ITエンジニアの九十九折(新)

これまで経験したことや考えを思いつくままに綴って行こうと開設しました。マラソンをするように長く続けて行くつもりです。

228.二つの霧島

2012-05-28 | Weblog
この写真を見て分かりますかー?
黒霧島と白い霧島が並んで写っています。私の父の時代は白霧島しかありませんでした。
白はいわゆる本格的な(臭みのある)芋焼酎です。
最近は地元でも黒霧島の愛好家が増えているようで、白の方は本当の焼酎好きしか
飲みません。パッケージの下をよーくみるとアルコール度数は20度です。
地元では焼酎を6分、お湯を4分で割って飲む習慣があるため、都会に出荷されて
いるものより度数を低くしてあります。
今、我が家には両方キープしてあります。少しずつ飲んで違いを楽しんでいます。♪
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

227.原発の内部被ばく

2012-05-22 | Weblog
一昨日、知り合いの紹介で演劇を鑑賞して来ました。
「臨界幻想2011」というタイトルで、原発の内部で働く作業員の被ばくをテーマにしたタイムリーな芝居です。普段はあまり報道されることのない原発の裏側を描いており、今回の福島原発の成り行きも非常に心配されるところですが、誰もが知っておくべきことだと思いました。
今月の27日まで、新宿の紀伊国屋サザンシアターで公演しています。
今年の秋以降、全国巡業されるかもしれません。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

226.警察は公務員

2012-04-28 | Weblog
先日、ストーカー被害届けを出していながら殺害されるという痛ましい事件が
発生しました。
報道によれば、本人と家族が千葉県習志野警察署に何度か相談して掛け合って
いたにも関わらず、「今は忙しい」という理由で届け出を受理せず、その間に
自分たちは何とのんきに慰安旅行に出掛け、旅行中にストーカー行為を受けて
いた被害者が本当に殺害されてしまいました。

私も実例があるのですが、数年前に会社が迷惑メールの被害を被って、最寄りの
警察署に相談に行ったことがあります。

そのときに、意外な反応をされ、警察は当てにならないと思ったのでした。

不特定多数の人たちに当社の名前を語って、振り込み依頼のメールが届き、
実際に振り込んで詐欺に遭う人も数件出ていたため、何とか阻止したいと
相談に行ったのですが、事務所の奥から刑事が出てきて、「俺たちはもっと
凶悪犯を扱っていて忙しいんだよ」と言われたのです。

私は会社の代表として出向いていましたが、ショックを受け、返す言葉が
見つかりませんでした。
そして、「警察は公務員に過ぎない、自分の身は自分たちで守るしかないんだ」
と強く思いました。

警察は庶民の味方、正義の味方という考えは誤りだと思います。
所詮、彼らは公務員であり、規定の仕事をこなす存在でしかありません。

自分の身は自分でしか守れないという真実を知ることができただけでも、
良かったと思うしかないのでしょうか。

ストーカーを犯す人間に罪があることは百も承知しています。
それを守るのが警察の使命だと言えなくなっているのが本当に寂しいと
思います。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

225.イクメンと介護

2012-02-20 | Voices
皆さん、こんにちは。

最近、facebookの方が忙しく、ブログはご無沙汰してしまいました。

晩婚化が進むにつれ、こうした場面に遭遇する人たちが増えていると思います。
我が家でも家内から、「介護元年」という宣言が出され、いよいよ臨戦態勢に入り
ました。

共働き家庭であれば、イクメンは当たり前だと思われます。

小学生の子どもを前に育児というべきか、分かりませんが、しつけや教育(基礎
学力の養成)についてはまだまだ手をかけて面倒を見なくてはなりません。

そして介護。遠く離れた実家で10年にわたり、一人暮らしを続ける母親がとう
とう昨年11月に「要介護認定1」を受け、12月からは通所型デイサービスを
利用し始めました。

一方、家内の実家では義理の父が一人暮らしとなり、まもなく1年を迎えようと
しています。こちらは「要支援」状態で、ほぼ毎日ヘルパーさんが来て食事作り
と家事を支援してくれています。

義理の父から家内に対し、週末ごとのリクエストも増えてきています。

折に触れ、記録として綴って行きたいと思います。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すべてはどこかでつながっている、人生に無駄なし

2012-01-10 | Words&Words(言葉の断片集)
Words&Words00066

「すべてはどこかでつながっている、人生に無駄なし」

→ややもすると、最短距離で通り抜けようとする自分
 がいます。その方が苦しむ時間が短くて楽だからです。
 しかし、人生長い目で見ると、経験することに一つも
 無駄はないのだと言います。

 そのときは、一見、無駄に思えることも、別の機会が
 訪れると、あのとき苦しんだり、悩んだ経験が生かされる
 ということはおおにしてあるものです。

 ですから、物事に一喜一憂せず、鷹揚に構えて、経験を
 楽しむゆとりを持ちたいですね。

 2012年もよろしくお願いします。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする