ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

日本保守党も、選挙区はともかく比例の議席獲得は可能ではないか

2024-05-02 00:00:00 | 社会時評

過日の衆議院東京都15区における補欠選挙の結果を、Wikipediaからのスクリーンショットで。

日本保守党飯山陽が4位で14.21%の得票率、24,264票の得票数で、これは当選した酒井菜摘の得た得票数の半数弱といったところです。

で、飯山という人は、『月刊Hanada2023年11月号』では応援者でしたが、まさに日本保守党の活動家になったわけです。それで私は、過去記事

安倍晋三があのような死を遂げていなければ、たぶん「日本保守党」などという政党は結成されなかったのではないか

では、


選挙で1議席でも獲得するのは難しいのではないか

と書きましたが、私が思っていたより案外票を取ったので、さすがに選挙区(衆議院でも参議院でも)では当選は難しいとしても、比例だったら議席を取りそうですね。今回の選挙の結果は、もちろん自民党の候補が出馬しなかったことによってある程度票が流れたのは事実ですが、日本維新の会の候補や、知名度は高い乙武洋匡らと並び、まあまあの数の有権者から票を得ています。また飯山という人物は、私のように産経御用達の連中をある程度知っている人間ならともかく、一般人にそんなに知名度が高いわけでもないでしょう。もっと強い候補が参議院の比例、あるいは衆議院でもブロックによっては当選も可能ではないか。

2022年7月に執行された、第26回参議院議員通常選挙では、比例代表への得票が53,027,260票で、NHK党(当時)が、得票率2.36%の1,253,872票、参政党が、得票率3.33%の1,768,385票、社会民主党が、得票率2.37%の1,258,501票でそれぞれ1人当選しています。参議院選挙は来年の7月ですが、衆議院の選挙は、現在行われればたぶん議席は得るのでしょうね。もちろんinti-solさんがご指摘のように、


ただ、あちらの保守層狙いの政党も乱立気味ですし(NHK党も参政党も明らかにその系統だし、維新も同様です)、最近は集合離散と近親憎悪も激しいようで、
次の選挙まで日本保守党がこの勢力を維持するかどうかは謎ですけどね。

ということなのでしょう。ただ決して維新が強いわけでない東京都とはいえ(2022年の東京都選挙区では、定数6のところ維新候補は7番目で落選。ちなみに乙武は、9位で落選)、新聞では「諸派」扱いの政党からの出馬とはいえ、参議院議員経験者(須藤元気)や維新の候補者とそんなにひどい差をつけられての落選ではないというと、参政党などと票の取り合いということになるのでしょうが、日本には、極右政党に入れる人が何百万人かは存在するんですかね。2022年の参議院選挙の際の有権者数は、


1億501万9203人

だそうですので、仮に300万人くらいの人が極右政党に投票するとなると、2.9%弱の得票率になり、考えてみればそんなにべらぼうな数字でもありません。それくらいの支持者は、日本にはいるでしょう。また国政選挙は、特に参議院は、実質有権者の半分くらいしか投票されないので、2倍の6%弱くらいの得票率にはなります。事実NHK党と参政党の得票数は合わせると3,022,257票になりますし、得票率の5.70%くらいになります。実際には、自民党に投票している人にもこの種の極右政党に投票する可能性のある人がいるし、また維新の支持者のなかにもそういう人がいますから、極右政党に投票する可能性のある有権者は、これよりだいぶ大きな数になるでしょう。

集合離散、近親憎悪などがありますが、しかし日本保守党には、他極右政党よりは「有名人」「セレブ(?)」しまいには、「(元)安倍晋三シンパサイザー」「文化勲章受章者」なんて人たちも支持者にいますので、他党よりは今後も末永く活動するのかもしれません。なお上の支持者連中に関しては、上でリンクした『月刊Hanada2023年11月号』の表紙をご覧になってください。

当方もちろん日本保守党ほかのような極右政党は支持していませんが、今後のこれらの政党の動向もいろいろと興味深いものがあります。維新などとともに私も今後も注目していきます。

 
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公務員しているより、ほかの方が適性がありそうだ

2024-05-01 00:00:00 | Weblog

あ、すみません。「社会時評」というほどではないので、「Weblog」で。このブログでは、「Weblog」は、「その他」「カテゴリー分類しにくい」記事のカテゴリーでです。gooのブログのデフォルトカテゴリーです。もっともWeblogのカテゴリーの記事は、他のカテゴリーに振り分けられることも多々あります。まずは記事を。


