まかろりんご

ニャンコに支えられています

中村さんとの話

2024年04月21日 22時33分45秒 | Weblog

こんばんわ

中村さんとは、福岡におられるアニマルトランスレータさん

アニマルトランスレータさんとは?動物と人のコミニケションをとってくれる方です。

以前にもお会いしたことがあり、お話して心の整理が出来て 気持ちが落ち着いたことがあります。

 

 

 

「ごまちん」が急に逝ってしまったことで、心に棘が残ってしまったワタシ

悶々とした感情を抱えつつ過ごしていたのですが 

知り合いのSさんが 中村さんを自分のイベントにお迎えするとのことで

ワタシに「会いますか?」と、声を掛けてくれました。

 

もちろん お話したかったのでお願いしました。

聞きたいことは、主に3つ

・ごまちんに 何があって急に逝ってしまったのか

・最後の日 台所でナォーナォーと鳴いていたのは 何が欲しかったのか

・意識のある間に貴方を抱いてあげられていましたか

 

 

中村さんはワタシのFacebookで ごまちんの事を知ってくれていました。

そして、話してくれたのが・・・

 

急に悪くなったのではないです。ごまちゃんは、もう限界の状態でした。

本当は お二人に気づかれずに逝くことも出来た。

ただ、お母さんの前でよだれを垂らしてしまい、しまった!と思ったそうです。

弱ってることを知られてしまった。それで病院へ連れて行かれてしまいましたが

何もせず自分が逝ってしまったらお二人は もっと自分たちを責めるだろうから

「まぁいいや」と思ったようです。

台所で鳴いたのは「ボクを忘れないで、元気な頃のかっこいいボクを覚えていて」

最期まで、お母さんがずっと傍に居てくれてた 温かかったと話していますよ。

 

 

 

他に、「療養食ばかりで嫌だっただろうな、よく他の仔のカリカリを盗み食いして

お父さんから怒られてましたよー」とか話をしたら

ごまちゃんは自分の病気について理解していましたよ。 盗み食いするのも 食べたいのも

あったかも知れませんが これ、見つからないかな?みたいな、ギリギリのところまで

チャレンジしてみてたようです。ちょっとしたイタズラ?

なので、ごまちゃんは お父さんを嫌いでなくって反対にお父さんの様になりたかったようです。

どっしりして存在感があって。

 

確かにお父さんが撫でるとゴロゴロ喉を鳴らすのにね

ワタシがブラッシングしても 撫でても 夜こっそりチュールをあげても喜んでくれなかったわー

どっちかと言うと 下僕扱いされていたような・・・・

怒られたごまちんを庇ってたのに 楽しんでたのかいっ!て、ちょっと笑ってしまいました。

 

アニマルトランスレータって 不信感をもつ人もいらっしゃいます。

動物の気持ちなんかわかるもんか、など

ワタシもすべてが正しいと思ってない部分もありますが

残された者の気持ちを 救い上げて前を向かせて頂けたと思っています。

 

苦しそうなごまちんを見て 病院へ連れて行かなかった

どうしてもっと早く気づいてあげなかったのか

あの時 ああしてあげれば良かったと、後悔は次々と押し寄せます。

 

自分の直感を大切にして 貴女は分かっています。それが正しいんです。

と、言っていただき 救われた思いです。

        

ごまちんが逝って1か月、そろそろ まろちゃん・かりんさんが迎えに来てるはず

晴れた日に窓を大きく開けて「心配しなくていいから もう行きなさい」と

見送ってあげなければ。

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まだ10日しか経っていませんが

2024年03月31日 21時48分46秒 | Weblog

急に ごまちんが逝ってしまって、まだ10日しか経っていませんが

何故でしょう・・・すごく時間が経っている気がします。

 

始めの数日は仕事中でも苦しくて 体が痛くて 泣きそうになったりしましたが

家に帰ると 寂しさを感じずに居られるのです。

始めは ごまちんに似た色柄の「かかお」「みかん」がウロウロしてて

「ごま」がそこに居る錯覚をしてしまうせいなのかな?とも思ったのですが

 

よくよく考えると ごまちんは幼い頃から尿路結石予防のための療養食をたべ

好きなものを食べれない。

炎症性腸疾患があり頻回(ほぼ毎日)に嘔吐したりで 辛かったはず。

 

ワタシにとっては急ではあったけど

ごまちん的には すでに旅立つ準備をしていたのかも知れません。

 

お父さんが選んだ ごまちんの写真は

    

(周りのごちゃごちゃした部分は消したそうです)

 

 

 

猫友の「モモコさん」「しまさん」に綺麗なお花をいただきました。

    

ありがとうございます。 ごまちんも喜んでいると思います。

 

   

 

3匹とも行っちゃったね。 改めて写真見ると寂しいよ。。。

    

 

残った仔たちは 以前に比べて 良く甘えてくるようになりました。

あの子たちなりに 遠慮していたのかな?

