(あの時、ゆうなの木のおばさん猫はまだ元気な姿を見せていた!蝶々園の前で!管理室の前のネットを張ったその上から虎のように降りてきた時の姿が脳裏に残っている。ゆうなの木のおばさんは素敵な野良猫だった!公園は安全な棲家ではないのらしい。)思えば幼い頃育った集落は、楽園だった。あの頃は皆貧しかったが、貧しい中でも町に出て成功した方々の屋敷は広かった。ほとんどが首里から田舎に生活の場を求めてきた家族が寄 . . . 本文を読む
この映像が消去されるまえに視聴したいです!キャンセル・カルチャーについても話しています。現在の混沌とした世界を彼がどう見ているのか?です。Werner Herzog vs Piers Morgan | On Putin, Hollywood Cancel Culture And More
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(このアオサギは琉球大の球陽橋の下の千原池に毎年やってくるアオサギ)つぶやき:最近は英語で飛びかう「X」の情報をよく見ている。日本語の「X」でも、昨今はすぐ英語から翻訳して字幕で紹介してくれる奇特な方々のデータの信ぴょう性が、メイン・メディアよりはるかにいい。YouTubeはAmyさんのDemoccracy Nowを視聴しているが~。時間にゆとりがないと~。 それにしても国家が信用できなくなった . . . 本文を読む
No country on the planet should trust the Americans.地球上のどの国も、アメリカ人を信用すべきではない、とこの動画の表に書かれている。しかしジョン・ミアシャイマー教授もアメリカ人である。 アメリカ人ではなく、アメリカ政府やペンタゴン、あるいはDSと称される組織を意図すると見ていいのかもしれない。SNSでは、CIAやMossadモサド、M16をよく目 . . . 本文を読む
安里英子さんは、沖縄の文化思潮の中で目立った方だった。はじめてお会いした時の印象は、ゆったりしていて雰囲気が詩人だと感じていた。山之口貘賞の『神々のエクスタシー』は彼女の感性のエキスが込められていると感じた。この間紙面に沖縄のあらゆる御嶽をルポした記事が一冊の『揺れる聖域』にまとめられ、それが第5回地方出版文化賞次席(1992年)となっている。 沖縄では突出した女性表現者である。故詩人とはだいぶ前 . . . 本文を読む
略奪は国と国の戦争、国内紛争、革命、災害時などに絶えず起こる犯罪、現象だろうか。虐殺、集団による残虐な行為は、人と人が殺戮しあう空間で起こる。武力が人を奴隷にし、人間以下の存在にする。同じ人権を持った人間ではなく、人間以下の存在として、、扱われる。今イスラエルがガザのパレスチナ人にやっているジェノサイドは、一方で多くの殺戮と共に、略奪も行われている可能性は高い。 すでにウクライナでも、残虐なさまざ . . . 本文を読む
(琉球新報3月20日)なはーと、が次々面白い企画をしている。現代劇と沖縄芝居の競演である。抜擢されたのが前国立劇場おきなわの芸術監督で、芸大準教授、そして沖縄芝居実験劇場の事務局長嘉数道彦さんである。 すでに新作組踊や新作沖縄芝居の実作があり、好評を得ている。その作品について、このブログでも、批評を書いてきた。 戦後沖縄演劇史を見据える時、戦前から沖縄芸能を継承してこられた名優の皆さん方、そ . . . 本文を読む
1988年から都市祝祭としてのジュリ馬行列は、36年間途絶えていた。那覇市からの補助金を断ち切らせ、地域で根付いていた祝祭を止めたのは、皮肉にも、同じく19日の新聞に掲載された1985年に設立された「うないフェスティバル」を主導した高里鈴代さんや宮城晴美さんたちだった。うないフェスティバルを構成した43団体の女性たちの熱狂的な反売買春のうねりの中で、那覇市議会が補助金を打ち切る事態になったのである . . . 本文を読む
ガザの大学は皆破壊され、多くの教員や学生たちも殺された。あらゆる教育機関も破壊されている。病院も爆破された。ジェノサイドをしかし、イスラエルの高等教育機関(大学)は是認している。アカデミアは普遍的な真善美の探求の場であるはずだが、現実は国家の枠組みを超えることはできないようだ。イスラエル人学者マヤ・ウィンドの新著『Towers of Ivory and Steel: How Israeli Uni . . . 本文を読む
日曜日に吉田妙子さんのマンションを訪ねた。最近食が細くなっている様子で、気がかりだったがお元気そうで安堵した。いっしょに「光る君へ」を観た。 去年の11月、御所近くの廬山寺を訪ねた。紫式部が源氏物語を執筆した寺として知られている。邸宅があった場所で、白砂の庭は落ち着いた佇まいだった。十数年前にも訪ねたが、雰囲気にあまり変わりはなさそうだった。 「光る君へ」は、第一話から観たいと思っていてテレビがな . . . 本文を読む