チョイ悪チョイ火遊びダンナのダイエットや若返りをしたいブログ

日々の日記とたまには痩せるか・・・を研究する我輩の日記

期待の星

2008年11月03日 | FC東京
おい~っす。

シーズンも終盤にさしかかり、新入団選手の発表もぼちぼち始まっていますね。

FC東京にも来季加入内定第一号が発表されました。

こちら

なんと田邊選手、我輩と高校が同じです。嬉しいなぁ。自分の出身校の選手が好きなチームに来てくれるなんて、なかなかないことです。ここ数年、FC東京でユース以外の高卒選手が活躍できてないのがちょいと気がかりですが…。彼は是非、長い目で見守ってもらいたい。大竹とのW司令塔なんて実現した日には我輩は涙チョチョ切れですよ。

田邊選手、頑張って下さい!

とりあえず、練習場で会ったらサインは貰っておくか…(笑)

久々、上位キラー東京

2008年10月28日 | FC東京
おい~っす。

先日の日曜日、3万人を超す観客を集めた味スタが揺れましたね!FC東京が首位の鹿島アントラーズを撃破しました!

元々、FC東京は05年のガセレッソ大阪、ジェフ千葉、06年のガンバ大阪、川崎フロンターレ等、優勝争いをしているチームに一撃かます「上位キラー」ぶりが持ち味だった。去年はその見せ場すら作れなかったが…久々にやりましたね!自身も「これで6位に再浮上し、首位との勝ち点差も5.残り4試合、いけるトコまで精一杯やろうじゃないか!

FC東京3-2鹿島アントラーズ

試合前はこの日のイベント「味の素デー」にちなみ、アジパンダが登場。観客と触れ合うサービスが行われた。



我輩も子供達を押しのけて(笑)一緒に撮影したが逆光で上手く撮れてませんでした…

試合はみな頑張ったと思いますが、良かった点をザッと箇条書きすると

・茂庭、完全復調…このところ好調なモニですが、当たりが以前より激しくなったと思います。脱臼癖のあった肩の不安も消えたのかな?相棒の佐原の刺激も大きいと思います。クリアボールが相手に渡ることも多かったですが、ラインを割りそうになったボールを懸命に追いかけてマイボールにし、前線にパスを送ったのは痺れた(もっとも、そのボールはミスキック気味にラインを割っていったが・笑)

・久々に躍動してたぞ、今野…最近やや乗り切れていなかった今ちゃんも、この日は「らしさ」がかなり出てましたね。吹っ切れたかな?今ちゃんがもっと上がればチャンスに中の枚数が足りないなんてことはないはず。

・相変わらず良い動きです羽生…ケガから久々にスタメン復帰したキャプテンのハニー。チームメイトがまだ動き出しに付いていけてない感もあるが、良い所に顔出していました。

・ホントにケガしてるの?カボレ…膝の痛みは深刻らしいですが、試合では全くそういう気配を感じさせません。先制点のヘッドは恐らく、彼本来の得意のスタイルなんだと思います。

・スピードがキレてますね、ナオ…去年くらいまでは「一人で頑張って悩んでる」ような時期もありましたが、今はいい感じでフィットできてると思います。このヒトも気持ち力を抜いてちょうどよいタイプなんでしょう。

・無限のスタミナ長友…東京ゴリラも久々に完全燃焼できたのでは?ゴールはご褒美かな。

・やはりやってくれるぜ、大竹…トップチームでは初めてみせた「泥臭いゴール」(に我輩はみえた)。若い選手にありがちな「上手いプレー>勝つプレー」という考えでなく、勝つために全力を尽くしてくれました。短い出場時間で必ず仕事してくれるよなぁ。

満員のスタンドも大いに盛り上がりました。



「やるよねぇ~」(はるな愛風に)



あげたらキリないが、みんなホントによくやったよ。試合後の選手も誇らしげでした。



次はアウエーのガンバ大阪戦。我輩も応援に行くつもりで新幹線のチケット確保してたのですが…翌日出勤したら、しっかり8日は仕事入れられてました

そりゃないぜ…。

こんな日がくるとは・・・

2008年09月27日 | FC東京
おい~っす。

ジュビロ磐田に圧勝。今季低迷してるとはいえ、これまで何度も強さを思い知らされててきた相手。こんなスコアで勝てる日がこんなに早く来るとは…。



カボレの左サイド、効いてましたね。ちょっとでもマークを甘くしてくれれば、あのスピードはファールしないと止められないでしょう。本人は脚に不安を抱えている状態であるが、もう少しでW杯予選の休みで2週間空くので、それまで頑張って欲しい。



2点とった後、ミスで失点。その後しばらく後半開始10分くらいまで押される悪い流れでしたが、先に「次の一点」がとれたのが勝因ですね。石川がミスを挽回する活躍。よく走り、泥臭くボールを追いかける彼の持ち味がでています。

そして移籍の鈴木達也選手も東京での初ゴール決めましたね。「結果を出さなければ真の東京の一員になれないと思っていた」という力強い一言。嬉しいね。

去年はうつむき加減に挨拶にやってくることの多かった選手達も、最近は堂々としてるようにみえるよ。



しかしジュビロは大丈夫なんですかねぇ?相手のことをどうこう言う余裕はまだないですが、Jリーグを引っ張ってきた強豪クラブの危機には一サッカーファンとして心配。上手く立て直して欲しいですね。

大竹オーレ!

