ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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消せない思い出補正

2024-04-25 07:41:59 | アニメ・ゲーム
 原作は50巻ぐらいまでは読んだ!アニメは長いこと見ていない!映画は毎年テレビで見る。

 そんな私からすると、先日放送された「黒鉄の魚影」における灰原は、随分と明るくなったというか、ミステリアスな雰囲気が控えめになったんだなーと感じました。終盤の展開は「14番目の標的」を彷彿とさせつつも、「人命救助」感のあった蘭とコナンに対して「キス」だと認識している灰原が可愛らしかったですし、オチも含めて「やっぱり灰原良いなぁ!」と再認識させられましたね。
 話の方は、ジンとウォッカが不憫に思えてなりませんでした(苦笑。当人たちは真っ当に任務を遂行しようとしているのに、周囲が個人の思惑で動きまくるもんだもんなぁ……あと、ピンガの正体バレシーンの演技、凄かったです。

 で、この流れで最近過去の映画をチラホラと見返していまして。
 中でも映画館に行った第1作「時計じかけの摩天楼」をはじめ、「14番目の標的」「世紀末の魔術師」「瞳の中の暗殺者」は特に思い出深い作品たちです。
 「瞳の中の暗殺者」は、ポスターの悪そうな目暮警部たちを見て「警察が敵!?どうなっちゃうの!?」と純粋にドキドキしていたなぁと。今となっては「敵っぽく見せてるだけだろう」と冷めた見方しかできない自分が悔しいです(笑。

 他に見返す作品といえば第5作「天国へのカウントダウン」と第6作「ベイカー街の亡霊」……と、先に挙げた4作と共にどうしても原作とアニメ両方に触れていた、思い出補正が特に強い時期の作品に偏ってしまいますね。
 それ以外だと第15作「沈黙の15分」、第16作「11人目のストライカー」、第17作「絶海の探偵」の3作のアクションシーンは結構好き。「絶海の探偵」は蘭発見のきっかけがあまりにも意外過ぎたのも印象的です。
 そして第20作「純黒の悪夢」も、原作・アニメから離れて久しい身ながらもとても楽しめた作品でした。見たのはテレビ放送の1回きりですが、それでも面白かった!という記憶が強く残っている本作。

 その他、印象的なシーンがある作品もあれば、内容をとんと思い出せない作品もあり……良い機会なので見返そうと思う今日この頃でした。
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ウマ娘プリティーダービーを遊ぶ サウンズオブアース育成編

2024-04-24 07:46:40 | ウマ娘 プリティーダービー
 というわけで激熱理事長からのサウンズオブアースお迎えとなりました。すり抜けるならトランセンドかタルマエ!と思っていたらピックアップが来る不思議。

 オルフェーヴル、ジェンティルドンナ、ゴールドシップをはじめとした、サウンズオブアースらにとっては上の世代にあたるウマ娘たちの活躍で活気づくレース界。しかしそれは同時に、アースの同期に「上の世代に埋没しないで走れるのか」「見てもらえるのか」という不安を抱かせていました。
 その状況に臆することなく、むしろ彼女たちの熱狂を引き継げるような演奏をしなければならないという情熱を見せるアース。クラシック級では如何にして同期と、そして観客と共にセッション=レースを盛り上げていくかを考え実践する様が描かれています。正直菊花賞終了時点の満足度が高く、ここで終わっても良いんじゃないかと思ってしまうくらいでしたね(苦笑。
 しかし演奏はシニア級でも続き、キタサンブラックやシュヴァルグラン、更にはウインバリアシオンをも巻き込んで更なる盛り上がりを見せていきます。

 終始一貫して皆で最高の音楽を奏でんとするアース。それでいて自分勝手という印象など全く抱かせず、むしろウインバリアシオンやシュヴァルグランが悩みを抱えていた際には、いたずらに心を惑わせるようなことはせず、タイミングを見計らって優しく手ほどきするように寄り添う様も素敵でした。
 また、競走馬サウンズオブアースの父であるネオユニヴァースが時折顔を見せるほか、ゴールドシップとジェンティルドンナが火花を散らす様や、シオンちゃんことウインバリアシオンがますます気になる子になってきたりと、これから先育成ウマ娘として登場するであろうウマ娘たちも気になるストーリーでした。



