飢える孤独

えんじです。摂食障害暦2年半。
休職中だもん、家でまったりさせてよ。

放置宣言。

2004-06-23 15:52:23 | 雑記

爆弾投下と梟とあとカウンセリング。

2004-06-16 04:03:20 | 雑記

 なんかずっと更新してなかったからびびった。
先週の土日から更新してないなぁ。
先週、なにしてたっけ。
と思い返してみる。

 土曜日のことはさっぱり覚えてない。
吐いたような気がしないでもない。

 日曜のことは覚えている。
同級生と秋葉原で内蔵HDDとタブレットを買って
新宿でお茶したんだった。

 ソイツとは正月に帰省して以来会っていなかった。
少し髪を染めていた。髪を伸ばしている最中だと言っていたので止めた。

 あたしは高専5年春と秋に2度ほどソイツに好きだと言ったが
2度ほど断られたのだった。
あたしはアイデンティティー崩壊、ちょうどaikoにハマリ
毎日ソイツのコトを考えずにはいられなかった。

だけど1年後にはすっかり忘れてた。
そういうものなんだなぁ。

 嫌われてもしょがねぇや言っちゃえと投げやりな気持ちで
過食嘔吐を告白してみた。
そしたら逆に、なんとあたしの友達と遠恋中ですと爆弾投下しやがった。

もう好きでもないはずなのになんだこの、精神の揺らぎようは。
あたしは矢ガモを見た時と同じくらいなんとも言えない
動揺を抱えながら帰宅し嘔吐したのだった。

 月曜はカウンセリングだった。
まぁよくアダルトチャイルドについて書かれた本で読むけど、
あたしはイイコチャンを演じたいらしい。
そういう風に育てられてきたしな。
体裁を気にするように育った結果がこの有様。

 そしてあたしは幸せを見つけるのが下手なようだ。

 診察が終わってからギターを物色していたら、
アコギで軽量なタイプを発見。
女子にアコギはデカイ&重いからエレキを購入したんだけど
軽いタイプがあったので思わず買いそうになった。

 その足で池袋のカフェでお茶して、
渋谷で会社の元先輩とディナーして、
HMVで視聴しまくって、
帰宅して嘔吐したんだった。

 火曜は嘔吐後の疲労でヘトヘトだったので、ずっと寝ていた。
20時間は寝たかな。
 

6月11日のめぬぅ

2004-06-12 05:43:31 | 過食嘔吐

 お疲れあたし。

爽健美茶(起爆剤)
お茶を飲んだら空腹に火が点いた。コンビニへGO!

・1ラウンド目
レシート紛失
・2ラウンド目
冷やしうどん温玉付
マカロニサラダロール
サンドイッチ(タマゴハム)
菓子パン 3つ
赤飯おにぎり
ピザポテト
じゃがりこチーズ
でっかいプリンモンブラン

 普通に食事しようとすると吐きたくなるし、
かといって吐くのを前提にして食事する気にもなれない。
だって過食嘔吐、治そうとしてんだもんな。
食べないのが一番幸福なんだが、あぁなんだかな。
なんだこれ。はは。

 あたしはよく泣く。

 昨年の正月に帰省したときに
実家でどうしても吐きたくなったことがあった。
 母がいたので無理なのはわかっていたが
堪え切れず、あたしは無言で両目から涙を流した。
これはイカンと思って自室へ避難したけれど、
嘔吐衝動は希死願望に繋がって。
切れないハサミで腹を突き刺したら、血すら出なかった。
可笑しくて笑っちゃったよ。
母は驚いたに違いない。
泣きながら笑ってるんだからな。

 そのうち笑いは醒めてきて、
涙だけぼたぼたこぼしながら、
「やっぱりダメだ、東京さ帰る」って言ったんだ。
結局帰らなかったんだけどね。

「吐けないくらいなら、死んだほうがマシ」
あたしは涙と鼻水をたらしながら言った。
何度も「吐けないなら死ぬ」と「帰る」を繰り返した。
母は「死ぬなんて言わないで」と言った。

 あたしは本当によく泣く。
泣きながら吐く。
吐けないくらいなら死ぬなんて、お笑いにしかならない。
それを泣きながら言うあたしと真剣な顔の母。
なんて残酷な笑い話だ。

6月9日のめぬぅ

2004-06-10 06:35:32 | 過食嘔吐

 本日の、つーか昨晩の起爆剤はローソンのとろろそば。
ごめんローソン。
とろろパワーでスイッチオン!スーパーにGO!

