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~いつも心に「MELON'S NOT DEAD」~

オレの着地点はエリボンなのか?!「宇宙ポップネス」@青山 月見ル君想フ

2013-12-13 01:56:56 | イベントレポート
2013年12月10日

前回書いたブログを、まさかのゆっふぃーご本人に読んでいただけたという、大きな感動もさめやらぬこの日、
これまた非常に印象深いライブに参加してきた。
(レポートと言ってもセットリストも曲の詳しい話も色んな説明も一切なしです)
「Girls.Music」さんの素晴らしいレポートがありますのでそちらをどうぞ
『12/10 The Let's Go's、エレクトリックリボン、藤岡みなみ&ザ・モローンズ、the peggies 青山 月見ル君想フ』



宇宙ポップネスというイベント。

エレクトリックリボン藤岡みなみ&ザ・モローンズTHE LET'S GO'sthe peggiesという4組。

約1年前にポッシのライブに一緒に行ってくれて、その後何かといい曲を紹介してくれいているZ君(当時はKさんって書いたけど今後はこれで)が
「走る時におすすめの曲」として教えてくれた「星屑ハイランド」がものすごく良くて、是非一度はライブを観てみたいと思っていた。
もうそんなに現場に行くことはできない状況だし機会をうかがっていたところ、エリボンさんのHPでこのイベントを知って、
「これしかない!」と思って特典が付くというHPからの予約をした。

藤岡みなみちゃんはPANDA1/2の頃にバニビと震災後のチャリティーイベントに一緒に出演した時に観たことがある。
THE LET'S GO'sはZ君がライブを観て良かったと言っていて興味があった。

the peggiesは知らなかったけど、HPで無料でダウンロードできる6曲入りアルバムがあって、
電車で移動中に聴いていた。
何となくだけど「チャットモンチー」とかが好きなんだろうな、という印象だった。


青山の「月見ル君想フ」というライブハウスで開場が18:30だったんだけど、
土曜日に出勤した半日代休を有効に活用し、余裕で到着したらまさかの1番乗りだったw

4番目に来たのは私に藤岡みなみちゃんはもちろん、Twinklestarsを教えてくれたR君。

彼が来た時、並んでいる階段の下から彼を見ると階段の上には結構スカートが短めの女子高校生がいた。
まともに見たら見えてしまいそうな角度だったので、絶対にそっちを見ないようにしたw


その子は何となく並んでる自分たちに会釈をするような感じで会場に入って行った。
「関係者なのか」とその時は思った。


開場して中に入るとそこは2階席だったんだけど、1階のフロアーに下りれば余裕で最前だったにもかかわらず、
R君と話してそこから観ることにした。

すぐ後ろではTHE LET'S GO'sの物販の用意がされていた。

このバンドのロゴがカッコいいと思っていたので、まだ観る前なのにバッジを買ってしまったw
しかも「これが最後の1個なんです」って言われてそれもw



そのうちにZ君もやってきて、一緒にそのまま2階からライブが始まるのを待った。


そして最初に現れた「the peggies」のメンバーを見て驚いた。さっきの高校生?!
そしてMCで「18歳になったばかり」って言ってるw

とてもそうとは思えないしっかりした演奏で、非常によかった。
R君とZ君が「8分の6拍子が多い」とか話している。

とにかくこのバンドのドラムの子がすごく良い笑顔でそれがたまらなかった。
(この子は上から見た時はそうは思わなかったけど、終わった後2階にいた時に横顔を見たらポッシのあっきゃんに似てるような気がした)

曲を聴いた第一印象が「チャットモンチー」とか思ったのは写真が3人だったという先入観があったのかな。
でも彼女たちのHPで読むと元々は4人のバンドだったみたいで、メンバーを募集していた。
その条件がこのバンドの特徴を表しているような気がするのであえてここに書き写しておきたい。


メンバー募集の条件

・私たちの同い年、またはひとつ歳上の方(私たちは2013年2月現在高校2年生です)
・女の子
・ギター・ピアノがそれなりに弾ける方 
 (特別上手でなくても全然かまいません)
・明るく元気で一生懸命な方
・音楽が大好きでずっと続けていきたいと思っている方
 (プロ志向)
・私たちと仲良くしてくれる方


最後の「仲良く」というのはきっとお互いを認め合うということなのだろう。

良いメンバーに会えるといいな、と思う。
また機会があったら是非観てみたい。


とまあ、最初からいきなり印象深いバンドだったんだけど、次が藤岡みなみ&ザ・モローンズだった。

藤岡みなみちゃんのブログに2曲動画がアップされていた。

【LIVE】スリーコードの大冒険/藤岡みなみ&ザ・モローンズ


【LIVE】さよならの冬が来た/藤岡みなみ&ザ・モローンズ


曲もよかったけど、エリボンさんに触発されて新宿のイシバシで買ったワイヤレスマイクにまつわる話が面白かった。
エリボンさんに「そんなに高くないよ」っていわれたのに店で一番安いので5万と言われ、「これを安いと言うエリボンさんって・・・」w

このマイクを持って「回れる」とくるくる回り「1回1円だとして5万回回れる」とかわけのわからんことを言ったと思ったら
曲の途中でフロアーに降りて皆とハイタッチしまくっている。階段を上るのがわかったので、
私はもう手を上げて待っていた。そこにまっしぐらに走ってきてくれたみなみちゃんのかわいさったらなかったぞ!

