要となる智を継ぐもの

勤め人⇒アパート大家⇒物販⇒投資家な人のブログ。20年後に200億くらい行ってたらいいな。資産。

ショックアブソーバーとしてのPERとその限界

2024-03-30 14:10:08 | 投資日記
業績上昇に対して株価が素直に反応しない。その分はPERで力が蓄積されている。
で、PERにたまった力はいつ解放されるのか?というと、凡そ2-3年程度とみておけばいいのかなと。

銘柄其々に相場となるPERがある。5倍かもしれないし20倍かもしれない。それはその銘柄の状況による。世間からの評価。
で、その世間からの評価は様々な条件の元形成されている。配当利回りだったりとか、会社のブランドだったりとか。

様々な要素、真偽不確かな要素、全てごった煮で作られる数値。それがPER。
ドラゴンボールでいう所のスカウタで表示されるそれみたいな感じ。どうやって図ってるのかよくわからないが実際その通り動いている。

なので基準となるレベルが存在して、ショックがない場合はそこに収斂していくと考える。
じゃあショックがあった場合はどうなるか?PER側で織り込む。額面通り受け取らずにエネルギーをいったんここで蓄える。

例えば凸凹道で凹っとなったとする。するとダンパーが働いて株価は言うほど揺れない(ハイグロとか倒産リスク銘柄は例外)。
バネが縮んでシリンダーがぐっと押し込まれる。そのままキープ。更に凹っとなったらこのさらにキープ。

が、ずっと凹にはならない。凹ったら凸がくる。もしくはそこで平坦になる。
するとそのレベルが標準となり、油圧シリンダーがゆっくり戻り始める。

このシリンダーの戻りがどれくらい時間がかかるのかというと、まぁ目算で2-3年程度。かなと思う。
目算なので精度は低い。そして何でそうなのかは知らない。それに例外も多数ある。ただ、おおよその目安でそのくらいとっておけばいい。
※人が何かを判断する際に基準とする過去が、過去2-3年って感じなのかな?と思っている。2年もたてば異常が平常になる(コロナの時もそんな感じだったし)。

という事で

過去水準でべっこりPERが凹んでいて(過去10-25年のうちで最低PER水準)、
尚且つ配当が適正以上で
過去の業績が堅い実績があって、
今後も高原状態続きそうな所

を買っておけばいいんじゃないかなと思う。


業績向上⇒進捗超過⇒業績上方修正⇒配当増額のプロセスと株価に関する考察

2024-03-21 11:40:39 | 投資日記



図にこんな感じ。

四半期好決算(ピョコン)出して、その後に上方修正。からの、配当増額。その間の指標の変化は上記の通り。

ピョコンを出して株価が多少動く。
上方修正しても多少動く、
配当増額しても多少動く。

株価ってのは相違なので、どうしても時間がかかる。
揺れては動いて動いては揺れる。
ま、銘柄によるか。上方修正しなくても業績向上分を瞬間で埋めてきてたけっけな。ニップンとか。

ただまぁ大抵、ボックス圏で収まる。
安く成れば「そりゃいくら何でも安すぎるだろ」。高く成れば「そりゃいくら何でも高すぎるだろ」となる。
じゃあその基準は何か?その人の持つ物差しがそういう。
配当利回りかも。PERかも。EPS変化かも。倒産確率かも。もしくは株価かも。
ま、とにかく銘柄によるけど時間はかかるもの。あーでもないこーでもないと鉄火場状態。


話は戻る。
ピョコンして株価が上がる。
するとPERは高くなる。
配当利回りは下がる。
その後に上方修正が入る。
割高PERから割安PERになる。
そして配当増額で低配当利回りから高配当利回りになる。
最後に相対的な低PERと高配当利回りが株価上昇によって解消される。

ただし、業績が恒常的に高止まりし、配当性向は固定的ないしは上昇傾向である事が条件となる。
で、それを市場が合意をもって固く価格形成をしてくれることが肝要。


「業績が恒常的に高止まり」っていうのが結構地味に重要かな。
ガチャ歯みたいな業績繰り返してる企業は投資対象外にしたほうがいい。

ガチャ歯銘柄の例


こういうのがいい。


どうやって見分ければいいのか?というと、まぁ見ればわかる。後は数値的に判断すればいい。
標準偏差/平均とかでガチャ歯の度合いを計測できる。0.5以下ならいいんじゃないかな。


ガチャ歯みたいな銘柄はぶっちゃ博打。難しい投資はしないほうがいい。少なくとも自分には才能がない。
因みに私の歯並びはガチャ歯。ほんと、子供の頃に矯正しておくべきだったわー。自分の子供はさせようと思う。

投資=トランプゲームで買ったらお駄賃(超過利益)貰ってるみたいな感じ?

