Gentian-Diary

J2ベガルタ仙台を叱咤激励応援絶叫しながらかきつづる日常生活

快勝!そして恐怖の戦術:J2第38節仙台-柏戦

2006-09-09 23:32:37 | サッカー・ベガルタ
仙台2-0柏
【得点】仙台:梁、ボルジェス(PK)

ベガルタが首位柏レイソルに快勝!

今日のユアテックスタジアムはベガルタ側には個人横断幕もサポーターチームの横断幕もほとんどなく、
「勝つ気持ちを見せろ」や「E GANHAR OU GANHAR」(ポルトガル語で「勝利or勝利」らしい。「勝つか負けるか」という表現はないと聞きます)といったメッセージ弾幕が。
とにかくベガルタを大事な試合で後押ししたいという気迫がスタンドからも伝わってきます。
対する柏レイソルも出来るだけ早く勢いのままに昇格を決めたいのか、またJR常磐線で柏から電車で一本と言うこともあって
アウェー席に満員のサポーターが陣取り試合前から両サポーターの熱気はヒートアップしていきます。

経過だけ書くと前半は0-0後半14分ボルジェスからのパスをリャンが押し込み先制!
続けて後半24分ボルジェスが得たPKを自身で決めて追加点!
この2点をしっかり守り首位柏レイソルに快勝!
2位横浜FC、3位ヴィッセル神戸が引き分けたために勝ち点は
柏68 神戸67 横浜64 仙台57 鳥栖53 となりました

今日のベガルタは前2戦に比べると人任せにプレーするシーンも減り
はるかに戦う姿勢が前に出ていたように思います
多少結果オーライで考えるべきシーンも見られましたが
ともあれ今日の試合内容を最低でも維持、今後完成度を高めて毎試合途切れさせずにプレーできれば
残り試合を十二分に戦っていけると感じました。

ただし、今日は予想外の出来事が二つ…

一つは前半プレー中の地震。突然どーんと揺れが来たので
どこかのスタンドで一斉にはねたのが伝わったのかと思ったら
ピッチも屋根もライトも揺れていたので「あっ!地震だ!」と(笑)。
試合中の地震は初めてだったので驚きました。

それからもう一つは焦土戦術。この恐るべき戦術がピッチ上で実行されてしまいました…(苦悩)

焦土戦術[しょうど‐せんじゅつ]退却に際して、敵に利用されないように、あらゆる施設や資材などを焼却・破壊する戦術。(『大辞泉』)

恐らくベガルタの選手・監督・スタッフ・サポーターの誰1人としてそんな戦術をとるつもりはありませんでした。
そしてそれは柏レイソルの側でも全く同じだったと思います。

しかし。だがしかし。

今日の担当早川主審が焦土戦術を選択してしまったらしく、赤と黄色の紙が乱れ飛び、
試合が終わってみれば両チームにとって「ぺんぺん草も残らない」程の焼け跡になってしまっていました…次節を思って頭を抱えているサポーターも多いと思います

もらった順に並べると
仙台:熊林(警告:次節出場停止) 梁(警告) ロペス(警告:次節出場停止) 菅井(警告) 菅井(警告→退場:次節出場停止)
柏:岡山(警告:次節出場停止) 平山(警告) 蔵川(一発退場:次節出場停止) 北嶋(警告) 小林亮(警告:次節出場停止) 中谷(警告)
両チーム共に出場停止対象者3名(退場者1名を含む)を出す大惨事となってしまいました…

妥当なものと「?」なものとが混じっていますが、もう少しだけプレーを止める基準にぶれがなければ、
多分ここまでの枚数にはならなかったのではないでしょうか…折角の好ゲームだったのだからもう少し何とか…

まあ、終わってしまったことについては仕方ないです。
今夜は試合の勝利の美味をたっぷり味わって
今日の試合内容を後13試合続けられるよう一生懸命応援したいと思います!
  