「このマイクを買ったのは皆さんに会いに行きたかったからなんですよ!」

R君が「このライブは今まででベストと言える」と言っていたけど、本当にすごく良かった。

なんかケチャとかしてしまいそうなところをグッと抑えていたw


3組目にお目当てのエリボンさんが登場!


もう死ぬまでに一度は観たかった「good-bye party」を生で観ることができて本当に良かった。

good-bye party(20130109) / エレクトリックリボン


↑を観た方はわかると思うんだけど、サビの手拍子がすごくいいじゃないですか。
これをどうしてもやりたかったんだけど、実際は普通にウラだけで、パンパンパンってやってるのオレだけだったw
意地でもやってたけど、2回目以降は皆に合わせた・・・

星屑ハイランド/エレクトリックリボン(MV full ver.)


↑も聴けて本当に良かった。

Z君と2階からケチャをしたw

このライブはericaさん(ぇっかさん)が加入して再始動してちょうど1年と1日という記念のライブとのことだった。

曲はいいし、ものすごく楽しかった!

終わったあとすぐに自分たちのすぐ後ろの物販コーナーでHP予約特典のチェキを配り始めた。

私が「初めまして」って言うとぇっかさんは「え、初めてだっけ?」って。
昔からありふれた顔なんでよく自分の知らない人に似てるって言われるけどね。

この日用意して胸につけた名札を「これです」って見せると、3人が顔を寄せて「おー!」ってw
その時の感じが後で思い返してもなんかすごくおかしかった。用意してよかったw
(ちょうど1ヶ月前にすごく久しぶりに会ったNegiccoちゃんたちにすっかり忘れられていた反省から作ったんだけどね)

で、いただいたチェキはNAOMiさんでした。ありがとう!



トリのTHE LET'S GO'sが始まりそうだったので、一旦物販は終了。

THE LET'S GO's/ロックンロールスター PV


【MV】サマーガール / THE LET'S GO's〈公式〉 ザ・レッツゴーズ


このバンドやっぱりめちゃくちゃかっこいい!
衣装はHPのトップにある写真と同じものだった。

白いカールコードをアンプから正しい垂らし方をしているのが素晴らしい!
(って何を言ってるかわからんでしょうけど)

ベースのミィさんは結構2階の方も見てくれてたんだけど、彼女がボーカルを取る曲の時にじっと見ていたら、
しばらくずっとこっちを見て歌ってくれたり、だからというわけではないんけど、
すごく声が自分好みだとわかった。

HPにもあるけど、近々新しい曲が配信されるそうですごく楽しみだ!


さあ、終演後の物販。

エリボンさんたちが再びそこに現れた時に、自分はCDを買うつもりだったんだけど、
ぇっかさんはライブの予約を集める気満々で、CDを買おうとする自分に不満そうだったw
「え?CDじゃダメなの?」「いいけど・・・」って感じ。
asCaさんに「2枚でサインします」と言われて、ここは持っていなかった「エリボンちゃん」と既に持っていた「星屑ハイランド」を1枚づつ。
(「星屑ハイランド」はエリボン予約ではなくチェキがもらえず寂しそうだったR君にプレゼントした)




NAOMiさん(本当に顔がちっちゃくてかわいい)に自分のシャツをからかわれるのを内心喜びつつ、
asCaさんにも「本当に来てよかった」と伝えることができてそれを心から喜んでくれてるのが伝わってきて幸せな気分になった。


その横でぇっかさんは隣にいるTHE LET'S GO'sのメンバーから「こらこら!」って言われているにもかかわらず、
見せパンを通りこしてへそまで見せて「みんな私のへそのゴマを見るのが好きなんだよね」って
「今日はまだ飲んでない」という状態でそれなのか?w


でも私はここで確信した。

ぇっかさんは本当に、そして真面目に、ものの楽しみ方を知っている。

正直言って本当に見惚れてしまった。

ぇっかさんはtwitterでもはっきり「26歳」って言ってるけど、その点アイドルということに疑問を持つ人はいるんだろうな。
でも私の場合、私が生まれて初めてアイドルのライブに行った時、メロン記念日のメンバーは、
最年少の柴田さんでさえ26歳直前の25歳で大谷さん27歳、斉藤さんも村田さん28歳だったのだ。

全然そんなことは問題ではない。

でも正直なところ、私はエリボンさんは完全なるアーティストだと思っている。
asCaさんが作る曲は素晴らしいし、表現者としてフロント2人は際立っている。
だからこそ、アイドルとしてやってくれていることに大きな意味があるのだと思う。

私は常々アイドルは大切な「共有財産」だと思っている。

ぇっかさんには何かケガだけには注意していただきたい。

今回のようなイベントではバンド色が強い中で、やはりエリボンさんの存在は大きい。

何で大きいかって?やっぱりケチャができるってことですよ。


素敵すぎる架け橋 ゆっふぃー@ ゆるキャラ(R)さみっとin羽生

2013-11-25 22:26:56 | 寺嶋由芙
2013年11月24日
第4回ゆるキャラさみっとin羽生の2日目に午前中は一人、午後は家族で遊びに行ってきた。