 ……とまぁ、最初から最後まで楽しさと熱狂に包まれたサウンズオブアースの育成シナリオ。辞書を開こうとしたトレーナーの手に手を重ねた時の「調べなくたって、わかるはずだよ」をはじめとした、数々の情熱的な言葉が飛び交うシナリオで大変満足なのですが。
 バレンタイン、物凄かったです。これまでも親愛の情を示してくれるウマ娘はいましたが、開幕からとてつもない熱量の「愛」を示してくるとは思いもしませんでした。気配り上手なイケメンウマ娘があんな甘々なことを言われて惚れないわけないだろ!?
 クリスマスも負けず劣らずの凄さなのですが、バレンタインの最後の一言が甘々すぎるんだよな……

 といった感じでサウンズオブアースでした!想像以上に楽しく、そして予想外の甘さを堪能させていただきました。



 そして次は君だヤマニンゼファー!音楽用語の次は風語録だよ!アースシナリオではたびたびルビを振ってくれていたので助かりましたが、風語録にはルビ着かないんだろうなぁ……
 えー、ちなみに現在ヤマニンゼファーを除き4人ほど育成シナリオ未読のウマ娘がいててですね……ゴールデンウィーク、頑張ります……え?衣装違い含めると+3人?……頑張ります。




 そういえば現在サポカの方はセレクトピックアップが開催されていまして。どれも持っていないので、とりあえず絵柄が好きなカフェと、お世話になったエルを選んで引いたところ……



 選んだサポカでもなければ、セレクト対象のサポカでもないのは草。
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「マーヴェラス」クリアと、久々の「神トラ」と

2024-04-23 07:55:51 | アニメ・ゲーム
 そんなわけで先日Nintendo Switch Online加入者向けに配信された「マーヴェラス~もう一つの宝島~」をクリアしました。

 冒険感満載の第1章、異なる時代を行き来する第2章、一転ホラーな第3章、迷いに迷った第4章、からの右往左往の第5章、いずれも楽しませていただきました。
 当初はヒント無しでのクリアを目指していましたが、蓋を開けばヒントには頼るわ、スーファミ時代には無かった巻き戻し機能やどこでもセーブに頼るわと、あちこちで楽をしてしまいましたね(苦笑。

 ヒントを使用した場面に関しては、全く気づけなかったものもあれば、単にチームワークの位置が悪かったものもあったりと様々。また、第4章ではハチの蜜を取りに行く場面で散々道に迷いましたが……あんなところに道があるとは思わないんよ……あそこの道を見つけるのにどれほどの時間を使ったか。勘が悪いくせに「あそこは絶対通れない!」とか、「ここはこうするに違いない!」とか、変な思い込みするから迷うんだよなぁ。
 第5章も恐らく箱を開ける順番のヒントがあったんでしょうけれども、結局は総当たりでクリア。最終的な評価はギリギリマーヴェラスでした。助けてない人がいたっぽいんですけど、記憶にねぇぞ……?レコーダーは返したろ……?

 
 とまぁ、何となく見覚えがあった「マーヴェラス」の初プレイ。楽しませていただきました。

 で、それから数日経った今日この頃。最早何度となくクリアした「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」を遊んでいます。「マーヴェラス」に関連して、というのもありますが、先日、過去に書いた神トラの記事のアクセス数が妙に多かったというのも理由の一つです。
 こちらは「マーヴェラス」と違い、謎解きと必須アイテムの場所は全部頭に入ってるからサクサク!と言いたいところですが、久々のプレイともなれば、鍵を取る前に宝箱を目指してしまうこともしばしば。やっぱ定期的にプレイして、記憶を保っておかないとなぁ……まぁ、それが何の役に立つのかは分かりませんが(苦笑。

 今回のプレイの目標の一つは、ガノンの塔の探索。他のダンジョンもそうですが、攻略手順を決めてしまうと、立ち寄らない部屋なんかも結構ありまして。何なら氷のダンジョンはソマリアの杖を先に取ってきて、謎解きの一部を省略するのがお決まりのパターンですし。
 なので、久々にガノンの塔の、最近立ち寄らなくなった部屋にも入ってみようかなーと。もしかすると新しい攻略の手順が見つかるかもしれません。


 そんなこんなでスーファミソフトに浸る今日この頃でした。え?レジェアルの図鑑?……ろ、6月までには何とか(汗。
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ウマ娘プリティーダービーを遊ぶ サウンズオブアースとサンリオコラボ編

2024-04-22 08:03:51 | ウマ娘 プリティーダービー
 ここ最近シュヴァルちゃんしか育成していませんが、温泉が解放されません。そんなににんじんが好きか……!

