日刊真琴コール!

アイスリボン所属のプロレスラー真琴選手について日々思うこと

ファイナリスト真琴

2007-09-27 | Weblog
日刊真琴コール!をご覧の皆さん、こんにちは。このブログの写真を撮ったりタイトルを書いたりしている、さくらえみです。


昨年の9月。

真琴が17歳になった時に、バースディプレゼントとしてこのブログをたちあげました。

あれから1年経ち、彼女自身たくさんの経験をして大きな成長をみせてくれました。

また、私のプロレス観をガラリと変えてくれた部分もありました。

私自身のブログを書く時はつい長文になってしまいます。ですが、写真1枚だけで表現できてしまう真琴は本当にすごいと思います。カメラを意識せずただそこにいるだけなのに。


このブログを楽しみにしてくださり、続けてほしいという声もいただきましたが、今後は自身のブログ「さくらいと→http://ice-ribbon.ne07.jp/」の方に集中しようと思います。
真琴の他にもたくさんの魅力ある選手がいるので、真琴のその後を含めてぜひのぞきにきてください。


なぜ真琴自身が書かないのか…。彼女にはあふれでる想いがたくさんあります。
ですが、アイスリボンでは新人のうちは個人ブログを書くことを禁止しています。

覚えなければいけないこと、やらなくてはいけないこと、日々追われる中で、ブログはまだ負担になることも多いからです。


真琴の文章を読めるのはコチラ!


http://puwota.com/
毎週火木の21:00から22:00まで1時間、直接コメントのやりとりができます。


http://www.naigaimobile.com/battle/
毎週水更新。4選手のリレーコラム連載中。月1で真琴が登場。



http://ice-ribbon.ne07.jp/action/
毎週火木に行われる、市ヶ谷ガールズというプロレスクラブの練習日記を担当。



また真琴への取材等はこちらまで→iceribbon@mail.goo.ne.jp



最後はカメラ目線で。
闘う真琴に会いに来てね!


最後まで日刊真琴コール!を読んでくださり、ありがとうございました。

とても楽しかったです。


2007年9月27日

アイスリボン代表
さくらえみ

【真琴物語】完・続けてみたらこうなった

2007-09-26 | Weblog
「デビューする前も、デビューした後も
決して楽しいことばかりではなく…

応援して頂ける反面、反感を買ってしまったり…

何かに閉じこもったり、引きこもってしまうことが
今でもあります…

ですが…
一年前の自分と、今の自分が試合をしたら
絶対に今の私が勝つと思います

たとえ、昔の私×3vs今の私…のハンディキャップマッチだとしても、負ける気がしません…

そして、永遠のライバル・りほちゃんにも、秒殺はされないという自信があります…!


続けることで、こんな私でも成長できたのなら

これからもどうにか頑張って、
過去に自分で無駄にしてしまった時間を取り戻す…

ではなく…
もう取り戻すことはできないので

無駄にしてしまった大切な時間よりも
これからもっと意味のある時間を

努力して、
多くの人に認めて貰って

まだまだ薄っぺらな『真琴の人生』を充実させていきたいと思います…!

いつまでプロレスを続けられるのか、自分でもわからないのですが
諦めたりしません…!

私が嫌い、などでなければ、少しでも応援していただきたいです…!
(でも出来れば嫌わないでいただきたいです…)

拙くて自分でも意味不明な文章を
ここまで読んでくださり、本当に有難うございました!

これからも、宜しくお願いします!

真琴」



頑張って頑張ってそれでも、まだまだです。みんなも頑張っているから。
ただ1年間で真琴が歩んで来た道のりには、他の誰のものでもない真琴の努力のあしあとが見えると思います。

本当に頑張ったよ!




【真琴物語】6・なぜ傷つけ傷つけられなければいけないのか

2007-09-25 | Weblog
「ついてはいけないものの、なんとか辞めずに練習を続けました‥

そしてついに、『25日、りほとシングルね』
と、初の試合を組んで貰えたのです‥

デビュー戦です‥



千本桜ホールで、りほちゃんを相手にデビュー戦をし、秒殺されました‥

それも悔しかったのですが、
問題は、負けた私が去った後に聞こえてきた言葉‥


『‥真琴は対人恐怖症で中学時代は登校拒否、高校も中退‥』


え‥

なぜ?
どうして?