2024-03-21 09:47:23 | 投資日記
投資とは、一見するとトランプゲームで勝利してお駄賃(超過利益)を手に入れるようなものです。しかしその実態は、単に他者の超過損失が再分配されるだけのメカニズム。本質的には市場がどれだけ「効率的」に機能しているか、そしてその効率性に貢献することで得られる分配の話です。

市場原理は、その核心で安定性という概念に寄り添います。バケツに注がれた水がやがて平坦になるように、自然界の原理は均衡を求めます。米櫃に米を詰める行為も、隙間を埋めることでまだ余地があることを示します。このような自然の法則は、市場にも適用され、重力の法則や作用・反作用の原理と共に、「落としどころ」を見出すことにあります。

市場原理は、このような自然法則に基づいて構築されたシステムであり、それはセルオートマトンの原理や柱状節理にも類似しています。特定の条件下では、自然と市場の双方で類似のパターンが現れるのです。

このメカニズムは、テクノロジー企業が脆弱性の発見に賞金を出す企画と似ています。「脆弱性によって賞金額が変わります」というゲームのように、市場もまた脆弱性を突き、効率を追求する場です。効率的市場仮説とは、この脆弱性を補修することで、市場がより効率的に機能するようになるという考え方です。つまり、一人のプレイヤーが脆弱性を補修して利益を得ることは、市場全体の効率性を高めることに他なりません。

投資というゲームは、ちょっとずつ効率を追求するプロセスです。株式投資などもこれに該当し、特に深い意味を持たないこともありますが、世界とのカードゲームのようなもので、小さな効率性の向上が社会貢献となるのです。

この大きなゲームにおいて、プレイヤーたちは共に作り上げていきます。上位のプレイヤーが脆弱部分を見つけ出し、補修していくことで報酬を得る。そして、その報酬は脆弱性によって損失を被っていた人々、またはその恩恵を受けていた人々からの再分配によって成り立っています。投資とは、このようにしてみんなで作り上げていく、社会全体の効率性を高めるための一種のゲームなのです。




AIに清書してもらった。
40代になって生き方が雑になってきた。文章も走り書きになった。
でも多分、歳というより、自営化(ニート化)したのが大きいんだろうな。
会社勤め辞めて10年。自営10年。客とのやり取りはほぼ全てテンプレ※。文章力(添削力)も落ちるわな。

※効率を求めたらテンプレ一択なんだよね。
 Cliborってソフト使ってるんだけど、凡そ200個くらいのテンプレ格納してCtrl二回叩くと出てくるの。
 顧客からの返答にかかる時間は30秒以内。10個対応しても5分以内で終わる。そう、それが大事。



原文:
まぁ実際は超過利益というか、誰かの超過損が分け与えられてるだけだけど。
要は市場全体として「効率的」かどうかなんじゃないかな。その効率に貢献したら分配されるみたいなもの。

もともと市場原理自体がそういうものなんだよね。安定性に寄与するもの。落ち着くものというのかな。
市場そのものが効率性を具備しているわけではない。そもそも自然原理としてそうなる。例えばバケツに入れた水が最初は並があっても時間がたつとそれがなくなり平坦になるそれに似ている。
米櫃に米を入れて、いっぱいになったところで横をたたけばコメが隙間に充填されてまだ入るようになる。あれみたいな感じ。詰め放題でいうところの、空間が出来た、みたいな。

重力とか作用、反作用、その打ち消し合いみたいなところ。一言で言えば「落としどころ」ってのがあるわけで。
ご多分に漏れずこの市場原理はそういう落としどころの原理を応用してできたシステムなんだよね。それも天然の、なんていうんだろうな。
セルオートマン的な?柱状節理とかもそうなんじゃない。一定の条件下だとそういう風に発現するあれ。

ほら、よくあるじゃん、テクノロジー会社がやる企画。このシステムの脆弱性見つけた人には賞金100万ドル。みたいな。
あれを地で行ってる感じ。「脆弱性によって賞金額が変わります」。額面は脆弱性を突いて確認してください。みたいな。なかば宝探しゲームみたいなもの。

効率的市場仮説と表裏一体なんだよね。要するに、脆弱性を突いた人間からすると効率的市場仮説を反証する事になるんだけど、
他のプレイヤーから見ると、脆弱性の一つが潰されたことになるので、より効率的市場仮説的な市場になる。ようは完璧になる。

まぁそういうゲームだよな。ちょっとずつやるゲーム。株とか。使わないかね。特に意味は無い。
体を買える訳でもない。置いたら死ぬ。世界とカードゲームしてるみたいな感じ。大した影響もないちょっと効率的になってるかもってレベル。それが社会貢献か。

みんなでやって、みんなで作っていくゲームみたいなもの。そのなかで上位層のプレイヤーが脆弱部分を突き止めて補修して回り、その対価を手にする。みたいな。
その対価は今まで脆弱性で割食ってた人(及び、そのおこぼれを、棚ボタで受けていた人達の財布)から補填される。

PF組み換え。

2024-03-19 23:58:09 | 投資日記
PF組み換え(価格変動、追加投資込み)。以下の通り。
ぐるなび:50%⇒45%
トーホー:20%⇒35%
サンゲツ:25%⇒10%
尾家産業:5%⇒9%
丸井グループ:1%