 というわけで?カノープス所属なら☆2だと思ったら、☆3だった。そんな?サウンズオブアースが育成ウマ娘として実装されました。
 アニメ3期ではバイオリンを弾けそうで弾けない、ちょっとテンション高めの子という印象。2期のネイチャやターボほど印象に残る活躍は無かったため、どんなウマ娘かはあまりよく分かりませんでした。なので、正直今回は石を貯めようかなと思っていました。いました。

 無理でした。あんなストーリー読まされたら回すしかありませんでした。
 デビューしたウマ娘の7割が勝利できないまま去っていく。そんな厳しいレースの世界で、ウマ娘を勝利させることに意識が向いていたトレーナー。そんなトレーナーに声をかけたのがサウンズオブアースでした。彼女との会話では音楽用語が会話の中で飛び交いますが、なんかこう、言いたいことが何となく伝わる不思議。そして……君、解放されたストーリーを読む限りだとマジでバイオリン弾けたの!?3期のアレはなんだったの!?まぁ、少ない出番で印象付けるためには必要……か?

 ともあれ、そのストーリーがめっちゃ良くてですね……特にセッション(選抜レース)において「私が主役でなくてもいい。-だが、応える必要はある。」から続く言葉がまた最高なんすよ……いくら主役が素晴らしくても、周囲が主役の活躍に応えられなければ「あの中だから主役でいられた」とか言われかねません。誰かが突出するのではなく、互いに情熱をぶつけ合うからこそ、素晴らしい響きが生まれると……良い、良いなぁ。サウンズオブアース!スカウトされた際に大事な場面だからと一旦落ち着こうとするのも良い……一気に好きなウマ娘になりました。


 というわけで当時貯まっていた20連+αをつぎ込んだ結果、10連目は春真っ盛りとなりました。先日ログイン1150日を迎えましたが、これだけやってきてここまでだぶったのは初めてかもしれません。 
 続く20連目で虹ゲート!勝ったな!!……と思ったらビワハヤヒデでした。せめてお迎えしていないサンタ服で来て欲しかったなぁビワハヤヒデ。……ビワハヤヒデ……ビワ、ハヤヒデ?……あの、まさかアースのバイオリンと同じ弦楽器の「琵琶」ハヤヒデとか、そんな会長染みたダジャレでハヤヒデがすり抜けてきたんでしょうか(汗。こじつけ感強いですが、関係者すり抜け多くないです?


 とまぁ、そんなこんなでヴィルシーナとジェンティルドンナ用に石を貯めるという考えはどこへやら。絶賛アースガチャに挑戦している今日この頃……ほーん。ウマ娘とサンリオコラボねぇ。クロミとキタちゃんかなー。


 ……あ”あ”あ”あ”あ”!!!!何すか!何なんすかこれ!マイメロとキタちゃんとかズルいわ!私服も勝負服も落ち着いた色合いかつボーイッシュ、カッコよさげなのが多いキタちゃんが、ピンク!?ピンク!!??なんだこの可愛さ!?
 隣のキティとダイヤちゃんは、ダイヤちゃんの雰囲気自体はあまり変わらずに、でも可愛い……おいおいクラちゃんの幼い感じなんなん!?シュヴァルちゃんとポムポム「プリン」!?間食ネタかい!?ポムポムプリンの左手をちょっとあげてるの可愛すぎでは!?クロミとシュッとしたドゥラメンテもカッコいいし、アースも素とハンギョドンのスラっとした感じも素敵すぎる……

 とまぁ、思いがけない衣装ばかりでテンション上がりまくった今日この頃でした。
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爆上戦隊ブンブンジャー 第8話「暴走と分裂」

2024-04-21 10:18:26 | 爆上戦隊ブンブンジャー
爆上戦隊ブンブンジャー 第8話「暴走と分裂」

 さて玄蕃も加わって5人になったブンブンジャー。調もいる中、遂に大也がブンブンジャーを結成したのが宇宙で開かれる車のレース、BBG=ビッグバングランプリのためであり、ブンブンカーはレース用の車を対ハシリヤンに転用しているだけ、ということが判明。となるとブンブンジャーはレーシングチームなのかもしれませんね。
 射士郎や玄蕃は知ったうえで協力していたようですが、未来や錠は初耳。もしやEDでブンドリオを境に大也・射士郎・玄蕃と未来・錠が分かれていたのはこれの暗示だった……?