祝!佐藤似てねぇ兄弟日本代表選出

2006-08-14 20:41:48 | サッカー・ベガルタ
ベガルタ久しぶりの快勝の記事はもうちょっと後にさせていただくとして。

良かった。佐藤似てねえ兄弟が日本代表に揃って選ばれて本当に良かった!
何か上手くは言えないが本当に良かった。
管理人が佐藤寿人の大ファンなのは今さら隠すこともないことですが、
その縁で佐藤勇人も注目できるようになったのは本当に幸運でした。
どちらも走る!考える!労を惜しまず走りまくる!の好選手。
日本代表初の双子そろってのピッチ登場を楽しみにしています!

“体現者”ツインズ兄加入でオシムサッカー本格幕開け(夕刊フジ)

寝不足になるなと言われても:2006ドイツワールドカップ直前

2006-06-09 00:19:42 | サッカー・ベガルタ
いよいよワールドカップ開幕!
ベガルタ仙台が関わるJ2が続いている上、大変な時差がある状況では
開催の日数よりも観戦試合数が上回った前回日韓大会とは違って
ワールドカップで睡眠不足ではかなりやばい訳ですが…

ちなみに地元クラブとワールドカップの入れ込み具合を聞かれて
率直に何を隠そう隠さない地元某クラブ8:2日本代表!と答えてしまいましたとさ。
J2がこの時期中断されてればもうちょっと違ったとは思うのですが…
もちろん日本代表に期待するところ大なので念のため。

とは言えサッカーの祭典。地元クラブに燃え上がる私でもどうしても気になる素敵な大会なのは間違いない。
しかし現地観戦は完全に無理!なので
寝不足に耐えながらちょこちょこと観戦する予定でいますが…いますが…

仕事の出先で週一回会うE君(完全に仮名)と話をした際に
「あきすけさん、すみません来週の今日は俺いないんです」というので
「なに、どうしたの~」と気楽に聞いてみたところ

「ドイツに行くんです」との返事。

しまった、ゴール左隅に決められた~とGKが叫びそうになるくらい
想定外でしたその答。いいなあ~、と思いながら
全身の水分がすでによだれになりそうな状態の私がさらによく聞いてみたら
日本戦観てフランス戦観てもう一試合くらい観てしかも
チケットも宿も全部確保済みですか!?

6月は暇も金もない俺としては、思わず
往年のプロレスラー、アブドーラ・ザ・ブッチャーのごとく
フォーク、栓抜き、パイプ椅子その他凶器総動員で殴打…血の海…

もちろんそんな道具は手元にありません。というかあったらむしろ私が血の海だ。
いいなあ、E君。本心からうらやましい…

サッカー好きの皆さんにとってはうれしくも悩ましい1ヶ月が始まります。
「寝不足にならないでね!」と先輩の同僚から言われましたが
さて、どこまで無理しないでいられるか…?




白井博幸、アキレス腱断裂で全治4ヶ月

2006-06-08 21:32:29 | サッカー・ベガルタ
昨日の試合で負傷退場した白井ですが、残念ながら右アキレス腱断裂で全治4ヶ月の重傷であることが判明しました

白井博幸選手の怪我について(ベガルタ仙台公式)

かなりやばそうだ、とは思っていましたがまさかここまでの重傷だったとは…(泣)
1日も早い復帰を願っています。今から4ヶ月というと復帰へのトレーニング込みで11月復帰くらいを考えた方がいいのかもしれません。
ここまで献身的に守備をしてくれてベガルタの堅い守りの原動力として大活躍だった白井。
額でとらえたはずなのになぜかボールが頭の表面を撫でて後ろへ飛んでいくヘディングを時々見られたり…げほっごほっ…いやいやいやいや話がそれてるそれてる。

もう立派なベガルタ戦士になった白井の一日も早い復帰を切実に期待しています。
復帰する頃には昇格争いも終盤戦になっているはず。
復帰直後にまた大活躍して私たちを大いに喜ばせ、泣かせて欲しいと思います。

無題:J2第20節・仙台-東京V戦

2006-06-07 21:40:11 | サッカー・ベガルタ
【得点】東京V:齋藤、大橋(PK)