 

ちろるはお薬を飲み始めてからてんかん発作は起きていません。

このまま 穏やかな日が続きますように。 先日の血液検査では 悪くはないようでした。

 

 

 

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ごまちん、16才9か月

2024年03月21日 23時54分44秒 | Weblog

こんばんは。

うちの仔「ごま」が、3月21日 3時10分 逝ってしまいました。

 

あまりにも急で 気持ちが追いついていません。

18日によだれを垂らしていたので 口内炎かな?と思い

19日に病院へ連れて行ってもらいました。

 

甲状腺機能亢進症、肝機能障害、と診断されました。

 

そして 歯が内側に出ていて歯肉に刺さってるので口が痛いのでしょうと。

歯については抜歯が必要ですが、血液のデーターが悪いので全身麻酔をかけると

リスクが高い、オペ中に急変する可能性があるので 

とりあえず 甲状腺の治療をしてデーターが落ち着いたら 検討しましょう。

今日は痛み止めを注射しておきますか?

 

と、聞かれたので 楽になるのならと注射をして帰ってきました。

 

 

帰った後のごまちんは、図太い声でナォーン、ナォーンと鳴き続け ウロウロ。

そこから カリカリも水も飲まなくなりました。

人一倍、水を飲んでいた ごまちんが水を飲まない・・・

もうそれだけで 脱水になりますよね。

どのカリカリもちゅーるにも見向きもせず ぐったり寝てばかり。

 

シリンジで水を飲ませようとしましたが 嫌がり逃げるので

もう、見守る覚悟をしました。

病院へは連れて行かない、ごまちんの好きにさせる。

  

 

夜になってからは 声掛けにも反応せず 昏睡状態のようでした。

大きく胸が上下するのを見て 息をしてるのが確認できるくらいで

シッポも脚も触ってもだらんとして 力が入ってないのが伝わってきます。

 

この頃には 朝まで持たないだろうと感じ ごまちんから離れない事にしました。

抱っこが好きではない仔だったから 寝かせたまま

撫でたり しっぽを掴んだり 背中に手を置いたり ずっと触れていました。

「好きだよ」を伝えたかったけど、ごまちんは 嫌だったかな?

 

それなのに 少しウトウトしてる間に 胸の動きが止まっていました。

慌てて 抱きかかえましたが「ボク、逝くね」とも言わずに静かに旅立ちました。

 

事切れる前に 抱きしめられたのか

1人で逝かせてしまったのか 分からなくて 辛かったです。

 

外が明るくなるまで 添い寝して 仕事に行き

半休を貰って 午後から荼毘に伏しました。

 

 

どうして こんなに急に ごまちんが逝ってしまったのか 

考えても 分からない 腑に落ちない事ばかり 後悔ばかり

あの日、台所でナオーンナオーン 鳴いたのは 最後のおねだりだったハズ

なのに わかってやれなかった。。。

もう、心が痛くて 情けなくて 泣いて泣いて もう目が痛いです。

 

      

痩せてすごく軽くなってたごまちん。 もっと 小さくなってしまいました。

 

 

大好きだった まろちゃんの隣に並べます。

きっと、もうすぐ まろちゃんが迎えに来てくれると思います。

          

ごまちんを 心配してくださってたみなさん ありがとうございました。

 

 

 

 

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ジジィたちと過ごす夜

2024年03月17日 00時18分29秒 | Weblog

こんばんは。

「ちろる」の最近の様子について お話させてもらいますね。

 

前回、病院へ行き 血圧降下剤の服用を始めた。 ところでしたが・・・

受診日の翌日 また発作が起きました。

ソファの上で寝ていて 発作が起きたので、落ちないように支えようと動いたのですが

お父さんから「動画を撮れ!」と言われ、

 

はっ! そうか、スマホ~!

その間、動き回った「ちろる」は 結局ソファから落ちてしまったのですが

わちゃわちゃ しながらも 何とか撮影成功しました。

 

落っこちた「ちろる」には申し訳なかったけど

これで病院の先生に「失神でなく、発作であること」を見せつけられるっ

ちょっとした、達成感・・・あったりして・・・

 

次の受診日 先生が「動画撮れました?」とすぐさま聞いて来たそうです。

他の先生も一緒に 動画を見て「これは痙攣発作ですね」と見極められました。

 

で、「抗てんかん薬」が始まりました。

検査をしないと本当の原因は分からず 治療法も変わるらしいのですが

まだ どうしたら良いのか決められないので・・・

この薬で症状が抑えられるなら 頑張って飲んでもらおうと思います。

 