 改めて第2話を見ると、未来はブンブンジャーがハシリヤンの対抗勢力のために作られたものではないことまでは教えられていましたが、大也の夢を尋ねた際は射士郎に遮られるような形で聞けずじまいに終わっていました。未来については単に話す機会を逃していたから、あるいは夢のためと知りながらもその後も共に戦ってくれたから、改まって言う必要も無いと思ってしまったか。
 錠については正義のためと信じていたからこそ、自分の夢のためだと言い出しづらかったのかもしれません。

 そんな中、大也との一騎打ちを目論むマッドレックス。等身大での戦いは大也に軍配が上がったものの、巨大戦では終始マッドレックスの圧倒的なスピードに翻弄されてしまうことに。かろうじて引き分けに持ち込めたものの、無茶な戦いを続けた結果大也はボロボロ。何故そこまでして戦うのか……

 大也はお金持ちで惚れ込んだものはすぐに手に入れてしまう。だからこそ、お金では手に入らない勝利の栄冠を欲しているのかもしれません。近いうちに、射士郎が大也の夢を知った経緯なんかも語られそうな気がします。

 ともあれ、次回もマッドレックスとの激突。そろそろ決着して、ギンガマンよろしく次の「○○隊長」系の幹部が出てくるのかなーと。サンシーターの三人組は、何だかんだでブンブンジャー側に着きそうな気がしますね……ブンブンジャーと一緒に走ってた方が楽しい!的なことを言い出しそう。
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仮面ライダーガッチャ―ド 第32話「現る大王!人形たちのジレンマ」

2024-04-21 09:41:47 | 仮面ライダーガッチャ―ド
仮面ライダーガッチャ―ド 第32話「現る大王!人形たちのジレンマ」

 もうすぐ4月も終わるけど、レジェンドの出番はあるんかな?と思っていたら何の脈絡もなく「レジェンドの世界」の描写が入ってきたのには笑ってしまいました。

 さて、更なる力を求めたクロトーは宝太郎のドライバーを奪おうとするも、そこへレジェンドの世界に侵攻していたアルファやカッシーンたちが現れたうえに、出口のない不思議な世界に誘われてしまうことに。
 この一連の戦いの中でも、宝太郎はクロトーが戦う意味を問うたり、彼女を心配したり、自分に無い知識を持っている彼女を素直に尊敬したり……どこまでも純粋で、どこまでも夢に向かって真剣。裏が無いと分かっているからこそ、クロトーも戸惑ってしまうのでしょう。以前ドレッドに変身したクロトーをユーフォーエックスの力で助けたことも生かされているのが良いですね。

 アトロポスには用済み扱いされ、宝太郎には心を惑わされ、アルファたちには弱者扱いされ……ここまで言われて黙っていられるはずがない!クロトー、激熱挿入歌付きでドレッド弐式に変身しての大暴れ!共闘自体は次回予告で分かっていましたが、まさかここまでの熱い展開にしてくれるとは!
 宝太郎も負けておらず、プラチナガッチャードに変身した際にはアクマノカリスの力でアルファを捉え、クロトーと共にカリュードスとカイザービーの力を宿したキックで撃破!惜しみなく使ってくれるの、本当に良いなぁ……

 一方で同じく人形扱いされていたラケシスには、鏡花さんから人間になってみないかとのお誘いが。元々可愛いラケシスですが、「マジですの」とか、出生を語る時に手を後ろで組む仕草とか可愛すぎてびっくりした。


 とまぁ、一連の戦いが決着したかと思いきや、アトロポスと共に冥黒の王・ギギトスが現れたり、クロトーがパワーアップしちゃったり、次回ダークライダーに変身する謎の三人組が現れたり……クロトーやラケシス絡みの話は良いんですが、レジェンド関連があまりにも突然すぎて少々勿体なく感じてしまいました。鎧武が佳境の最中にキカイダーコラボ回をやったのを思い出してしまいました。

 クロトーのパワーアップについては、いつまでも三姉妹でいられるように力を求めてしまった結果でしょうか。力があればアトロポスに用済み扱いされず、ラケシスに何かあっても守ってやることが出来るからこそ、あの姿になってしまったように見えます。仲間を思うがあまり、一人で強くなってしまったクロトーを救い出すのは……人間になろうとしているラケシスでしょうか?