前節仙スタでの徳島戦、ねばり強い戦いぶりのレポートを書けないまま迎えてしまった今日の試合。
久しぶりの国立競技場、今日勝てばベガルタが大きく前進できる試合。次節抜け番ということもあってなんとしても勝ちたい試合でした。
東京ヴェルディ1969の試合運びのうまさにベガルタ仙台が苦しめられました。この試合に関してヴェルディの巧みさを賞賛すべきでしょう。
それは確かなことです。

しかしそれ以上にピッチ上には敵がいました。2001年ベガルタ仙台-大分トリニータ戦の恩氏主審以来の審判団大暴れ(森勇介、リカルド、岩本テル退場の上に賀谷が負傷退場で最後はベガルタイレブンがベガルタセブン)で
後半の反撃を見事に潰される大惨事。審判だって人間です。そしてジャッジは最終判断なのは重々承知の上です
しかし、普段は腹に抱えて我慢するところですがさすがに我慢できません。
仙台は警告・ロペス、村上、高桑、ボルジェス。退場・木谷、小針(しかもベンチから)
おまけに白井が負傷しました

鍋島主審、PKセーブを二度にわたってつぶした鈴木副審。
不可解なジャッジを連発した両審判へ。


得点差と内容差:J2第17節・仙台-草津戦

2006-05-21 23:17:48 | サッカー・ベガルタ
仙台5-1草津 【得点】仙台:菅井、ボルジェス3、チアゴネーヴィス 草津:高田

台風の影響の雨が過ぎて仙台はサッカー観戦日和。サッカーだけでなくどんなイベントでもどんと来い!な週末。
ベガルタ仙台はザスパ草津相手にボルジェスの大爆発ハットトリックで5-1の快勝!
ベガルタ選手のハットトリックは2001年のマルコス以来だ!
(逆ハットトリックはウェズレイだの久保だの何度も仙スタで見てきたけど(号泣))

暫定2位浮上…(横浜FC引き分けで3位になりました…)!

…と喜びたいところなのですが


点差ほどには試合内容の差はなかった…というか
守備のまずさ(DF陣だけがまずいという意味ではありません。全体としてまずかった)が目立った試合運びでした。特に前半。
前半終了時に久しぶりにブーイングが飛んでいましたが、あのブーイングが飛んだのもある意味しょうがない話ではありました

21日の河北新報では二人の記者による大勝だったという記事と雑な試合運びだったという記事とが並んで掲載されていて
どっちやねん!という感じでもありましたが、実際に評価が分かれる試合だったと思います

試合後にサンタナ監督は「8-2」「9-3」でもおかしくなかったとコメントしていましたが、
正直に言って「5-3」な試合でした。
ボルジェスがさすがに3点目にパフォーマンスのネタ切れってくらいに得点してくれたのはうれしいですが、
戦い方の転換期とはいえ、守備が急速にもろくなった状況が続くのは大問題。

高桑とバーとポストが大活躍!

ではいくらなんでもマズイです…
特にセットプレイ。相手選手にもあからさまにねらい撃ちされてきているようで…
さすがに少し怒っていますが…

…コキポキベキボキバキ…(脳内のやつあたりでザスパ草津の植木監督にドラゴンスリーパーをかけてます…心の整理までしばらくお待ち下さい…)

…ここ数試合でいきなり守備が崩れた腹立たしさも少しあるわけですが、。
菅井がいない次節の両サイドバックをどう布陣するのか、選手がどうやってその布陣をこなすのか楽しみにしたいと思います

成長のための苦しみ:J2第16節・仙台-柏戦

2006-05-17 21:38:34 | サッカー・ベガルタ
仙台1-2柏 【得点】仙台:ボルジェス 柏:李忠成、ディエゴ

お久しぶりの日立台。しかも今日は雨。首位柏レイソルとの決戦は3節連続で終了直前の失点で無念の敗北となりました。
今日はラジオ観戦とテレビ観戦の時間が半々くらいだったので簡略に記します。
マークが厳しくなることから次のスタイルへと組み立てていくべき時期、
そして1試合1試合で必要以上に喜んだり落ち込んだりしてはいけないのですが
終盤における守備のエネルギー切れ(DF陣が、ではなくチームとしての守備のエネルギー切れ)が3試合続いている状況はちょっとだけ深刻かもしれません。
終盤間際のディエゴの決勝点は完全に振り切られての失点という良くない失点パターンでした。
第1クールの「守備の固い仙台」、というイメージにこだわらず、いったんそのイメージを捨てるべき時期なのかな、とも思います

