鴨が行く　ver.BLOG

えー、まずは御礼をば。
サッポロビールを奢ってくれた福山のお兄ちゃん、ありがとう<(_ _)>
隣の席ですっごく熱心に応援していて（換言すると「うるさい」ともいう(￣▽￣)）、せっかくなので調子を合わせていっしょに応援したりおしゃべりしたりしていたら、意気投合して一杯ご馳走していただきました
こんな出会いもあるから、球場観戦は面白い。カープ負けたけど(￣▽￣)

というわけで、今年の広島東洋カープ応援、昨日が我が家の開幕戦です！
応援グッズの準備をするたびに、いつも思う。

カンフーバットあり過ぎだろ、我が家。

いや、この中から「今日はどれにしようかな〜」と悩むのも楽しいんですけどね。気に入ったデザインのものが発売されると、つい買っちゃうんだよなー。

今回も3塁側４階席の端っこから。

いつものようにコイキングを連れて、この春に購入した男前こと藤井ヘッドコーチのレプリカユニフォームを着て（他の人と一切被りませんでした！珍しい！）、そしていつものように負けた、はっはっは(￣▽￣)
でも良いの、生観戦は楽しいから！

今シーズンから始まったらしい、謎の「寿司レース」。

お子ちゃまが寿司の着ぐるみを着て短距離走を競うという、「ファン感謝祭かよ」的な企画。
福山のお兄ちゃん、コハダを応援する（笑）なぜコハダ。
いや〜それにしても、岡本の内野フライだったのに球場ルールでエンタイトルツーベースになって１点取られた件とか、DAZNシート最前列の客が広輔の守備妨害したのにお咎めなしだったり、色々とモヤモヤが残る試合でした。ちょっと後味悪いなー。
次回は来月のズムスタです！ホテルは予約したから、新幹線取らないとなー。わくわく。

今年も「ねじねじ」ことアルブカ・ナマクエンシスの花が咲きました。今年の花芽は３本！

・・・変な花だ・・・(￣▽￣)

この「これで咲ききっていると言えるのか」がよくわからない、何とも奇妙な形状。これでこそ珍奇植物。
しかも、これまた名状し難い匂い（あえて「香り」とは言わない）がするのよ。ランの花の香りに近いかな。

🎶ブルーライト　ヨコハマ〜🎵
駅名の通り、桜並木が綺麗です。・・・でも、なんでライトアップしないの・・・？

ランドマークタワーと。

今年も多肉植物「帝玉」の花が咲きました。
いつもは3月中に咲いていたような気がするけど、今年は寒暖差が激しいから、ちょっと遅れたのかな。相変わらず微妙な咲っぷりヽ( ´ー`)ノ

今年も綺麗に咲いています
明大中野高校の正門前の桜は、毎年見事です。

東中野駅の中央線沿い。




神田川。新宿区の方は、かなり切り戻したようですね。こちらも相変わらずお見事。

春が過ぎていきます。
・・・夏の暑さが、今から思いやられるな・・・(^_^;

中野の桜、満開ですヽ(^o^)ノ
中野サンプラザと、中野通りの桜。この風景も、今年で見納めです。


左側のバリケードが、ちょっと興醒めですみません(^_^;
中野駅の大改修工事中で、駅前はだいぶゴチャゴチャしてます。早く終わるといいなー。

今年もぼちぼち咲き始めました
次の週末あたりが、見頃かなー。

はいっ、今日から新年度です！
人事異動で勤務先が遠くなり、毎日の通勤にかなり時間を取られるようになったため、ブログの更新は週末をメインに、できる範囲でのんびりと継続したいと思います。引き続きお付き合いいただけますと幸いです。

さて、2014年度初のSFレビュー。
かなり前に読了していたんですけど、年度末の忙しさにかまけてレビューのアップが遅くなりました(^_^;