ぐるなび以外は出涸らし投資。


言ってみればバリュー投資。

相対的な割安性。過去のPERと配当利回り水準と比べて安いかどうか。
具体的には過去10年間(リーマン直後からコロナ前程度)の期間で上位2割の割安期間よりも、さらに割安かどうか。
その上位2割水準を基準にして、リターンが得られるかどうか。

後は絶対的な割安性。具体的には人目を惹く低PERか。高配当か。
とはいっても、上記の銘柄は言うほどの割安性ではないけどね。
それと、増益傾向は既に消失気味。後は増益分を今後もキープできるかどうか。
とはいっても、過去の業績水準で言えば、安定性はあるので、まぁ落ち着くと結構いい価格で取引される(と思う)。

年間リターンで20%も取れれば満足かな。という感じ。配当込みで20%なので、精々15%あればいいかな。税金考えたらもうちょっと欲しいかな。
でもその程度のギャップだったこの投資法でもまぁいけるんじゃない?って感じ。

俺、博打すると大抵損するんだよね。
生気の抜けた、勝ちは堅いけど時間はかかる面白くない投資の方が性に合ってるのかもなぁって最近思う。
ぼーっと盆栽眺めてるみたいな感じ。

そういえば昔不動産業やってたなぁ。安いアパート買ってきて転売するの。
あれは堅かったなぁ。1回も損しなかったもんな。地合いってのもあるけどさ、結局、ある程度かっちりとした相場(表面利回り相場)があるから、
それを軸に考えれば買った瞬間にどれだけ儲かるかって数字が出るんだよね。算盤弾けるっていうか。

で、株も実は同じなんじゃない?って。もうちょっと複雑だけどさ。
上記の表面利回りの話ね。その銘柄ごとに、その銘柄の相場ってものがあるんだろなぁって。具体的には配当利回りとPER。
で、試しに過去四半世紀分の配当利回りとPERを各銘柄ごとに見てたら、確かにそういうのあるなぁと。
階層があるんだよね。例えば配当2%、3%、4%、5%のどれがスタンダードの銘柄なのか。PER5倍台なのか10倍台なのか15倍台なのか20倍台のどれが標準なのか、みたいな。
勿論、成長率とかEPS変化とか、業績変化でこれらの指標もブレるんだけどさ。

まぁあれだよね、例えばさ、学生時代のクラスの女子をかわい子順に並べるみたいな感じ?
小学校の時にクラスでかわいかったTOP3はやっぱ高校いってもTOP3圏内にいたりするんだよね。その逆もしかり。
そういう意味で、その企業ごとの評価ってのは、ある程度不変だったりするんだろうなと。同じような業績変動でもね。ま、高い銘柄は大抵業績安定度も高めなんだけど。

それとさ、なんだろうね、市場ってさ、効率的市場仮説的に言えばものの見事にすぐに全ての情報が織り込まれるっていうけどさ、なんだかんだこれ、民主主義なんだよね。
合意形成に時間がかかる。というか、常に合意形成されてるんだけど、すぐに反故にされる。答えがない話だからね。

ちょっと前にサンゲツ買ったときも、どう考えてもすぐに倍にはなるだろって思ったら、全然ならなくて途中で売ってしまったりしたんだよね。
結局1年以上かかって徐々にいつもの価格になってきた(それでもまだ割安っていうね…)。
なんでそんな時間かかるのか、マジで意味が分からない。どんだけどんくさいのって感じ。

何でさっさと株価が調整されないのか?ん?でもさ、そんなもん、知らねぇよって感じだよね。
どうせ業績がこのままいったら、ここら辺に落ち着くんだろ?じゃあ寝て待ってるからその株価にしておいてくれよ。みたいな。
ほんと、何様だよって感じの殴り書きだけど、そんな感じ。




読みにくいのでAIに添削してもらった分も下に張っておきます


投資を考える上で、私は二つの割安性に注目しています。

まずは相対的な割安性です。これは、過去のPER(株価収益率)や配当利回りを基準にして、現在の株価が安いかどうかを評価します。具体的には、過去10年間(リーマンショックの直後から新型コロナウイルスの流行前まで)のデータを参照し、その期間の上位2割の割安期間よりもさらに割安かどうかを判断します。この上位2割の水準を基準に、投資のリターンが得られるかどうかを考慮します。

次に絶対的な割安性についてです。こちらは、目を引く低PERや高配当が特徴かどうかを見ます。ただし、言うほどの割安性ではない場合もあります。また、増益傾向に関しては、すでに減速している場合がありますが、過去の業績を見ると一定の安定性は認められるため、落ち着いたら適正な価格で取引されると考えています。

年間リターンとしては、20%を目標にしていますが、これは配当を含めた数字です。税金を考慮すると、もう少し高いリターンを望むこともあります。しかし、この程度のギャップがあっても、私の投資法でうまくいくと感じています。

過去には不動産業にも携わっていました。安いアパートを購入して転売する事業は、一度も損をしたことがありません。市場には一定の規則性があり、購入時点での利益が予測できるからです。

株式投資においても、同様の原則が適用されると考えています。過去四半世紀の配当利回りやPERを各銘柄ごとに分析すると、特定の傾向が見られます。もちろん、成長率やEPSの変化などによってこれらの指標は変動しますが、ある程度の規則性はあると感じています。

