Menkarm World

メンカームの趣味の部屋へようこそ!

65万キロの前に…

2024年04月21日 16時28分00秒 | タイで車に乗る
私の車は1万2千5百キロ毎にエンジンオイルの交換をしており、走行距離が63万7千キロを超えたので、いつもお世話になっている整備工場へ。
ウドンタニで1番人気だそうで混雑するので9時前には入庫。

今回お願いしたのは、エンジンオイル・左右リヤブレーキシュー・左後輪ショックアブソーバーの交換。

私の車はピックアップトラックなので後輪は制動力が強いドラムブレーキとなっており、

タイヤと共に回転するドラムを内側からシューを押し付けて制動する仕組み。
前回のオイル交換時にブレーキの点検をしてもらい、「そろそろですから次回交換しましょう」と言われていた。
前回の交換が2020年12月で走行距離が55万キロだったので、8万7千キロ使ったことになる。

あと1万キロは行けそうだが、完全に摩耗すると金属部分でドラムを削ってしまうので程々で交換だ。

ショックアブソーバーは、劣化してオイルが漏れると土埃で汚れている部分が濡れて黒く見えるので判る。

今回は漏れて1万キロ近く走っているので上の写真では乾いてしまっている。w
バンコクでタクシーを使う時にショックが抜けているとフワフワした乗り心地で判るが、私の車だと抜けて普段の乗り心地の変化に気が付いた事がない。
大きな段差で少し違和感がある程度だ。
月始めに簡単な点検をしており、その時に見つけた。

エンジンオイルは毎回モービルスーパー。

交換後に8千キロ走った頃からエンジンが騒がしくなるオイルもあるが、これは普及タイプでも1万キロを超えて使って変化を感じない。

丁寧で手際良い作業で10時半過ぎには修理完了。
代金は5580バーツ。

ディーラー整備の半額程度か?
ここはどこかと違って頼みもしない添加剤を入れたり…

タイで日系自動車会社の看板が泣いている。 - Menkarm World

私の車は走行距離が60万キロになったので、15万キロ毎のタイミングベルトの交換時期。運転席のメーターパネルの黄色い警告ランプ「T-BELT」が...

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しないので安心して整備を任せられる。

次にオイル交換する65万キロでは、ギヤオイルやデフオイル等の油脂類を一式交換する予定。
強く加速させようとするとクラッチを繋ぐ操作をした直後に少しだけクラッチが滑り気味なので、同時期にクラッチ交換も必要かも?
前回はディーラーで交換したが、次はこちらの整備工場へお願いする積りだ。

2月に記事にした雨漏り…

また車の雨漏り - Menkarm World

先週の土曜の朝に冷たい雨が降り、「今年は異常気象」なんて言う人も居るが毎年恒例の「マンムアン(マンゴー)の雨」で、北イサーンではマンゴーの花が咲く頃...

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は私が修理してかなり少なくなったが、未だ滲んでいる。
怪しい部分は判っているが、暑くてヤル気が出ない。
もう少し涼しくなってから…。

古い車は色々と故障が起きるが、それもまた楽しみ。

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娘の浪人を喜ぶパパ

2024年04月18日 18時33分00秒 | タイで子育て
タイの国公立大学に4つある入試制度の3回目の考査(ロープ3)へ使われる試験A-Levelの得点が16日に発表された。
受験勉強らしい学習は、高校卒業後の1ヶ月しか出来ておらず、得点は上位10%くらいの位置なのでバンコク郊外や地方の大学なら娘が望む分野を学べるが、娘が志望するバンコク都心の大学だと上位4%位を求められ、足りない得点は1科目20点。w
理系科目の得点分布は下位へ集中しており、平均点は20点前後。上位を目指すと断崖絶壁の様な得点差をよじ登らなければならない。
今年は絶対に通らないだろうし、来年も厳しいと思うが、「1年チャンスが欲しい。」と娘から頼まれ喜んで了承。
「パパは嬉しそうで、何だか変!」と膨れる娘へ「当たり前だろ。2年間寮で暮らしていた間は、俺がどれだけ寂しかったか…。これから1年一緒に暮らせるのに、誰が喜ばない?」と答えると、「だって今年は大学へ行けないのよ」と複雑な顔。w
「もし来年駄目なら、大学を変えるか、学部を変えるかだぞ。」と言うと、微笑んで頷いた。

娘が進学すればパパ塾終了で、毎日趣味の園芸へ没頭できると楽しみにしていたが、あと1年は受験勉強のサポートを頑張らなければならない。
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冷えないエアコンの修理

2024年04月13日 20時02分00秒 | メンカーム研究所(タイでDIY)
今日からソンクラーン。
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朝からビールを飲んで、娘とマリオカート。w
高校を卒業してもパパと遊んでくれるのが嬉しい。
それから数時間うとうとしていると暑くて目が覚めた。
電圧降下でインバータエアコンでも効き難い時はあるが、電圧は分単位で変化しており、電圧が下がったままなのは無い筈。
電圧が下がると点灯しない蛍光灯はつくし、電圧降下に弱い深井戸の投げ込みポンプも動作する。
電圧降下ではないのが判ると、怪しいのはエアコン。
昨年の3月25日に取り付けたのに、もう壊れたか?