職務で知り合った女子高校生にみだらな行為で書類送検「性的欲求を満たすため」さらに別の女性との不倫も発覚…30代巡査部長を停職6か月 北海道警察

北海道放送
2024年4月24日(水) 21:34

 職務上で知り合った女子高校生に対し、みだらな行為をするなどしたとして北海道警察の警察官が停職6か月の懲戒処分を受けました。

 処分を受けたのは、北海道東部の警察署に勤務する30代の男性巡査部長です。

 警察によりますと巡査部長は2022年5月上旬、北海道内に住む女子高校生に対し、18歳未満だと知りながらみだらな行為をしたとして北海道青少年健全育成条例違反の疑いで24日書類送検されました。

 巡査部長は、2020年夏ごろ、職務を通じて女子高校生と知り合い、連絡を取っていたということです。

 警察の調べに対し巡査部長は「性的欲求を満たすためだった」と話し、容疑を認めているということです。

 巡査部長は2023年5月から2024年3月までの間、自身が既婚者でありながら、プライベートで知り合った既婚女性と交際していたということです。

 これらのことから警察は、24日付で巡査部長を停職6か月の懲戒処分としました。

 巡査部長は25日付で依願退職するということです。

 処分に際し、道警監察官室の親谷光博室長は「警察官としてあるまじき行為であり、関係者及び道民の皆様には深くお詫び申し上げます。職員に対し、指導教養を徹底し、再発防止と信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。

警官が、未成年と性的接触をして懲戒処分を受けるというのは、ちょいちょい報道されるところですが、今回すごいと思ったのが、この警官は不倫までしているということです(苦笑)。この警官は、30代の巡査部長ということで、不倫した相手も、既婚女性というから、未成年ではないでしょう。警察では、不倫でも懲戒対象になります。つまり2つの懲戒処分対象の不祥事を並行して進めたわけで、これはなかなかの大物です(笑)。あるいはなんですが、この警官もしかしたらセックス依存のたぐいじゃないですかね? そうだともちろん断言はできませんが、女性を我慢するのが非常に困難な人物ではないか。セックス依存かどうかはともかく、非常に救いのない人間としか言いようがない。

さてさて、それとこれとはあまり関係ない話ですが、こちらの件はどうか。


2024.04.26(金) 15:25

【育児休業中に…】税務署に勤務する20代男性職員が副業で約2億円 懲戒処分・福島

福島県内の税務署に勤務する20代の男性職員が、育児休業中に、副業で約2億円を受け取っていたとして、懲戒処分としました。

国家公務員法違反により停職1か月の懲戒処分を受けたのは、福島県内の税務署に勤務する、財務事務官の20代男性職員です。

仙台国税局によりますと、職員は、2022年8月から2024年2月までの育児休業中、承認を得ずに副業を行い、車62台と携帯電話4台を売却し、約2億円を受け取っていました。

仙台国税局は、26日付でこの職員を停職1か月の懲戒処分とし、職員は、辞職しました。

職員は、車両をインターネットで購入し、車1台につき約1200万円などで買取店やオークションを使い、売却していたということです。

聞き取りに対し、職員は「もともと車が好きだった。中古車が高騰していて、もうかると考えた。悪いと分かっていても、やめられなかった。」と話しています。

仙台国税局は「本件を厳粛に受け止め、再発防止に努めるとともに、職員のさらなる服務規律の遵守を図っていく」とコメントしています。

これもすごいですよね(苦笑)。それにしても1年半くらいで、2億円を稼いだんですか。たぶんこの人相当金儲けの才能、センスがあるんでしょうね。ただしこの件は、今回懲戒処分をうけた職員も


悪いと分かっていて

と語っているとのことですが、ただこれは、公務員の職務専念義務とか副業違反とかいう職責上の問題であって、何らかの職務権限を利用したとかいうことではないようですから、いわば道徳的な悪ではありませんので、めちゃくちゃ非難されるには値しないかもしれません。

ところでこの税務署職員は、停職1か月の懲戒処分となり辞職したとのことですが、公務員でももっと長い停職となっても職を辞さない人間もいますし、警察のように減給やなんらかの訓戒などでも辞職する仕事もあります。警察は特に厳しいとは思いますが、この税務署職員は、やめなければ分限免職にするぞというような話だったか。

で、ここでタイトルにつながります。「公務員しているより、ほかの方が適性がありそうだ」です。

まず警官は、警察業務なんぞより、女性と何らかのかたちでかかわる仕事のほうがよっぽど向いていませんかね。不倫と職務上関わった未成年の同時進行で性的接触をつづけるなんてことは、凡人ではなかなか難しいと思います。そういった能力を発揮する何らかの仕事もあるはず。そのほうが、この人はやりがいもあるし良いのではないか。

さらに税務署職員です。1年半で2億円を稼ぐというのは、もちろん運もよかったのかもですが、これも並大抵のことではない。ご当人も


車が好き

と語っているわけで、中古車ブローカーでもしているほうが税務署なんぞで働くよりよっぽど能力もあり、またご当人もやりがいがあるのではないか(笑)。そういえば以前こんな記事を書いたことがあります。