他の人からしたら、別にどうもしないような内容かも知れない‥

ですが、私にはショックでした‥

本当にそうだったから

とても履歴書には書けないような、暗くて醜いところ‥

人に知られたくないもの‥

それも、数人程度ではないのに‥


始まりだったその日に
人生が終わってしまったかのような気持ちになりました‥


私がプロレスを続ける限り、『対人恐怖症』というレッテルを貼られてしまうんだ…

私は病気の人間…

普通の人とは、違う目で見られてしまう…

プロレスが好きなのに‥


悔しかったです

試合後、密かに泣きました…

この時初めて、『辞めたい』とも思いました‥

今思い出しても何故か泣けてきます‥

その時は本当に悩み、葛藤ばかりでした‥

ですが、不思議なことに
今では寧ろ感謝しているんです‥

色んな団体に出させて頂いたり…
応援して貰えたり、
雑誌や、テレビに映ることができたりしたのは…

『対人恐怖症の真琴』であったからだと思います

こんな私でなければ、きっとこのような沢山の縁はありませんでした…

だから、今では全然気にしていません

これは、一年前よりも強くなったという証でしょうか‥?

真琴」



最近この話を聞いた時、真琴物語を書いてもらおうと思いました。

「えっ!対人恐怖症以外になにか個性があるの?」と驚いたからです。

人前に出ると言うことが何かわからないまま、1年プロレスをやってきたのです。

17歳の真琴には、誰もが共感しうる揺れ動きの魅力がありました。




おにぎりを食べる真琴

2007-09-24 | Weblog
最近、背中でわかる!

【真琴物語】5・誰かがどうにかはしてくれない。まず行動。

2007-09-23 | Weblog
「掲示板に書き込んだところ
さくらさんへメールを送ることになりました

名前、身長、体重、年齢、住所などに
一言添えて、どきどきしながら送信ボタンを押しました…

そわそわしながらお返事を待っていると、一通のメールが…

『さくらです』

生さくらさんからでした…
当たり前なのですが、本当に返信が来るとは…

嬉しくて緊張して、心臓が止まるかと思いました…

今では多少びくびくしながらも普通に送れますが、
その時は本当に危険でした…

うっすら目が滲んでいた気がします…

何度かメールのやりとりをし、
その二週間後、初めての練習に参加できることになりました

怖かったので、嫌がる妹を連れて行きました…


約束した駅で、さくらさんを待っていると
希月さんらしい方がのしのしと歩いて行きました…
ちょっと興奮しました…

しばらくして、さくらさんから『電話して』とのメールが…

衝撃でした…

私は電話するのが大変苦手で、ましてや相手はレスラーです…

妹と、どうしようどうしようと
一分ほど迷ったり、葛藤したのち、震えながら番号をプッシュしました…

半分意識が飛びながらも
なんとかお話することができました…

電話内容は道案内のことでした…

教えてもらったその道の先に、なんと、さくらさんらしき方が立っていました…

近付くと、本当にさくらさんでした…

レスラーの方に、初めて会えて、少し感動でした…

ですが、さくらさんのテンションは低めで、どっくんどっくんしてました…

後から聞いたお話では、『期待してたのに、裏切られた』感じだったようです…

すみませんでした…


初めての練習…
アクション体操in夜の体育館でした…

運動不足の私には、最初からとてもハードでした…

ふらふらになりながら
『夢の道のりは遠いんだな…』と改めて再認識しました…

ですが、辞めようとは思いませんでした


次の日、目が覚めると
起きれないほどの筋肉痛になりました

ですが、日常でほとんど運動しておらず、筋肉痛になる機会もなかったので
少し嬉しかったです…

真琴」



会った瞬間、1日でやめるんだろうなぁと思ってしまいました。ごめんよ。




マコ機能停止

2007-09-22 | Weblog
練習終わって帰るだけだから。ふぁいと~!

三田さんからガウンをプレゼントしていただきました!

2007-09-21 | Weblog
すごい!

びっくりしました!

勝利のプレゼントとのことです。

すごい…。



早退マコちゃん

2007-09-20 | Weblog
魂半分ぬけています。

にじみゆくマコちゃん

2007-09-20 | Weblog
「最近使っている水彩色鉛筆です…

色鉛筆で塗り、あとから水で濡らすと、水彩画のような絵がかけます

ですが、濡らすので紙がやぶけてしまいます…

どんな紙につかえばいいのでしょうか…

真琴」


水を少なくでは?


マコちゃん旋風

2007-09-18 | Weblog
「旋風を起こす!」と、息巻いていました!
バトン部にあこがれていたそうですよ。