「ゆるキャラ」と「B級グルメ」と「ご当地アイドル」は地方にとって熱い3大コンテンツだと思っている。
これが一過性のものではなく、持続して街を、そして日本に活力を与えてくれるものであってほしい。

「ゆるキャラの聖地としてのまちおこしにも取り組んでいる」ところに住んでいる私にとって、
そこが出身地でないにしてもやっぱり盛り上がってもらいたい。

昨年約30万人が来場したということでもびっくりしたけど、今年は45万人だったそうだ。

確かに実感としては昨年の倍ぐらいいるんじゃないか、と思った。

ゆるキャラとB級グルメまではここに揃っている。
「ゆるキャラとアイドルはとことん相性がいいと思うから是非呼んでほしい」とTwitterでつぶやいたら、
フォロワーさんから「ゆるドル」が存在することを教えてもらうことになった。

それが今回のブログの主役、“ゆっふぃー”こと寺嶋由芙さんだ。

アイドルが好きならもちろん知っているグループに属していた方だ。
申し訳ないことに、私はそれほど深くは知らなかった。

意識するようになって色々調べると、「ミスiD」という企画にエントリーされていた。
(受賞もされてます!)

「ゆるキャラ界とアイドル界の架け橋的存在になりたい」という夢が素晴らしすぎる!
この方は自分からするとゆるキャラさみっとになくてはならない存在だ!

ありがたいことにTwitterでフォローさせてもらってリプをするとふぁぼってくれたり、
私の地元が「ゆるキャラの聖地」であることにTwitter上で喜んでくれたりした。
あまりにもよく知らない自分に対して非常に申し訳ない気がしてならなかった。

そしてこの「ゆるドル」が地元に来てくれた!

ということで、まあ今回はとにかく楽しくて撮りまくった写真を載せます。
(かなり多いですw)
※全てクリックすると拡大します。

自宅から自転車で20分くらいの会場(田舎風景の中にたくさんのテントが)


ふっかちゃんの車を発見!


午前中はtwitterで流れてきた「ゲリラライブ」を確実に観たかった。
到着した時にグリーンステージ(今回はステージが4つもあった)で“GCB47”が演奏を始めるところだった。



なにかとゆっふぃーさんと関係が深いと知った「ふっかちゃん」や「ちょうせい豆乳くん」たちもいたので、
「これは近くにいらっしゃるに違いない!」と思ったところ・・・





ガタゴロウを送り出すのは間違いなくゆっふぃー!


送り出した後、ステージの前に移動するゆっふぃー



※すみません、なんか盗撮みたいでw

石田洋介さんから呼ばれ、ステージに上がる!




幸せそうですね!




















ゆるキャラさみっとin羽生2013 GCB47ステージ
※ネット上で見つけた動画を貼っています。

※ゆっふぃーは16分ぐらいに登場します。


この後ゲリラライブの場所がよくわからず、しばらくステージの前にいたんだけど、
ふっかちゃんが走って行く方について行くとすでにゲリラライブの用意ができていたw




「ゆるっ☆ふぃーず」はふっかちゃん、ササダンゴン、ガタゴロウ、うなりくん、そして鼻が折れたちょうせい豆乳くん

モニターにipodをつなげてカラオケを流す。
手動なので、曲が終わってうっかりすると次の曲のイントロが流れてしまうw


3曲歌ってくれたんだけど、最初は「潮騒のメモリー」




















2曲目はゆっふぃーのソロ曲「好きが始まる」






最後はモーニング娘。の「LOVEマシーン」












終わって自分でモニターを運ぶゆっふぃー。

それにしてもこのスピーカーは自分と反対側を向いているのだから、音を取りづらいはずで、
よく歌えるな、と思った。

ゆるっふぃーずゲリラライブ(2013-11-24 ゆるキャラサミットin羽生)
※ネット上で見つけた動画を貼っています。


この後「来てくれてありがとう」とちょっとした隙に言わせてもらうことができた。

そうしたらゆっふぃーは「あ、お会いできてよかった!」って言ってくれた(泣)

とりあえずゆっふぃーの歌声も聴くことができてよかったけど、
今度はちゃんとした音響の場所で聴いてみたいな。


午前中だけで満足できたんだけど、午後は再びゆるキャラが好きな娘たちとやってきた。

ここは自分の好みではなく、娘たちが行きたいところに行くわけだけど、
ガタゴロウのテントに座っているゆっふぃーが気になってまたのぞくといなかった・・・

ところがちょうどステージでガタゴロウの紹介をして終わりかけたところにでくわした。


ガタゴロウ側から感謝状をもらったゆっふぃーは本当にうれしそうだった。



これまた結構近くでお目にかかれてよかった。




有明ガタゴロウのステージwith MC.ゆっふぃー(2013-11-24 ゆるキャラサミットin羽生)
※ネット上で見つけた動画を貼っています。


PRステージ終了直後のガタゴロウとゆっふぃー
※ネット上で見つけた動画を貼っています。



グランプリの発表も終わり、そろそろ帰ろうか、というところで最後に長女が志木市のカパルに会いたいというので
テントの前に行くと、ちょうどふっかちゃんたちとゆっふぃーが現れた。

あっという間に人垣ができたけど、長女がそこで写真を撮りまくっていた。

ふっかちゃんのメダルが取れたのをつけてあげているところらしい。




感極まったのか、長女によると「ずっと泣いてたよ」というゆっふぃー。


ちょっと気持ちがわかるような気がする。


それにしても結局この日、色々な衣装を着たゆっふぃーに会えて本当に楽しかった!


