽を届けられる状況になかった栗原でもライブを行い、それを昨年から続けてきた全国ツアーのファイナルとさせていただきました。
これでこの1年間で僕個人としてできる被災地へ音楽とともに元気を届けるという一つの目的をなし遂げることができました。
現実的に被災地の皆さんの復興への闘いはまだ始まったばかりです。
未曾有の大震災の被害に遭った方々には今後もまだまだ支援が必要です。
まだまだ被災地の皆さんへ向け、日本中の気持ちと力を一つにしなければなりません。
震災から1年。さらなる闘いへ向け、気持ちを新たに、もう一度立ち上がりましょう!
これからもずっと、思いを一つに。
STAND UP! JAPAN!


スタジオには、西川くんを助けてくれるいつものメンバー、SHOGO、グローバー、土屋礼央、そしてMICRO。和気あいあいとした雰囲気の中、募金の告知をしたり、チャリティーオークションに出品するものを持って集まってくれたゲストを迎えたり、生ライブを披露してくれる方がいたり。VTRでメッセージを寄せてくれてる人も含めて、去年のキックオフのときにも来てくださった方も多く、口をそろえて続けていきましょうとおっしゃっていた。
音楽関係はもちろん、アイドル、お笑い芸人、アニメのクリエイター、声優さん……とにかく顔ぶれが多彩。

最初のゲストは田原総一朗さん。ご自身が描かれた西川くんの似顔絵(ひこにゃん付き)が衝撃!
http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/standupjapan_charity

中央共同募金会の方が集まった募金がどのように被災された方に届けられたのかのわかりやすい説明もあった。

そして、今回の番組で最も注目すべきは、土屋礼央くんのレポートでした。
被災地に日帰りで行って、現地の自治体の方、住民の方に話を聞いてくるという企画。
仙台まで新幹線で行って、そこから陸前高田市までバスで行く。仙台は普通に朝の都市だった。それが、バスに乗り3時間走ると、車窓の景色が一変する。建物の姿がなくなり、大きな船まで。ニュースでよく見た奇跡の一本松。そして延々と続く瓦礫の山。
仙台駅前ではリポーターよろしくよくしゃべってた礼央くん、言葉がまったく出ない。ニコ生のコメントも急に黙ってしまった。
陸前高田市では市役所の被災者支援室の小野田さんに礼央くんが直接お話を聞いていた。
義援金は届いていますか?の問いに、ちゃんと届いていると、そしてどのように配分されているか答えてくれていた。でも、その義援金はだんだん減ってきていると。復興計画は8年間かけて新しい街を作るというものだった。8年って……。小野田さんは最後にこうおっしゃった。

「一番怖いのは忘れられること。支援に感謝しているが、現地はこういう状態だということを伝えてほしい。忘れないでいてほしい。たまに思い出してほしい」

次に礼央くんは、津波で何もかも持っていかれて何もなくなった平地(ひらち)に花畑を作っているという吉田さんという女性のもとへ。何もない土(砂?)の上に、咲くパンジーなどの花々。チューリップのつぼみ。
吉田さんはおっしゃった。「なければ絶対生活できないというわけではないけど、心がほっとすることにつながれば復興のパワーにつながると思うんです」そして、「今、更地にしてるからやっとスタート」と。そして義援金をもらう人の気持ち、プライドもあるけど、いただければ前に進めるということも話してくださった。
番組を見ている若い人にメッセージをと聞くと、「心が一番大事なので。心を被災地の方にいつも向けててもらえると、必ず届きますますので」。
そして、この方も「忘れられるのが一番怖い」とおっしゃった……。

礼央くん、お疲れさまでした。すごくいいレポートでした。
この映像、あらためて配信してくれないかな。たくさんの人に見てほしい。

7時間、笑いや歌でつなぎながら、いよいよフィナーレは西川くんの出番。
去年欠席だった岸さんも参加してa.b.s.の4人が勢ぞろいで「キミノウタ」。
途中、去年歌ったときに涙で詰まった箇所で、泣くんじゃないかと思った。西川くんが…、いや、私がか? でも西川くんは歌いきった。すごく気持ちのこもった歌だった。
キーボードを岸さんから大島こうすけさんにバトンタッチして、次はなんと「チカラにかえて」。
消臭力のCMソングだけど、西川くんが一人で歌うとホントにもう、力強さと優しさと……心が震える。
CD化してほしいというリクエストがファンの間で盛り上がっているけれど、契約とかなんとかそんなの乗り越えてチャリティーとしてぜひお願いしたい。

