自然観察指導員講習会のチラシのある所

2019-10-19 16:28:19 | お知らせ

履歴 2019-10-19 16:28:19
2019-10-08 21:54:40

受講者募集期間   2019年 10月12日(土)~11月2日(土)

NACS-J ホーム> 自然観察指導員> 講習会 No556. 静岡県島田市
https://www.nacsj.or.jp/educate/2019/05/14627/

 556静岡_開催案内チラシ
 https://www.nacsj.or.jp/official/wp-content/uploads/2019/05/556shizuoka_chirashi.pdf

お申込みは、専用ウェブフォーム、またはチラシの申込書を郵送して申し込んでください。

静岡県西部地区で、案内チラシのある場所です。(2019/10/19現在)

湖西市
浜松市
聖隷クリストファー大学 掲示
浜松北図書館 配架
細江図書館 配架
都田図書館 配架
北区役所 配架
三方原協働センター 配架
磐田市
磐田市地区交流センター 配架棚
森町
森町役場 配架棚
森町図書館 配架棚
アクティ森 配架棚
袋井市
袋井市教育委員会 生涯学習課(袋井市役所内) 配架棚
袋井市役所 浅羽支所 配架棚
袋井市立袋井図書館 配架棚
袋井市立浅羽図書館 配架棚
静岡理工科大学 掲示
東海アクシス看護専門学校 掲示
掛川市
東京女子医科大学大東キャンパス 掲示
大東図書館 掲示
掛川市役所 掲示
菊川市
菊川市役所(予定)  
同小笠支所 配架棚 
菊川文庫 配架棚
小笠図書館 配架棚
御前崎市

配架棚:配架に複数枚置いてありますのでお持ちください。
掲示:学内掲示板に掲示しています。

 


自然観察指導員講習会

2019-09-28 20:01:18 | お知らせ

自然観察指導員講習会の受講者を募集します。

久しぶりの静岡県での講習会です。自然との接し方、自然の見方をスキルアップしてみませんか。
自然好きな方と知り合えたり、意見を交換する機会になることと思います。
 先日、下見の時に崖の上からカモシカが見守ってくれていました。講習会の時も姿を見せてくれると期待しています。

 申込期間 2019年10月12日(土)〜11月 2日(土)
   専用ウェブフォーム ”https://bit.ly/2ED64sy” または申込書を郵送。
 開催日     2019年 11月23日(土)~24日(日)
 開催地     静岡県島田市

詳しくはNACS-Jのサイトをご覧ください。

NACS-J ホーム> 自然観察指導員> 講習会 No556. 静岡県島田市
https://www.nacsj.or.jp/educate/2019/05/14627/

 556静岡_開催案内チラシ
 https://www.nacsj.or.jp/official/wp-content/uploads/2019/05/556shizuoka_chirashi.pdf

参考
NACS-J ホーム> 自然観察指導員> 講習会 (一覧)
https://www.nacsj.or.jp/edu_cat/course/
NACS-J ホーム> 自然観察指導員> 自然観察指導員講習会とは
https://www.nacsj.or.jp/education/seminar/NACS-J ホーム(公益財団法人 日本自然保護協会)https://www.nacsj.or.jp/

クマゼミが羽化した

2018-07-05 19:24:00 | 季節のたより2016


クマゼミのオスを見かけた。もう羽化したのか。

クマゼミの鳴き声も聞こえてくる。気にして見るとメスも羽化している。

かって、7月末~8月初にセミの羽化の自然観観察会を開いていて、セミが羽化してくれるか気がかりだった。
その頃と比べると、約1月早くなっている。

 


「野生動物の餌付け問題]を読んだ

2016-11-15 21:25:39 | 季節のたより2016

書くことを探しているうちにまた冬を向かえます。夏眠と冬眠を繰り返しているようですが。

「野生動物の餌付け問題 善意が引き起こす? 生態系撹乱・鳥獣害・感染症・生活被害」(地人書館)を図書館から借りて読んだ。

 http://www.chijinshokan.co.jp/Books/ISBN978-4-8052-0900-4.htm
「野生動物の餌付け問題 善意が引き起こす? 生態系撹乱・鳥獣害・感染症・生活被害 」

畠山武道 監修 小島望・高橋満彦 編著
ISBN978-4-8052-0900-4 A5判/336頁 3,500+税

 

野性生物にみだりに餌を与えてはいけないと自然観察会で伝えたりしていたのだが。
気になったところは、

1.バードフィーダーから野鳥が食中毒で集団感染して死亡する。
 自然観察会でも「庭に小鳥を」と紹介してきた。

2.ホタルの放流問題は知っていたが、カワニナを移入しての放流を餌付けと述べている。ホタルもカワニナも地域固有種の遺伝子の撹乱が心配されている。
ウシガエルの養殖で餌としてアメリカザリガニを移入して利用したが、全国に広がり「特定外来生物」に指定されている。