最後にもう一つお礼を言わせてもらいたい。

私と長女がアイドルのことで会話をすることなんてめったにないのだ。

会場から車へのちょっとした距離の中で、歩きながら色々話をした。

ゆっふぃーさんは私と娘にとっても「架け橋的存在」になったのです。

まさかこんな日がくるなんて!バニラビーンズとTHE COLLECTORSの対バンライブ

2013-09-27 01:53:13 | VANILLA BEANS
2013年9月17日(火)

大好きなものがつながる。こんな素敵で幸せなことはない!

バニラビーンズ5周年記念対バンライブ企画『風は吹くのか!?Vol.5~タフに行こうぜ!~』に参加してきた。

平日にも関わらずに参加できたのは前日まで沖縄旅行で当日も休みをもらっていた。
ところが関東に台風が直撃したために帰りの飛行機が遅れた。
被害の大きな台風だったけど、ライブに行くことができてホッとした。
(自分が乗ったのは922便)
  








5周年企画ということでこの対バンライブも5組目。
初回のバンドじゃないもん!と2組目のセブンウップスは参加した。
野宮真貴さんとカジヒデキ君は残念ながら欠席。

今までは一般発売されてからチケットを取っていたけど、今回は初めてモバイルファンサイトでチケットを買った。

「SPECIAL FAN PASS」

入場してすぐにTシャツを買い、着替えてフロアーに。
いつもの段差上を確保。

もちろんロフト仕様の自作「MELON'S NOT DEAD」タオルも持ってきた。


もうセットリストやらライブレポートはプロの方が素晴らしものを書いておられるのでそちらをどうぞ。
↓↓↓
ナタリー - バニビ×コレクターズ、共演実現でリサ「いいことばかり!」


バニビのリサさんはずっとコレクターズが好きだったと。

今思うとたくさん機会があったのだからもっとコレクターズのことを話しておけばよかった、なんて思ったりもするけど、
でも今のような感じでも十分のような気もする。
(大好きだったかつてのマネージャーC葉さんがコレクターズを好きなことは知っていたし、
氣志團のライブでバニビがコレクターズのカヴァーとしての「恋はヒートウェーブ」でバックコーラスをしたこともあったんだけど・・・)


このブログを最初からご覧になってくれている方がそんなにいるとは思えないんだけど
そもそもメロン記念日との出会いがうれしくて始めたようなブログだし、その出会いもコレクターズとのコラボレーションがきっかけだったので、
今書いていることもその延長線上にあって、このブログの副題「いつも心に~」の気持ちは開設から1200日以上たった今も維持していると言える。


繰り返すけど、大好きなものがつながることはとても幸せなことだ。
そんなこと私に言われなくても当たり前だ、と言われるだろう。
それは極個人的な喜びでも全然かまわない。


今回のこの対バンライブは本当に極個人的に「まさか!」のつながりが実現したものだった。


2009年、今から4年前のこの時期にはメロン記念日とコレクターズのコラボ曲はできていたはず。
自分の人生を考えれば10%にも満たない期間の話なんだけど、ここまで大きな影響を与えられるとは思いもしなかった。


2009年11月にそのコラボ曲『青春・オン・ザ・ロード』をなぜか緊張の汗をかきながら浦和のタワレコで買った。

2010年2月、初めて行ったメロン記念日のライブで解散発表を聞くことになってしまった。

2010年3月、初めてメロン記念日がやっていたラジオに投稿したものを読んでもらった。

2010年4月、LOFT LAST GIGSに参加した。初めて買ったサイリウムそしてマフラータオルを自作。

2010年8月、メロン記念日解散後、大谷雅恵さんと共演したバニビとTwitter上でつながる。

2010年9月、柴田あゆみさんがNACK5のストロボナイトでゲストにコレクターズの加藤さんを迎え、2組の共演を希望する投稿を読んでもらった。

2010年10月、初めてバニラビーンズのライブを観て握手をする。

このころリサさんはキンクスが好きなことをよくつぶやいていて、初めて会った時の会話は以下のようなもの。
私「キンクスカヴァーしてよ」、リサさん「私にできるかな?」、私「できるよ!」
ってその時頭の中にはCymbalsがカヴァーした「Situation Vacant」があって、
同じ10月に2回目に会った時にその曲が収録された「My Brave Face」をプレゼントしたのであった。

