先日、「登録訪問介護員」の契約更新のために事業所に出向きましたが、アポをすっぽかされて、肩透かしをくらいました。何度も何度も機械的に更新しているので、こちらが更新のたびにあれこれ悩んでいることなど事業所側は気がついていないのかもしれません。
後日、どういうわけかサ責に「gooちゃんは、もうヘルパーさんを辞めてケアマネさんになるのよね。だから、あまりお仕事を頼んでも、ダメなのよね。」と残念そうに言われました。
まだ、辞めるなんて言ったつもりはないのに。
ひぇ~~~勝手にヘルパー仕事が減って、「干されたら困る」んですが。
同事業所のケアマネ部署にネットでエントリーしてみたけれど手ごたえがないので、いよいよ、何が何でもどこかに転職しなくてはいけない気分になってきました。
近所で募集していないかと、ネット検索すると小さい事業所の求人があるにはある。でも、業界を知りすぎているせいか、「ハイリスク・ローリターン」の匂いがする。
何のために転職を考えるかというと、第一理由は、股関節に負担をかけないためである。まあ、事業所が近くで、ヘルパー職中心でなければ、足に負担が少ないので、サ責もいいし、ローリターンでもいいんだけどね。
で~も、ハイリスクは困ります。頭がハゲたり胃に穴があいては元も子もありません。
サ責もOKですが、せっかっくケアマネ資格を取得するんだから、ケアマネとして研鑽を積みたいな~。
と、ネットの求人サイトを見ながらどんどん苦しくなって、疲れてしまいました。
今年のgooは、オリンピックの競技を見ていて熱くなるのではなくて、どきどきして動揺して苦しくなってしまうのです。まさにお年寄りと一緒です。gooは緊張やストレスにとても弱くなっているのに違いありません。
「へルパーとしての自分の旬」を考えたことがある人はどれくらいいるかしら?もちろん60歳になっても70歳になってもできるお仕事と言われるし、実際に活躍している人も多くいます。でも、どうしても、「遅い」「忘れやすい」「頑固」という一面が垣間見えてしまうことがあります。他人事ではありません。
gooは悔しいけれど、ここ半年で下り坂です。復活できるでしょうか。
言葉と知識とハートでもって、身体能力の衰えをカバーしていきたいのですが、誰かこんなgooをひっぱりあげて!