Football Paradise ”山小屋「赤と黒」”

日本代表を語る辛口blog。

W杯前の最後の強化試合を終えて -オランダ・ベルギー戦-

2013年11月21日 | 談話室'日本代表を語る'

日本人に馴染みの薄い「landerspiel」という感覚

>どこか肩に力が入り過ぎているような感があった。


★★★

《ドローの希望》

 ①スペイン・ボスニア·ヘルツェゴビナ・チリと同組(!!!)

 ②ドイツ・ガーナ・ポルトガル

 ③コロンビア・コートジボワール・イングランド

全部、夢の?!対決です…。

ワールドカップのグループステージシミュレーター

 

 


アメリカ戦雑感

2013年11月13日 | お花畑‐なでしこの花咲く道で…‐

やっぱり強豪国相手には、宮下遥のfantasy要素のような+αの上積み(データを超えた直感力&経験値)がないと厳しいのではと思った。ぶっ飛んだ新生全日本を見てみたいと思いました。

全日本女子、ロンドン銀の米国に1-3で敗れる
=グラチャンバレー



年内国内最終戦!≒強化試合はあと2戦のみ!!!

2013年09月10日 | 談話室'日本代表を語る'
日本、ガーナに逆転勝利

キックオフ:2013年9月10日(火)19:20 / 試合会場:日産スタジアム

日本 日本 3 0(前半)1
3(後半)0
1 ガーナ ガーナ
香川真司(後半5分)
遠藤保仁(後半19分)
本田圭佑(後半27分)
得点 アチェアンポング(前半24分)
 
今日が終わって
W杯ブラジル本大会までラスト2戦!!!
 
年が明けて2014年になれば、親善試合はすべて騙し合いの調整マッチになります。
12月のグループ分けまでが強化の最終目途です。
 
今日のスタートメンバーが、現在ベストでしょう。
 
これで、いいんでしょうか?
納得できるでしょうか?
 
日本サッカー界の真価が問われるW杯までの9ヶ月です。
 
 

闘莉王が代表の報酬について言及

2013年08月27日 | 談話室'日本代表を語る'

サッカー日本代表の報酬。

日当1万円 勝利給親善試合10万~15万円 だそうです

 公益活動ならむべなるかな。(もっともなことだなあ~。いかにもそのとおりだなあ~)

経済活動としてはちょっと残念かも….

実情をオープンにした闘莉王の勇気はプライスレス!!ですが…

 闘莉王は24日にTBS系で放送された『ジョブチューン【アノ職業のヒミツぶっちゃけます】★2時間SP★』の収録に参加し、サッカー日本代表の報酬について告白した。


 番組の中で闘莉王は代表に招集された場合の日当を「1万円です」と“暴露”。そして「W杯の場合は1勝すると1人200万円、コンフェデレーションズカップなどは30万円、東アジア選手権などは20万円、親善試合は10万円から15万円と決まっている」ことも明かした。




宮下のために決めた1点

2013年08月19日 | お花畑‐なでしこの花咲く道で…‐

宮下のために決めた1点

ハルカはトスを上げるときに、まだ迷いがある。どうにか自信を持ってプレーしてほしい


宮下遥18歳。(WGP大会中に19歳!)

いい選手に育ってきています。

15歳での代表入り&プレミアデビューの大型新人選手。

身長 176cm
体重 58kg
血液型 B型


サッカーで言うと、ファンタジスタです。

何とも自由なトス捌(さば)き&意外性に富んだプレーへの選択肢センス。

中田久美(久光監督)さんが、彼女を大きく買っている理由がわかるような気がします。

残念ながら仙台3連戦では、その資質(ファンタジスタ性)の片鱗を余り垣間見せることなく終わってしまいましたが、決して評価を下げることはありませんでした。

まず、「過去日本」の中で徹底的にトスタイミングが速い。

そして、そのファンタジスタ性(センス)!


観ていて楽しいバレー!

日本人好みの繊細さ!


がんばってもらわないといけません。日本のスポーツ界のためにも…


仙台3連戦で時折見せていた何かに怯えたような表情は、観ている側に大きなストレスを感じさせました。

全日本の正セッターならば、周りを不安にさせるような表情・行動・言動は御法度のはずです。

今は感性に重きを置いたファンタジスタバレーの世界から、データに基づいた確率代表バレーへの順応中だと思います。

 

頑張れ宮下遥!!

期待はこれからも膨らみ続けます…。

 

女子バレーにも熱い掲示板がありました!

 女子バレー喫茶 掲示板 - TeaCup


ウルグアイ戦 守備の崩壊? 攻守両方の質の向上? 