しかもそれは「プレゼントしたい」思ってから探しても新品を手に入れることができなくて、
自分の持っていたもの(あるまじき中古!)だった。

この時一緒に渡した手紙には「ゲストのギターは私の大好きなTHE COLLECTORSの古市コータローさんです」
と書いていた。

2011年2月、まだお台場でやっていた公開うらビに初めて観覧に行った。

この時、アンケートに「好きなアーティスト」と書く欄があったので、私はもちろんコレクターズと書いた。

2011年3月、東日本大震災そして年度末に私はまさかの失業→5月に再就職

個人的に苦しんでいた時、私を何かと励ましてくれたアイドルがいた。
それがバニラビーンズだった。

2011年6月、T-Palette Recordsの発足(ここで初めてNegiccoとも会う)

この時に直接励ましてくれたお礼を言うことができた。 


2011年11月、バニラビーンズが出演していたチバテレビ「ONGAX」に元メロン記念日の柴田あゆみさんがゲスト出演した。
      そして大宮アルシェの前でNACK5の公録として2組がまた共演。

2011年12月、横浜でバニラビーンズと柴田あゆみ、そしてSAWAさんがライブで共演した。


こんな風に書いていったらきりがないんだけどw


2012年4月、コレクターズの加藤さんがNACK5の「Midnight Rock City」を久々にやった。

その時に募集した“お題”は「誰にも負けないこと」(当時リリースされた「誰にも負けない愛の歌」に因んでいた)ということで、
私は「とにかくアイドルの歌だけを聴きながらジョギングすること」を誰にも負けないこととして投稿した。
その時に「そのアイドルとはメロン記念日、バニラビーンズ、Negiccoなどです」と、加藤さんの口からバニビの名前を出してもらうことになったw
(加藤さんはNegiccoには「ご当地アイドルとして人気ですよね」というコメントをしてくれたけど、バニビには無反応w)

2013年1月、柴田あゆみさんのNACK5「ストロボナイト」にコレクターズの加藤さんが2度目のゲスト出演した時、投稿したものが読まれた。

『「99匹目のサル」発売おめでとうございます。収録曲の中に「ごめんよリサ」という曲があるのにはビックリしました。
実は柴田さんもよくご存じのバニラビーンズの外はね頭担当のリサさんはコレクターズのことが好きで、
先日も出演したラジオ番組で好きな曲として「TOUGH」をかけていました。Twitterでもコレクターズの曲をつぶやいていて、
もう20曲以上になりました。
こうなると前回出演された時は柴田さんとの共演をお願いしたのですが、是非バニラビーンズを加えて3組の共演を心からお願いしたいです。』


今改めて書いていて、このことがまだ1年も前ではないことが自分でも驚いている。
しかもこの時でてきた曲「TOUGH」がこの対バンライブでコラボ曲となったということも。
(このコラボ曲にはフロアで仲間と「何をやるのかな」なんて話していた時に、
「レナさんがめずらしく、というか唯一つぶやいたTOUGHじゃないか?」なんて話していたら、
それが見事にあたったw それにしても“ゆったりめ”のTOUGHだったな。)

それからこの時の放送をRooftopの椎名編集局長が聴いていらして、Twitterで「読まれましたね」とリプをくれた。
(Twitterって本当に素晴らしい!)
その時に私は椎名さんに「是非共演は新宿ロフトでお願いします!」とリプライした。

これも今回の対バンライブが新宿ロフトで行われたのだから本当に不思議な気持ちでいっぱいになる。


なんかどんどんいやらしくなってくるのでこれくらいにしておくけど、
自分が言ったからこうなったなんて私は少しも思っていない。

でも希望したことが偶然かなったことは間違いない。

だからそれを目いっぱい楽しむのだ!と思って参加していた。


私をアイドルにはめた張本人がステージ上でメロン記念日のことを話しているw


うれしいことはまだまだあった。

ずっと聴きかかった「エルスカディ」が初めて生バンドで演奏されたこと。

レナさんが「Summer vacationを聴きたいですか?」というTwitterでの問いをした時に、
私も含めて何人かの方が「エルスカディ」も希望していたのが印象的だった。

そんな気持ちを汲んでくれたような演奏でさらにうれしかった。

なんで私がエルスカディが好きか、まあそれは苦しかった時期を乗り越えた頃と重なっている、ということもある。


そして、思いがけずやってきた大学時代の仲間が初めて観るバニビを一緒に楽しんでくれたことも。


今回アンコールでは撮影OKだった。

そういえばレナさん、コレクターズを呼び出す時に「コレクターズのお二人」って言ってたんだけど、
コレクターズは4人だぞ!
まあ実際にアンコールに参加したのは加藤さんとコータローさんの2人だけだったんだけど。



やる曲が「TOUGH」だから手拍子したかったので撮影は下の通り演奏する前までにした。
ナタリーにも書いてあったリサさんがコータローさんに「焼きとん屋」のことを話したりしたのが入ってる。




今回は私の希望がかなったライブだった。

そしてそのステージの上には自分の夢を叶えたアイドルがいた。
  

八木橋おやじバンド大会FINAL でも俺たちは付かず離れず

2013-07-18 00:46:43 | イベントレポート
販売促進とはやっぱり人の心を動かすことなんだな。

2013年7月15日(祝)