投資指南の本を書いたために職場を依願退職では、お話にもならない。

防衛省職員だった人物が、在職時に、軍用地への投資指南の本を著し、それがとがめられて停職処分となり、依願退職となったという案件です。私は記事中


それにしても、投資指南の本を出版して、それがたたって職場を依願退職に追い込まれるなんて、馬鹿にもほどがありますよね(呆れ)。

と指摘しています。もちろん今回処分となった税務署職員は、防衛省職員が沖縄県における軍用地を投資対象にすることを指南する本を出すなんていうことに匹敵するような非常識なことをしたわけではありませんが。なおこの件に関しては、bogus-simotukareさんのこちらの記事が非常に参考になりますので、読者の皆さまにおかれましてはぜひお読みになってください。

新刊紹介:「経済」9月号(追記・修正あり)

話がだいぶ飛びましたが、特に税務署職員は、どっちみち税務署勤めがそんなに長く続いたということもなかったのではないかという気がします。

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投資だけでなく、人間関係も「損切り」が必要なのだと思う(拉致被害者家族の蓮池透氏と横田滋氏の違いみたいなものがその例だろう)

2024-04-30 00:00:00 | 北朝鮮・拉致問題

3月の記事ですが、先週読んでちょっと印象に残ったものを。

18年間見守り続けた里親から590万円盗んだ男…公判でうなだれ「甘えて欲望優先した」

詳細はリンク先からお読みいただくとして、私が興味深く感じたところを抜粋してご紹介。


 3歳から約14年間育ててもらった九州の里親夫妻から計590万円を盗んだとして、里子の男(21)が2月下旬、窃盗罪などで有罪判決を受けた。少年時代から非行に走った男を、夫妻は「私たちを試している」と、見放すことなく受け入れてきた。それでも、2人の思いは届かなかった。裁きを受けた今、「親子」は更生の歩みを模索している。


 昨年8月の朝。夫妻が起きると、自宅の本棚にあった金庫がなくなっていた。通帳や財布、現在養育する里子たちの旅行費用約70万円を入れていた。同3~6月にも通帳やキャッシュカードが盗まれて計約520万円が引き出されたばかり。これまで約20人の里子を育てた夫妻の脳裏に、里子として初めて受け入れた「息子」の顔が浮かんだ。


夫妻から金を盗んでは友達におごり、渡した塾代もかすめた。「捨て子やろ」とからかわれたこともあり、夫妻は自分を見放さないかを確認する「試し行動」と捉えて見守った。「里親の必要経費だ。必ず立ち直る」。そう信じた。

 だが、中学、高校では非行に拍車がかかった。盗み、喫煙、深夜 徘徊はいかい ――。高校を中退した男は「ここにはおられん」と家を出た。焼き鳥店の売上金を盗んで少年鑑別所に入ったが、夫妻は連絡を取り続けた。

 実親の元で始めた鉄筋工の仕事は半年で辞め、職を転々とした。交際女性が出産した後に別れたが、養育費も払えず、社用車で事故を起こすと「修理のため」と夫妻に金を借りた。

薄々わかっていたが
 今回の盗みが始まったのは、職を失った男が夫妻に預けられた里子を世話するために家に出入りするようになってからだ。金はパチンコや新しい交際相手との旅行費用などに消えた。

 夫妻は薄々、男が犯人だとわかっていた。「我が子に手錠をかけたくない」と届けられずにいたが、周囲の説得で被害届を提出。さらに30キロもの金庫が盗まれた際は、「ここまでやるのは異常だ」と迷わず届けた。男は昨年9月に逮捕された。出会って18年。初めて突き放した。

おそらくなんですが、この「里子」は、たがが外れている人間なのでしょうね。一応人間には、「ここまでやるとまずい」「さすがにこれは、見捨てられる」とか考えて、ある程度のところでやめるくらいの常識はあります。ところがこの人物は、そういった能力がきわめて低い、上の引用にもあるように、里親がどこまで自分を許すかといったことを試すみたいなところがあるのでしょう。そしてそれがエスカレートして、このようになったということでしょう。

で、私も、そういった人物を垣間見たことがあります。中学生の時、やたらそういったことを繰り返している人物がいて、最後は施設に送り込まれました。

さらにこの記事を読んでいて私が思い出した人物がいます。夫を亡くした女性が、歌手崩れに入れ込んでしまい、その男が始める店に、自分の経済力にそぐわない援助をしてしまい、けっきょく一文無しになり、生活保護受給者になって死んだというものです。

金をためられる人、財産を残せる人は、けっきょく金にシビアなのだと思う(追記あり)