さらに、企業ごとの評価は時間が経ってもある程度一定しているように思います。これは、クラスでの人気順位が時を経ても変わらないことに似ています。

市場における情報の反映は理論上は迅速ですが、実際には合意形成には時間がかかります。この点は、民主主義のプロセスに似ており、常に変動し続けるものです。

投資に関しては、冷静に市場を見守り、適切なタイミングで行動することが大切だと思います。過去の経験からも、堅実な投資の方が私には合っているようです。

財務の長期微細化スペクトラム分析

2023-12-17 18:49:04 | 投資日記
財務の長期微細化スペクトラム分析

何言ってるんだろうな。まぁ何か投資リターンに直接結びつくわけではないけども、そういう感じで見るようにしている。会社の決算。

増益や減益にもいろんな理由があるんだけど、大まかな軸は売上、粗利、販管費。これら。じゃあそれを腑分けしてみたらいいんじゃね?
もっとストリームを掴むために、長期で見たらいいんじゃね?もっと細かくみたらいいんじゃね?全部それで見たらいいんじゃね?
という事で全銘柄分、最長25年分の売上粗利販管費別の四半期決算を見れるようにしている。
ついでに長期の進捗率も可視化。

いやほんと、これどこまで意味があるのかって言われると、「どうですかねぇ」って感じなんだけど、
鳥の目(俯瞰)虫の目(多角)魚の目(潮目)っていうじゃない、あれ全部突っ込んだのがこれなので、まぁ結構僕は好きだよ。
好きだけど、リターンに結びつくかは知らない。俺は結び付くと思うけどね。まぁ少なくとも、なんか分かった気にはなる。





話は変わるけど、ほんと、株式投資ってのは難儀だよな。普通のアパート投資とかだったらいかようにも自分で改善したりできるのにね。
コスト削減にせよ売上増(空室対策)にせよね。人(経営者)を介入させるから博打みたいになっちゃうんだよな。
ま、普通の会社経営のほうがアパート経営より全然複雑だけどさ。根っこのところは大して違わないんじゃないかな。
あれだったら会社買い取って自分で手直ししたほうが確実にもうかるのかもね。無理か。たはは。

そういえば自分の経営してる会社、めちゃくちゃコロナ明けてメッチャ不振。ほんと、バルミューダとかスノーピーク並に不振。同情を禁じ得ない。
逆にコロナ下で売り飛ばしたシェアハウス(三密物件)は盛況のご様子。当時は外人入居も全然なくて空室ヤバくて、、でも面倒だから安値で売ったんだよね。
別に売却したことは後悔してないけど、1年2年で状況なんてコロっと変わるんだなと思ったよ。コロナだけに。コロッと。



それとさー不動産といえば、株式よりも安心安全って言われるじゃん。実物資産だし家賃収入が毎月あるから。みたいな。あれってぶっちゃけ幻想だよね。
給料が月給制か年俸制かってだけの違いでしょ。それに実物資産つっても、ただ流動性が糞悪くて値付けされてないだけだからね。仮にアパート価格が日々値付けされてたら大家連中も「今日は3%下がった…先月からー15%だ…」とか言ってるだろうよ。ようは、見えてるか見えてないかの違い。そう考えるとさ、株価なんて見えないほうがいいんじゃねともいえるよね。でも見ちゃうんだよね。業が深い。でも、出来るだけ関わらない様にしようとしてるんだよ。でも株が好きだからねぇ。。いっそのこと、刑務所でも入ってれば何も考えずにホールドできてリターンいいんじゃないかな。

四季報の中計について

2023-12-17 18:37:43 | 投資日記
基本的に今の自分の投資手法は前年同期比の数値か進捗でしか見ないようになりつつある。
けど、中計だけはちゃんと見ておこうと思って四季報から抜粋。中計、中期計画ってキーワードで毎号結構な数の会社が引っかかる。

ただ四季報の有用性って概要知るのと中計の有無を確認する程度。中計の記載するなら最低でも目標値を乗せろって思う。
たまにあるんだよね。乗せてないの。文字数の節約か何かしらないけど。売上だけ記載して営利目標とか利益率目標書かないの。
ほんとまじで、お前らなぁって思う。仕事しろよ。

で、それはおいといて、四季報の中計記載は有用かどうかというと、まぁ微妙だよね。という感じ。
そもそも中計から当たりを引くのは難しい。無作為に選んでお祈りホールドしてても当たらない。打率3割あれば万々歳。
しかも中計もピンキリで、目標にすらなってないような数値掲げてたりする企業が結構ある。

しかしながら、予言してる中計ってのもあるのは確か。自分の知る限りだと、アズームとか、日本ライフラインとか。ジェイなんちゃらとか、ジェイリースだっけ。

実績数値の挙動から取りに行くのは至難の業。さっきも中計の一覧見ながら、「そういえばー」と思って日本ライフラインを実績数値でバックテストしてみたけど、取れない取れない。
今の自分の手法では全くひっかからない。いや、ひっかけようと思えばひっかかるんだけど、ゴミ銘柄も一緒にわんさかとれる。