千葉直樹がいない状況での代役の熊林はなれないポジションで良くやったと思いますが
今年のベガルタ仙台は例年のごとく(去年は違いましたが)カード量産状態になっているので
主力が出場停止などで抜けたときにどのように戦うのか、そして厳しい日程を体力的にどうやって乗り切っていくのかという
課題が明確になった試合だったことに収穫を見いだすとして、過度に落ち込まず次節を待ちたいと思います。

夢の続きにもっと大きな舞台がある:ワールドカップ日本代表23人発表される

2006-05-15 21:59:28 | サッカー・ベガルタ
ドイツワールドカップに派遣される日本代表23人が発表になりました
…残念ながら私が応援してきた佐藤寿人は選から漏れる結果となりました。

このブログではずっと佐藤寿人を応援するスタンスを取ってきたので
そうしたことを前提として読んでいただきたいのですが、
今までとは違った意味で熱狂した個人的に新鮮な代表レースでした。
(それ故ジーコ監督のブルガリア戦後のコメント(代表のベースは頭の中にある)には心底失望…というかちょっと憎悪に近いものを
感じましたが…)
代表選手を応援するサポーターの気持ちが良く理解できた気がします

前回2002年の日韓大会では山下芳輝とか小村徳男とか日本代表の経験のある選手がベガルタにいました。
もちろん彼らのこともベガルタを支えてくれた選手として好きですし、
ワールドカップに選出されることを期待していました(残念ながら選出はされませんでしたが)

今回の佐藤寿人はそれとは別な楽しみがありました。
ジェフ、セレッソ、ベガルタで成長し、さらにサンフレッチェで大きく羽ばたいて初めて日本代表に選ばれ、
世界への階段を着実に登っていく寿人を応援するのはある意味サポーター冥利に尽きる一年だった気がします。
いつも手抜かず相手選手を追いかけ回し、ゴールへの執念を見せるプレーをいつも楽しみにしていました。

以前にも書きましたが、仙台のジャスコ中山店で直接激励する機会があって
(前日浦和に0-6の大敗をした翌日。寿人自身はサポーターからなじられると思っていたらしい)
「最後の最後まで応援しますよ!」と言ったところ
その時に寿人自身がものすごく喜んでくれたことが佐藤寿人を選手として大好きになったきっかけで
J1でも日本人トップの得点を取ってくれたり、日本代表に招集されたりと夢のような活躍を見せてくれました。
代表初得点とエクアドル戦決勝点の時の新聞は今でも、これからも宝物です。

「仙台サポの寿人に対する愛情は異常だ」と揶揄されることもありますが(苦笑)
何が悪い、とまでは言いませんがしょうがないです、それだけ気持ちのいい奴だったし(笑)

…いかん。サッカー選手にこれだけ入れ込むのは初めてで、改めてちょっととまどっていますが、

寿人のさらなる成長に今後とも期待しています。応援してるぞ!ジーコの目が節穴だったと思い知らせてやれ!

たとえひとり消えてでも:J2第15節・仙台-横浜FC戦 

2006-05-14 22:20:14 | サッカー・ベガルタ
仙台0-0横浜FC

難しい試合でした…はサンタナ監督のいつもの口癖で
最近私も「ベガルタ仙台どうだった?」と知人に聞かれると
思わず「難しい試合だったよ…」とつい答えてしまうほどになっていますが(笑)、今日は本当に大変な試合でした。

前節、前々節とロスタイム失点で終わった悔しい2試合と同じく引き分けに終わりましたが、
今日は前2試合に感じた不安定感はなく、内容は両チーム共に濃厚な内容でした。
そして横浜FCの工夫には見習いたい点がいくつもありました。
(裏のかき方や周りの選手を使って相手を引きずり出すショートパスの多用とか、工夫をこらした試合運びが光りました。カズ・城・アウグストはやはり怖い)
うーん、と思わずうなってしまいたくなる場面がみられたのも悔しいけど