上の里親の人は、


今回の盗みが始まった

時点で心を鬼にして、警察に届けるべきでしたね。そうすることが、もちろん里親のためにもいいし、この里子にとってもずっと良かったでしょう。上の記事で、


我が子に手錠をかけたくない

というのは確かにそうなのかもしれませんが、おそらくですが、里親らからすると、警察に被害届を出すことが、自分たちの里子に対する対応が間違っていたということを認めることとなり、それがものすごく忍びなかったという側面があるんじゃないですかね。子どもそのものより、自分たちの敗北というのが、ものすごく痛かったのではないか。もちろんそれは、わが子へ手錠をかけるということへの忌避感と表裏一体のものですが、自分たちの子育てが、この里子の悪さをさらにひどくしたということを認めるのは、彼(女)らにとって、すさまじい挫折感ではなかったのではないか。

さてここで、「損切り」という概念にご登場願いましょう。「損切り」とは、Wikipediaから引用すれば、


含み損が生じている投資商品を見切り売りして損失額を確定すること。


投資の後に評価額が下落した場合、難平や塩漬けするとさらに下落が続いて損害が拡大する可能性がある。撤退するための明確な根拠を持って早めに損切りを行うことは、損失の拡大を防止し、資金を守る方法として重要といわれる。ロスカットは、通常は証拠金が無くなる前にロスカットの機能が働くため、預託した証拠金を超える損失を防ぐことができる。

というものです。本来は投資関係の用語ですが、これはさまざまなことに応用できるでしょう。まず男に入れ込んで全財産を失った女性です。

これも、店なんかに金を出すからいけないのです。出すのなら、私はもちろん出さないほうがいいと思いますが、ともかく出せる金額をシビアに査定して、それ以降はビタ一文出せないという態度で行かないとだめでしょう。それで男と縁が切れたらそれは仕方ないというものです。が、けっきょく彼女は、有り金すべてはたいてしまったわけです。もちろん私は彼女に同情する気はありません。何度でも、引き返す、人間関係も、自分がつぎこんだ金も損切することはできたんですから。そういうチャンスをすべて逃して全財産をはたいたのだから、それは同情するには値しません。

この記事での里親たちもそうですよね。里親の関係を解除するかはともかくとしても、家に出入りをさせて金を盗まれるなんて、それは里子のためにも心を鬼にしないと、なんて「鬼にする」なんていう次元のことでもない当然のことでしょうが、これは警察に届けなければいけないし、また記事によれば相当にだらしない生活を里子はしていたようですから、「更生しないかぎり出入り禁止だ」くらいの態度を取ってもよかったのではないか。この里親の「愛情」は、遺憾ながら里子にとっては、「使い勝手のいい金づる」にさせるものでしかなかったわけです、残念な話ですが。

この記事を書いていて、「あ、その典型例があったな」と思いつきました。北朝鮮拉致被害者家族たちです。本日の記事では、蓮池透氏と故横田滋氏についてとりあげます。この2人は、いろいろな点で対照的です。

拉致被害者の兄であり義兄である透氏と、父親である滋氏(以下便宜上名前の表記とします。また滋氏も、拉致被害者の義父でもあるかと思われますが、直接の接触はなさそうなので、その点はこの記事では論じないこととします)とではまた立場が違いますが、自分の意見を述べて(事実上)拉致被害者家族会から追放・除名のような形となり独自の活動をしている透氏と、けっきょく家族会などと縁を切れないままで生涯を終えた滋氏では、実に対照的ですね。けっきょくそれは、透氏は家族会における人間関係を清算できたし、滋氏は、たぶん奥さんが怖いというのが最大の理由かと思いますが、家族会や巣食う会と縁を切れずに、ろくすっぽお孫さんとも会えずに亡くなったわけです。横田の奥さんが、お孫さんと会うことに難色をしめしたのであっても、「いや、自分はどうしても会いたいのだ」と主張すればそれでいいし、そうすれば、最終的には家族会だろうが、巣食う会だろうが、それを阻止はできません。実際なんだかんだといっていましたが、けっきょくご夫婦はモンゴルでお孫さんらと会ったわけです。だったら、単独で滋氏が会いに行っても別に罰は当たらないでしょう。実際その後、家族会もご夫婦を除名とかにはしていない。されたって別に痛くもかゆくもないことですが、滋氏はともかく奥さんは、除名されたら絶対嫌なひとなのでしょう。が、それは奥さんの問題ですから、滋氏は、自分のしたいことをすればいいのです。で、滋氏はすでに故人だし、どっちみち彼は、自分の本音をあけすけにマスコミなどに話す人間でもないでしょうが、彼はたぶんある程度物事を考えられる時点では、自分がお孫さんとろくに会えなかったことを後悔したでしょうね。しなかったと言ったら常識的にうそでしょう。

