Kオジサンの新・山歩きの記

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青春18きっぷで行く京都一周トレイル 伏見・深草ルートを歩く

2024-03-16 23:39:40 | 岳友 タンネの会

岳友タンネの会の山行です。
京都一周トレイルの東山コースの伏見・深草ルートを歩きました。
春の青春18きっぷを使って京都駅に向かい、京都駅でJR線から近鉄線に乗り換えました。近鉄桃山御陵駅からJR稲荷駅まで伏見・深草ルートを歩きました。歩くコースを地図上で下調べしましたが、現地がどんな所かは、シッカリ把握していませんでした。行って見たら御陵への厳かな道や竹林に囲まれた良い雰囲気の場所を歩きました。
この京都トレイルの伏見・深草ルートを知ったのは23年3月に髭茶屋追分から京阪丹波橋駅までを歩いた時に知ったのです。
これは、いわゆる京街道です。東海道53次の延長なのですが伏見宿、淀宿、枚方宿、守口宿を合わせて東海道57次と言われています。
東海道57次街道歩き その1 髭茶屋追分から丹波橋まで歩く | Kオジサンの東海道旅日記・中山道旅日記 (ameblo.jp)
その時。旧東海道となっている街道を歩きF21ポストからF23ポストの区間が伏見・深草ルートとなっているのを知り、伏見・深草ルートへの興味が湧きました。

桃山御陵前駅 — 御香宮神社 — 奈良線踏切 — 桃山町三河 — 明治天皇御陵参道
 — 聖武天皇陵道標 — 伏見桃山城大手門 — 伏見桃山城 — 伏見北堀公園 — 
墨染通り — 八科峠標石碑 — 東古御香公園 — 深草鐙ケ谷町 — 大岩山展望所 
— 大岩神社 — 堂本印象鳥居 — 深草鞍ケ谷 — 深草谷口町 — 仁明天皇陵指示石柱
仁明天皇陵 — 名神高速下 — 深草僧坊町 — 東山F28 — 池 — 観光トイレ — 
青木ヶ瀧案内看板 — 弘法ヶ滝 — 深草篠山町 — 伏見神宝神社 — 根上りの松 — 
奥社奉拝所 — 千本鳥居 — 十石橋 — 稲荷茶寮 — 伏見稲荷本殿 — 伏見稲荷表参道
 — 大鳥居 — JR稲荷駅


同行したYさんから提供を受けた軌跡図です。
近鉄の桃山御陵前駅からJR稲荷駅までを歩きました。



右は東海道線で柏原から近江長岡に向かう途中に見えた伊吹山で、手前を新幹線の列車が横切りました。
左はもう直ぐ米原駅に着くと言う時でした。
2番ホームに着きますが、3番ホームに姫路行きの新快速が停まっています。
6両編成の米原行き普通列車でしたが行楽シーズンが始まって車内は混雑していました。


近鉄京都駅

(09:22)
JRの琵琶湖線で京都駅に着きました。
そして、京都駅で近鉄線に乗り換えました。
2番ホームへ天理行きの急行が入線して来るのを待ちます。
その電車に乗車して桃山御陵前駅へ向かいました。



着いた駅が桃山御陵前駅です。
左は乗って来た電車とプラットホーム。右は階段を降りて来たら改札口でした。




(09:50)
ここから京都トレイルのウオーク開始です。
桃山御陵前駅から出てきて、F1ポストの場所が判りませんでした。
最初のポストであるF1が有ったのは京阪電車伏見桃山駅の近くでした。




前方は御香宮神社です。
境内より良い香りの水が湧き出しボトルを持参して取水する地元民も多いそうですそう。
このお宮さん。
鳥羽伏見の戦いの時に官軍の本営となった所です。



前方にJR奈良線の踏切が見えてきました。




(10:10)
明治天皇御陵参道で、明治天皇陵に向かう道です。
両側の木々が独特の雰囲気となっています。




参道を歩いています。
本来の伏見・深草ルートは入口に有った石碑から右に向う道となっていますが、参道を歩いています。
木々が繁る重厚な雰囲気。
誰かが「お伊勢さんみたいやね」と話していました。


伏見桃山城大手門

伏見桃山城大手門へ来ました。
丁度、この時。
前方から生徒たちが歩いて来ました。
ガイドなのか制服姿の男性に引率されていました。
男子生徒3名と女子生徒3名。
「修学旅行?」と声を掛けたら、そうだと返ってきました。
「何処から来たの」と聞くと「新潟県から」という返事でした。
修学旅行にしても、こんな年度が押し詰まった3月の時期に実施するのだろうかと思いました。