3年前に生まれて初めてイベントレポートを書かせてもらった八木橋のおやじバンド大会。
第9回の昨年書かせてもらった通りに、この第10回でFINALとなった。

この前の日と2日に渡り開催されたのだが、私は本当にラストの2日目のみ参加させてもらった。

今回のゲストは3回目となるコータロー&ザ・ビザールメン。


車でも電車でもだいたい自宅から八木橋まで40分くらい。
整理券の配布は9時45分からだけど、私は8時くらいに到着した。





先頭に近いところにいた知り合いは5時起きだったとのこと。
毎年何故か近くに並んでいるデパート近所のご夫婦も「今年は多い」と言っていた。
今回早目に並んだのははるばる横須賀からやって来てくれるあれさんの整理券もゲットするため。

例年だと楽勝でループできたのだが、今回は自分の分をもらって最後尾に行こうとすると予想をはるかに超える長さに驚いた。
既に200番を超えていたがなんとかもらえてホッとした。

開店前には280枚全て配布されたとのこと。


で、開場の12時30分まではかなり時間がある。

美人インフォメーションのTさんのお姿を拝見し、ずうずうしくもご挨拶してからw
やはり地下の食品売り場に。
同じような考えの方が何人かいらっしゃったが、あのコータローさんのポップもあり、
しかもなんと50円引き!


熊谷駅近くのマックであれさんと合流し、レポさんと3人でまずは八百藤商店のおかあさんに挨拶。

おかあさん、断って写真を撮ると恥ずかしそうに口を隠す。
加藤さんのことを「ひさしさん」って言ってたのがなんだか新鮮だった。


それにしてもこの町には人がいない。
ここは国道17号だぞw



やはり八木橋に来るとどうしても撮りたくなってしまうこの温度計。
背中にも肖像権があるとかなんとかごちゃごちゃ言われても載せるw



ふりかけ部長、宮地さん、本当にいつもお世話になっております。
(このTシャツ自分も同じの持ってるけど、また売ってくれないかな)



「パリパリくん」絶賛販売中。せんべいとあられ各200個限定。



さっちゃんパパもがんばってCDを販売されていました。



テス湖のテッシー(とりあえず背中の文字)

入場すると私は毎回同様前の方に座ろうとしたのだが、
昨年から審査員席が最前列に設置されていて、どうしてもビザールメンのメンバーの近くになってしまう。
ちょっと遠慮して少し後ろに座った。
宮地さんに「前にいると姿が写ってしまう」と話すと「後ろ姿くらいならいいんじゃない」とのことだった。



どうも使い慣れていないカメラの設定がめちゃくちゃだったらしく、
このようにブレブレの写真ばっかり・・・FINALなのに。

ほとんどのバンドが全員が写っているまともな写真がないんです・・・。
バンドのみなさんごめんなさい!


この日のトップバッターは「カメレオンズ」
シャネルズ「ハリケーン」、チェッカーズ「涙のリクエスト」、キングトーンズ「グッド・ナイト・ベイビー」
そして昨年同様最後はラッツ&スター「め組のひと」
トップバッターにふさわしい、素晴らしく楽しい演奏!


ドラムの方はかつて私も同じグループ会社で働いていた仲間だった。(本当に偶然)
ちなみに客席の真ん中で帽子をかぶっている人はキタ・ビザール。


2組目は「シックスセンス」という初めて出場するバンド。
宮地さんが「リズム隊が非常にしっかりしている」と紹介していた。

オリジナル・ラブ「DEEP FRENCH KISS」(だったよな?)、山下達郎「BOMBER」と続き、
そして最後の3曲目はなんとTHE COLLECTORSの「東京虫バグス」!

目の前に本人がいるところで演奏するのはさぞかし緊張したと思う。

でもボーカルの人が誕生日だとのことで、加藤さんの音頭でハッピーバースデーを会場の皆から歌ってもらえていた。
加藤さん立ち上がって後ろを向いて指揮をとってくれました。



3組目は「ミラーボールズ」でこのバンド観るのも2回目。
それぞれが会社の経営者とか
SOUL TRAINなメドレーをやった後、和田アキ子の「古い日記」とか西條秀樹の「激しい恋」とかもすっごくファンキーな演奏。
ドリフの早口言葉とかもやってた。

ここでは黙ってはいられないモビィ・ビザールが「アフロコームを使ってほしい」とのアドバイスをw



4組目は宮地さんが「WINGSの曲ばかりをやるバンドは珍しい」という「WINDS」
加藤さんも初めて予約して買ったレコードがWINGSだったとか(言ってたよね?)

隣にいたあれさんが、「前にポールマッカートニーのライブに行ったら、ビートルズの曲は盛り上がるのに、
WINGSの曲になると周りの客がシ~ンとしてた」と思い出話を。

そういえばなんかポールの来日情報をフライングで聴いたような記憶がw

自分も全然詳しくないけど、さすがに「ジェット」は知ってるぞw
あと「マイ・ラブ」とかもやったのかな。

「バンド・オン・ザ・ラン」で宮地さんがギターで参加。
何か色々とあったみたいだけど、まあ楽しそうだった。

休憩をはさんで、次は「コネクターズ」
ジャンルに「MOD」と書かれていて、まあブリティッシュビート系のバンドなんだろうな、
と思っていたんだけど、ボーカルが登場した瞬間に会場は爆笑の渦!