で、つまりはこういうことが、人間関係の損切りだと思うわけです。たぶん滋氏は、おそらく家族会や巣食う会の連中と縁を切ることは問題がなかったのかもしれませんが、奥さんや息子さんたちとは縁が切れなかったのでしょうね。となると損切りができた透氏とできなかった滋氏、どっちがよかったか。議論するだけ野暮でしょう。透氏は弟さん夫婦と縁は切っていないでしょうが、滋氏は立場が違うのは仕方ないとしても、別に奥さんや子どもさんにこだわる必要もなかったと思いますね。小泉訪朝から今年で22年、まったく状況はよろしくない。家族会とか巣食う会は論外、滋さんにとって横田の奥さんやお子さんも、非常に迷惑な存在だったんじゃないんですかね。奥さんのOKが出たからお孫さんに会えたなんて、非常に馬鹿らしい話だと私は思います。付き合う人間を選ぶというのは、人間が生きていくうえでの最低の常識でしょうが、自分にとって不都合な人間はどんどん損切りするくらいの度胸と決断が必要なのだなと痛感させられます。

なおこの記事は、最初「社会時評」のカテゴリーにするつもりでしたが、「北朝鮮・拉致問題」のカテゴリーに変更したことをお断りしておきます。

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あまり桜を楽しめなかった関西紀行(2024年3月~4月)(Day-3-1 )(8)

2024-04-29 00:00:00 | フォトログ

翌朝朝食をいただきます。

身体が疲れていて甘いものを欲している?

チェックアウトして北浜駅へ向かいます。この日は、2024年4月1日でしたので、スーツ姿の若い男女が目立ちました。また電動キックボードで移動している人を多数見かけました。後者は4月1日とは直接関係ないでしょうが、わりと利用者が多い地区ではあるかと思います。

出勤者です。

京都方面に向かいます。

祇園四条駅で降車します。

駅のコインロッカーに荷物を預けます。満杯を覚悟していましたが、あにはからんや空いていました。

外国人の団体が引率されていました。前の写真もそうですが、京都はほんと外国人が目立ちます。

うえに上がります。四条大橋方面です。

南座です。

これもなかなかいい建物です。

八坂神社へ向かいます。

正面には、以前はローソンが入っていて私も利用したことがありますが、現在はドラッグストアが入っています。

最近は、桜の季節に着物を着ている女性多数。外国人観光客も、たくさん着ています。

では境内に入ります。

(つづく)

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あまり桜を楽しめなかった関西紀行(2024年3月~4月)(Day-2-6 )(7)

2024-04-28 00:00:00 | フォトログ

そういうわけで桜を求めて夜の講演を散策します。

多少なりとも咲いています。

アップで撮ると悪くありません。

カップルで写真を撮っている人たちもいましたが、さすがにちょっと花の咲き具合がさびしかったかな。

階段を上ります。

歩いている人たちもいます。

こちらが唯一営業していました。

ここはわりと咲いていました。

駅にもどります。

地下鉄に乗ります。

最寄りで下車します。、

ホテルまで歩きます。

なかなかきれいです。

ロビーもチェックイン客以外がらんとしていました。部屋に戻り、風呂に入って就寝しました。

(つづく)

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あまり桜を楽しめなかった関西紀行(2024年3月~4月)(Day-2-5 )(6)

2024-04-27 00:00:00 | フォトログ

さらに駅に向かって歩きます。

次回この近辺に来ることがあったら(たぶんあります)、こういうところや立ち飲み屋で酒を飲みたいなと思います。

またアーケードを横切ります。

いかにも大阪らしい外観の店です。

地下鉄に乗ります。

日本橋駅にて千日前線へ乗り換えます。つい「にほんばし」といいたくなってしまいますが、大阪は「にっぽんばし」ですね。私は原則「にほん」という呼び方をしていて、「にっぽん」とはあまり言いません。

難波駅(なんば駅)にて乗り換えます。案内表示はひらがなですが、正式表記は漢字とのこと。知らなかった、この記事を書く際Wikipediaを確認するまでは。

これは各駅で見かけました。

地下道を歩きます。

お前ほんとこの店好きだなあと思われるかもですが、「ピッコロ なんばウォーク店」です。食べログにリンクします。

ビーフカレーの肉増量にトンカツをトッピングしました。

また地下鉄に乗ります。実はこの日「エンジョイエコカード」を土日祝日割引料金の620円で購入しましたので、乗らないと損なわけです。天王寺→谷町四丁目、堺筋本町→扇町、扇町→難波で、4回目の乗車です。御堂筋線に乗ります。

本町駅中央線 に乗り換えます。

だ、そうです。

森ノ宮駅で下車します。

大阪城公園の桜を見物するのです。

ネットで調べた限りでは、この日(2024年3月31日)大阪市内である程度桜が咲いているのが、ここだとネットに書かれていたので、ここくらいでしか花見ができなさそうだったわけです。

もう少しさいていそうなところへ行っています。

(つづく)