伏見桃山城

(10:28)
歩いて来て見えてきたのが伏見桃山城です。
このお城、鉄筋コンクリートお城ですが耐震構造的なことから一般公開され無くなっています。




城の区域の中です。
サンシュユが咲いていました。
満開状態です。



伏見北堀公園の北側の道です。
伏見市民の散歩コースのような道です。




民家の表に有った八科峠標石碑です。
峠と言っても緩い坂でした。




(11:00)
住宅街で有る深草大亀谷古御香町です。
緩やかな坂を登って行きます。





坂を登って来て深草兜山町を歩きます。
竹林が現れ始めました。



両側の竹林。
その中を歩きます。



手入れの行き届いた竹林。
タケノコが顔を出すのも、もう直です。




深草鐙ケ谷町辺りを歩いています。
両側が竹林となった良い雰囲気の道です。


大岩山展望所のアンテナが見えてきました。

(11:15)
前方に大きなアンテナが見えます。
アノ場所が大岩山展望台です。



大きなアンテナの下まで来ました。


大岩山展望所

大岩山展望台に到達しました。
ここでランチにしました。



大岩山展望台からの眺望です。
南西の方角に先ほど通過してきた伏見桃山城が見下ろせます。



(11:53)
出発です。
大岩山展望台から下って行きます。



大岩山展望台から降りて行きます。



石段を下りて行きます。



常夜燈や石碑。
この先。大阪 會榮講、大阪徳輝講の文字が彫られた石碑が散らばっていました。


堂本印象鳥居

大岩展望台から大岩神社へ降りてきました。
珍しい形の鳥居が有ります。堂本印象鳥居です。
手前は上部の横石が無い鳥居で柱だけが立っています。
左の石には講員11856名。右の石柱には大正15年と刻まれています。

この講は大阪徳輝講となっています。
講の組織でこの神社を祀っていたのだろうか。想像が膨らみます。




堂本印象鳥居の柱です。
石工の名や卯の歳男卯の歳女の文字が読めます。

この辺り。
不思議な場所でパワースポットだろうかと思いました。




竹林の中を歩きます。



(12:14)
大岩展望台から降りてきました。府道35号線に来た所で大岩神社参道鳥居が有りました。
鳥居の下に有ったのが大岩神社の解説板です。
堂本印象鳥居について触れています。



これから進む方向。右側が深草鞍ケ谷です。
大岩神社の参道脇に有ったF21ポストから、この先の仁明天皇陵指示石柱が有るF23ポストにかけての区間が旧東海道となっています。




この辺り、深草谷口町です。
この道は京街道と言われる街道で京と大坂を結んでいた道です。
時代を感じさせる家屋を見かけました。



(12:24)
仁明天皇陵指示石柱に来ました。
この場所、鋭角で折れて北に進みます。



仁明天皇陵の入口と宮内庁の表示です。




この先、名神高速道の下をくぐります。




(12:38)
名神高速道路の下を潜り抜け、西に歩いて来ました。
F26ポストから北へ歩いて来るとF27ポストが有りました。
ここから東に向います。
トレイルのポストだけでなく補助の指示標識は役に立ちます。



六地蔵です。




(13:03)
観光トイレで休憩しました。
歩きだすと、また、竹林が見れるようになりました。




整備された竹林です。
今にもタケノコが顔を出しそうです。



青木ヶ瀧案内看板です。
この場所。
歩いて来て、先に進みましたが、道を間違えてると指摘して貰い引き返してきました。
矢印の方角に進みます。





細い道を歩きます。
この道には案内図が下がっており、どの場所に居るかが判りました。
案内図。
横文字で表しています。
何人か、外国人とすれ違いました。



両側が竹林となっています。




竹林です。



(13:19)
深草笹山町辺りを歩いています。
竹林が続きます。
トレイルのルートを歩いて来て、この辺りに来たら横文字表記の指示標識が現れました。
実際、外国人を何人も見かけました。
2人の外国人女性とすれ違ました。
何処からかと声を掛けたらフランスと言う言葉が返ってきました。



伏見神宝神社に来ました。



(13:26)
伏見神宝神社から歩いて来て伏見・深草ルートの最終番号がF35となっています。
東山2-2・F35のポスト。
東山コースと伏見・深草ルートの接点となる場所です。
京阪伏見稲荷駅の近くに京都一周トレイルの東山№1の標識が有りました。
東山2-2は京阪伏見稲荷駅から始まる番号の続きです。
ここから稲荷駅に向かって歩きます。