三色おこわ
ロースカツ重
えびと野菜の天重
ペンネグラタン 4つ
和っふる黒糖仕立て
カフェゼリー
DSパンプディング
かにクリームコロッケ 3つ
ナポリタンスパ
ポテトチップス
キャラメルコーン
クッキー 2袋
アイス 2つ

これだけのメニューで2ラウンド。
3ラウンドまで回したがレシート紛失。

3ラウンド終了間近のときに、すっげ胃痛に襲われた。
思わず声を出して笑ってしまったよ。
「・・・っ、っ痛ってぇ・・・。っあはははは!」
とあたしの声が部屋中に響きましたとさ。
そしてあたしは一人暮らしであることに感謝した。
こんなキチガイな醜態は家族や友人に見せられやしないわ。
ところで胃癌て苦しいのだろうか。
死ぬなら胃癌かな。酷使してるし。
ノドも指でゴリゴリつっつくのでこっちも来るかもな。

早朝6時、空は曇りだけどTVは晴れるって言ってるし、
まったく未来のことなんてどうなるかわからないよ。

普通ってスバラシイ

2004-06-09 18:42:09 | 過食嘔吐

 午前中に目が覚めて、カーテンを開けたら
曇り空だった。
 あたしは寝起きのぼんやりする頭でソファに座り
ギターをジャカジャカ弾いていた。

 昨日は吐かずに眠りに就いた。
おかげでいつものように夕方目覚めることはなかった。

 昼過ぎようやく動き出し、熱いシャワーを浴びる。
頭を洗う。歯を磨く。
あたしの意識はようやく覚醒してくる。
イエローボーダーのシフォンTシャツを羽織る。
ブラックデニムのミニスカにスニーカーをつっかけて
化粧もせずあたしは、自転車にまたがる。

 洗いざらしの髪が風になびく。とれかけのパーマがかった
髪が風にはためく。
湿気が肌に重い。

 心理学の本3冊と小説を3冊。
どれも知らない作家の本だ。
本当はキルケゴールが読みたかったが探し出せなかった。

 この平和な日常。
胃は空っぽだけど嘔吐するよりは何も食わない方がいい。
でもそのうちあたしは食欲の誘惑に負けてしまうだろう。
そして嘔吐するだろう。
嘔吐の疲れで一日中寝てしまうだろう。
そうやって梅雨を越して夏が来て、秋が来るんだろう。
つまりあたしは嘔吐の恐怖からは逃れられないわけだ。

 カレンカーペンターがうらやましかった。
美しい歌声でみんなに愛されたのに、それ以上を求めたために
拒食症で死んでしまった。
あたしには何かをストイックに追求する根性は無い。
自分を優先してカワイがってあげる。
ストイックに歌を追求して骨と皮だけになってしまった
カレンカーペンター。
あなたのように空腹に耐えられるだけの強い意志があたしにあれば
嘔吐などしなくてすむのに。

誰にもわからないという甘え

2004-06-08 23:16:34 | 過食嘔吐

 嘔吐しては寝て、夕方起きてまた嘔吐で日が暮れる。

 ノドはじんじん痛むし
食べて即嘔吐するわけではないので一向に痩せない。
嘔吐以外に運動もしていないので当たり前だ。

 このままでは真の廃人になってしまう。
そしてあたしは最期にお金が無くなり
1回一万円でセックスするようになり
S中毒になり
ヤクザにボコられて死ぬのね。

 なんて甘い妄想。

 あたしの痛み辛さなんて誰にもわからないのよ。
そう考える自分の甘さに飛び蹴り入れてエルボーかましたい。
誰だってイタイツライを抱えて生きているはずなのに、
あたしだけが特別かよ。
そんなワケないじゃない。

 ずっと、普通になりたいと思っていた。
普通の人みたいに幸せそうにしていたいと思う。
明日が楽しみになればいいなと思う。
明日は嘔吐しませんように、明日なんか来なければいいと。
そういう生活はもう嫌なのよ。