2013年08月15日 | 談話室'日本代表を語る'

この試合で明らかになったのは、日本の守備の脆弱さであり、頼れるCBの不在である。

 世界一流FWによるカウンター攻撃に対して、今の日本守備者(陣!?)は対応しきれないというのは予想されていたことでした。

しかも悲しいことに

その深刻な事実(現実)に直面するのが、これまで同様4年に二、三度でしかないことが日本サッカー界にとってとても残念なことではないでしょうか。

 

セルジオ越後氏「カバーニがいたらもっと失点していた

改善策を示さず批判を繰り返すばかりではどうにもならないとは判りつつ、

思わず同意してしまうのもむべなるかな。。。

ザックは現状の日本代表において、DFラインを個人力ではなくライン制御(コントロール)力を使って防御していかざるを得ないことを理解していると思います。

そしてその解に闘莉王や中澤が当て嵌らない以上、彼らが代表に呼び戻されることはないないのもまた間違いないことのように思います。

今後守備においては①麻也と心中する か②アンカーを置いた岡田ジャパンのブラッシュ版を構築する かという二者択一になるように思えてなりません。

ザックはチーム全体のコンセプトを保とうとするから、麻也と心中するように思えてなりませんが、それはそれで仕方ないのかもしれません・。

欧州トップリーグでスタメンを張るCBがこれからそう何人も出てくるとは思えませんから・・・

 


国際親善試合:日本 vs ウルグアイ

2013年08月14日 | 談話室'日本代表を語る'
日本、2−4でウルグアイに敗れる

キックオフ:2013年8月14日(水)19:20 / 試合会場:宮城スタジアム

日本 日本 2 0(前半)2
2(後半)2
4 ウルグアイ ウルグアイ
香川真司(後半9分)
本田圭佑(後半27分)
得点 フォルラン(前半27分)
フォルラン(前半29分)
スアレス(後半7分)
ゴンサレス(後半13分)

イチローが英語でグリフィーJr.氏にお祝いメッセージ!!

2013年08月12日 | 乾燥室'newsの感想'

イチローが英語でメッセージ

8/10/13: Former Mariner great Ichiro Suzuki congratulates Ken Griffey Jr. on his induction into the Mariners Hall of Fame

イチローの英語を初めて聴きました。

感想はと言うと、自分より上手い(笑)から尊敬します。

そう言えば、サッカーの中田英の英語はどんな英語で喋っていたかなと思って

YOUTUBEを検索したら 出てきました

しっかり自分の考え方でしゃべっていますさすがです。

オーストラリアに行ったシンジもしっかり英語で受け応えしていますね。

海外で活躍するスポーツ選手たちは、自分をしっかり持っています。やっぱりかっこいい。

【今日のオマケ】

2013/8/11 壇蜜始球式 - YouTube

 


西野朗が中国戦を徹底分析

2013年07月23日 | 談話室'日本代表を語る'

「守備は課題がまったく改善されていない。柿谷は次戦も見たい選手」

あの(笑)西野氏(元ガンバ監督、アトランタ五輪代表監督)が、批評しています。
相当、抑えて答えて(編集されて)いるように思います。


>不要なファウルが多かった。その延長が大事なエリアでも出てしまった。一対一の弱さはあったし、お互いの距離感も悪かった。ボックスの中の対応もお粗末だし、カバーリングも出来ていなかった。合流して間もないのは考慮すべき点だが、残念だった。もっと出来るはず。

>――反省点の多かった守備陣ですが、初先発の森重真人はどうだったでしょう?

「基本的なチャレンジ&カバーは出来ていたと思う。ただ彼は高さ、そしてフィードの良さを期待されての招集だったはずで、そこを十分に発揮していたとは言えない。フィードが出来る場面でも青山(敏弘)に預けてしまっているような印象を受けた。中国戦の彼は“無難にプレーしていた”という評価が最も当てはまるのではないだろうか」

>――注目の1トップには柿谷曜一朗を起用し、1ゴール1アシストと結果を出しました。

「彼は良かった。実は日本が良くなかった前半からDFラインの裏を狙う動きを頻繁にしていたんだよね。TVだと見切れてしまうので見えにくかったかもしれないが、かなり駆け引きをしていた(編注:西野氏は現地で試合を観戦)


「日本サッカー村(俗称)」の隅っこであってもそこに居住していると、少しばかりその矛先は鈍るようです。

こちらは、西部さんの評論

>従来とはがらりとメンバーを変えた東アジア杯でのザックジャパン。しかし、選手に与えた役割はコンフェデと同様のものだった。レギュラー陣と同じ役目をさせることで、どれだけできるかを試したザッケローニ監督だが、果たしてそのお眼鏡に適った選手はいただろうか?