奥社奉拝所へ来ました。
そして進んで行く方向が千本鳥居となっています。



伏見稲荷の本殿の方に来ました。
沢山の人で賑わっています。
外国人も多かったです。



朱色の楼門です。
アソコを通ってきました。


JR稲荷駅

(13:50)
JR稲荷駅に着きました。
ここから京都駅に向かいます。


Fポスト

廻ったコースのポストです。
F33とF34のポストが掛けているのはその場所に行かなかったからです。



ウオーキングの開始時と終了時の歩数です。
1万6千歩余り、歩きました。



最後に
今回のコース。
歩いて見ていいコースで、もう一度歩きたくなるような好いコースでした。
トレイルのポストを探しながら歩いてみてオリエンテーリングをしているような気分になりました。
面白かったです。


はじめに明治天皇陵への道を歩いた場所は厳かな気分でした。
竹林に挟まれた所を歩いた時は良い雰囲気で、嵯峨野のような混雑している所に行かなくても竹林の雰囲気を味わえると思いました。

今回の歩いたコースは京都一周トレイルの最初のコースです。
16年5月28日に、その続きとなるコースを岳友タンネの会の例会として実施しました。
私のブログ。Kオジサンの新・山歩きの記を貼ります。

京都一周トレイル (東山コース)  京阪伏見稲荷駅から地下鉄蹴上駅まで



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余呉湖の周囲の山を周回  大岩山(280m) 賤ヶ岳(421.1m) 公法寺山(340m) 太平良山(458.0m)

2024-03-13 23:22:32 | 弐水会

弐水会の3月例会です。
古戦場の跡である賤ヶ岳を歩く計画となっていました。
当初は江土登山口から登る計画でしたが、K隊長のリードで少し湖岸の道路を歩き大岩山登山口から登り始めました。下山は賤ヶ岳山頂から国民宿舎の方へ降りる計画でしたが、公法寺山、太平良山へと歩き権現峠から川並集落に下山してから余呉湖畔を歩きました。
余呉湖の周囲の山々を周回した形になりました。



出発場所の余呉湖観光館前の駐車場です。
ここへ着いた時に雨が降っていました。
それでもしばらくすると雨が上がりました。



スタートして余呉湖畔を歩きます。
湖上に浮かぶ左の建物。
ワカサギ釣りの建物です。
アソコなら寒風を避けて釣りが出来ます。



湖畔の道を歩きます。




ここが大岩山登山口です。



登山道を登ります。
木材で整備された登山道です。



左は余語八景青嵐大岩山の石碑と中川清秀の墓への矢印で、右が中川清秀の墓です。



墓碑近くに有った解説板。
この辺り、賤ケ岳の合戦の古戦場です。
柴田軍秀吉軍の陣配置が示されています。



賤ヶ岳山頂に来ました。



山頂のブロンズ像。



賤ヶ岳山頂からの眺望です。
左の山並み。その先に小さく見えるのが山本山。
右の方、琵琶湖の中に見えるのは竹生島です。



昼食を終えて下山を始めました。
当初の計画ではここから国民宿舎の方に向って下山する予定でしたが、尾根筋を歩く事となりました。



眼下に見える余呉湖です。
左の方の集落は川並地区です。



尾根筋を歩きます。
左が人工林で右が天然林と言う感じです。



公法寺山へ来ました。
この山の表示。
380mとなっていますが国土地理院の数字では340mになっています。
この先。
向かう方向を案内しています。



続いて来たのが太平良山でした。
この山、おおひらら山と読むのだと思ったが、おおひら山と読むようです。



権現峠まで歩いて来ました。
ここから余呉湖に向って下って行きます。



標識の下に手製看板が設置して有ります。
塩津大平良山
向かう方向を表しています。



余語へ降りて行く道です。
かつては余語と塩津を結んでいた街道なのでしょう。
馬の背に米俵や炭俵を乗せて荷馬が通ったのではなかろうか。
馬が通れる道幅が充分有ります。
塩津は湖北の最北端です。
琵琶湖一周で歩いた時に聞いたのですが、今の塩津は干拓をして土地が広がったのだそうです。
津の意味は湊です。
何年か前に、ここらか長浜や大津と行き来していました。



下山した木て右の方に行きかけました。
幹に登山道の表示が結びつけて有りました。
こう言うのは有り難い。



余呉湖畔まで降りてきました。
水鳥が沢山居ました。
まるで鳥の楽園と言う感じです。
人の気配を感じて岸から遠ざかって行きました。



釣りさんばしが有り、公園のようになっている場所まで来ました。
そこに有ったのが賤ヶ岳ハイキングマップです。
この地図を見て思ったのは列車で近江塩津まで来て、私たちが歩いて来たコースを辿り余呉駅まで歩く。
そのようなプランが可能です。