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そういえばそういうものを私も目撃したことがある(LOTポーランド航空における機内での乗務員によるプロポーズ)

2024-04-26 00:00:00 | Weblog

記事を。


パイロットが機内でCAにプロポーズ、乗客が祝福 ポーランド
2024.04.25 Thu posted at 12:00 JST
 

(CNN) ポーランドの首都ワルシャワ発クラクフ行きの旅客機の機内で、操縦士が客室乗務員の恋人にプロポーズした。

LOTポーランド航空がフェイスブックに投稿した動画に映っているのはコンラッド・ハンク機長。花束を手にこう切り出した。

「今日のフライトにはとても特別な人がいます。彼女が何も気づいていないといいのですが」

「皆さん、僕はこの仕事を始めてから1年半ほどたったころ、最高に素敵な人に出会って人生が変わりました」

「あなたは僕にとっていちばん大切な人。最大の夢をかなえてくれる人です。だからお願いがあります。僕と結婚してくれますか?」

そこでお相手のパウラさんが登場し、座席の間の通路を駆け寄って未来の夫を抱きしめた。

乗客の歓声に包まれてハンクさんから指輪をはめられたパウラさんは、「こっちの手でいいのかな」とはにかんだ。

フェイスブックに寄せられたコメントは1000を超え、「おめでとう! お2人の美しい思い出と旅が一生続きますように」など2人の出発を祝福する声が相次いだ。

記事を読んでいて、あれ、私以前こういうのを実際に目撃したなあと思いました。

コルカタ紀行(あと昆明・上海)(2017年9月)(1)

当時の記事に掲載した写真を再掲します。

私が搭乗した南京→昆明の、中国東方航空の便で、出発前、通路の、私のすぐ近くで、突然歓声が上がり、見ると赤いシャツの男性と客室乗務員の女性が突然抱き合い、拍手がわきました。男性は笑顔、女性は泣いていました。一瞬何が何だかわからなかったのですが、「え!? これもしかしたらプロポーズ?」と思い、そうだったわけです。離陸後に、お二人に、「コングラチュレーション」といったら、男性が花をくれました。これは、日本に持ち帰りました(検疫上問題がある?)。

で、こういうのがあるというのは、私も報道その他でもちろん知ってはいましたが、実際に遭遇すると、「へえ、こういうのってほんとにあるんだ」と思いました。このようなものに遭遇するというのもかなり貴重な経験なのかもしれませんね。いや、私が知らないだけで、しょっちゅうあるの?

ところで上の拙記事で、2017年当時の常連コメンテイターだった「凡太郎さん」(お元気かな?)が、


まあ、意地悪な見方をすれば、女性も流石に周囲の目もあるし断る訳にもいかないでしょうから。

とコメントしてくださいました。そういうこともあるのかもですね。

それはともかく、機長とCAの方、お幸せに。

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有名芸能人も、昔は演技やグラビアでブルマをはかされたりしていた

2024-04-25 00:00:00 | 映画

記事の趣旨は、タイトル通りです。

 田中麗奈は『がんばっていきまっしょい』でブルマになっています。

1970年代の設定なので、映画のなかでブルマ着用であるのは自然だし、1980年生まれの田中も、小学校や中学校の体育の授業でははいていたでしょうが、やっぱり恥ずかしさはあったでしょうね。映画公開年である1998年の同時代としては、ブルマが消滅する直前あたりですかね。

なお私は、田中麗奈と1回だけ話をしたことがありますが、彼女の雰囲気が、「なーんであたしみたいな超一流芸能人が、あんたなんかと話なんかしなけりゃいけないのよ」くらいの態度だったので、以降私はあまり彼女にいい印象を持っていません(苦笑)。いや、私の誤解かもしれないのでこれ以上は書きませんが(笑)。なお『福田村事件』での彼女は、なかなかいい演技でした。高橋由美子にも、同じようなことを感じたことがあります。

高橋由美子は態度が悪かった

それにしても当時のボート部の女の子たちが、こんなすらっとしたスタイルの持ち主とも思えません(苦笑)。

時をかける少女』での原田知世で、映画は1983年の公開、彼女は1967年生まれの完全なブルマ世代なので、ブルマ自体は日常的なものだったでしょうが、白いブルマってのは、さすがに「?」なところはあるかと思います。前にこんな記事を書きました。

1985年に平壌の金日成競技場でトレーニングするブルマ姿(?)の北朝鮮女性

この記事で紹介した北朝鮮の(どれくらいのレベルかはわかりませんが)アスリート女性(前列左側)は、白いブルマらしきものを着用していました。大会本番での陸上選手とかなら特に意外ではありませんが、練習中でもはくんだなというところです。写真は、上の記事からの再掲ということで。下の写真は、映画の同じシーンの参考写真。無名の女の子です。