ほんと、中計は中計の本懐があるんだなと思う。が、じゃあそれを狙うために有象無象の中計を一つ一つ丹念に見るべきか?
だるい。だるいんだよ…ほんと、歳のせいというのもあるんだろうな、20代だったら力任せにやるんだけど、なんだかんだ今月40歳になってしまって、気力もあんまりない。
凡そだけど1/3とか1/4くらいの上場企業が中計出してるんじゃないかな。1000社くらいか。だるぅい。。。資料探すだけでもだるい。まぁバフェットコード見ればあらかた乗ってるけど。。

中計の本懐って何かというと、まぁある種確信めいた表記があるんだよね。まぁそれやったらそうなるよね。みたいな。で、それ、できるよね?みたいな。
目標というか、見込みというか、、例えばその数値をクリアするのに難易度があるとするじゃない?その難易度が、イージーなんだよね。ほとんどの会社がベリーハードな感じなのに。

AIが部下についてこういうとにかく手間のかかる事を全部引き受けてくれたら楽なのになと思う。

不動産投資としての株式投資

2023-12-07 15:54:50 | 投資日記
結局、株式投資は不動産投資と変わらん。株式=上位互換不動産投資 
1. 東京23区の上位エリアで駅チカ立地の堅実間取りの実需しっかりつく賃貸アパートで、尚且つ大幅な表面利回り増(=配当利回り、理由:増改築・糞サブリース解除・家賃値上げetc)が近々ある物件を買え。
2. 堅実アパートとは10年以上変わらず、長期間稼働率(≒営業利益率)が安定している。
3. 売却水準に訂正が入った(表面利回りが過去水準になった)ら売れ。入らなければ配当だけもらっておけ。買って良しもって良し売って良し。三方良し。
4. 投資期間は1-3年。不動産では短期の部類だけど。
5. 後は不動産投資と同じ。放置。管理会社要らずで税金も安い。売買契約とか煩わしさない。管理会社からうざい電話ない。そもそも利回りもいい。
6. 不動産投資が唯一株式投資に勝るところは、株価ボードがない事。

PF組み換え。以下の通り。
ぐるなび:50%
サンゲツ:25%
トーホー:20%
尾家産業:5%

ぐるなびは、別枠。乗りかけた船って感じ。まぁいいやって感じでそのまま。新事業でどこまで行けるかって感じだな。アパート経営で言えば、敷地内にもう1件アパート立ててる感じ。
サンゲツは業績的にはここら辺が上限。ただし配当性向もう少し上げる余地あり、そして配当利回りそのものが高い。この高いってのは過去に比べて相対的に高いという意味。2.5%-3.5%程度が相場。
トーホーと尾家、まぁ旬だよね。まだ旬。食品卸系。どこも値上げで営利率良くなってる。配当性向も縛り入ってるから利益増えた分だけ配当に回される。安定企業の代表格。サンゲツよりも業績は堅めか。安定性が凄いよねぇ。

芝浦機械とか、三菱ロジスネクストとか、いい感じに利益あげてきてるけど受注弱いし、何かなーって感じか。なんか、タイプじゃないんだよね。今は満室だけど退去予定がちらほら出てる、みたいな。アパート経営でいうとね。退去されたら表面利回り下がっちゃうじゃん~。



まぁなんだろうな、一応ピースが埋まった感じ。必要な道具が揃ったみたいな感じかな。多分投資で使う時間、これからどんどん減っていくと思う。

なんだろうな、1年前にサンゲツ買ったときに結局答え出てたんだよな。最高の標本だったのに1年間何してたんだろうな。
青い鳥を探しに旅に出たのに、見つからず、途方に暮れてかえってきたら、自宅にいましたって感じだな。

もっとこの標本から逆算して取りに行くべきだった。と、思うわけだが、その1年の間にも色々学びがあり、この1年があったからこそ、理解が出来たわけでもあるし。
とりあえずいえる事は、片山氏、サンキューってことかな。

配当利回りで株価は出来ているのでは?

2023-12-02 22:01:02 | 投資日記
凄い今更感で周回遅れな感じしてるけど、PERは配当利回りの従属変数なんじゃないか?

個別銘柄の数年間の業績推移とかPERとか配当利回りとか、つぶさに見ていくと、結局配当利回りで株価形成されているのが見えてくる、というか、まぁそんな感じなのかなと。PERじゃない、配当利回り。まぁPER×配当性向なんだけども、必要配当利回り/配当性向⇒PERが決定しているような感じ?