ハイキングマップの後ろに有った天女像です。
余呉湖に天女の伝説が有るみたいです。



観光館へ戻ってきました。
お疲れさまでした。




最後に
余呉湖を周回したウオークでした。
歩いていて木々の間から余呉湖を見下ろすことが出来ました。
今の時期。
木の葉が落ちて枝となっており、湖を眺めれましたが、葉が繁れば当然見えなくなります。
良いコースを辿ることが出来ました。




 

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各務原市尾崎  里山散歩路

2024-03-07 23:43:31 | アウトドア

各務原市の北西に位置する尾崎団地。この団地の東側に半島のようにせり出た里山が有ります。
この里山の下を東海北陸自動車道の権現山トンネルが通っています。尾崎団地の南側に尾崎権現山。北側に三峰山が有ります。両方の山を結んで周回して辿るのにこの半島状の里山を歩けないかと思っていました。
そんな里山の現地調査です。



関市・各務原市・坂祝町発行の各務原・関南アルプス山歩きマップから引用しました。
権現山トンネルの上を歩いている形に成ります。このルートだと尾崎権現山と三峰山を結びつけて歩けます。



扇平墓地の最奥が登山口となります。




材木で整備されて坂道。
上部に右へ向かうポイントが有ります。



落ち葉の積もった道。
歩き易い道です。



丸太を使い散策路が整備して有ります。



スミレが顔を見せていました。



コースを表した案内図が何箇所か設置して有りました。



里山散歩路のネーム板。
そして外周路の表示です。



眼下に瞑想の森が見えます。



ここにも里山の散歩路の板。
そして案内図が有ります。
スタートしてどれ程歩いて来たかが分かります。





半島の先端の方へ来ました。
九十九折れの道で高度を上げます。



半島の先端に到達しました。



半島の先端からの眺望です。
右の寝姿の山が伊木山です。
そして右の尖ったのが尾張富士です。



下山して行きます。
尾崎北町7丁目方面の指示標識が有ります。




北町からの登山口へ出て行きます。



登山口に下山してきて振り返りました。
ここが尾崎北町からの登山口です。
案内標識が無く、ここが登山口だとは分かり難いです。



下道で登山口へ向かいます。



途中に有ったミツマタ。
ミツマタは花の集合体です。
外側から開花しだしています。



登山口へ向かう道。
ガードレールの切れ目から進みます。



坂道を下って来て、歩き始めた処に戻ってきました。




扇平墓地の中を歩きます。
右の白いのが瞑想の森です。


最後に
尾崎の人達が整備してきた里山散策路です。各所に案内板が下げて有りました。この状況からも地元の人たちが熱心に整備してきたことが伺えます。一般的な里山散歩路と呼ぶよりも「尾崎里山散歩路」と呼ぶようにしてはどうだろうか。
尾崎団地の人にとっては、格好の散歩道なのでしょう。
何箇所か設置して有る案内板がくたびれてきています。
市で何とかして貰えないだろうか。

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岐阜の低山をロングウオーク  瑞龍寺山から金華山へ

2024-03-02 23:49:16 | アウトドア

名鉄の田神駅から出発して梅林公園を目指しました。梅林公園では「梅まつり」の開催日でした。
公園の最奥の篠谷神社の横から瑞龍寺山へ。そして水道山展望台へ。金華山ドライブウェーを歩いてから七曲峠に着きました。
七曲峠から唐桑へ。長い階段を登りました。そして山頂へ。
山頂からは瞑想の道で下山し、三重塔の下に来ました。
その後、岐阜公園からバスに乗りました。