ガス漏れか?
それとも放熱板が…と室外機の裏側(壁側)を覗くと、放熱板の表面に埃やゴミが詰まって真っ白になっている。
日本で今までに使ったエアコンの室外機はどれも高い位置へ取り付けていたからか、埃が詰まった経験が無いので油断していたが、今の室外機は床置きであり、風が流れるので吸い込み側の近くは猫が好んで寝ており、6匹も居るので抜け毛もそれなりにあって吸い込んでしまったらしい。

エアコンを停止して、放熱板の前にある防護フレームをずらして手を入れる隙間を作り、ブラシで優しく汚れをすり落とす。手が入り難い細かい部分は歯ブラシで掃除。
放熱板下の水受けに落ちたゴミを取り除いて軽く水洗い。
ずらした防護フレームを取り付けて試運転。
「う〜んよく冷える」
それから2時間使って何も問題が無いので、放熱板の汚れが原因だったのだろう。
次からは室内機のフィルターを掃除する時に室外機の放熱板も掃除しなければならないな。

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黙っていれば…

2024年04月12日 19時09分00秒 | タイで車に乗る
いや〜暑い暑い!
先週末から今週中まで猛暑で40度超え。
そんな時に妻はスーパー店頭へ出店。
「死ぬくらい暑いから止めろ」と言うのに聞かなくて店を出し、ワザワザ車を降りて買って下さるお客様。
ホテルや飲食店オーナーには、装飾用の植物を買おうと妻の出店を待っている方が居られるそうで、大鉢な高価格帯商品をまとめてゴッソリお持ち帰り。
m(_ _)m
月曜と火曜の夜は電気の電圧降下が激しくて、蛍光灯は消えるし、インバータエアコンでもあまり冷えなかった。
猛暑を超えて酷暑だね。

さて本題。
私の車の車検は1月上旬で、任意保険の更新は1月下旬。
ズレているのは、民間車検場がお金だけ受け取って保険契約をしなかったので、直接損保会社へ連絡して契約手続きを進めさせたから。

そんな話を妻と友達付き合いして下さっていた村一番のお金持ちの爺さんへすると、普段は雑貨店主な息子が保険代理店もしていると言われ、それからずっと車の登録継続手続きや保険は任せている。
民間車検場で車検だけやって、検査済証と車両登録証を持っていくと、保険と登録継続手続きをやってくれて、任意保険証が来た時に一括で支払い。

毎年遅くても3月上旬には保険証が届いて支払いをしているが、今年は4月になっても請求されない。
週に何度か買物へ行って顔を合わせても何も言われない。w

流石に4月になったので妻へ取りに行かせると、「ごめん。自分の車の保険証と同じ袋へ入れて忘れてた。」だそうな。
「黙っていれば良かったw」と妻が言って大笑い。

税金・自賠責保険・任意保険(1番・運転者限定)で1万2千バーツ弱。
1年間保険を使う事故をしてないので、昨年より少し安くなっている。任意保険は少し値引きしてあるそうだ。

次の1年も必ず無事故で行きたい。
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15年間繰り返し営業へ行って…

2024年04月06日 00時33分00秒 | タイでの生活
ファーンカールアン(和名タニワタリ)と呼ばれる観葉植物の栽培を妻がウドンタニで始めて15年になる。

丸くロゼット状に葉が出て成長するので剪定が要らず、シダの仲間でも着生種なので水やりは週2回程度で大丈夫だし、慣らせば多少の日当たりも平気。肥料を控えれば小さなままだし、肥料を多めに与えると1年で葉の長さが1メートルを超える大株にも出来る。
管理が簡単で使い易く定番の観葉植物だ。


配達エリアであるノンカイ・ウドンタニ・コンケンの園芸店を中心に扱っていただいているが、妻が何度営業へ行っても、「バンコクで買ってるから要らない」と受け入れて貰えないのが1店舗。
大きなお店でお客さんも多いので、妻はどうしてもお取引をお願いしたく、そこの親戚筋の園芸店から紹介して頂いたり、色々と試したが難しく、今でも年に一度くらいはサンプルを持参しているが、全く反応が無い。

妻も半分諦めて居たが、先週末に問い合わせがあった新規のお客様が、どうやらそこらしいと妻が嬉しそうに言う。
「ご注文を頂ければ配達します」と言うと、「先に農園を見せて欲しい」と言われて遠路遥々御来園。
開口一番が「わ〜本当に作っているんだ。こんなに沢山。私はもっと小さな農園だと思ってた」で、バンコク近郊から買って来た植物をストックして売っている園芸店だと思われていたそうだ。

最近バンコク近郊の仕入先で値上げがあり、従業員の1人が「何でわざわざバンコクまで行って高いものを買って帰る?」と言いながら妻の露店で撮影した植物の写真を見せたらしい。
本当にウドンタニで作っているか確認に来られたのだ。

北イサーンの主要な園芸店の名前をあげて納入しているか尋ねられたので、「貴方のお店が最後で、他のお店は全部私から買っておられる。」と妻が答えると、大笑いされてピックアップトラック満載に購入され、「次は電話するから配達してね」と言って帰られたそうだ。

「お相手いただくまでに15年掛かったけど、信用して貰えて良かった。」と妻が喜んでいる。
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