じゃあその配当利回りってどうやって決まっているのか?なんだけど、正直言って分からん。個別要因の重なり合いでできている感じ。
例えば、ブランド、業種、安定性、規模、成長性、一過性、この辺り。

業種 :緩く業種でくくられている。それでも会社によりけり。同じ地区の家でも家庭の事情で年収違うみたいなもの。
ブランド・規模:例えばブランドや規模トヨタとマツダスバルでは違う。スペック同じでも中華スマホよりもiphoneってな具合。
成長性 :必要とされる利回りはEPS成長と反比例。見通し良好な場合は配当利回り度外視で買い向かわれる事もある。ただ、同時進行ってのが一番多いパターンなのかな。見通しやばめだとプレミアム乗せられる。
安定性 :安定性だと自動車やよりもガス等インフラ系、需要が安定している所が良い。逆に不動産など不確かな所は相応のプレミアム要求されている。


そんな感じ?で、この相場ってのは大まかに±0.5%前後で維持されてる。配当利回りが2%-3%みたいな。
これなんかこれ、家賃収入みたいなもんだな。実際の振り込まれるあれ。不動産でいう所のフリーCFみたいな。

■投資にどう生かすか?
ここを本軸に据えて投資するのがいいのかもなと思う。要するに、配当利回りでどかんと、ぶっ飛ぶかどうか。
業績で飛んでちゃんと配当性向なりカチッとした係数で増配が予想できるところに投資する感じか。


その意味で考えると、ロジスネクストみたいな配当性向掲げないでめっちゃウユルユルのDOEベースの増配をするとかしないとか言ってる銘柄は微妙かもね。
芝浦機械か白洋舎に付け替えておいた方がいいかなと思う。

配当利回り±EPS成長率=株価水準

2023-12-02 22:01:02 | 投資日記
概念的にはそんな感じかな。

ベースとしてその企業の配当利回りってものがあって、EPSの成長・縮退を加味して配当利回りが微調整されて、結果出てくるのが株価水準。
勿論マクロ的な要素もあるんだけど、まぁそれをスライドで扱ったとしてやっぱそこにはベースがある。
配当利回りはPER×配当性向で出てくるものなので、PERも多少は絡んでくるけど、結局のとこで配当利回りが物を言う感じ。

配当利回りの推移なんかを見ていると、随分と安定している。PERに比べるとね。
そりゃ勿論、利益よりも配当金の方が変動は緩やかだからというのもあるんだけど、それ以上に株価に対してのリンクが強い感じかな。
株価が配当利回りで計算されているような感じ。逆算的な意味で。

過去の水準、例えばリーマン前かその後かってところも踏まえながら、EPS変動を加味して、どの程度がこの銘柄に求められる配当金なのかを考えると結構、目標株価ってものがフォーカスできる。
求められる配当利回りは、その銘柄によるのか、業種によるのかってのもあるけど、まぁそういうの全部ひっくるめて。

やっぱ業績安定してる業種は低めの配当利回りで落ち着いている。少なくともそう見えている事が大事。
不動産にしてもやっぱ配当金のキャップというものがあって概ね5%中盤って所。それで配当性向の逆算が効いてPERが算出されている感じ。

まずはその銘柄特有の求められる配当利回りってのがどの程度なのか、そしてEPSがどの程度の係数をもって影響しているのか、これらを基準にして考えるといいのかもね。


そういう意味で、堅め且つビッグウェーブ気味のピョコン四半期決算来てるけど、情報修正もなければ配当増額もない銘柄ってのは結構ねらい目になるんだろうな。なんだかんだ企業は各々、還元ルールってのがあって配当性向は概ねそれに沿って行われている。明言してる企業もあればない企業もあるけどね。過去の還元性向の推移を見れば明らか。それに当てはめれば、まぁ、増配は堅いなってのは見えるので、後は変数組んでどの程度の上昇幅は狙えるかってのを計算すればいいよね。

何故あの銘柄をあのタイミングで買えなかったのか/何故あの銘柄をあのタイミングで買ってしまったのか

2023-11-30 17:21:58 | 投資日記
どうやっても予見できない、突発的な事象というものがある。いきなりサプライズ決算ぶち上げられて株価が同時に上がってしまう物とか。
でも予見できるものも中にはある。では、どうやって予見するのか。予見しえたのか。そこで大事な事。それは過去を見る事。

①なぜあの銘柄を見逃してしまったのか。どこにフックを掛ければ取れたのか。
②なぜあの銘柄に投資してしまったのか。何を誤っていたのか。どうしたらフックを外す事が出来たのか。

とにかく、振り返る事が大事。

今四半期決算シーズンは全然ないとは言ったけど&つれづれ

2023-11-25 16:49:01 | 投資日記
ちゃんとスクリーニングかけるとそれっぽいの結構あるのね。

2004 昭和産業 とか。いい感じの変化出してるしその理由も堅いし。
割安感って意味ではそこまでではないけど、変化が継続するなら割安感出てくるね。
配当性向30%としてるので、まぁ配当4%中盤水準まで持っていければ株価も相応に上がるかな。

まぁ、思惑通りいけばの話だけど。
面倒がらずにちゃんとつぶさに見ていかないとだめだな。

面倒くさがってきつめの条件でスクリーニングしてるとどうしても検討の幅が狭まる。
すると、精度不十分の案件に集中投資する事になってしまう。これは怖いのでやっぱ、もっと頑張らないとな。何となくそう思った。

それと、銘柄探すっていうのも大事なんだけど、それよりもどういう条件でスクリーニングするか、どういうデータをスクリーニングに組み込むのか、の方が今の自分には重要だなとも思う。
魚の釣り方がいまだよくわかってないので、もっとそういう基礎を固めるべきなんだろうな。