田神駅で降りて梅林公園に向かって歩いています。
前方に見えるのが瑞龍寺山の方向です。
左の隅にテレビのタワーが見えますが、あの山が瑞龍寺山です。



梅林公園の最奥に有るお宮さん。
篠ヶ谷神社です。
女性が居ましたので声を掛けて横を通りました。



石段を登って来て篠ヶ谷神社に当たりました。
そこから右に針路を取ります。
目に留まったのが毛髪碑です。



衣類調整をやっていた女性。
先程、篠ヶ谷神社の下に居た女性です。
私は岐阜稲荷から登って来たがショートカットできる道が有ったのだろうか。



瑞龍寺山を越えてきました。
前方は水道山展望台です。



水道山展望台からの眺望です。
のっぽのビルは柳ケ瀬グラッスル35。
左は岐阜シティ・タワー43。
その間に新しい岐阜県庁が望めます。



金華山ドライブウェーを歩きます。
そして左側の登山路を歩きます。



目に留まった花。
ツルニチニチソウです。もう咲いていました。
この花、外来種で近頃はびこり出しています。



金華山ドライブウェーへ出ました。
この先に展望台が有ります。
金華山ドライブウェー展望台です。



展望台です。



展望台からの岐阜の街の眺望です。
新しい岐阜市役所。
裁判所の庁舎も新しくなっています。



金華山ドライブウェを歩きます。
左がNHKの放送所に通じる道で、ひと山超えますが、そちらの道は避けてドライブウェーを歩きました。



ドライブウェーを歩いて来てコンクリートのガードレールと言うか柵です。
柵の切れ目を通りぬけて下へ下って行きます。



切れ目を通りぬけて坂道を下ってきました。
七曲峠です。



七曲峠からコンクリートの階段を登って行きます。



階段を登って行く途中出会った親子のグループ。
幼稚園の卒園遠足ではなかろうか。
大人と子供がペアになっていたのです。



金華山ロープウェイ山頂駅の横を通過してきました。
まだ、新しい金華山ロープウェイ山頂駅東トイレです。
トイレの窓から見える南の方角の景色。
窓が額縁に収まったような感じがしました。




城の下に来ました。
お城を見上げます。

岐阜城の前の広場的な場所。
ここで昼食にしました。
多くの人が訪れていました。




めい想の小径で下山します。
こちらは子供のグループで年配者が先頭を歩いていました。
後ろの方の大人に聞いたら学童のグループなのだそうです。



途中の眺望です。
鷺山や岐阜大学が見えます。



三重の塔の下へ降りてきました。



ロープウェイのゴンドラが上がって行きます。



信長居館跡に来ました。


最後に
ロングコースのウオーキング。
楽しめました。
岐阜城に向かう途中。展望台が有ります。
中国人だろうか。団体が居ました。
愛想のよい女性。チャイニーズ?と声を掛けたらシンガポールと言う返事でした。

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ウオーク同好会  2月定例ウオーク  「鵜沼宿ボランティアガイドの案内で伊木山ウオーク」

2024-02-26 23:33:10 | ウォーク同好会

ウオーク同好会の2月定例ウオークです。
今月は鵜沼宿ボランティアガイドの板鼻さん案内で伊木山を歩きました。
いつもですと平地のウオークなのですが、山をウオークすると言うのは初めてです。
単に山歩きをするので無く伊木山にまつわる人物である伊木清兵衛の解説をボランティアガイドから聞きました。



観音寺北側の駐車場。
ここから登山口となっていました。
駐車場に有った伊木山の案内図です。




集合場所が観音寺の北側の駐車場となっていました。
既に皆さん、集まっています。
ここ、集合場所は判っていましたが、ここへ来る道が分からなかったのです。



今日の案内役。
ボランティアガイドの板鼻さんです。
出発前にも解説が有りました。



登り始めです。
登り始めは緩い勾配です。



少したって勾配が有る道になりました。
木材を使って登山道が整備して有ります。
山ですので勾配が有りますが歩き易い道でした。



本宮跡に来ました。
解説している板鼻さんです。


この本宮跡。
何個も石碑が並んでいました。
中心の石碑。明治24年10月に有った濃尾大地震紀念碑です。



歩いている途中、振返ると各務原市の中心部が見えました。
遠くの冠雪した山は能郷白山。
各務原アピタ。その左にニッケその左に岐阜車体が見えます。



伊木山の山頂まで来ました。



山頂から見える名古屋方面です。
名古屋駅の高層ビル群。
そして小牧山。
この画像では判り難いですが、名古屋ドームも見えました。




キューピーの鼻へ向かいます。



キューピーの鼻に来ました。



キューピーの鼻からの眺望です。
木曽川に架かるライン大橋、そして犬山城。



ライン大橋をズームしました。



キューピーの鼻から播隆上人の修行場へ向かいます。



ここが播隆上人の修行場です。
石像が有りました。



熊野神社へ向かいます。



熊野神社に下山してきました。



熊野神社の参道に設置して有った石碑です。
この大正5年に建立された石碑。
伊木清兵衛を讃えるものです。
漢文調の石碑の横に解説板が有るから碑の内容が分かります。



石碑を解説する板鼻さんです。
伊木清兵衛は池田輝政に仕えました。池田輝政は姫路城を築き西方に向って睨みを利かせました。
その主君に仕えたのが伊木清兵衛です。



最後に
いつもは平地歩きのウオーク同好会。
今回は山歩き。
山歩きでも普通の山歩きでなく、ボランティアガイドさんの解説付きでした。
著名な池田氏、それに比べて光の当たらない伊木氏。
伊木清兵衛の功績にもっと光を当てても良いのではなかろうか。