「加藤!」とかなんとか行ってる人はユニオンジャックの衣装を着た加藤さんの同級生だった。

後ろからでも加藤さんがかなりひっくり返っている様子がわかったけど、
いきなりTHE COLLECTORSの「夢見る君と僕」を演奏し始めた。


しかし実は結構歌がうまい!(でも後から「半音下げて」という弱気な事実を暴露されてたw)
「TOO MUCH ROMANTIC」「NICK!NICK!NICK!」
そして「最大のヒットナンバー」として「世界を止めて」!!
転調してからのこめかみの血管が今にも爆発しそうな「うーうか~みさませーかいとめーてっ!」に自分の血管も破裂しそうになったw


最後は「僕はコレクター」
なんかもう1曲やろうとしたらしいんだけど、さすがに宮地さんがストップしたらしい。


このボーカルの衣装。モデルは宮地さん。


周囲の仲間と「次のバンドやりにくいだろうな」なんて話してたら、

6組目は「ブラックキャッツ」
自分的には昔同じ名前の有名なロカビリーバンドがあったよな、なんて思ってたら、

これは実は「クロネコヤマト」の社員の方々のバンドだった!
そして演奏するのは矢沢永吉!


前の日に出演したという聖飢魔IIのコピーバンド「GGG」もすごかったけど、
このバンドもすごすぎた!

もう少しいい写真が撮れていればよかったんだけど、ボーカルの方が使った3枚のタオルのうち、
2枚目は「クロネコ」の大きな絵が入っていて、3枚目は「宅急便」と書かれたものだった。
ローディー役の部下にタオルを背中にかけさせるたびに「裏じゃないよな?」と聞くあの演出も素晴らしい!

「時間よ止まれ」とかなんかすごくよかったな。
それから何故か持っていたポッシボーのタオルを上に投げることになるとは思ってもいなかったw


このおやじバンド大会第1回の出演バンド。初めて出たのが45歳!今55歳!!

加藤さんが矢沢さんの曲の詞を書いている話をされると「あ、知ってます」とあの口調でw
「やっぱり上から目線になるんですね」と言われても返すのは矢沢的な謙虚さw(と思ったんだけど)


さて、このおやじバンドFINALの最後を飾るバンドは、「パワーパフノリピーズ」!

またこのバンドを観ることができてうれしい!
「Burn」とか前回1曲目にやった「ロックン・ロール」もやってくれた。

もう最後だからか知らないけど、あらゆる方向から歳をばらされるw
すっかり「還暦女性ドラマー」との位置付けw
でもノリピーさん、やっぱりかっこいい!

毎回おやじバンド大会を観て思うのは、「またバンドやりたい!」という気持ち。
そしてまだまだやれるのだ、って思わせてくれるノリピーさんを心から尊敬する。

審査員席から落ちた鉛筆を拾ってくれてあんじ~さん。
拾ってもらったキタ・ビザールはメデューサのようなあんじ~さんに見つめれれて動けなくなったとw

ボーカルのあんじ~さんには前回ブログにコメントかいてもらったお礼を直接言うことができてよかった。

そういえばあんじ~さん、歌ってる時「パリパリくん」ずっと持ってましたねw


ゲストのコータロー&ザ・ビザールメンの演奏は、全てにおいて心が揺さぶられるほど素晴らしかった。
本当に今までで一番良かったと思う。

若旦那の「贅沢な悩みだよ」は最高だった!

セットリストとかもういいよね?w

でもまたあのカトレアホールでのライブが観たい!


そして個人的にものすごくうれしかったのが、このパリパリくんが完売したのを目の当たりにできたこと。


あまりここで詳しく書くつもりはないんだけど、
今回自分が揺さぶられるほど心を動かされたのがこの「パリパリくん」だった。
知的障害の方の作業所で作り、売り上げは恵まれない子どもたちに寄付されるという。


自分の好きな音楽も仲間も町も、それから家族もつなげてくれる、
そして心を動かしてくれる存在。

これほど大きな存在がここにある。


でもそれを大事にするためには少しCOOLでいた方がいい。


「付かず離れずがいい」(って誰かが言ってた)

ここが10年目ならまたここからの10年も大事にしたい。


そしてコータローさんがブログに書いているとおり、帰りは本当に笑顔でした。
コレクターズ 古市コータローの "Brilliant Days" (by Furuichi, Kotaro)「第167回:缶酎ハイのロマンス」




八木橋の大新潟展「新潟アイドルミニライブ」

2013-05-21 01:10:46 | Negicco
3年連続でNegiccoさんが八木橋の大新潟展のゲストに来てくれた。





前回同様北入口で整理券を配布するとのことだったんだけど、
ちょっと出発が遅れてしまって配布時間には間に合わなかった。

休日の八木橋は朝から駐車場待ちの車で渋滞する。そんなことはよく知ってるんだけど、やっぱりすごい列。
これは普通だったらイライラの素かも知れないけど、近い地域に住む私にとっては非常にうれしいことでもある。