まぁそれやったからといって100発100中の投資が出来るわけではないんだけど、相関係数でいったら0.3以上の良い案件を絞りだせるんじゃないかなと思う。
100件あれば30件くらい当てられるとか。まぁ、相関係数は、そういう話じゃないか。今の自分の投資水準は、体感で0.1~0.15って感じかな。傍目で見れば大した精度がない。



自分は決算短信はあんまり見ない。というかほぼ見ない。見ないけど決算短信に乗ってる数字は使ってる。
やっぱ通期より四半期だよね。解像度4倍、FPS4倍みたいな感じ。30FPSより120FPSみたいな?
その高レートのFPSを50四半期分縦に並べてみる感じ。要素は売上、原価、販管費、営利。
通期も20期分併せてみてる、要素は左記に加えて経常、当期、配当、配当性向、PER。

まぁでも結局、必要なのは売上と営利(経常)、それとPERに配当性向って所なのかな。残りは枝葉。
結局ピョコンの強度とその継続性、それと進捗率と今の株価水準。多分そのあたりなんだろうな。と。
ストーリーとか、サプライズとか、あのあたりは自分は疎い(感性が低い)からよくわからない。。でもやるだけやったほうがいいんだろうな。


成績全然上がらない割に、やるべきことばっかり増えて、ほんと沼だわ。。

株価水準の意味

2023-11-21 10:46:50 | 投資日記
何故その株価水準なのか。それはその値段で需要と供給が一致しているから。
多分それだけの事。買いたい奴と売りたい奴が加重平均で同数いるからというだけの話。

じゃあなんで彼らは売買しているのか?それぞれ思惑があっての事だろう。
ある人はその株が安いと思う、ある人はその株が高いと思う。

もしくは銘柄そのものはどうでもよくて、アセットアロケーション的に株に突っ込む、株から手を引くというのもある。
厳密に言えば株に投じられるおカネの量が、マクロで言えば大事なってくる。

株に振り分けられる世の中の「予算」が100兆円なのか300兆円なのかで、株価は3倍も変わってくる。
多くのレイヤーが存在し、そのレイヤー毎、係数がかけられているような状況。ミルフィーユのようなものと理解しておいた方がいい。
要するに、水準なんてあってないようなもの。という事。

ただ、底っていうのはある。例えば明らかに凄い割安なもの。株価100円なのにEPS200円で配当で200円入るとか。明らかでしょ。
じゃあ配当が20円だったらどうか、10円ならどうか。5円なら?2円なら?1円なら?という具合に、切り下げていくと途端に曖昧になってくる。

株価が上がる銘柄っていうのは、何かしら強い誘引力を伴っている。
EPS成長かもしれない、次世代の巨大市場の覇者になる可能性かもしれない、PERかもしれない、配当かもしれない、MBOかもしれない、TBOかもしれない。
なんでもいい。とにかく、誘引力を伴うもの。それでいてまだ誘引されていない銘柄を狙わないとならない。

そこに強い誘引力は発生しているのか、ないしは、発生しうるのか。その強度はどの程度なのか。実現可能性は?実際に誘引されるのか?それを考える。

僕のポートフォリオの現状&つれづれ

2023-11-19 16:56:08 | 投資日記
比率は置いといてこんな感じ

2440 ぐるなび             ゲロ吐きそう。さっさと経費詰めてFineorderで客取ってきてくれ。
9603 エイチ・アイ・エス        コロナ明けじゃ。
8130 サンゲツ             出涸らし。だがまだ残っている。45歳の美女。
7481 尾家産業             ぴちぴちのベッピン。先シャワー浴びて来いよってレベル。
8142 トーホー             尾家ちゃんのスペア。
7105 三菱ロジスネクスト        スタイル一本勝負。顔はクラスで7番目にかわいい。まだまだこれから。
9021 JR西日本            安定。結婚するなら君。
7991 マミヤ・オーピー         スマート遊技機はまだまだこれから。これからっす!ライジングサン!
※ぐるなびとエイチ・アイ・エスは、復活頼み。残りは相対的な割安性かな。


全然話変わるけど、不動産銘柄って凄いなぁと思った。

各上場企業の業種分類、過去20年分の四半期ごとの売上、営利(原価&販管費含む)、経常、当期利益、PER、配当利回り、配当性向の情報が揃ったのでスクリーニング作って眺めてたんだけど、なんというか、もう不動産銘柄買っとくだけでいいんじゃないのかって思えるレベルだった。利益水準の安定性といい、低PERだから配当性向低めでも高い配当利回り。何じゃこれはというレベル。普通に配当利回り5%超で配当性向40%とか。で、残りを事業拡大に回すからEPSまで成長してるし待つ。ひぇぇって感じ。配当利回りだけで考えても、賃貸経営なんて全然追いつけないでしょ。税金とコスト考えたら表面利回り10%でも追いつけないよ。この水準のリターン出せる業種も他にないんじゃないかってレベル。

