山里便り

都会から東北地方の豪雪地帯にあるカミサンの故郷に移住して民宿を営むロバと呼ばれる人間の雑記帖です。

そろそろ退院できそうだ

2021-07-26 07:28:31 | ロバの胃がん答病記
入院14日目。早い人は術後10日で退院できるそうだがロバは長年持病の薬でステロイドを服用してきたため傷の治りが良くない傾向があり慎重に経過を診ているとのこと。
ともあれ、食事も全粥になり量も増えてきたが食べ切れており順調に回復中といえよう。おかずが足りないのでふりかけを内緒で差し入れてもらい凌いでいる。
手術当日は13時半に病室を出て手術室へ。
硬膜外麻酔の前処理の注射がかなり痛いと聞いていたのでドキドキしていたのだが、それほどでもなくほっとした。麻酔から覚めたのは20時過ぎ。覚めるのに普通の人より時間がかかったそうだ。一晩集中治療室で過ごしてから術後回復室に移動し3日ほどしてから初日に入った4人部屋に戻った。この頃は時々突然咳が出て痛くて堪らず去痰薬をリクエストしていたのだが、何日もかかったのには参った。
胃は幸いなことに上部を少し残すことができたそうでチョット儲けた気分。
日々廊下を歩いたり少しばかりスクワットをしたりして退院の日を待っているのだが、心配なのは便の色がやけに白っぽいこと。私の胆汁は何処へ行ってしまったのか?


ロバ胃がんを患う

2021-07-13 20:50:02 | ロバの胃がん答病記
6月頃から時々みぞおち辺りにささいな違和感を覚えるようになった。3年程前に内視鏡検査を受けピロリ菌の除菌もしたのでここ3年胃の検査をさぼっていたため、あわてて胃カメラを飲み生検をしてもらった。すると初めは胃潰瘍と言われた病変が悪性の腫瘍と判明。荘内病院に回され数日検査通いをして消耗したが、7月13日に入院し14日に胃の全摘をされることになった。油断大敵。皆さんもくれぐれもご注意あれ。

頚椎症性神経根症で6年ぶり2回目の入院手術

2020-02-09 15:36:57 | 健康と病気
昨年10月ころから左手左腕の力が弱くなり右手右腕の1/3程にまでなってしまった。2013年秋にも左手左腕などの調子が悪くなり2014年3月に浜松にあるすずかけセントラル病院で顕微鏡下頚椎前方頚椎椎間孔拡大術という低侵襲手術(頸椎7番、胸椎1番間)を受けよくなったのだが・・・ そんなわけで、その時の執刀医の先生を探すと東京の品川志匠会病院にいることが分かり、12月に受診し今年の1月27日に入院、28日に手術、2月1日に退院し2月2日夜に大鳥に戻ってきた。今回は頚椎5番6番間椎間孔の拡大術だった。その後力はまだあまり戻らず、首肩の凝りや不快感、疲れやすさや倦怠感がありしんどい状況。雪かきをした後はぐったりしてしまう。力の戻りが悪ければ頚椎6番7番間の拡大術をしなければならないとのことで3か月位様子見の予定だ。

三条スパイス研究所 鍛冶道場へ

2019-06-06 23:59:57 | 日々の記録
三条スパイス研究所はユニークな形の建物。






連れはターメリックアイスがお気に入り。

スパイス研究所はそばにある三条鍛冶道場の駐車場利用とのことなのでついでに道場見学とペーパーナイフ作り体験(1000円)をした。五寸グギを材料に熱して叩いて刃をつけて完成まで約40分。完成品は連れのものに。














新潟でバラ園など巡る

2019-06-05 23:03:02 | 日々の記録
バスツアーのチラシで「みつけイングリッシュガーデン」と「越後丘陵公園香りのバラ園」を巡る日帰りツアーを見て行ってみようと思っていたら何と催行人数に達せず中止になってしまった。
連れが行きたいというので思い切って1泊2日のロングドライブを決行。
お昼は道の駅パティオ新潟の農家レストランもみの樹でランチブッフェを食す。平日だが満席だったので20分以上待つことになった。
野菜が美味しいと連れに好評だった。

「みつけイングリッシュガーデン」は新幹線の高架脇の立地で意外な感じ。













続いて「越後丘陵公園香りのバラ園」へ。広くてびっくり。我が家の薔薇たちに比べれば大株で見応えがあるが、立派すぎて小さな庭ではそこまで大きくなくていい感じ。













江口団子本店で五色団子と抹茶のセットをおやつに食べる。連れはお昼に食べ過ぎたと食べず。


今夜の宿はアクアーレ長岡。温泉に入ってから45分間カラダのケアをして貰う。結構痛かった。

摩耶山、茶畑山と東大鳥川

2019-04-20 13:22:57 | 日々の記録

摩耶山と東大鳥川


茶畑山と東大鳥川 上と反対方向を見る

4月20日現在 残雪風景


庭にもようやく春が来た

2019-04-19 21:18:20 | 日々の記録
芽吹きいろいろ 花も咲き出す。

フクジュソウ


ユキワリソウ


ユキワリソウ


ハナニラ


キバナセツブンソウ


スイセン テータテート


チューリップ


ヒヤシンス


アサツキ


キクザキイチゲ


ヤブカンゾウ


行者ニンニク


カタクリのつぼみ


スイセン
 

サンシュユ




大和トウキの苗、サフランの球根が届く

2018-10-25 22:59:16 | 花と園芸の記録

植物療法を学んでいる連れ合いのリクエストで注文していた大和当帰の苗が3ポットと
芽が数センチ伸びたサフランの球根50球が届いた。
当帰は婦人薬の主薬としては、なくてはならない薬草。
サフランは血行を促進し、体を温める効能があるといわれている。

サフランは庭で数株咲いているのだが、たくさんほしいとのこと。
堆肥などを買ってきて植えだしたのが遅くなったためすべてを植える前に暗くなってしまった。
サフランの花が無事に見られるとよいのだけれど。

テンの訪問

2018-03-22 09:22:58 | 動物・昆虫の記録
雪の多い時期によくテンがリビングの前まで来ていた。連れが食い物を与えていたからである。雪が減って山肌も地面が見えるようになってからは家には近づかないようだ。玄関側に来るタヌキは2頭だったのが4頭に増えている。
2月25日の写真を中心にテンの姿を紹介する。

夜の訪問者を見つめる猫のミュー


昼間の訪問








久しぶりの晴れ間に動物の足跡

2018-02-19 21:39:52 | 動物・昆虫の記録

川向こうの松平山はかつてはよくカモシカの姿を見たがここ数年は現れない。
庭先に続く雪野原にはウサギやイタチの足跡がついていた。
このあたりのウサギはだいぶ村人に捕られてしまったので貴重な生き残りである。


左下の木はピンクのきれいな花が咲く御殿場桜。これまでに無い大雪で埋もれていたのを掘り出してみたところ枝が何本か折れていたので鋸や剪定バサミで処置し、落とした枝を選んで家の中に取り込み「冬の花見」をもくろんでいる。
先日お寺の屋根の雪下ろしをしたときに折れた桜の枝をもらってきてリビングに生けておいたのは白い小さな花が咲き出して目を楽しませてくれている。




足跡はウサギのもの。何とか生き延びて欲しい。右に見える溝はリビングや座敷の前の雪を始末するための通路として除雪した所。