ベガルタは1人減をものともしない分厚い戦いぶりを見せつけて楽しいという試合展開でもありました。

今日のベガルタ仙台は、千葉退場後の11対10の状況でもロペスを中心として
人数差を感じさせない試合運びになり、試合全体を考えると同じ引き分けでも前2試合をはるかに上回る充実度だったと思います。
ロペスの爆発的なドリブルやチアゴ、ボルジェスの献身的な動きなど、仙台のもう一段のレベルアップを存分に楽しめた試合だったのですが。

ベガルタのがんばりと相手チーム横浜FCの健闘に同等に拍手を送りたいくらいのいい試合だったのに
池田主審のジャッジだけが試合の内容に追いつかず、カードの乱れ舞いな上に試合そのものをぶち壊してしまった感があり両チームにとって残念。

柏が鳥栖と引き分け順位は3位のまま。次節は首位柏レイソルとの決戦ですが
守備のスペシャリスト千葉直樹を欠く状況にサンタナ監督はどう動くか?
ベガルタのさらなる進歩を期待です。


突っ走れるところまで走り抜け:中原貴之今季2点目!

2006-04-30 23:01:23 | サッカー・ベガルタ
新潟1-0G大阪 【得点】新潟:中原貴之

今日は午後にBSでゆったりとアルビレックス新潟とガンバ大阪の一戦を観戦していました。
ちょうど時間があったので、ベガルタ仙台から移籍したシルビーニョ(完全移籍)と中原(レンタル移籍)と、あとは鈴木淳さん(元ブランメル仙台)を観ようかと思っての選択です。
ブランメル草創期を支えた淳さんは今でも私にとっては「淳さん」なのです。「鈴木!」などとは決して言えない~

シルビーニョは相変わらず手堅い仕事をしているなあ、とか
淳さん補強の目の付け所が良すぎて仙台サポとしてはちょっと困ります(笑)とか
中原がんばれ、ただし来年帰って来いよ、来てよ、来てください、とか
まあそんな感じで日曜の昼下がりにのんびりと観戦していたのですが。

前半43分見事に決まった中原の決勝ゴール!
いやあリアルタイムで鳥肌が立った!
…と書きたかった…だがしかし駄菓子菓子。

ちょうどこの時間は競馬のG1レース、天皇賞の発走時間。ディープインパクトはどうなった?というわけで
2分だけ、ちょっとだけ、まだ0-0だし
とチャンネルを変え競馬を観戦。ディープインパクト強い強い!
スタートで出遅れ、早めに仕掛け、最後の直線でバテるどころかさらにぶっちぎるという
演出過剰だといいたくなるくらいの豪快な勝ちっぷりで優勝!

さてBSに戻して試合の続きを観るか…とサッカー中継に戻ると

新潟1-0G大阪

あれ?もしかしてこの2分でスコアが動いた?といやーな予感。
すぐハーフタイムになったので得点者を確認するとテレビには

前半43分 中原貴之

の文字が。

うわあああ、一番観たいものを見損なったあああ…(号泣)

ハイライトを観ると相手DF陣が3人がかりになる中を抜ける弾丸シュート。
思わず見とれてしまいました。なんでリアルタイムで見落としたんだ、俺…(泣)

今季これで2点目。初めてレギュラーとしての連続試合出場で疲れもあると思いますが
心身共に充実しているようです。

もっとも、「体も心も充実しているという中原」とアナウンサーに紹介されているのを聞くと
ねえ、帰ってきてくれるよな? 帰ってきてくれるよな?
まだ俺仙台スタジアムでお前のゴールを観てないよ?

涙目で中原のユニの裾をつかんで聞いてしまいたくなるあほな自分がいていやん、な感じですが(苦笑)

冗談はさておき、とりあえず充実したプレーをみせている中原をみていると
今年は突っ走れるところまで突っ走れ、という感が強いです。

「解き放て~中原、ゴール! 俺たちの~中原、野獣を野に放て~!♪」

ついに今年解き放たれつつある中原がどこまで爆発するのか。興味深く好意的に見守りたいと思います。
そして出来るならば仙台に戻ってくるのを待っているぞ~中原。