それと、地味だけど相対的低PERx高配当銘柄っていうのはなかなか食えるなぁと。相対的っていうのは、当該銘柄の過去と比較してってことね。例えば過去3%後半~4%程度の配当利回りだった銘柄が、色々あって5%後半とかになった場合、やっぱ4%程度に収斂するよねぇっていうね。1-2年かけてね。去年末だったかな、片山氏がラジオで「株下手な人は三井住友FG持っておけばいいんじゃないのかな」みたいなこと言ってて、「そういうもんかねぇ」と思って聞いてたんだけど。実際株価見ると、そういうもんだったっていうね。まぁ、何かこういうの見てると、待つのが仕事って感じだよね。当たり前だけど。ミスって変な銘柄長期保有してたら悲惨な目に合うけどね。まぁいま、まさに自分がぐるなびでその目に合いそうな気もしてるけども。


後、なんか今回の決算時期は、「オッ、ピョコってるじゃん。」っていう銘柄が滅茶苦茶少なかった。代わりに継続して良い方向に向かってる銘柄が株価低迷してる。なので、まぁそれはそれでよかったのかなと思う。そして、ほんと、まだまだだなぁと。まだまだというか、俺はもっと株上手くなれるのかなぁ?っていう疑念が沸々と湧いてくる。毎四半期でコロコロ考えが変わるからね。我流の投資方法を過去データでバックテストしてみても、まぁ食えねぇってレベルのが大半。結局一流の人からパクった手法の方がうまくいくという始末。で、そのパクリ手法も結局下位互換の劣化版。なんだかなぁと。我流だとうまくいっても4流、下手すると5流。パクリで3流半、うまくいっても準二流って所かな。やっぱまずは準二流を狙うべきか。で、大事なことは自分の考えは全部殺す事。バックテストしてそれなりに使えそうだったら採用する感じ。

それと、誰かと張り合うよりも、サンドボックスの中で一人でゲームしてるのが長期的には良いのかなと思う。ずっとやり続けられるから。対人戦は楽しいんだけど、どうしてもストレスたまるんだよね。最近アーマードコア6やってたんだけど、まぁ似たような感じだったな。オンライン対戦やる人って腕に自信がある人が多い。それでも初期は良かった。弱い人も多かったから。でもどんどん弱い人がやらなくなって、最後に残るのはガチ勢のみ。そんなガチ勢とやってもボコられて連敗するだけなので、結局自分もやらなくなった。

あぁ、このAC6のアナロジーでいうと、一流の人から手法をパクるのは機体のアセンブルと基本戦術をパクるのに似ているね。アセンブルパクって動きも似せればいやがおうにもそれなりの勝率は稼げるでしょ。でも、そこから上に行くにはパクってるだけじゃダメだよねって話。研鑽積むための時間も必要だし効率的に上達させるためのテクニックも必要だし、それ以上に諸々の才能も必要だなと。でもま、逆に言えば才能無くても馬鹿の一つ覚えでパクリをかませられれば、それこそ準二流にはなれるんじゃないかと思うわけ。

無能な働き者としての自分

2023-10-22 13:47:36 | 投資日記
今から投資するなら、このあたりかなぁ。
5202 日本板硝子
6675 サクサホールディングス
8142 トーホー
3598 山喜
7481 尾家産業
7991 マミヤ・オーピー
5905 日本製罐
3501 住江織物
8130 サンゲツ
3945 スーパーバッグ
5191 住友理工
9731 白洋舎
6926 岡谷電機産業
2001 ニップン
6905 コーセル
6568 神戸天然物化学
7105 三菱ロジスネクスト
2708 久世
9041 近鉄GHD
7601 ポプラ
4346 ネクシィーズグループ
3186 ネクステージ
8166 タカキュー

赤字企業だとここらへんかな。結果出るまで深い谷を通ったりしなくちゃならないけど。
9603 エイチ・アイ・エス
2440 ぐるなび
2484 出前館

最近気が付いたんだけど、俺、無能な働きものなんだよね。ゼークトの組織論でいう所の、無能な働き者。
筋が悪い事に延々と時間を投入するタイプ。

無能を有能にするのはまぁ無理だろ。ただ勤勉を怠惰にすることはできる。無能が思考回したところでいい結果にはならない。
四半期決算以外は失神しとくのがいいんじゃないかと思う。

余計なことは考えず、余計なニュースも見ないで、ただただ有能な人から拝借した物差し使って四半期毎に結果見てリバランス必要ならして、
放置プレイしておくのがいいんじゃないかと思う。問題は、借りてきた物差しが本当に機能するかどうかってところだけどね。
そこについては日々、過去データをぶつけて修正していくしかないのかなとも。

そして、自分を無能とはいいつつも、人間ってのはペルソナなわけで、多面的なんだよね。だから有用な部分もあれば無能な部分もある。
有能な部分は実際どこなのか、そこをしっかり見出して、うまく有効活用していく事だろうね。
少なくとも自分にとっては、日々の銘柄分析は無能な働き者のそれに分類される、切り捨ててもいいんじゃないかなと思うに至る。

物置を購入

2023-02-28 14:33:26 | 投資日記
結局選んだのはイナバ物置。そこまで大きくないけどそれなりに入る。