そして最後は「HEART OF SWORD」。

力強い歌だった。手拍子して、一緒に歌った。

ところで、STAND UP! JAPANのロゴ、「2011」の下に小さく「since」と入っているの、知ってた?
ロゴを担当してるデザイナーの大岩Larry正志さんに、西川くんは「2012にするのは違う、2011を忘れないために」と「since」をつけるよう言ったのだそうだ。歌った後、大岩さんとそんな話をしてた西川くん。ごめん、気づいてなかったよー。

これからも続けていくためにどうしようという話も真剣にしていた。
被災地に行きたいとも。
今後のSTAND UP! JAPANに期待です。
とりあえずはチャリティーオークション。それから不用なブランド品を売って任意の金額を寄付できる新しいチャリティーも登場してます。

終了は夜の10時過ぎ。
ニコニコ生放送とGyaOで放送されたわけだけれど、ニコ生の方は最終的にアクセスが10万を超え、寄付されたポイントは51万ポイントを超えました。

西川くん、お疲れさまでした。出演者の皆さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。これからも頑張ってね。
私も続けていきます。
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STAND UP! JAPAN、明日生放送。

2012-04-20 | TAKANORI
続けると言ったら続けるのだ。西川貴教という男はそういう人。


昨年4月に立ち上げたチャリティープロジェクト「STAND UP! JAPAN」のイベントが明日4月21日にあります。
なんでこんな中途半端な時期にやるのかというと、神戸から始まったCLOUD NINEツアーが1年あまりの日数をかけ、先週4月15日をもって無事に宮城県栗原市まで完遂したからなのです。

「あれから1年以上が経過して、関心が薄れている昨今だけれど、俺は何と言われようと続けていく。気持ちをつないでいく」

栗原で西川くんはそう誓った。ここにいるみんなが証人だと。
STAND UP! JAPANの活動は永続的に続けていくと、1年前にそう語ったときと同じ熱さで。

1年前のキックオフイベントと同じ、ネット上の生放送だけれど、今回も楽しくなりそう。前のときはオールナイトニッポンをやっていたときの元スタッフが裏方をやってくれたけれど、今回も(Twitter見てると)同じような感じだし、あれから「イエノミ」というとんでもない番組を始めてますから進行は問題ないでしょ。
ただ、ゲストに来てくれる人がカオス(笑)。
音楽関係はもちろん、お笑い系の人、アイドル系の人、アニメ系の人……。
1年前と同様、たくさんの人たちが来てくれる。
秋葉原、名古屋、大阪との同時中継もある。
うれしいね。ありがたいね。

turboにお知らせが上がっていたから引用するよ。
(田原総一朗さんの名前が間違ってたのはこっそり直しておいたよ)

いよいよ明日4/21(土) 『これからもずっと、想いをひとつに…STAND UP!JAPAN』生放送!
ニコニコ生放送&Gyao!による生配信チャリティー番組
『これからもずっと、想いをひとつに…STAND UP!JAPAN』
4/21(土) 15:00~22:00
【ニコニコ生放送】
http://live.nicovideo.jp/watch/lv84674315
【Gyao!生放送ページ】
http://gyao.yahoo.co.jp/special/replayjapan/

■出演者:
※敬称略、順不同
※急遽変更になる可能性があります
パーソナリティ:西川貴教
田原総一朗、MICRO (from HOME MADE家族)、グローバー義和、土屋礼央、SHOGO(from 175R)、大島こうすけ、abingdon boys school、アベユーイチ、後藤友香里、小栗左多里、Amy、美甘子、中原 茂、Kaya、ハンサム判治、松岡英明、AeLL.、岩男潤子、川村竜、コタニキンヤ、DIAMOND☆DOGS、本田兄妹、アンタッチャブル 柴田英嗣、バニラビーンズ、May J.,Honey L Days、黒田倫弘、藤田玲(from DUSTZ)、オリヒメヨゾラ、中澤まさとも、吉田 小南美、榊原ゆい、defspiral、Alice Nine、IYAKO、池田竜治、石橋脩平、榊原俊、中島典孝、守屋達雄、山崎裕太、HOME MADE 家族、IMALU、SHOW-YA 寺田恵子、Hilcrhyme、山本寛、√5(ROOT FIVE)、やまだひさし、Aqua Timez、AZI、松井菜桜子、佐瀬弥咲、ホリ、綾戸智恵、LOLI.COM、松本梨香、ライセンス、荻野欣士郎、東さや香、こぼりなつき、浜田ブリトニー、FLOW、大岩Larry正志、玉川美沙、misono

■コメント出演者:
※敬称略、順不同
※急遽変更になる可能性があります
DaizyStripper、Ayami、國府田マリ子、PENICILLIN、つるの剛士、森口博子、石野竜
三、時東ぁみ、摩天楼オペラ、ナイトメア、アイドリング!!、川上麻衣子、ORANGE RANGE、ハライチ

また、この放送に合わせ、東京・大阪・名古屋にて、公認募金イベントを行います!