撫でるとゴロゴロ喉を鳴らして ご機嫌だし、食欲あるのに

少しずつ少しずつ 衰えていくのかなと思うと切ないですね。

 

そして、「ごま」呆け呆けジジィ。 ご飯に対して こだわりの塊です。

気が向かないと カリカリを食べなくて、すごく痩せました。

療養食以外のカリカリは食べたがるのにね・・・

 

ある時期から 「ご飯食べたいモード」に入り込み、ワタシの後ろを付いて回り

「ごはん食べてませんけど」アピールを始めました。

お皿に残ったカリカリを食べようとしないので

 

他に2~3種類のカリカリを準備して それを少しづつ お皿に入れてやります。

1回に食べる量は 5~10粒づつ・・・

沢山 お皿に入ってても5粒だけ食べて、お代わりを要求してきます。

 

「お皿にまだ沢山残ってるでしょ、それ食べなさい」と言っても

きょとんとした目をして「ボク食べてませんけど」と言いたげに

ワタシの肩を前足でちょんちょん♪叩いてきますのよ

 

なので、5粒入れて 5粒位食べてを 気が済むまで繰り返すのです

それがねぇ

毎晩8時半頃から始まって、11時頃まで続きます。。。

 

多分 ごまちんの中で毎日のルーティンになってる様子。

若い頃は カリカリの好き嫌いも少なくて 自己主張も少なくて

小さな子に優しくて 温和で あまり手のかからない仔でしたね

 

ジジィになったら性格も変わって行くのでしょう

手がかかるけど イライラもするけど

 

なんだかねー 施設に入ってるワタシの母の姿に重なってしまって

同じなんですよ。

若い頃は 自分を抑えて 温和だったのに

脳梗塞後に性格が変わって 自己中心で我慢が出来なくて 手が掛かる。

 

なので、仕方がないなーー付き合ってやるかって感じです。

疲れてすごく眠いけど、ジジィたちの傍に居られるのも夜の間だけだからねぇ

お相手 いたしましょう。

 

で、こちらのジジィは 

うちで一番若い仔に添い寝をされて 毎晩うたた寝です。

お約束の様に 毎日お腹の上で寝るようになりました。すっかりジジィっ仔です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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猫の日に。

2024年02月23日 01時08分26秒 | Weblog

2月22日、ちまたでは「猫の日」って認知されつつありますよね。

 

 

 

 

朝、職場に行くとロッカーのドアにレジ袋が留められてて

「ファミマで見つけたよ、美味しいと思うよ~」のメッセージと共に。。。

「にゃんこパン」

仲の良いオペ室ナース「なっちゃん」からの頂きものと判明。

 

 

 

「ロッカーの前に置いてるから」と、仕事中に検査室長に言われ~

心当たりが無かったので、内心「怖いっ!」と思えば、猫柄の真っ赤なスマホバックがっ!

       

「遅れたけど、還暦祝いだからっ」ですって(笑)

 

 

そして、今月で退職する 猫友ナースから「手作りにゃんこ」

       

猫好き・可愛いモノ好きで話が合ったので お別れは寂しいけど

ワタシより少し年上、退職後はハンドメイド生活をしたいそうな。

そんな 生活も羨ましいな~

 

職場でワタシの猫好きは 認知されてて

猫のカレンダーがあったら そっと、横流し(笑)してくれる事務さん。

雑貨の猫フェアのチラシがあったら 自宅から持って来てくれる師長とか(笑)

患者さんと話してて 猫好きと分かるとワタシを呼びに来る同僚たちたち。。

ワタシへの扱い 面白すぎる職場です。

 

 

 

 

でも楽しいことばかりではなく

実は最近、また痙攣を起こした「ちろる」

痙攣の間隔が近いので やはり心配で検査して貰おうと病院へ行きました。

まず「失神なのか痙攣なのか 判別できないので、できれば動画を撮って欲しい」

って言われた! 発作が起きて すぐさま動画を撮るなんて 無理やしっ!

 

 

ともかく「重度高血圧症」「肥大性心筋症」と診断されました。

血圧が223~231㎜Hgありました、

180㎜Hgまで下げ 心臓の壁の厚みをコントロールしていきます。

 

でも、これは痙攣の原因ではなく

血圧がコントロール出来ていて それでも痙攣が起きたら「脳に異常がある」と考えられる

と言われました。

 

脳に原因がある場合は、ⅯRI検査でしか判断できないそうです。

それも市内の病院では出来ないそうで、他県の病院へ行き 全身麻酔が必要だとか

他県まで移動して 全身麻酔なんて「ちろる」にとってストレスMAXですよ

そこは、最終的な選択になります。

       

ともかく、今日から降圧剤の服薬開始です。

いつまでも 元気で居て欲しいから 頑張ろうね。

 

 

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