 そんなこんなで次回はカグヤ様=レジェンドに加えて、ダークキバ!エターナル!グレアが登場!……ダークキバは味方だったこともあるし、エターナルも道さえ間違わなければ仮面ライダーの一人だったし、グレアも……一口に闇の力、悪い奴らとは言い難いライダーたちですが、ともあれどんな活躍を見せてくれるのか。
 ……ていうか、ダークキバにあのハメ技がある時点で勝ち目なしでは?(汗。
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わんだふるぷりきゅあ! 第12話「私はキュアニャミー」

2024-04-21 09:05:59 | わんだふるぷりきゅあ!
わんだふるぷりきゅあ! 第12話「私はキュアニャミー」

 登校早々いろはに頼られて嬉しそうな悟くんと、それを見て何かを察するクラスメイト。がんばれ悟くん……なんかこう、距離を縮められる学校行事とかで頑張れ……!

 さて、最近ユキが時々いなくなっているように感じるまゆちゃんを心配し、いろはとこむぎは猫屋敷家に初訪問。「人のほうのこむぎ」と約束したにも関わらず、うっかり「犬のほうのこむぎ」とお邪魔してしまうシーンは面白かったですね。視聴者的には特に違和感が無いのが猶更。
 まゆちゃんが友達を連れてくるとのことではしゃぐすみれさんの一方で、何やらいろはたちを警戒しているっぽいユキ。ユキは「まゆがいろはたちと仲良くすると、そのうちガルガル騒ぎに巻き込まれて、まゆが危険な目にあう」可能性を危惧していたのかな?と。

 そして一旦家に戻ろうとした(ガルガルの気配を感じ取った)いろはたちの後を追った際、まゆちゃんもガルガルに遭遇。今回は見守りカメラのモチーフにも採用されていたフクロウがガルガルになっていました。いつもまゆちゃんを見守っているユキと重なるところもありますね。
 で、まゆちゃん絶体絶命の危機に駆け付けたのがキュアニャミーなのですが……殴った!?蹴った!?バリアでそのまま吹っ飛ばした!?容赦ねぇなニャミー!?正直わんぷりでここまでの「攻撃」を見られるとは思ってなかったので、いろはたちには申し訳ありませんが、カッコよく華麗に立ち振る舞うキュアニャミーに軽くテンションが上がりました(苦笑。

 ガルガルを傷つけまいとするいろはたちのスタイルを否定こそしないものの、「私の邪魔はしないで」と冷たく言い放つキュアニャミー。まゆちゃんが無事ならば、ガルガルが浄化されようとそのままだろうと知ったことではない、というのが彼女のスタイルなのかもしれません。クマやフクロウのガルガル相手に浄化技は使わなかったのではなく、そもそも助けたいという思いが無かったのかなと。

 また、いろはたちもニャミーのやり方も否定しきれないと思います。これまでは何とかなってきたものの、もしも今後、いろはやこむぎが絶体絶命の危機に陥った際、目の前のガルガルを攻撃せずにいられるのでしょうか。

 まゆちゃんを大事に思うキュアニャミー、一体何者なんだ……というところで、また次回。
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ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ 第12話「諦めない心 絆-Unite-」

2024-04-20 07:35:09 | ウルトラシリーズ
ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ 第12話「諦めない心 絆-Unite-」

 幾度となくウルトラマンの前に立ちはだかってきたヤプール人の脅威を知ったユカ。
 ここで彼女は「終わりの見えない戦い」と口にした後、キングジョーSCに目を向けていました。現状ストレイジの最新機はキングジョーSC。数々の強敵と渡り合ってきたキングジョーSCですが、今後も通用するかは分かりません。そもそもセブンガーの強化案も、そうした事態に対処するためのものかもしれませんし。ある意味、これも血を吐きながら続ける悲しいマラソンなのかなと。

 ウルトラマンも辛くないのかと思うユカに、エディオムが見せたのは彼らの強さを支えるもの。というわけで今回はウルトラマンX第20話「絆-Unite-」の振り返りです!
 こちらについては当時の感想記事で思いの丈は語らせていただいたので、改めてあれやこれやと解説するつもりはありません。今でもたまに見返すくらい大好きな話なのですが……やっぱこう、ネクサス好きでよかったなぁ!と感じるシーンばかりで、本当に嬉しかったです。無理やり難癖をつけるのであれば「オーバレイ・シュトロームのチャージ動作時、全身を見せて欲しかった」ぐらいですから(笑。