【東京】
■日時:4/21(土) 16:00~17:00
■会場:秋葉原・ディアステージ
■出演:
東海林のり子(リポーター)
安田大サーカスHIRO(芸人)
水落幸子(声優)
檜山 修之(声優)
ときた洸一(漫画家)
ほか

【大阪】
■日時:4/21(土) 15:00~17:00
■会場:あべのHoop1階オープンエアプラザ
〒545-0052
大阪市阿倍野区阿倍野筋1-2-30
http://www.d-kintetsu.co.jp/hoop/
■MC:たつを
■出演アーティスト:
ワライナキ (http://warainaki.com/pc/index.html)
P.A.G.E
大垣知哉

【名古屋】
■日時:4/21(土) 15:00~21:00
■会場:OZON
〒460-0008
名古屋市中区栄3-32-6 BECK SAKAE 5F
http://www.ozon-sp.com/main/info.php
■イベント概要:
「スピリタス★クール」主催イベント『LOS AMIGOS vol.39-DAY-~feat.NANIWA
COLLECTION~』
http://www.ozon-sp.com/event/ozon/pc/2012/04/003744.php
※有料イベントですが、チケットをお持ちでない方も募金可能です。
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イナズマロックフェス第1弾出演アーティスト発表。

2012-04-20 | TAKANORI
イナズマロックフェスの出演者、第1弾が発表になりました。
たとえT.M.Revolutionとa.b.s.ですとだけ言われても驚いてみせる心構えをしていたのだけれど(笑)、
SCANDALちゃんとソナーポケットさん(お初)も来てくれるとのこと。
すっかり大人っぽくなったSCANDALは「イエノミ」で約束してたからね。楽しみです。
でも、どっちの日程に出演するかはまだわからない。
で、タオル付きの二日通し券というのが新しく発売されることになりました。
つまり早割みたいなもの? 早めに買うとお得だよっていう。
turboはturboでもっといいことがあるはずなので、とりあえずお知らせを待つことにしよう。
turboに入る気はないけどイナズマには行ってみたいという人はチャンスです。

イナズマロック フェス 2012、第1弾出演アーティスト発表!!
2012年9月15日(土)、16日(日)の2日間、
滋賀県草津市 烏丸半島芝生広場で開催される「イナズマロック フェス 2012」の
第1弾出演アーティストが決定しました!
また二日通し券(IRF12タオル特典付)のオフィシャルHP第1弾チケット先行予約販売もスタート!

【IRF12第1弾出演アーティスト】
abingdon boys school
SCANDAL
ソナーポケット
T.M.Revolution
※50音順。出演日・他出演アーティストは、順次発表予定。

■タイトル:
イナズマロック フェス 2012
■日程:
2012年9月15日(土)、16日(日)
■会場:
滋賀県草津市 烏丸半島芝生広場 (滋賀県琵琶湖博物館西隣 多目的広場)
■開場・開演:
開場 12:00 開演 14:00 終演 20:00 (各日とも予定)
※ 雨天決行(荒天の場合は中止)
■ チケット:
15日券 ¥7,800(税込)
16日券 ¥7,800(税込)
ブロック指定・オールスタンディング・整理番号付
※ 3歳以上有料
■ お問い合わせ:
キョードーインフォメーション 06-7732-8888 (10:00-19:00)
■ オフィシャルサイト
http://inazumarock.com/

【IRF12オフィシャルHP 第1弾チケット先行予約販売決定!】
第1弾チケット先行予約販売は、IRF12タオル特典付の二日通し券のみの販売です!
※西川貴教オフィシャルファンクラブ「turbo」でのIRF12チケット先行予約は、
アーティスト出演日発表後の受付を予定しております。
また「turbo」先行予約特典は、ピクチャーチケットとなります。

■インターネットアドレス
http://eplus.jp/inazumarock-hp/ (PC・携帯共通)
■ チケット代
二日通し券(15日・16日) 15,600円(税込) ※「IRF12タオル」特典付
■申込受付期間
4/20(金) 18:00~5/6(日) 18:00
■受付方式
抽選
■枚数制限
お一人様4枚まで


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ゴールデンボンバーとかSOPHIAとか、既に口約束している人たちが何人かいるけど、いつ発表になるのかな。
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