眞ちゃんのC型肝炎ウイルスとの闘い

2000年にC型肝炎のキャリアである事を献血によって知り、2005年8月よりペグリバの治療に入りました。

治療中止後1年4ヶ月陰性

2007年11月10日 10時01分52秒 | Weblog
先日、治療中止後、一年の血液検査で陰性が確認され、本当に完治したんだなあと実感した。なんといっても、私の場合、治療開始後、24週目の陰性化だったため、主治医も著効は難しいと言っていた。そのため、72週の延長を決めたわけだが、その途端、52週目に眼科検診で眼底出血悪化により、治療中止。まさに、著効は、諦めていた。しかし、6ヶ月間、陰性が、継続。望みが出てきた。医者は、6ヶ月陰性継続で著効と宣言したが、本人としては、兎に角、一年は、見ないと安心は、出来ないと思っていた。私の場合、治療開始時から、ウイルス量も非常に多く、治療開始一ヶ月毎に十分の1ずつ、減って来てやっと、24週目で無くなったという状況だったので、肝細胞の中にまだまだ、ウイルスが残っているだろうと予想出来た。まさに、私の著効は、医者が言うようにラッキーだったと言う事だろう。過去の例から48週だけの治療では、著効は、難しいと判断されたんで、72週の治療に踏み切った訳で、それが、不可抗力によって52週でやめなければならなくなってしまった。
私の場合のようにラッキーな治療経過を歩む人ばかりでは、ないとは思うけど、トライする価値はあります。ただ、お金もたくさんかかるし、副作用もかなり、きついので、十分に研究し、考慮して、実行に踏み切っていただきたい。私の場合、48週以降は、保険がきくかきかないかは、厚生労働省の裁量次第であったので、保険がきかければ、かなりのお金がかかることになっていまっただろう。私もこのサイトでいろいろな人に相談に乗ってもらったり、体験を聞かせてもらったり、しながら治療に踏み切った。それぞれの事情によって、治療に入る時期もしっかりと選んだ方がいいと思う。慢性肝炎の状態であれば、すぐ、進行するという訳では、ないので、じっくりと熟慮して踏み切ってほしい。私の場合、治療前に家族旅行を済ませたりした。治療に入ると、基本的には、最低一年間は、大きな旅行とか、出来なくなると考えていい。一応、治療経験者でみなさんにお返しをしたいと思っているので、何かありましたら、相談に乗ります。

治療中止後五ヶ月陰性

2006年12月27日 09時52分55秒 | Weblog
52週の治療後、眼底出血のためドクターストップがかかり、治療中止。陰性が24週だったため、著効が難しいのではないかと主治医に言われていた。現在、中止後五ヶ月経過で陰性継続。主治医に「上手くいったね。ほぼ、100パーセント大丈夫でろう。」と言われた。取り合えず、一安心。今は、体重のリバウンドを闘い中。栄養治療にかかることにする。体重を維持するのは、本当に難しい。治療中は、苦しかったけれど、食べ物が基本的に美味しくないのであまり、体重の心配をする事はなかった。治療中止後、三ヶ月ぐらいは、食べ物が美味しく美味しくてよく食べた。気を付けていたつもりであったが、体重は、順調に増えてきた。一ヶ月に一度の診察のたびに1キロずつ増え続けた。今度は、脂肪肝になってしまうと主治医に脅かされて強く言われた。頑張ろう。

治療中止後12週陰性

2006年11月01日 06時40分35秒 | Weblog
 昨日の受診で一週間前に行った血液検査の結果が出て、ウイルス陰性であった。これで、52週治療中止後、12週間陰性が継続した事になる。一応、12週がメドだと言われたいたので一安心。どのくらいで安心出来るか聞いたところ、12週(3ヶ月)陰性が継続したいるので、95%は、大丈夫じゃないか、と言われた。大喜び。
 体重が、治療中止後、5Kg増えていて、それを厳しく指摘され、脂肪肝から、肝臓病にかかる人が増えているので理想体重と維持するように叱責された。せっかく、ウイルス肝炎が、完治しても、他の原因で罹患したのでは、意味がないという事らしい。治療前から比べるとまだ、8kg減なのだから、まだ、いいっかと思っている。でも、気を付けよう。

52週中止後8週、今だ陰性

2006年10月04日 18時11分01秒 | Weblog
先日の中止後、二ヶ月8週後の血液検査では、陰性を維持していた。今度の三ヵ月後の検査が陰性であれば、著効の可能性が出て来ると主治医に言われた。祈るばかりだ。

治療中止一週間

2006年08月15日 06時43分00秒 | Weblog
治療中止になってから、日々、健康を快復して来ている。治療前に状態ってこんなだったんだよなあと思い出す。体調もそうだが、一番違うと感じるのは、味覚である。治療中、美味しくないと感じていたものが美味しくなり、食べる量が増えつつある。
きっと、私の治療経過からして、また、ウイルスは復活して来るんだろう。でも、取り敢えず、今の健康的な状態を謳歌しよう。そして、出来れば、運良く、ウイルスが復活しない事を希望する。

眼底出血悪化により治療中止

2006年08月09日 07時01分36秒 | Weblog
結局、52週にて、終了という事になった。眼底検査により、白斑が前回検査時より、増えているそうで、このまま続けると視力低下などの症状が出て来るそうで眼科医師の判断で中止。主治医も結果的には、眼科検診を定期的に受けているから、大事に至らないうちに発見できて、良かったんだょと言われた。
取り敢えず、目先、副作用から解放される。精神的には、元気。今後の予定は、一ヵ月後血液検査、眼底検査。

51回目1日目

2006年07月25日 11時43分47秒 | Weblog
きょうの札幌は、快晴。気持ちのいい天気。去年の8月9日に第一回目の注射を打ったわけだから、そろそろ、丸一年が経過しようとしている。肝臓の数値は、安定している。しかし、ウイルスは、たぶん、居るんだろう。とにかく、ウイルスが居るかどうか確信がもてないなんて、敵はしぶとい。

50回目三日目

2006年07月20日 20時40分54秒 | Weblog
延長2週目、眼底検査で、白濁見つかる。次回検診まで経過観察。50週も、注射をして副作用を経験してきて、疲れて来た。

49回目3日目

2006年07月13日 17時30分15秒 | Weblog
延長一週目に入った。49週以降の治療については、保険適用が確約出来ないと主治医に言われている。保険適用の結果がわかるのは三ヵ月後だそうだ。保険適用が通らなければ、全額自己負担になり、月22万円ぐらいかかる事になる。三か月分だと、66万円。保険適用が通る事を祈るばかりだ。私の住んでいる自治体は、まだ、特定疾患の適用になっているので、今の治療費は、月1万2千円で済んでいる。もし、保険が通らないと首をくくらなければならなくなる。

教えて!

2006年05月16日 06時23分29秒 | Weblog
この7月で48週が修了する。しかし、陰性化が24週目と遅かったので主治医からは、治療を延長し、72週の治療を薦められている。しかし、48週の治療は、厚生労働省で認めれているがそれ以上は、保険適用がおりない場合もあるように聞く。主治医も、申請してみなければ、わからないような事を言っていた。国民健康保険か、厚生保険かによっても、異なるようにも聞いている。延長を決めた方、延長治療を開始された方、特に金銭面でどのような状況なのか教えて下さい。最悪、自費治療になってしまうんでしょうか。もしかすると、病状によるのだろうか。それとも、自治体によっても違うんだろうか。