当初、日本演劇学会で研究発表し、それに基づいて小説、演劇、映像について深める予定で、チームを組んだのでした。科研は3回目で認められました。当初個人で申し込み、2回目は3人で申し込み、3回目は名嘉山リカさんを中心にアメリカ文学の枠で研究費がヒットしました。文科省から研究助成をもらうのは宝くじよりはヒットしますが、それでも容易ではありません。同じ時期に個人で『朝薫組踊五番から沖縄芝居そして「人類館」へ . . . 本文を読む
13日土曜日、60年ぶりに再演する「落城」(一名真壁樽)の出演者の皆さんと、玉城流家元で「沖縄芝居実験劇場代表」玉城盛義さんもごいっしょに琉球新報記者伊佐尚記さんの司会で座談会が「国立劇場おきなわ」で行われました。みなさまの篤い思いゆえに時間は2時間を超えていました。 真喜志康忠さんは若い世代のみなさんにとっては、女性シンガーソングライター・女優・絵本作家・エッセイスト・小説家のCoccoさん . . . 本文を読む
舞台公演のチラシを持っていた私は「康忠先生」と声をかけた。どうも「てだこ大ホール」近くで、地下駐車場から表に出た所で、右側から先生は歩いてこられた。声をかけると振り向かれた。住職さんはそのまま歩を進められた。 「先生、チラシができましたよ」と手渡した。そして真喜志家・家族会やきさ子さんの話をした。 「まだお一人で食事されているのですか。明日伺いますね」と話していた。康忠先生は手を振って歩を進められ . . . 本文を読む
リンクしているGlobal Research Truthdig In deep Kaleidoscope 他チェンメールで送られてくる海外の情報、X など、が世界を観る窓になっているが、久しくKaleidoscopeを開いていなかった。2022年から更新されていない。しかし、2022年の記事に驚いた。以下である。今年の予想が掲載されている。主催者は日本のインテリジェンス関係の方かと推測するだ . . . 本文を読む
(「武士松茂良と平安山次良」の中でアウトロー的な役柄の真喜志康忠です!)沖縄でも新型コロナワクチン接種後に亡くなった方々や、後遺症で苦しんでいる方々がいるはずですね。知人は一昨年に急に末期癌になり死亡しました。心筋梗塞で亡くなった方もいます。泣き寝入りです。SNS特にTwitter「X」ではこの問題は2020年から問題が指摘されてきました。世界的に多様な事例が盛りだくさんです。 このブログで何回か . . . 本文を読む
映画『オッペンハイマー』 をまだ観ていないのですが、アカデミー賞受賞作品で、かなりのインパクトを社会的現象としてもたらしているのですね。ブログ「私の闇の奥」でとてもいい批評を書かれているのが、物理学者の藤永茂 - Wikipediaさんです。久しぶりに藤永さんのブログで公開された批評を読むと、いろいろと考えさせられました。映画やオッペンハイマーのドキュメントを観なければ、と思います。新聞などで掲載 . . . 本文を読む
一夜開けると太陽が輝く一日のはじまり。外は夏、しかし家の中はひんやり〜。 ピタンガの赤い実が落ちて、散らかっている。去年は実を摘み取って甘酢漬けにした‼️ 赤が目を射る朝、イソヒヨドリの恋の語らい。 まるで語りかけるように鳴いている。タンタン タタタタ ターピッピッピッ ピピピピ ピー 春らんまん、ネットの世界はカオスの渦❗️ . . . 本文を読む
今朝、クロスケが優しく運んできたオオゴマダラに驚いた。噛み砕かれてはいない。手に取って庭の花の所で放してあげなければ、と、せいた。 ホウライカガミの鉢があり、ブーゲンビリアの枝に絡みつき、先の方に葉が残っている。そのせいか、オオゴマダラは、時々飛んでくるようだ。以前も鉢植えのホイライカガミを植えていたら、卵が産み付けられて、幼虫が這い回り、黄金のサナギがぶら下がった。羽化も何度か目撃したものだ。 . . . 本文を読む
雨に打たれたピタンガの実を摘み取る朝。赤い実は幸せの色。ブーゲンビリアに押されて、困惑している様子に、どうにかしないといけない、と思いつつ、そのままにしている。 思い切ってブーゲンビリアの伐採をせざるを得ないのだろう。 今年はじて摘み取る前のピタンガは雨の雫を受けて輝く。みずみずしい実去年より実は少なめ春の楽しみがしばらく続く❗️素人俳句ピタンガにグミの赤重ね夢現滴る . . . 本文を読む
(浅地紺地を演じる真喜志康忠と玉城千枝)昨今、奥様に先立たれて、あのお元気だった演出家の幸喜さんが、もう昔の事は皆忘れたとささやきながら、しかし康忠氏については、役者真喜志康忠の凄さをこれでもかと、思うほどにお話しされた。曰く、稽古の鬼だったのだ。4時間も5時間も時間を忘れ役に没頭する姿が浮かび上がってきた。稽古の鬼の文言は以前、幸喜さんはすでに書かれている。役者魂を一身に背負った凄まじ . . . 本文を読む