 「諦めるな……か。シンプルだけど胸を打つ言葉だね」とは、彼らの活躍を見たユカの談。そしてウルトラマンの強さを支える「心の強さ」は地球人も持っている、とユカを励ますエディオム。二人の言葉がとても嬉しかったです。
 諦めずに戦い抜いたのはウルトラマンだけではなく、人間も同じ。誰一人として諦めなかったからこそ、光は受け継がれてきた。改めてネクサスの魅力に触れさせていただきました。ありがとうございました!ネクサス本編感想の続きはそのうち……だって1話見たら次も次もと見て行って、結局感想書かずに満足しちゃうんだもの……

 
 エディオムも順調にユカと良い感じの絆を紡いでいるのが嬉しかったところで、次回は様々な悪意の紹介。まーたエディオムが知りたくなかった知人の一面を見せてしまうのか……
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にじよん あにめーしょん2 第3話「同好会とはんぺん」

2024-04-20 06:46:55 | 2024年アニメ
にじよん あにめーしょん2 第3話「同好会とはんぺん」

 今回ははんぺんと同好会のメンバーの日常をお届け。
 まずはミア、栞子、ランジュ。ランジュが幸せそう、楽しそうなのを見ているだけでこっちも嬉しくなりますね。にじよん1期のトランプ回も良いぞ……あと栞子の八重歯はもっと積極的に推していけ。
 続いてエマ、しずく、彼方ちゃん。ここでも演技の参考にしようと勉強熱心なしずく、大型犬感のある彼方ちゃん、猫口のエマが可愛らしかったですね。
 そして……普段はクールな果林さんも笑いをこらえきれないほどのあざとさ。だがそれがいい。あまりにも衝撃的な可愛らしさで、びっくりしました。なんなんすかアレ。あそこだけ何回もリピートしちゃいますね。あと猫になめられるかすみんも可愛らしかったです。

 最後は侑ちゃんがはんぺんの後をついていくと、その先には愛さんと璃奈ちゃんが。何だかんだで一番馴染みのある組み合わせですね。
 そして侑ちゃんと彼女の組み合わせも馴染みがありますが……前回の良い話は何だったんだよ!と言いたくなる一方で、まぁ彼女だしなぁ……と納得してしまう自分がいるのも悔しいです(苦笑。

 といった具合で、今回は4本立てなのですが、駆け足感もなく、相変わらず綺麗にまとまっていましたね。来週も楽しみです。
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いつか、いつかで、またいつか

2024-04-19 08:01:37 | 日々の生活
 休日だろうとゴールデンウィークだろうと基本インドア派、どこかに出かけよう!とは思わない私ではありますが、一方で「ここに行ってみたい!」という気持ちも少なからずあります。

 例えば海外の美術館だったり、以前本で見ためっちゃ良い景色のところだったり、国内でもUSJのスーパーニンテンドーワールドとか、その他諸々行ってみたい場所自体は結構あるんです。が、それら全ての計画を白紙にするのが「面倒くさい」という強烈な意思でして……
 海外の美術館に行こう!と思うと、まずはパスポートの準備という時点でブレーキがかかります。早すぎると思うかもしれませんが、他の場所についても「チケットがあると便利!」とか言われた瞬間に「うわっ」と思ってしまうくらいには面倒くさがりです(苦笑。ツアーも見知らぬ人との集団行動はちょっと警戒してしまうというか、下手をすると自分のトラブルのせいで他人の旅をつまらなくしてしまう可能性もありますし、その逆も然り。それが家族なら笑い話になるかもしれませんが、互いに後味を悪くしてしまうのはなんかなぁ……と、行かない理由を並べるのが大変得意になってしまいました(苦笑。

 機内誌・車内誌を読むのが趣味の一つではありますが、行きたい場所が増えるのに比例して、「大変」「手間」などの行きたくない気持ちも増していきます。面倒くさい性格ですね(笑。
 その「大変」「手間」を乗り越えてまで行こう!と決心したイベントも、もう結構前になるんだなぁと。人によっては大したことのない移動距離ですが、私にとってその距離を移動するのは至難の業でしたし、今でも同様です。行きたいイベントはあったんですけどね……複数回の乗り換えはね……以前乗るバスを二回連続で間違えたりしたからね……
 
 いつか、いつかと繰り返しているうちに、なかなか行きづらくなってしまうのだろうなとは思いつつ、まぁ家の中は中で楽しいから良いかとも思ってしまう今日この頃。ゴールデンウィークもいつも通りの予定です。
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