八木橋の屋上は整理券の配布枚数以上のキャパはあるし、
逆に整理券無しの方が優先入場の条件で先に大新潟展で買ったものが痛んだりする心配もないので
まあそれでもいいかと思い、整理券を持った人が全て入場した後に入った。
(もちろん最初から買うものは決まってるし、だからこその話です)

今回はNegiccoさんだけではなく、同じ新潟のアイドルグループRYUTist(りゅーてぃすと)さんもライブをする。

昨年(その時の記事→『圧倒的な多幸感で地獄より暑い熊谷をもっと熱くした Negicco@八木橋百貨店』
はスチール写真撮影OKだったので今年もそうだったらうれしいな、と思いまだアイドル撮影には使用していない我が家のデジイチを持参。

でも事前にふりかけ部長から無理そうな返事をいただいていた通り、ここでふりかけ部長はNegiccoは撮影禁止との説明を。



(昨年のブログと同じくネギカラーで登場の部長。Negiccoさんからもこのことを紹介されていた。)


しかしRYUTistさんの方はスチールどころか動画もOKとのことだった。

RYUTistさんといえば、吉田豪さんの発案でTHE COLLECTORSの「CHEWING GUM」をカヴァーしたことが話題になったことがある。

でもそれを聞いた当時の私の率直な気持ちとしては「どうなのかな?」と消極的なものだった。


彼女たちがライブを始めて3曲目だったと思う。

彼女たちはこの日初めての埼玉ライブだった。

そして色々な曲をカヴァーしているという話の後に、
吉田豪さんに勧められて「THE COLLECTORSさん」の「CHEWING GUM」をカヴァーしていることを話し始めた。

加藤さんが熊谷出身だということにちなんでここでこの曲を歌うと。

そしてガムと傘を用意した。



実際に初めて現場でそれを観たらこれが楽しいのなんのw
おそらくあそこであの歌を全部一緒に歌えたのは私以外にそう何人もいたとは思えないw

THE COLLECTORSのインディーズアルバムに収録されていた「WRIGLEY'S CHEWING GUM」

私が初めて参加した1987年11月7日のライブでも演奏されていた。

しかしメジャーなってアルバムに収録されたのは3rdの中だった。
曲名から「WRIGLEY'S」が消されて「CHEWING GUM」になり、
歌詞も「くちゃくちゃチューインガム」とか、
筋肉少女帯の「おれは高木ブーだ」が「おれはおならプーだ」に変えられたのと同じくらいのショックを受けたものだ。

彼女たちはちゃんと「僕が好きなのはリグレーチューインガム」と歌っていた。


それにしても吉田豪さん、どうしてこの曲をすすめたのか、私には全く見当もつかない世界なんだけど、
彼女たちが歌うリグレーは全然違和感がなかった。

それどころかこんなに楽しいとは本当に想像していなかった。

個人的な感想だけど、曲の持つポップな部分が、アイドルが歌うことによってさらに増幅されているような気がする。


 


左にふりかけ部長w  



 


彼女たちが投げたのは本当に普通のリグレー。
 


昨年の八木橋ではTYHE COLLECTORSのコータローさんと八木橋がコラボしたTシャツをNegiccoさんが着て、
かなりテンションが上がったけど、今回RYUTistさんたちもあつべいTシャツをその場で着たw

 


実はもしかして歌うかもしれないと思って、RYUTist仕様のガムを用意しかけていた。
この時持っていければよかったんだけど、できらたスタッフの方にお送りしようかな。


思いがけず、思っていた以上に楽しめたことは幸せだ。

なんだかリグレーですっかりそっちばっかりと思われるかも知れなけど、
Negiccoさんはやっぱりこちらも想像以上の多幸感を味あわせてくれました。


下北沢ガーデン以来だったけど、最後に小西康陽氏作の新曲が聴けてよかった。



しかしこの3人、1年前と比べても本当に一段とかわいくきれいになった思った。

歌も素晴らしい。

ファンはこんな姿に感動するんだろう。(他人事みたいにw)

今回は個人的な都合で接触できなかったけど、私は十分満足した。

午後の回も観たかったけど用事があったので、ライブ終了後大新潟展で家族に頼まれたものを急いで買い八木橋を出た。


Negiccoさんは夕方NACK5のi-BANに出演した。

用事を済ませた後、自宅で妻と一緒に聴いていた。
まあ色々解説しときましたよw


あと印象的だったのは、今回も整理券で一番だったのはバニビの現場に行き出した時によくお会いしたSさんだった。
下北沢ガーデンでも一番前に並んでいて感心したものだ。

その彼が「NegiccoとRYUTistのスタッフが一緒に設営しているのが面白い」と言っていた。

同じ新潟のアイドルで共演も多いかと思っていたけど、午後の回にはこの2組で初めて一緒にラインダンスをしたとか。

それを観れなくて少々残念な気持ちもあったけど、やっぱり盛り上がってくれたのが本当にうれしい。