これも参考写真。弓道部にいる原田知世の背後に、部活動中のバレー部の生徒がいます。赤いブルマが、いかにも時代です。そういえば1979年公開の『戦国自衛隊』、テレビドラマの『新ハングマン』(1983年~84年放送)にも、オープニングクレジットでランニングするブルマ姿の女の子たちが登場するシーンがあったな。たぶんほかにもいろいろあるでしょう。後者では、それを見た 山城新伍が興奮するという設定でした。

 

もっとも田中麗奈のほうは、映画製作時点ですでにブルマをはくということが、それなりの性的好奇心を向けられるということが前提でしたが、原田知世の時代はそこまでいかないごく自然な日常だったので、また印象は異なるでしょうが、ただ映画でブルマになるということは、不特定多数の人間に将来にいたるまで姿をさらすことですから、もちろんそれ相応の覚悟は必要ではあります。最近は、芸能人がブルマになるなんてことは昔の設定である映画などでか、あるいはセクシー系を意識したシチュエーションでしかありませんが、これも時代の1つの証言であるかと思います。

ラストは、山口百恵森昌子桜田淳子、です。なお以上の写真は、『時をかける少女』は、DVDからのスクリーンショットで、ほかはいろいろなサイトから集めました。

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老後の支出をいかに削減するかが、いろいろ重要なこととなる

2024-04-24 00:00:00 | Weblog

こんな記事を読みました。

定年後に貧乏が加速する4つの支出とは?

で、その4つの支出とはなんじゃいなというと・・・。


定年後に貧乏が加速する支出1:自動車関連の費用


定年後に貧乏が加速する支出2:医療費


定年後に貧乏が加速する支出3:衝動買いによる浪費


定年後に貧乏が加速する支出4:子どもや孫への援助費

だそうです。

詳細な解説は、元サイトを読んでいただければいいとして、どれも「なるほどなあ」「そうだよな」と言えるものばかりですね。

で、ここでこのブログがやたらとりあげる元予備校講師である佐藤忠志氏にご登場いただきましょう。佐藤氏は、

“年収2億カリスマ予備校講師・金ピカ先生…朝からビールの日々「生きる屍です」”.

によれば、


 妻との喧嘩の原因の1つが、趣味の車だった。CMC社のティファニークラシックを「人生最後の愛車に」と購入した。

 「1億。めったにないですよ。日本で1台しかない車ですから。米国で1億3000万って言っていたのに、目の前で1億積んだらOKというのでね」


車は生きがいだった。

 「リンカーン・コンチネンタル、キャデラックのフルサイズ、ベンツのオープンカー、ロールスのターボに乗ってきました。今のティファニーは私にとって息子のようなものです」

私はじめてこの記事を読んだとき(いつ読んだかは記憶にありませんが、この記事の発表された2018年の、秋ごろ(記事の発表は、ネットでは7月5日付け)くらいではないかと推測します。翌年の佐藤氏死亡の前であることは確かです)、「?」と感じたわけです。どうやって、1億(というのは彼の自称であることは、いちおう明記します)もの金を調達したのだ? そうしたら、リバースモーゲージのような形で自宅を売って、その金で購入したという話を知り、さすがに絶句したわけです。

ただこれは、「車に浪費する」なんて言う次元ではなく、「3」の衝動買いによる浪費というやつになるでしょうが、車というのが、非常に金がかかるのは事実です。車なんぞ持たないほうがいいと私は考えますが、持つとしても佐藤氏のような人間はそうはいないと思いますが、やはりシビアに査定して節制したほうがいいかと思います。税金・保険・車検・駐車場代・ガソリン代、車なんて金がかかりすぎてどうしようもない。なお佐藤氏は、車の購入から何年後かに生活保護受給者となり、受給から5か月後くらいに自宅で孤独死しています。孤独死自体はご当人の不徳のいたすところですが、彼の人生の栄光と挫折は、いろいろと他人が学ぶべきものがあると私は思います。彼の最大の遺産は、彼が著した参考書などではなく、彼の生き様でしょう。もちろん反面教師としてのものです。

さて次は「4」です。この件でも、当方いくつか記事を書いています。

三千万円孫へ贈与しておいて、金がないと寝ぼけたことをほざかれてもしょうがない

タイトル通り、3千万円孫へ贈与したら、それは金だってなくなるでしょう(呆れ)。ていうかこれ、老人(老母)虐待じゃね? 贈与する側としては介護してほしいとかいろいろな思惑があるのかもですが、つまりは親の弱みに付けこんで金をたかっているだけじゃないですか。お話にもなりません。