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関市の2低山 山王山(153m)松尾山(140m)・安桜山(151.9m)

2024-02-10 23:59:57 | アウトドア

関市の低山、2ヶ所の山へ行ってきました。
まず、最初に訪ねたのが山王山、まるまる山、そして松尾山ですがまるまる山はルートから外れているので行きませんでした。
下有知登山口から登り、縦走して小瀬の永昌寺へ下山してきました。もう1山は関市の中心部に有る安桜山です。関善光寺の駐車場に車を停めて安桜山まで歩き安桜山公園へ下山してきました。



しもうちふれあいまちづくり協議会の地図を引用しました。



これから登る山王山が見えます。
赤信号で停車した時に撮影しました。



しもうち登山口の駐車場から登り始めました。
88体の石仏群を見かけました。
1体1体に寄進した人の名が刻まれていました。
四国まで行かなくてもお遍路をしたようにしていました。



こちらはかぐや姫の小径です。
石に描かれたかぐや姫がタケの切株の中に入っていました。



山王山の山頂へ来ました。




山王山の山頂からの眺めです。
冠雪した御嶽山が見えました。



山頂からの眺め。
北から北西にかけての眺望です。



ヤマガラが飛んできました。
人に慣れていました。
下山後、登山口の箱の中にヒマワリの種が入っていました。
そのヒマワリの種を持って登るのを知らなかったのです。
種を貰えると思って飛んできたのでした。




長良川展望地へ来ました。
眼下に長良川サービスセンターが見えました。





歩いて来て松尾山展望台に来ました。



永昌寺に下山してきました。




しもうち登山口の駐車場へ戻るのに小瀬遊歩道を歩きます。



小瀬遊歩道に手彫りのトンネルが有りました。
このトンネルを過ぎた場所で通行禁止となっていましたが自己責任で通過しました。
遊歩道の入口に通行禁止の表示が有ったならと思いました。



オオイヌノフグリです。
歩いている途中に見かけました。



下有知登山口に戻ってきました。
十三の石仏が並んでいました。




関善光寺に来ました。
境内に有った安桜山の地図です。




この階段から登って行きます。



常夜燈が見えます。



ズラ―と並ぶ



展望台が見えてきました。



展望台からの眺望です。
先ほど登って来た山王山が見えます。



安桜山から下山します。



階段の下山路。
安桜山公園へ下山しました。


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一宮友歩会・第100回ウォーク例会 史跡巡りシリーズ・知多編Part R1 東海市を歩く

2024-02-03 23:41:26 | 一宮友歩会

一宮友歩会の第100回ウォーク例会です。
今回は東海市を歩きました。
東海市出身の細井平洲。細井平洲は知多郡平島村の豪農の家に生まれました。
そして上杉鷹山との出会い。上杉鷹山は知っていましたが細井平洲が上杉鷹山の師であることを知りました。東海市内を歩きましたが、市内各地の細井平洲の像を見かけました。
平洲の記念館が有り東海市が全面的に取り上げている。そんな印象がしました。

名鉄太田川駅(スタート)  →  弥勒寺 →  東海市役所 →  業平塚 → 平洲記念館 → 
平洲誕生地 → 西方寺 → 平洲小学校 → 平洲中学校 → 中央図書館 → 大池公園
 → 加家公園 → 観音寺 → 聚落園大仏 → 名鉄聚落園駅(ゴール)


今回のコース地図です。
100map.pdf (ssl-lolipop.jp)



名鉄太田川駅の駅前です。
ここで出発式です。



太田川に架かる橋を渡ります。




弥勒寺への坂。



弥勒寺へ来ました。
御宝塔です。
節分と有って沢山の人が訪れていました。



こちらは本堂です。
本堂でご祈祷が有り豆まきが有りました。



ヒイラギで門が作って有りました。
1本枝を戴いて来ました。



豆まきが有った跡です。



次のご祈祷に供えて枡にマメが入れられていました。
手を差し出しマメを戴きました。



サザンカが咲いていました。



東海市役所に来ました。



東海市役所です。
表側に細井平洲と上杉鷹山の石像が有りました。



業平塚に寄りました。



業平塚の解説です。



平洲記念館まで来ました。
職員の方が表まで出て迎えてくれました。
記念館の前にも平洲の像が有ります。




記念館に入り大きなホールへ行きました。
ここで館長から館にまつわるクイズを行うと言われ用紙を渡されました。

その後、クイズの用紙を持ち自由に館内を廻る。
それで展示室へ行きました。



細井平洲の年譜です。
享保13年6月に誕生したと有ります。でした。
享保が何時頃か判らなくても享保の改革。
吉宗の時代でしょう。
その後に宝暦とか明和。天明と続く時代背景。
天明に徳川宗近睦に講義と有ります。
吉宗の時代で享保の時。尾張藩主は徳川宗春でした。
そんな時代背景を想像するのが面白い。



