平成23年3月11日、あの日、何が起こったのか改めて言うまでもあるまい。未だに新たな生活へと踏み出せない被災者の方々も多いと聞く。また、そういった方々を甘えと断ずる意見も(2ちゃんのような場所では特に)あるようだが、正直「被災地を実際に見たことがある(画面を通してではなく)」かつ「自活したことがある」人であれば、1年やそこらで全ての人が「あの状態」から生活を立て直せると考える方がどうにかしている。 . . . 本文を読む
友愛ボートとか今更かよッ!~~~~~~~~~ッ!とやや刃牙風味の立ち上がりではあるが、チリの地震やらハイチやらの事が続いたんで、色々と思いつきで言ってみる。ちなみに本家友愛ボート構想とはこげなもんらしい。んで本題。現状の日本におけるPKOや国緊隊等の海外活動での最大の問題点は何かと言えば、やはり即応性の問題であろう。(実は、ハイチは「PKO」という観点で言うなら、今まで日本が行ってきたPKO活動の . . . 本文を読む
いや、こんなのあるなんて今まで知らなかったんよ。ひどいのう、ひどいのう。今まで文字が小さくて醜かったいや見にくかった人はご活用ください。しかし、今までのフォントが小だと思ってたら標準だったんか。老人には標準でも厳しくて大でようやく、って感じでは?特大とか必要だろ高齢化社会的に考えて・・・あと、更に今更ながらですが、あちこち回ってる最中に危篤にもいや奇特にも当酷いインターネットをリンクに登録してくれ . . . 本文を読む
氏の著作に最初に触れたのはいつだったか覚えていないが、少なくとも当時の私はかろうじて戦車と自走砲の区別が付く程度の知識しか持ち合わせていない、軍事初学者であり、主として兵器関係の本を色々読んでいた頃には氏の著作も結構な数読んでいたのだけは記憶にある。ある程度の知識がついてくると、氏の言説、特に情報に対する姿勢(私の誤解かもしれないが、氏は「情報は活用できない者に教えても無意味、むしろ有害」という考 . . . 本文を読む
さて、日本における近代以前の本格的侵攻と言えば元寇である。日本史上特筆大書すべき重大事件(の割に、俺の携帯は「倭寇」は一発変換なのに「元寇」は変換候補にすら出てこねえ。変なバイアスかかってるとしかいえないぞ?日常生活で「倭寇」も「元寇」も使う機会ほとんどないのは確定的に明らかだろ。少なくとも、片方は一発変換でもう片方が変換候補にすら出ない理由が見あたらない。)なので経緯の詳述は省くが、今回は「第一 . . . 本文を読む
ゲームショップ店員「ここまで価格が急落するソフトは5年に一本出るか出ないか」http://news.livedoor.com/article/detail/4294552/さて、詳しくは上記のリンクを参照して貰うとして、最近Wiiで発売された「モンスターハンター3(トライ)」が発売からさほど経っていないというのに価格大暴落の模様である。おかげでゲハ臭い議論(というよりは煽りあい・罵りあい)がごく一 . . . 本文を読む
表題を見た殆どの人は、この問いかけは「徴兵制を導入することに賛成か否か」という問いかけだと解釈するだろう。もちろん、その意味でこのような問いかけをする人もいる。(というかそうである場合が多い)しかし、私がこのような問いかけをする場合にはそのような意味では語らないし、このように問いかけられたらそのように解釈はしない。もしも私が徴兵制の導入に関して賛否を問う場合には、明確に「我が国の兵役制度として徴 . . . 本文を読む
余計なソース貼付けて削除されてもつまらないのでやめるが、毎日新聞英語版サイトで「日本人はhentai」だと誹謗する記事があったとの事で、ネットで炎上している。
毎日新聞を叩いている人々に聞きたいが、そこまで騒ぐ事だろうか?まず、根本的な問題として、「日本人の母親は勉強前に息子の性的処理をする」「日本の看護師は職場に大人のおもちゃを持ち込んで自慰に耽る」「日本人は豚を獣姦した後に調理して食べる」等々 . . . 本文を読む
むしろ友達がいない。
まあそんな訳でマリカwiiことマリオカートwiiですな。もはや説明不要でしょう。実はマリカはシリーズ通して初めて購入した訳で。スーファミ版を友人(昔は友達いた)のところで何回かやった事しかなかったけど、ゲーム人生を損してましたな。これは面白い。
硬派なレースゲー好きな人には受けが悪いだろうけど、楽しく遊ぶと言う点ではこれぐらい破天荒なのがちょうどいいでしょ。ハンドルも危惧し . . . 本文を読む
実戦経験の有無と軍隊の精強さを関連づける言説は数多い。いわく「実戦経験豊富な米軍は強い」「自衛隊は実戦経験ないから弱い」・・・正直、理論以前の常識として根付いていると言ってもいいだろう。だが、今回はこれに敢えて反論を加えたい。豊富な実戦経験必ずしも精強のバロメータならず、と。
まず、実戦「経験」と言うからには「経験を積む事による練度の向上」がその肝であることは疑う余地がない。では、その「練度が向 . . . 本文を読む
というか、むしろ友達がいない。
まあそんなことはどうでもよくて、スマブラXこと「大乱闘 スマッシュブラザーズX」ですな。ニンテンドー64、ゲームキューブと発売され、今回が3作目、いよいよwiiで登場、と。実は私は今回がスマブラ初体験でして、ネット上でいろいろ言われてる過去作との違いをどうこうできるような知識はないわけで。
そういういろいろを脇に置いておいて . . . 本文を読む
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070725-00000007-ykf-ent
NHKやる気なし…受信料値下げたった50-100円
7月25日17時2分配信 夕刊フジ
総務省から受信料の「2割値下げ」を強く求められていたNHKが24日、初めて自ら受信料の値下げ案を経営委員会に提示した。ところが、その下げ幅の案の中に . . . 本文を読む
言うまでもないが改めて説明すると、APCは「装甲兵員輸送車」であり、IFVは「装甲歩兵戦闘車」である。素人には判別しがたいが全くの別物だ。両者の違いを表現する際、火力の差にのみ言及する例が非常に多い。これでは戦い方の違いを認識できないおそれがあるので、ここで一度説明してみようと思う。
近接戦闘部隊の戦い方を区分するにも色々あるが、ここでは地形に関連する事項で分けてみたい。「地形を基準とする戦い方 . . . 本文を読む
などと言う人はもはや皆無だろうと思っていたが、最近リアルでそのように語る人物を目の当たりにしてしまったので、やはりその辺を一度整理したほうがいいと思い敢えて基本中の基本について記事を書く。
表題のような主張をする人は、要するに次の事が分かっていないのだ。「防御戦闘」と「防衛戦争」とは根本的に別次元に属する概念である、と。だから「どのような兵器であろうと攻撃にも防御にも使える(または侵略にも防衛に . . . 本文を読む