Amazon.co.jp: 夢みる宝石／シオドア・スタージョン、永井淳訳（ハヤカワ文庫SF）＊ハヤカワ文庫版は絶版のため、リンク先はちくま文庫版です＊

みなしごのホーティは、里親から指を切断される虐待を受け、大切にしているぬいぐるみを抱いて里親の元から逃げ出す。ホーティがたどり着いた先は、”人喰い”と渾名される謎の男モネートルが率いるサーカス団だった。障害を持ちながらも助け合って生きるサーカス団の仲間たちに支えられながら、女の子に化けてサーカス団の一員となって活躍するホーティ。しかし、モネートルが邪悪な野望を抱いて暗躍していることに気づいたホーティと仲間たち、そしてかつてホーティと仲が良かったケイは、その野望に巻き込まれながら、それを阻止しようと闘いを始める・・・

優しくて、残酷で、凛として、猥雑な物語。
コミュニケーションが困難な異星体「宝石」を主軸にストーリーが展開する構造は、レム「ソラリス」と同様のSF的想像力を感じます。でも、SFかと言われると必ずしもそうとは言い切れず、ファンタジーとも、あるいはホラーとも言える、なんとも一言でまとめ難い作風です。
だからこそ、スタージョンの代表作たり得ているのだと、鴨は思います。

【以下、ネタバレ注意！】
遠い昔より地球に降り立ってきた「宝石」は、なんらかの意識を有しており、「夢見る」ことにより、地球上の生物にさまざまな影響を及ぼし、動植物を一から生成することさえある。しかし、なぜそうするのか・そうなるのかは、誰にもわからない。
宝石が単体で夢見て生成した生物はどこかしら欠けていることが多く、サーカス団に所属する障害者の大半は、そうした「宝石人」でした。一方、ホーティは２つの宝石により生成された「宝石人」であり、五体満足であることに加え、自らの姿形を意思の力で自在に変えられる能力を有していたのです。里親から切断された指が自然に元に戻っていくことに気づいたホーティと、彼を一人の人間として教育しつつ密かに愛する小人症のジーナ（彼女も実は宝石人であることがのちに判明）は、宝石を集めて巨大な力を得んと悪逆の限りを尽くすモネートルと戦うことを決意。元里親の悪の手が伸ばされていたケイを助け出すことに成功し、大きな犠牲を払いながらもモネートルとの闘いに勝利した二人は、宝石人同士で生きていくことを選択し、姿を消します。

自分が他の人とは明らかに異なる存在であることに気づき、悩みながらも、ジーナと仲間たちに支えられて一人の”人間”として成長していくホーティ。
見た目は10歳そこそこの少女でありながら、内面は成熟した聡明な女性であり、ホーティを救うために命を賭けて共に闘うジーナ。
最終的に「宝石を自己の意思で動かす能力」まで手に入れたホーティが選んだのは、サーカス団を捨ててジーナと共にひっそりと隠棲する道でした。
ずっと闘い続けてきたホーティにとって、それは穏やかに暮らすための唯一の選択肢なのでしょう。でも、鴨はこのラストシーンに、どうしようもない無力感を覚えてしまうのです。世界中に同じような宝石人が存在し、自分の存在に悩んでいるであろうことが容易に想像できる状況下、ホーティとジーナには、もっとできることがあるのではないか、と。

鴨がそう感じてしまうのは、他でもなく鴨自身が「宝石人ではない」から、単なる第三者だから、という自覚があります。
昨今流行りの「ダイバーシティ」問題にも通じる、そんな観点から読むと、深い問題意識を感じる作品です。
でも、スタージョンの筆致は常に軽やかで、サーカス団という舞台設定も相まって、それこそ宝石箱をひっくり返したかのようなカラフルさと賑やかさ、そして一抹の切なさを感じる作品でもあります。読む人によって、この作品から受け取るものはきっと人それぞれ違うのだろうな、と鴨は思います。

我が家に、あの有名なIKEAのサメがやってきました。
4月から横浜の事業所に異動することになって、課員の皆様から花向けにいただきました。しかし良いセンスしてんな、さすが我が部下さんたち・・・（笑）

というわけで、来週からは片道１時間半かけての横浜生活が始まります。
通勤時間が長いのはあれだけど、心機一転、頑張るぞー！

今年は咲かないだろうと諦めていたクリスマスローズに、いつの間にか花芽が１本だけ伸びてました！

良きかな

これで今シーズン、花が咲いたクリスマスローズは４株でした。花つきが悪い・・・(-_-;
土替えは定期的にしているので、やはり昨夏の猛暑が原因ですかねー。