2008年09月14日 | FC東京
ホームで勝てない、2点以上取れない、そんな状況が続いていたチームが先制される苦しい展開から後半3点を奪って逆転勝ち!



勝利の立役者は大竹選手。負傷の羽生選手に代わっての緊急投入だったが、災い転じて福となす。前半ほとんどフィニッシュまで持っていけなかったチームだったのが、大竹のパスワークで俄然チャンスが広がる。



64分、赤嶺がエリア内のチャンスを決めて同点。そして72分、相手の反則から得たFK。距離が近すぎて壁にはじかれるのでは?と思えたFKを大竹が鮮やかにDFの間をすり抜けて決め逆転!



85分に相手の強烈なカウンターを塩田の好守で凌いだ後の89分、赤嶺が身体を張った「らしい」ゴールで追加点。大宮には終了間際に何度も煮え湯を飲まされてきただけに、この追加点は本当に大きかった。

後半から登場して走り回り、全ての得点に絡んだ石川、赤嶺の2点目の背後でキッチリ走り込んで持ち味を出した鈴木達也。みんな頑張ったと思いますが、今日は大竹に尽きるでしょう。あのFKをVTRで観るだけでオカズ抜きで今日はビール飲めますよ。



昨年ホーム最終戦で大宮に敗れた時に味わされた喪失感、ようやくリベンジなりました。

今日気の毒だったのは「サンバ隊」かな。前半のイライラ感を引きずったハーフタイムでの演奏だったので周りがノレてなかったよね。試合終了後に再登場させてあげる機転があっても良かったかもね。

大宮戦

2008年09月13日 | FC東京
久々、ホーム味スタでの試合です。

守備の堅い相手なんで先制されると厄介ですわ。とにかく、何とか二点取れ!勝つんだ\(`O´θ/

移籍初お目見えの鈴木達也選手にも注目。


勝つまで待とう

2008年07月29日 | FC東京
おい~っす。

先週土曜日、久々のホーム味スタでの試合でしたが、また勝てませんでしたね。

△FC東京1-1横浜Fマリノス

前半はまずまずの内容で後半に向けてセーブしてるのかと思いきや、6連敗ともがくマリノスに後半は攻められっぱなし…。

まぁね、仕方ない。今は我慢!これも強くなるための準備段階だと思う。去年も一昨年も勝てない時期あったし、序盤は上手く行き過ぎた感もあるので、まだバタバタしてはいかん。



今年のテーマの「ムービング」が通用してない訳じゃなくて、最近は「ムービング」そのものができてないと思う。夏場で運動量が落ちたりとか、戦術のベースになる梶山や長友が五輪で不在になったりとか、色々原因はあるだろうが、できないならできないなりに、「その代わりの一手」は考えなきゃいかんでしょうね。鹿島の時間の使い方やら戦い方にはヒントがあると思う。

頑張って、城福監督。あなたならできるっ!

今日は休み取れたんで小平グランドに練習観にいきました。


う~ん、心なしかみな元気ないぞ。もうカラ元気でもウソでもいいから(?)ガンガン行こうよ。前向きにいこう!

関係ないけど今夜の23区内は豪雨で交通機関が乱れたそうだね。我輩の住んでる府中、雨粒ひとつ落ちてないんですけど…。ウチも東京都だよ。まぁこんなこったから23区内に住んでる連中に年賀状に「都内に出てきたら遊びに来て下さい」なんて書かれちゃうんだよなぁ。ウチだって都内だよ!