3.農作物の放置は無意識な餌付けになる。 産地での大量廃棄は餌場になって、味を覚えて人里近くに野性動物が集まってきて、農作物を食害するので駆除している。

4.後継者からだが、白鳥の餌付けをやめた例がある。 「立山を仰ぐ針原白鳥の里跡地 平成二十五年」(富山市東部)の碑が立てられている。

と言うことで、読んでみてはいかがでしょうか。

 

家庭菜園で少しくらいならカラスに食べられてもと思って食害防止をしてこなかったが、それがカラスを呼び寄せ、増やし、被害が大きくなり楽しみが無くなることに思い当たった。

「美しい自然 庭に小鳥を」(日本自然保護連盟 1973)で「えさ台」「巣箱」を読んで、野鳥の餌付けなどは良いことだと思い込んでしまった。

餌を与えるより、今まで破壊する一方だった棲息環境を拡大することが大切なことを考えさせられた。
(うーん、近くの山が一つ無くなって防潮堤が作られている。人間にとっては、買い手のない山が売れて、用地が増え、津波からの安全も手に入る。一石三鳥なのだが。孫・曾孫・玄孫にツケを回したかなぁ。)

 


ヒヨドリ

2016-02-03 22:05:14 | 季節のたより2016

この冬はヒヨドリが少ないように思う。
冬に見る大型で荒いヒヨドリを見かけない。 小柄な穏やかなヒヨドリを見かける。


太平洋側で雪がふったと報じられた。
大きな鳴き声がすると、大柄のヒヨドリがいた。

大柄のヒヨドリは夏には見かけない。 夏は小柄のヒヨドリがいる。
山に雪が降ると移動して来るのだろうか。

大柄のヒヨドリは食べる量も多いためか他の鳥を追い散らしたりする。

 


お尋ね虫、タイワンタケクマバチ

2015-08-05 18:17:47 | 季節のたより2015

2007年に愛知県でタイワンタケクマバチの侵入が見つかり、2011年静岡県西部でも見つかり、今春2015年に営巣が確認されました。
愛知県で初確認されてから7年で静岡県西部で営巣が確認されました。
在来のクマバチ(キムネクマバチ)と花粉の取り合いなど懸念されますが研究中のようです。

いま、2回目の営巣が始まったようなので、目撃しましたらお知らせください。


竹に巣を作りにきたところです。このあと竹筒へ出入りして花粉を運び込んでいます。

目撃しましたらお知らせいただけませんか。
特徴
在来種のクマバチ(キムネクマバチ)より細長く、胸に黄色の部分がなく全身真っ黒です。体の長さとしてはクマバチの1.5~2倍くらいあるように見えます。
低めのブーンという羽音を出して飛びます。
花粉を集め、後脚につけて飛びます。サルスベリ、ヘチマが好きです。
直径2cmくらいの立てられた枯れ竹に8mmくらいの穴を開けて巣を作ります。畑の竹の支柱、立てかけられた竹竿などを利用します。

目撃情報をコメントしてください。(コメントは管理者が確認後に公開します。メッセージを送るからでも可)
標本、虫は集めていないので送らないでください。
撮れたら写真も撮っておいてください。
お寄せいただいた目撃情報は、このブログに掲示させていただき、研究者にお知らせます。

 

タイワンタケクマバチ  2011/06/05


少年カマキリ

2015-07-18 22:24:47 | 季節のたより2015

クマゼミ、アブラゼミも鳴いて梅雨明けも近くなりました。


カマキリの幼生がゴーヤの葉の上にいます。ここしばらくは同じ葉の上にいました。

近くにハラビロカマキリの卵嚢があるのだが、種類は?


アリを探すアオオビハエトリ

2015-06-05 18:26:47 | 季節のたより2015


前脚を上げお決まりのポーズのアオオビハエトリです。まだ成熟しきっていないようです。
なんとなくアリに似ているように見えます。
この辺をアリが通ので狙っているのでしょう。

アリグモというアリそっくりなクモがいますが、アリと出会うと逃げ出します。アリの擬態をしているようです。


脱皮のすんだクモ

2015-04-12 22:09:48 | 季節のたより2015

クモの巣を覗いたら脱皮殻があった。


チュウガタシロガネクモです。  Leucauge blanda
網にからんだ小さな虫を食べていました。

模様がはっきりしているので脱皮した体が固くなり活動を始めそうです。

暖かくなっていよいよ虫の季節です。忙しくなります。


ミカンが食べられている

2015-01-20 21:56:42 | 季節のたより2015

12月ころから木についたまま皮だけになっているミカンや、道路にキンカンが落ちているのが目につくようになりました。


どうやらヒヨドリが食べているようです。
足場のいい所に止まってつついています。

例年だと、主に木の実を食べていてミカン類はあまりたべないのですが。
見回すと、今年はナンテンに実がついていない。センダンの実も少ない。
どうやら食料難のようです。
1月に入り、センダン実を食べているムクドリも見かけない。

鳥の糞があるのでヒヨドリだろうが、ハクビシンの可能性も捨てきれない。

皆さんの近くではどうでしょうか? 例年通りですか。違いますか。