上杉鷹山や細井平洲、それに高山彦九郎も紹介しています。
京都の三条大橋の東の所に高山彦九郎の像が有ります。
三条大橋で観たアノ像とここでの解説が結びつくのが面白い。



記念館を出て歩き始めました。
平洲の誕生地へ来ました。



大池公園の中、池の縁の道を歩きます。
白いスイセンが咲いていました。



平洲と大仏を訪ねる花の道
を歩いています。
先の橋は大窪公園と加家公園を結ぶメルヘンブリッジです。



如来山旧跡碑を過ぎた場所です。
見晴らしの良い所となっています。
皆さん、眺望を楽しんでいます。



展望の良い場所。
工場地帯が見えます。
今は工場地帯となっているが、ここはかつて海岸でした。
記念館の館長が話してくれましたが、この辺りを「あゆち潟」と言ったのだそうです。
あゆちと言うのは「愛知」の語源なのだそうです。
海岸線が遠くなり、この下まで海だっとは想像できません。



お寺のウメ。
ぽつぽつと咲き始めていました。



渡っている橋は聚落園公園加家公園連絡橋です。

平洲と大仏を訪ねる花の道が整備された時に架橋したのでしょう。
まだ新しい橋です。




橋の上からの眺め。
伊勢湾岸道路の名港トリトンが見えます。



大仏が見えました。
聚落園公園に来ました。




下から大仏を見上げます。
改めて、その大きさを感じました。



聚落園大仏の解説です。
大仏が建立されたのは昭和2年と書いてあります。



東海市内の平洲像です。
生年の時とか壮年のときとかいろいろの像が有りました。



最後に

歩いていてサザンカやウメ。そしてスイセンを目にしましたが春が訪れている。そんな感じを受けました。
歩いて見て、細井平洲 一色の街。東海市はそんな街である印象がしました。
上杉鷹山は知っていましたが細井平洲は知らなかったのです。今回の例会。勉強になりました。江戸から米沢藩へ向かっ平洲。その旅も大変ではなかったろうか。
大池公園から聚落園公園まで、平洲と大仏を訪ねる花の道を歩きました。メルヘンブリッジや聚落園公園加家公園連絡橋が有り、ウオーキングをする道として整備して有りました。公園が繋がって整備して有る。このように出来た東海市。こういう事業に予算を使える東海市は財政的に豊かなのではなかろうか。
良いウオークを体験できました。

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加茂郡川辺町の山  遠見山(272m) 

2024-02-01 23:06:39 | かがみの山歩会

かがみの山歩会の2月準例会です。
岐阜のグランドキャニオン言われる加茂郡川辺町の遠見山へ出かけました。




遠見山の登山口。
指示標識が有ります。
この標識、1本だけでなく何箇所か有りました。



高山線の下のトンネルを抜けて登り始めました。
少し勾配がキツイです。



尾根に到達し見晴らし岩へ行きます。



見晴らし岩からの眺めです。



山頂へ来ました。
祠が有ります。



杉林を下って行きます。



南天の滝へ来ました。



林道を歩き始め、歩いている途中にジッとしているニホンカモシカを見かけました。




下山してきました。
横を特急ひだ6号が走って行きました。




駐車した場所に戻ります。



車を停めた所が平和錦酒造の前でした。



こんなお酒を買って来ました。
「ひさご金泉。
しぼりたて原酒」と言う銘柄です。
美味しかったです。

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ウオーク同好会  1月例会  今月は浜木綿で会食

2024-01-22 23:03:56 | ウォーク同好会

ウオーク同好会の1月例会です。何時もならウオーキングするのですが、今月は新年の月です。
ウオーキングをするので無く会員が揃い、新年の顔合わせ。
そして会食をしました。



各務原市民公園です。
今日の会場は浜木綿 各務原店となっていました。
歩いて行けない場所ではないので、徒歩で出かけました。



国道21号線を歩いています。
普段なら車で通過してしまう道。
その道の歩道を歩きました。



浜木綿 各務原店。
各務原市三井東町1丁目110番 へ来ました。





案内されたのがの部屋でした。
2部屋が通しとなっていて円形テーブルの椅子席となっていました。




メニューです。
花珠小籠包ランチコースを選びます。
メイン料理はえびと茄子のチリソース。彩り野菜の油淋鶏。白身魚の葱・生姜蒸しから好きなのをを選びます。
ご飯も白飯かお粥を選び、200円アップすると、とび子レタスチャーハンに変えることが出来ました。