最後の「2」の医療費というのは、日本国は国民皆保険制度だし、高額療養費制度のようなありがたいものもあるので、医療費にそんなにものすごく金がかかるということもないのですが、病室が個室でなければ嫌だとか、ふざけたことをほざいていたら、いろいろ金がかかります。下にそういったふざけた野郎(精神疾患を持っている人物ですので、浪費に見て見ぬふりをした母親が悪いのです)についてご紹介しました。

気合の入った浪費ぶりに呆れ返る(佐藤忠志氏などやはり野村の奥さんみたいな人が必要なのだろう)

特に代替医療とかに手を出すと、ちょっとお話にもならない事態になりかねない。女優(最近では、「俳優」ですかね)の島田陽子は浪費癖もあったようですが、やはりちょっと治癒の見込みのないがんを患った際、いかがわしい治療を始めてしまい、莫大な金を失ったらしい。他人が阻止できることではないので何ともどうしようもありませんが、

個人的な意見を言いますと、代替療法を始めたらもうおしまいだと思います。規制がない「何でもあり」の世界ですから、もうどうしようもない。
 
なおがん保険とかで「先端医療」をつけるものがありますが、正直治験段階の医療なんてなかなか受けることはないし、受けたってまずほとんど効果はありません。わりと親しい保険会社の人に聞いたらそう言っていたので、これで間違いない。自分たちに都合の悪いことを認めるというのは、だいたいそれが正しいということです。

というわけで、この記事を読んでいるあなたは、老後資金を潤沢にためて、楽しい後半生を過ごしましょう。やはり佐藤忠志氏や、精神疾患で莫大な金を浪費した人物、島田陽子と同じ轍を踏むことはない。もちろん私もそうします。最後に島田陽子自身の金言をご紹介します。上の拙記事からの引用です。


年を取ってからお金がないと、すごくみじめですよ

島田のいう「金がない」と私のそれとでは、たぶん金額は相当に違うと思いますが、でもやっぱり佐藤忠志氏や島田陽子のような死に方は、ご免こうむりたいというものです。

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この年末年始の旅行は、バングラデシュとバンコクへ行ってみようかと思う

2024-04-23 00:00:00 | 旅(インド・パキスタン・バングラデシュ・ネパール・スリランカ)

まだ予約とかは当然していませんが、今年末から来年初めの旅行は、バングラデシュの首都ダッカとタイの首都であるバンコクを旅行したいと思います。

あまり長い時間がとれないので、たぶんこの二か所くらいしか旅をできないと思います。私は、インドの系統の国というのは、2017年に訪れたインドのコルカタ(旧称カルカッタ)のみです。その旅行記については、下からご覧になっていただければ幸いです。

コルカタ紀行(あと昆明・上海)(2017年9月)(3)

ダッカで(若干)ハードな旅をして、バンコクでグータラ先進的に遊ぶということにします。バンコクに行ったあとダッカに行くよりは、帰国後の仕事に差しさわりがないように、バンコクでグータラな時間を過ごす方がよさそうです。

実際には、私が足しげく通っていた(2019年を最後に行っていない)ミャンマーは、英国植民地でもあったし、住民にインド系も多く、私が郊外のガイドで雇ったこともある顔見知りの女の子は、インド系でした。

ヤンゴン紀行(2016年1月)(3)

コルカタは西ベンガル州にあり、ベンガル語が公用語です。英国からの独立時西はインドに、東側が東パキスタンとなり、その後バングラデシュになったわけです。なかなかバングラデシュのガイドブックというのもありません。「旅行人」が出していたガイドブックと「地球の歩き方」くらいかなあ。新しい「地球の歩き方」も10年くらい前の発売です。あとは観光でなくビジネス案内書です。ネットの情報に頼ることになりそうです。可能なら海外のガイドブックを買ってもいいかもです。

最近行ったことのない国へ行っていないので、バングラデシュに行くとするとしばらくぶりに未知の国ということになります。インド以来かな? もし行くとなると、以下順不同ということで、英国、アイルランド、フランス、ドイツ、スウェーデン、デンマーク、モナコ、ロシア、ウクライナ、ハンガリー、クロアチア、オーストリア、米国、韓国、北朝鮮(板門店だけどね)、ベトナム、インド、ミャンマー、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、中国、香港、マカオ、台湾(以上の3つは、便宜上「国」とします)、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、カンボジア、ラオス、レバノン、シリア、キプロス、ほかにあったかな? ないと思いますが、これらの次に1つ国が追加されるわけです。トランジットで着陸したヨルダンとカタールは数えないこととします。北朝鮮は、ほんとわずか中に入っただけですが、いちおう北朝鮮領には入ったわけです。

2回続けてバンコク単独の旅行(23年~24年も、台北に1泊、香港に形式的に入国(入境)はしています)をするのも、ちょっと気が進まないところはあるので、バングラデシュへ行ってみれば、いままでにない経験ができるのではないかと思います。実際に決まったらまたご報告しますので、乞うご期待。

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