笛をはじめて1960日目。
昨夜は、笛の稽古日でした。指導員の兄弟子のところにおじゃましました。
一通り、「屋台下」と「大間」を吹きましたが、「大間」は途中が飛んでしまったりで、まだまだです。結局、稽古はまた、最初の「屋台下」に戻って、最初から指の確認と、「叩き」「ハラハラ」を入れるところをしっかりと教わりました。
余分な動きの指があってはいけないし、叩かなくちゃいけないところで指が動いていない、たとえ指が動いていたとしても音が出ていなくては意味がない。ということで、最初から少しづつ見直しをすることをこれからやっていきます。
祭りの時も、二日目になって知り合いから、「昨日より、随分上手くなったなあ」と言われましたが、それでもまだまだです。結局は、早いリズムに任せて指が、乱雑になっているところが数多くあります。その辺は、聞く人が聞けばはっきりと解ってしまいます。
また、「屋台下」からやり直しです。まあ、来年の祭りに、今度は「屋台下」「大間」が完璧に吹けるようになれば言い訳で、まだまだ先は長いです。
そういえば、私と同じ頃笛を吹き始めた子がいます。一年も経たないうちに、「屋台下・大間は出来る」と言っていました。
今年、その彼が吹いていた横が開いていたので、私は吹きたい一心で乗り込みました。ほとんど彼の笛を聞いたことが無いので、何年かぶりに聞きました。かすれて音は出ていない、笛の構えは背筋が丸まって格好悪いし、思わず「何も稽古していないな」と感じました。しばらく一緒に吹きましたが、突然やめてしまい、太鼓を叩きに移動してしまいました。
3年目くらいの時、「なに、まだ屋台下しかふけんだ」と言われた事がありました。その時は、「こんちくしょう」って思いましたが、今年は彼の笛を聞いて、私は今の会にお世話になって、また沢山の兄弟子や、兄弟弟子がいて幸せと感じました。
別に彼の事は何とも思いませんでした。私の方が、彼の何十倍も笛を持っていると思います。
彼が、更に私の何十倍も稽古をすれば、いい笛吹になるのでしょうが、それは無理のような気がしました。
まあ、人の事より、まずはまだまだ自分が精進しなくちゃ。
昨夜は、笛の稽古日でした。指導員の兄弟子のところにおじゃましました。
一通り、「屋台下」と「大間」を吹きましたが、「大間」は途中が飛んでしまったりで、まだまだです。結局、稽古はまた、最初の「屋台下」に戻って、最初から指の確認と、「叩き」「ハラハラ」を入れるところをしっかりと教わりました。
余分な動きの指があってはいけないし、叩かなくちゃいけないところで指が動いていない、たとえ指が動いていたとしても音が出ていなくては意味がない。ということで、最初から少しづつ見直しをすることをこれからやっていきます。
祭りの時も、二日目になって知り合いから、「昨日より、随分上手くなったなあ」と言われましたが、それでもまだまだです。結局は、早いリズムに任せて指が、乱雑になっているところが数多くあります。その辺は、聞く人が聞けばはっきりと解ってしまいます。
また、「屋台下」からやり直しです。まあ、来年の祭りに、今度は「屋台下」「大間」が完璧に吹けるようになれば言い訳で、まだまだ先は長いです。
そういえば、私と同じ頃笛を吹き始めた子がいます。一年も経たないうちに、「屋台下・大間は出来る」と言っていました。
今年、その彼が吹いていた横が開いていたので、私は吹きたい一心で乗り込みました。ほとんど彼の笛を聞いたことが無いので、何年かぶりに聞きました。かすれて音は出ていない、笛の構えは背筋が丸まって格好悪いし、思わず「何も稽古していないな」と感じました。しばらく一緒に吹きましたが、突然やめてしまい、太鼓を叩きに移動してしまいました。
3年目くらいの時、「なに、まだ屋台下しかふけんだ」と言われた事がありました。その時は、「こんちくしょう」って思いましたが、今年は彼の笛を聞いて、私は今の会にお世話になって、また沢山の兄弟子や、兄弟弟子がいて幸せと感じました。
別に彼の事は何とも思いませんでした。私の方が、彼の何十倍も笛を持っていると思います。
彼が、更に私の何十倍も稽古をすれば、いい笛吹になるのでしょうが、それは無理のような気がしました。
まあ、人の事より、まずはまだまだ自分が精進しなくちゃ。