恋をした。

2004-06-07 10:42:16 | 雑記

 あたしには関係無い。

ホーンテッドマンションを観たよ。

2004-06-06 06:19:14 | 雑記

 シネコンは人を惑わせる。
キャシャーンかキューティーハニーを観に行ったのに、
なぜかホーンテッドマンションを観てきたよ。

 しかしあたしはネズミの国は未体験なのだった。
デデニィランドに行ったことが無いのに、ランドの映画を観ても
きっと映画としての楽しみは少ないんじゃないか。
でも泣いたり笑ったりしたいので、エディーマーフィーに賭けてみたよ。

 ファミリー映画だしホラー要素はゼロだった。
もしあたしが6歳児だったらホラー映画として成立したんだろうけど。
「笑」の要素は無かったなぁ。
ランドに行ってから観るべき映画なのかもしれない。
「泣」も当然無しだった。
まぁ映画に過剰な感動を求めると、
むしろ期待ハズレになってしまうのであえてハズして
ホーンテッドマンションを選択したんだけどな。
それにしてもあたしは何しに行ったんだろうか。
この後悔感は、パールハーバー観に行った時以来だよ。

 ディズニーファンじゃないと、この映画は楽しめないかもしれない。
ランドが楽しい人なら観ても大丈夫かなぁ。うーん。

あたしはランドより、ジブリ三鷹の森美術館に行きたい。

シャキーン

2004-06-05 17:45:10 | 雑記

 行ってきます。
キャシャーンにするかキューティーハニーにするかが問題だ。
ハッピーぶち込むー!

女児刺殺事件で思うこと

2004-06-02 14:47:56 | 雑記

 なんて非現実的なニュースだろう。
喉をカッターでかっさばくなんて。
正直このニュースが早朝のNHKから流れてくるのを聞いた時
映画のキル・ビルを思い出した。
日本刀でスッパリクビを飛ばし、噴水のごとく血飛沫が上がるシーン。
そう、まるで映画のようだ。

 事件の動機はHPへの書き込みとか。
たぶんクダラナイと思う人が大半だろう。
あたしがまずクダラナイ動機だなと思ったから。
しかし小学生とかあれぐらいの年齢のときには
大人にとってクダラナイことでも大きな精神的ショックに
繋がることは体験済みなので
具体的にどんな書き込みがあったのかわからないにしろ
あたしは被害者も加害者もカワイソウだと思う。

 いまNHKの国会中継で、事件に関する
教育問題の議論をしているが
問題は学校の制度とかではないと思う。
首をスッパーンとカッターで切ったらどうなるかということ。
殺人を犯したらどうなるかということ。
この認識が加害者の少女には不足していたのではないか。

 それと、加害者の少女が殺人に及ぶ以前に
相談者はいなかったのか、ということ。
「あのコにさぁ、こんな書き込みされちゃったよーん(><)」
とか、誰かにグチをぶちまけていれば、
「なにあのコむかつく、殺しちゃえ」
にはならなかったのではないか。

 それにしてもカッターで喉を狙うなんて、
どこから出てきた発想なんだろう。
当然のことながら痛いだろうし、絶命するまで時間がかかりそうだ。
人間の皮膚ってそんなに簡単に切り裂けるものなのだろうか。
もしあたしが加害者の少女ならば、そんな成功率が低い方法は採用しない。
そして相手と自分にダメージの大きい方法もできるだけ避けるようにしたい。

 なんにせよ殺したいほど憎らしい相手がいても
実行に移す人間はほとんどいないだろう。
しかしやってしまう少女がいた。
よく今ドキの若いモンはヒトの痛みがわからん、と
言われがちだが、
ノドがぱっくりいったら死んじゃうよ、
すっげー痛くて苦しむよ。
もはやそんな発想も無いのか。
むかついたら殺しちゃうのか。

 加害者の女児には相談相手が必要だと思った。
「あたし今日こんなことがあった、すげームカついた」
と話すだけで、ずいぶんストレスが解消されると思うから。
それはたぶん、掲示板に書き込みするとか
チャットで会話するとかじゃなく、
リアルの現実の会話が必要なのだと感じた。
理想的なのは家族だけど、
世の中にはサザエさんみたいな理想家族ばかりじゃないし
リアルに人間付き合いできないとき
どうしたらいいのかなぁ。
あたしの萎縮した脳細胞では
「とりあえず保健室のおばちゃんに相談しろ」
ぐらいしか言えない。

YAHOO!の女児刺殺事件に関する記事へのリンク