部屋をジャングル化計画進行中です。
お元気ですか?夢子です。
ブログ放置状態が長く続いておりました。
気が付けば巷はもう春ですし(うらら~)、
いい加減、ブログのトップ画像が冬景色はいかんだろうと思い、
久しぶりにネット社会にお邪魔いたしました。
いやいや、すっかりご無沙汰しております(汗)。
何から書いてよいやらわかりませんが、
先週の日曜日は長閑な春気候に誘われて、
たまには身体を解放させなきゃなーと思い立ち、
自宅の近所なんですが、段ボールでツーっとすべり降りられる、
いい感じの斜面があるのでそこへ出かけました。
でも「すべる」と思っていたのは私の勝手な思い込みで、
実際はそんなに傾斜がなく、
段ボールに座ったsonは一向にすべり降りていきませんでした。。
ジッと座ったまま、はて?これは何の遊び?
みたいな顔をされてしまったので、
仕方なく段ボールの端っこを引っ張って、
人力でsonを引きずりながら傾斜地を掛け降りたのですが、
・・・初老には過酷と言いましょうか、拷問でございました。。
しかし、息が上がる母親を尻目に、興奮に火が点いたson。
もう1回やってとねだられて、しぶしぶ傾斜を登り、
再度、sonを乗せた段ボールを引っ張りヒヒ~ンと疾駆。
言うまでもなく、そこで私の息の根は途絶えました。。
つい先日、高橋選手がマラソンで惨敗されましたが、
かつての剛健な肉体も老化にはかないません。。
でも頑張ってほしいです、Qちゃん!!
と、話を誤魔化して・・・、
ここ数ヶ月続いていた読書がすっかり習慣となって、
いい感じに眼が痛いです!
人間ドックの結果から、なんらの検査をせねばならんのですが、
ついつい行きそびれて1ヶ月も経ってしまいました(こわっ)。
この近視眼、治らないかな~なんていつも思っているのですけど、
手術って恐いし、アレって、臨床結果って出てるのかな?
イマドキの近視矯正手術の安全性ってどうなんでしょうか?
調べていないのでよくわかりませんが、気にはなります。
想像するに、眼鏡がない生活はそれはそれは快適でしょうが、
なければそれはそれで面白味に欠けるような。。
もちろんファッションとして、なんですけどね。
伊達眼鏡ってなんか好かんので、悩みます。
ドカスカ・ドカドカ・ドンドン・ガシャ!!
我が家には地下室?みたいな納戸があるのですが、
そこに最近登場したのが、電子ドラムです。
ローランドの「V-Drum」というやつでして、
プロのドラマーさんだとコレのスッゴいセットを持っていて、
ドカスカやられております。
コレはsonのためと言うよりも、旦那様の趣味?なのでしょうか、
よーわかりませんが、なんかありますねー(人事)。
その昔、お仕事で、幼児の早期音楽教育のことを調べたことがあって、
正確なことはちょっと忘れてしまいましたが、
ドラムを最初にやるのがいいとあったような気がします。
叩くとか踊るとか歌うとか、リトミック的なことをまずやって、
それから楽器演奏(ピアノとか)にいくのが順当らしいです。
たしかに、叩くとか原始的ですから、
ワリャーって子どもでも本能でやれそうな気がしますもんね。
初めてドラム・スティックを持ったsonのプレイですが、
ボクのありったけを発散!という感じで、
脇から見ていてもなかなかの原始ぶりでございましたよ。
実はワタクシ、昔からドラマーに憧れがありましたので、
習ってみたいのです、ドラム(ムフッ)。
痩せられるかな?・・・って、
現在の動機は音楽よりもソコにあるのですが。。
それでは今日はこのへんで。
ごきげんようです♪
☆今日の一冊☆
いつも旧作ばかりを読んでおりましたので、
新刊を購入してみました(芥川賞・受賞作)。
豊胸手術を受けるために大阪から上京する姉とその娘、
そしてその母子を待ち受ける妹との、
奇妙な3日間を綴った作品です(女性向き?)。
時に赤裸々に、時に不可思議な視線で、
女性の生理現象をつらつらと語る独特な文体は、
最初は読みづらくてどーしようかなと思ったのですが、
リズムに慣れていけば何とか読破できました。
印象的には小説のテーマでガツンと唸らせると言うよりも、
言葉で作品全体を引っ張るという感じで、
文章の感じは大江健三郎や町田康さん的?
とは言っても、女性作家ですので、やっぱり個性があって、
うーん、「返し縫い」みたいな感じと言いましょうか。。
言葉の繰り返しで抑揚をつくりながら、
何かに辿り着くといったような文脈でして、
とても女性的な会話の曲線に思えました。
・・・ってわかりますかね(汗)。