激アウェー

2008年07月05日 | FC東京
おい~っす。

日本一の激アウェー・埼玉スタジアムに来ました。赤い人達の圧力が凄いですが精一杯応援したいと思います。



追記

いやいや…疲れました。ホント遠いよなぁ…埼スタ。毎回、あの長い道歩いてる赤サポは偉いですなぁ。

試合は…立ち上がりを田中小に引っかき回されて喰らった先制点が最後まで響きましたね。ただでさえ守備の堅いレッズにあれだけ引かれてはキツいです。東京もボールは持たせてもらえましたが、工夫や意外性が足りなく、相手を脅かすまでには至りませんでした。

経験の差かなぁ…。こういう1試合1試合の積み重ねを無駄にして欲しくないな。

いろいろ言うとネガティブになるので止めときましょう。次の試合までの1週間で切り替えて欲しい。「切り替え」大事だよ!引きずるのは失敗することよりも良くない!もう次のページはめくられているのだから。

落とし穴

2008年07月05日 | FC東京
おい~っす。

水曜日は仕事を翌日に回せるモノは回して猛ダッシュで味スタへ。昨年の雪辱を賭けたベスト8の戦いを観に行きました。キックオフ直前に到着したので、バイク置き場に一番近いバックスタンドにそのまま腰を下ろしました。



平日にもかかわらず東京サポ、かなり集まってましたね。



一方、多勢に無勢の大分サポ。



日曜日の千葉戦で開始7分で今野を退場で失い、10人で走りぬいて中2日で臨んだ東京は先発を7人入れ替えてフレッシュなメンバーで臨んだ。「Bチーム」と呼ばれても仕方ないような構成だったが、これでもイケる気はしていた。同じ思いを抱いていたのは我輩だけではなかったであろう。

しかも大分の方がリーグ再開後、1試合多く消化している。

向こうは長距離移動の疲れもある。

こちらの控えていた選手達もいい準備をしていたハズ…。

「何とかなる」思いがすべての「落とし穴」のはじまりだった。



立ち上がりから大分は特に攻め込んできた訳ではないのだが、東京の前の選手に「受け手」がおらず、おまけにいつもより走れてない。本来やりたいハズの「速い攻め」を逆に大分にやられていた。ムービングできず去年までの「何となく」サッカーに戻ってしまった感もあった。

やはりバックラインを総取替えするのはリスクを伴いますな。



吉本はまだまだ安心して任せられる感じではないし、前半で交代となった茂庭は調布FMでのコメントによると「まさか自分が先発とは思ってなかったので、言われた時は驚いた」

…我輩、あんまし精神論は好きじゃないですが、もう気持ちで負けてますな。

僅かに先制点を奪った石川と、果敢に突破を仕掛けた椋原は収穫だったと思いますが。

後半に入ってミスター東京・藤山の積極的な仕掛けがチームの目を覚まさせ、攻勢に出る。できればここで1点とっておきたかった。



1-1で終わっても、次のアウェー戦は「アウェーゴール」で2点貰えるのだから、今日のデキならこれでもよいかと思ったのだが、ミスから奪われたボールを一気に持っていかれて失点…。



切り札のカボレとエメルソンを使った時点で勝ちには行ったんだろうけど、頼みのカボレの動きが悪かった。疲れが溜まってるのかな?来週まで週2試合で厳しいローテが続くだけに心配な所であるが…。

まぁいろんな意味でこの試合は目測が甘かったということでしょう。気を引き締め直すいいキッカケになりました。

土曜日の浦和戦はしっかり戦って欲しい。何しろレッズには2004年を最後に勝ってないんだから…。いいようにやられてきたこの何年かの借り、そろそろ返して欲しい。昨年オフの今ちゃんの決断が正しかったことを証明するためにも。

城福監督トークショー

2008年06月12日 | FC東京
おい~っす。

昨日は新宿の「SPORTS CAFE6」にてFC東京の城福監督のトークショーが行われました。平日の18時半スタートという我輩にとってはかなり高いハードルでしたが、翌日に回せる仕事は回して大急ぎで駆け付け、何とか5分遅刻程度で会場に入ることができました。

会場のお客さんは50人くらい?かな。仕事が終わらなかった等で来れなかったと思われる空席が若干…よくチケット買えたな~。

MXの中継でお馴染みの三田涼子アナと解説者の前田さんの仕切りで会は進む。先日の試合でナビスコ杯の決勝トーナメント進出を決めた事もあり会場は和やかなムード。

監督を引き受けるにあたって、不安よりも外から観てて自分ならこのチームを変えられるという確信があったという事(凄いね…本物の勝負師だよ)、部活等でよくある特定の「怒られ役」は作らず、相手が外国人だろうと代表選手だろうと自分は関係なく雷を落とす(有名なのがマスコミにも出たが、四月の横浜M戦で0―3で完敗した試合、梶山選手をかなり激しく皆の前で叱責した。以後明らかに彼のプレーが変わった)…等々、熱血エピソードに盛り上がってました。

特に印象に残ったゴールに川崎戦での華麗なムービングから奪った4点目と、あわや逆転負けの危機を救った京都戦での今野選手の同点ヘッド、ダービー初戦の羽生選手の同点ミドルを挙げてましたね。