この方もそういう方(周辺住民の方)であれば、矛先が鈍るのもやむを得ません。



次は比較的自由そうな方(北健一郎)の批評です。
一側面を、メディアを選びながら書き分けている感があります。

なぜ日本のDFラインは下がってしまうのか? 後手に回る守備、押し込まれる要因を検証する

監督は「ラインを上げろ」と言うが…

>レギュラー組が招集されなかった今回の東アジアカップでも、ザッケローニ監督は戦術練習で「DFラインを上げろ」と要求したという。しかし、実際には中国戦では後半になるにつれてDFラインは下がってしまっていた。押し上げられないDFラインを歯がゆい気持ちで見ていたファンも多いだろう。
 しかし、DFラインが下がってしまうのは守備陣だけの責任ではない。途中出場した高橋秀人は言う。
「守備陣からすれば前線から限定をかけてくれないとラインを上げられないというのはあると思う」

>東アジアカップで残り2試合を戦うオーストラリアも韓国も長いボールを入れてくることは予想できる。どのようにして相手の攻撃を食い止めるのか。ザックジャパンの常連メンバーである高橋は言う。
「一番良いのはラインを上げてコンパクトにすることだけど、今日のように疲れちゃったり足が止まってしまうことは起こりうる。コンフェデもそうだったし、強豪国相手だったらなおさら。だから、ペナルティエリアのあたりまで押し込まれるんだけど、最後の最後でやられないという守り方をすることも必要になってくるかもしれない」
 オーストラリア戦、韓国戦で日本はDFラインが下がってやられてしまうという問題に解決策を示せるのか。1試合ではなく3試合がある大会だからこそ修正力を見せてもらいたい


北氏は、今回も「バルサ路線」に憧憬を持ちながらも結局高い位置からのハイプレスサッカーでは息切れしてしまい、カウンターサッカーに徹することで一定の結果と活路を見出した「南ア日本代表岡田サッカー」の再見を目指すべきだと裏スジで訴えているのでしょうか?
(そうではないと思いたいですが)

8年前、ZICOのジャパンの失態で(当時の)キャプテンKは唐突?にオシムを持ち出しました。
そこに至ってしまった問題の基点を隠蔽しようとしたと思われました。

今回ZAKジャパンは、どんなラボ(実験室)をおこなおうとしているのでしょうか?
W杯でロングボール作戦を採ってくるような国は少ないでしょう。
そうしてくるのはおそらく日本と同格程度クラスで
自国サッカーのアイデンティティが低い国だと思われます。

強い国は、自らの懐中に保有する「多くの戦術の一つ」としてロングボール戦術を準備しているだけでしょう。

そんなホントの強豪国に対して「日本のみんなが思い描くサッカー」をブラジルのピッチ上で演じて見せてくれれば、自分はきっと来年6月に満足できるのではないかと思います。
週末からのオーストラリア戦/韓国戦で、その萌芽をぜひ確認してみたいと思います。




情けない日本代表の試合から一夜明けて

2013年07月22日 | 談話室'日本代表を語る'
2005年と2013年をつなぐもの

>これほど経験値の少ない日本代表は、日程的な事情で実質的なBチームで臨んだ、10年1月6日のアジアカップ予選、アウエーでのイエメン戦以来のことである(スタメン11人中9人が初キャップだった)。

>2つに分かれたグループのうちの1つが今回のスタメンであった。してみると指揮官は、この新たな序列をベースとして

>1試合で2つのPKを献上してしまった守備陣の失態は、実にいただけない。しかもそれが、この若いチームを引っ張っていくことを期待されていた、栗原と駒野によるものだっただけに言い訳の余地はない。

>8年前の巻や今野や駒野のように、将来の日本代表を支えるような人材が見いだされることだ。残り2試合で、どんな選手がザッケローニのお眼鏡にかなうのか。ある意味、優勝の行方以上に気になるところである。



同意ですね。
宇都宮さんは、相当抑えて書いていますが
なにか良からぬ予感にとらわれているのかもしれません。

自分としても
「8年前の悪夢が再現」しないことを祈ります。

ZICOの時と同じ様な『序列』が
今のZAKジャパンにも存在しているのでしょうか?

いろいろな懸念が浮かんできます。
ブラジル本大会で、遠藤・長谷部を外せるかどうか.etc...

どれもが大きなテーマのように感じられます。

「もし(if)」が許さるとして
もしオシムが南アW杯で日本代表の指揮を執っていたならば
俊輔をどう遇していたでしょうか?