前菜です。
ウエイトレスが説明してくれたのですが、早口で話されたので何と言うお料理なのか判らなかったです。
麺は豆腐を材料にしたものらしかったです。
ビネガーだろうか。グラスに入ったピンクの酢。
これで乾杯してスタートしました。



スープです。




メイン料理。
えびと茄子のチリソースととび子レスチャーハンです。
とび子とは飛び魚の魚卵なのでしよう。
鮮やかな色をしていました。




花珠小籠包ランチコースで、小籠包です。
下側に薄いダイコン輪切りが下敷きとなっていました。



桃の形をした萬頭です。
Kさんの計らいで戴けました。



杏仁豆腐とコーヒーです。
飲み物は好きなものを選ぶことが出来たのでコーヒーにしました。



同じ年代の仲間同士です。
健康の事。年金の事。
話の種は尽きません。
2月例会について話が有り、お終いとなりました。




各務原市役所のエントランスです。
鵜沼宿の脇本陣で吊るし雛の展示が行われます。
その前段として開催されました。
各務原市役所で吊るし雛の展示してあると聞いたので寄ってみました。





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初登りは岐阜の低山  西 山 (176.1m)   その後は新年会

2024-01-10 23:24:34 | 弐水会

弐水会では毎年、1月は山に登ってから「しまだ」で会食するのが恒例となっています。
今年も西山に登りました。
私が考えていたのは西山を東側から登り、ピストンで降りて来るコースを想定していました。
会のメンバー。Nサンが不動閣から登るコースが有ると教えてくれました。



不動閣と言う宗教施設。
ここから登り始めます。




境内有った「影を慕いて」の歌碑。
歌碑の横の掲示板に新聞記事が有りました。
この新聞記事が有るから歌碑の設置経緯が判りました。




観音菩薩の幟旗。
ここから登って行きます。



少しキツイ登り。



高度が上がってきました。
先程、出発した「しまだ」が見えます。




不動閣から登ってきて。
指示標識が有りました。




少しキツイ登りです。




だいぶ、登ってきました。
眼下に鵜飼大橋。
しまだ」も見えます。


登りの登山道。
ヨッコラショと言う言葉も出そうです。




登りの登山道。
振返ると岐阜城が見えました。



少し上がってきました。
ここにも指示標識が設置して有りました。




山頂に到達です。
山頂に山名板が設けてありました。



少しの時間、山頂に留まりましたが、視界が良いわけではない。

早々に下山に掛かりました。
左は下山を開始したところ。
右は足元がプラ階段で整備して有りました。



降りて来る途中。
前方の視界が開け日野の街が見えました。



下山して行きます。



下山してきて、出たところ。
信長苑西の団地に降りてきました。
ここから「しまだ」へ戻ります。





下道を歩き、大きく迂回してしまだに戻ります。



戻る途中。
民家の間の細い道。
ここが、当初に予定していた登山口です。
このコース。
鉄塔巡視路となっている道です。






しまだ」へ戻ってきました。



しまだから見える不動閣。
登る時に見えなかった滝。
今は滝が見えました。




しまだの中へ入りました。
予約して有った部屋です。
まだ、お料理が運ばれてきていません。
料理が運ばれてくる前に総会です。
23年に登った山と会計報告。
そして24年に登る山の議題となりました。




しまだのランチです。
このランチ。お値打ちです。


弐水会

弐水会は各務原市の社会教育講座から発展した山登り愛好家のサークルです。平成20年4月か
ら講座が開かれました。講座の終了した後に有志に寄って弐水会が結成され、今日まで山歩き
のサークルとして発展してきたものです。
弐水会は、その名の通り第2水曜日に山行を実施しています。通常は近くの山に日帰り山行な
のですが、年に1回は泊で高い山に出かけています。
平成20年5月に市内の山に登りました。そして、15年を経過し23年12月には178番目の山に
登ることが出来ました。



最後に
恒例の島田での新年のランチ会。
昨年とはコースを変えて東側から登る計画をしていました。
先に述べたようにNサンが不動閣から登るコースを提案してくれました。
私が知らないコースを提案して貰える。有り難いことです。
お蔭で北側から登り南側へ下山。
下道を周回して戻ることが出来ました。

2024年がスタートした弐水会。
これからも山登りを続けて行こうと思います。

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