開幕前の川崎との練習試合でボコられ(非公開試合。スコアは0―3だったが、マトモにチャンスがお互い決ってたら2―7くらいの大敗になってた)皆が試合後のロッカールームでうなだれる中、放った言葉…

「お前達、迷ってるのか?オレは迷ってないぞ。オレが迷う時は辞める時だ」

このエピソードはオフィシャルの「青赤日記」で塩田選手が書いていましたが、キャンプから積み上げてきた物が一気に崩れるピンチを防ぎ、皆に再び顔を上げさせた、まさに神の一声でしたね。
そして勝てば首位になる可能性もあったGWの名古屋戦。観客も久々に三万人を超え、スタジアムも熱かったと記憶しています。実は選手達もそうだったとか…。

「前節の大宮戦とは明らかに雰囲気が違った。ミーティングを終えてホテルから出る時も浮ついて(マイナスの意味でなく、上気してたという事)ロッカーからピッチに出る時もやはりそのままだった」結果、試合には負けてしまったのですが、
「あの試合のあの場面で点を取ってたら、今頃首位なんだよな」と思いながら週末に向けて練習するのが何よりも財産になる。」


とおっしゃってました。それは我々サポーターも同じ気持ちだと思います。ここ2、3年は試合のある週末が近付くと憂鬱になる事もあったので(笑)ここまで立て直して、週末への楽しみを取り戻してくれた監督には感謝の気持ちで一杯です。選手も我々も今はまだ足りない「経験」を重ねて、もっと強くなりたいですね。

満足のトークショーだったんですが…最後に「お宝グッズ抽選会」があって、入場順に渡された抽選券があったのですが、48と50番の方が当選したんですよ…我輩、49番持ってたんすけど…どんなオフサイドだよ
φ(_ _)。o○

ドラマは国立に待っていた

2008年06月10日 | FC東京
おい~っす。

ヴェルディとの今年3度目のダービーはまた燃えるシチュエーションでしたね。



緑さんも今回は簡単ではなかったですね。ブラジル3人衆のうちディエゴが欠けたことでレアンドロを少し下がり目にしてフッキの1トップで攻めてくることで、序盤は何度も裏を取りに来て、久々出場の茂庭が対応しきれないのと、これも今季初出場、GK荻に堅さがみられ「前半は0-1も覚悟」してましたが、追いついた後、すぐに2点目を決められた時はさすがに気持ちが重くなりました。



カボレの1点目のゴール、冷静でしたね。ああいうGKの飛び出しから頭を越えるループって大宮戦でも決めてたけど、カボレの得意技のひとつだと思う。スピードだけでなく判断に優れ、周りを生かすことも知る素晴らしいFWです。

そしてハットトリックの平山。良化の兆しがあったとは言え、まさか先発で使うとは思ってなかったので、正直我輩も「えっ…」と思いました(苦笑)。まぁそこは監督を信じることにしましたが、城福監督の眼力と勇気にはひれ伏すばかりですね。

1点目決めてからは長い呪縛から解き放たれたように動きが良くなり、守備の面でも貢献していたと思います。メジャーデビューのきっかけになった高校選手権の舞台・国立ではやはり彼に力を与える何かがあるのかも知れませんね。スポーツ選手って結構、グランドとの相性でますからね。

荻も後半は安定してましたね。前所属の神戸ではなかなかA契約を結ぶに至らなかった苦労人、ここ一番の抜擢で存在をアピールしました。

茂庭も他のネット関係とかみると辛口評価されてますが、確かに序盤はバタついてましたが、試合が進むにつれて徐々によくなっていたと思います。ここ最近では一番、気持ちは感じられたし。確かに彼のもつポテンシャルからすれば「まだまだ」ですが、これをキッカケにしてくれれば。彼もまた、4年前の11月3日に立っていたこのスタジアムに何かを思い出したのかもしれませんね。



緑さんは後半は前線の外国人が完全にキレてしまったことで、攻守のバランスが崩れなす術ナシ…とは言え、一発で流れを代えてしまう大砲がいるだけに最後まで油断はできませんでしたが。

あと応援では個人的には土肥選手への冷やかしコールとかはあまり賛成できませんでしたなぁ…。ただ、前半リードされていた時に「負けたら終わりなんだからもっと声出して!」と呼びかけていたのは良かったと思います。

勝ち点争いになった他チームは大分が勝ってクラブ初の決勝進出。次戦の準々決勝で我がFC東京と対戦が決まりました。神戸は痛恨ドローで予選敗退…。まぁ3チームとも勝つとは思ってなかったので、ノルマにしてた「2点差」でなくても勝てば何とかなりそうな気はしてましたが、2点差できっちり勝ちきった東京の選手を褒めたいですね。



11月1日の決勝戦、またここに帰ってきたい。奇しくも昨年の11月1日はドラゴンズの日本一達成だったな…。