そしてその結果、今の日本代表はどうなっていたでしょうか…

………


記録として
以下に、今大会のスタッフ・メンバーを掲示しておきます。

EAFF東アジアカップ2013 決勝大会
【スタッフ】
監督 アルベルト・ザッケローニ
コーチ ステファノ・アグレスティ
アシスタントコーチ 和田 一郎
GKコーチ マウリツィオ・グイード
フィジカルコーチ エウジェニオ・アルバレッラ
コンディショニングコーチ 早川 直樹

【選手】
GK
林 卓人
西川 周作
権田 修一

DF
駒野 友一
栗原 勇蔵
千葉 和彦
森脇 良太
槙野 智章
森重 真人
鈴木 大輔

MF
青山 敏弘
萩 洋次郎
高橋 秀人
山口 螢
扇原 貴宏
柴崎 岳⇒徳永 悠平

FW
豊田 陽平
山田 大記
柿谷 曜一朗
齋藤 学
工藤 壮人
大迫 勇也
原口 元気

東アジアカップ2013:日本 vs 中国

2013年07月21日 | 談話室'日本代表を語る'


日本 3 - 3 中国

GK 12 西川周作
DF
3 駒野友一(cap)
16 栗原勇蔵
5 槙野智章
36 森重真人
MF
28 青山敏弘
29 高萩洋次郎
17 山口螢
FW
30 柿谷曜一朗
9 工藤壮人
11 原口元気

同じ公式戦とは言え、先月行われたコンフェデ杯とはレベルの差があり過ぎた日本代表の試合でした。

ボロボロの中国相手に3-3のドローという結果以上に、今回選ばれた選手たちのレベルが『残念過ぎた』と感じました。

代表常連組である栗原が2失点のミスを犯しましたし、2列目スタメンの3人(高萩・工藤・原口)はW杯レベルでは通用しそうもないことが分かりました。

希望は、1ゴール1アシストの結果を残した柿谷と森重・山口蛍・青山敏の経験の蓄積くらいでしょうか。
ザックならずともがっがりの内容と結果でした。



ふたご座流星群

2012年12月12日 | その他
2012年12月14日 午前2時ごろ、南西の空

今日初めて知りましたが「ふたご座流星群」見物を年中行事としている人たちがいるらしい...

午前2時に仙台郊外の泉ヶ岳に行くというから恐れ入ります。
自分も人から羨ましがられることをするのが生きがいでした?けど、仙台のキツイ寒さと翌日仕事のことを考えて、お誘いは丁重にお断りしました。
でも、ちょっと心惹かれている自分がいます。

「戒厳令の夜」

2012年10月18日 | 娯楽室'TV・映画を観る'

若松孝二さんが亡くなられました。

その昔、大学の学館(学生会館)へ、若松監督の自主上映作品を観に行きました。
カンパ代?、百円くらいだったでしょうか…
そして同じ在学中の頃、若松さんプロヂュースの映画「戒厳令の夜」のデモのスクラムシーンは、正門前で撮影されました。


その人生を振り返れば、まさに「熱い心」を持ち続けていた方で、ロマンポルノ時代の作品も含め、とても興味深い映画人であり行動人でした。
宮城県出身で、これから「福島/原子力/東電」の映画作品を作りたい!と宣言なさっていた矢先でした。とても残念です。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121018-00000003-mai-soci

2012年秋 欧州遠征 ブラジル戦

2012年10月16日 | 談話室'日本代表を語る'
試合終了です。
0-4。
惨敗と言うより完敗でした。

どこに日本代表の弱点があったかは、明らかになりました。
南アフリカの岡田ジャパンとやっとつながったように思います。
次のステップは、
間違いなく「遠藤・長谷部のダブルボランチ」がターゲットになると感じました。
今の日本代表を進化させるなら、ここに素晴らしい選手が君臨する必要があると今日、決定的に感じました。
遠藤を超える選手は、まだ思いつきませんが、「そういう選手」が代表に出てくる必要があります。

遠藤ファンにとっては辛く苦しい現実ですが、ブラジルでの「歓喜」には、ここにスーパーな選手がきっと必要になると思います。
鹿島の遠藤康や柴崎?・・・・・青山…
誰でしょう?
時代は、今日変わったと思います。



生きています(笑)

2011年03月15日 | その他

たった今、自宅のPCがNET接続できました。

まさか自分が被災者になるとは思っていませんでした。
でも元気にやっています。
決してへこたれたりはしていません。

日曜日、通電したばかりの青葉区の会社で見たTV画面で、
すぐ近隣の海岸部各町の惨状を目の当たりにしました。
言葉を失い、正直、画面を直視することができませんでした。

自分とは僅かばかりの『運』の差であったしか思えません。
本当に言いようのない気持ちになりました。

この場をお借りして
この震災で亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げたいと思います。
また、行方の分からない多くの方々のご家族・知人の方の心情をお察し申し上げます。

私も命が無事であったことを幸運と思い、
着実に生活基盤を建て直したあと、
自分の可能なことで、地域でお困りの皆様を支援していきたいと思います。

そしてまた楽しくサッカーボールを蹴りたいと思います。

明日からまたがんばります。