3ヶ月ぶりの更新。この3ヶ月いろいろあったわけだけど、W杯については避けて通れまい。
ってことで、W杯について総括感想です。
サッカーに対してってことではなく、あくまで「W杯と自分」というところの総括です。
今回初めてアフリカ大陸で行われたサッカーW杯。
私の記憶にあるW杯の印象度ランキングでいうと。
1位:02年日韓大会
2位:06年ドイツ大会
3位:98年フランス大会
4位:10年南アフリカ大会
5位:94年アメリカ大会
ってことで、実は4位と低め。
それはなぜ??
まず、出場国と選手について。
私、日本以外応援したい国といえば昔からオランダで、だから今回オランダが出れたことに、日本と対戦することにとても楽しみに思っていました。
が、始まってみると、今回のオランダはどーしても好きになれなかった。。。
全然美しくなく、ステキじゃなかったし見てて夢中になれなかった。
トータルフットボールの影はなしと評判は聞いていたけど、それにしてもあの決勝はなかったでしょう・・・と。
今回見てて面白かったのは、チリとアメリカだけど、次も見たい!って感じでもなかったし。
そして日本に関しても、カメルーンに勝利したことで日本全体が盛り上がったのはいいけど、日韓大会のようなああいう高揚感というか、涙するくらいの興奮に浸ることはできなかったのが実情。
面白い試合内容なんて日本には望んではないので勝ってくれれば全然OKなんだけど、それにしてもつまらない内容でそれも多少あったかもなぁと。
でも一番は、日本のサッカーに対して冷めた目で見てしまうようになってしまったこと(これは諸事情で仕方ない)とともに、「みやもとくんラブ!」的なミーハー精神で見れる選手がいなかったこと(大事よ!大事!)かと思われます。
そう、ミーハー精神、異性のスポーツを見る上でとても大事な要素ですよ!
愛ちゃんがいたからこそ卓球の試合がテレビ中継されるようになったわけだし、浅尾美和がいるからこそビーチバレーの認知度があがったわけだし。
でも今回の大会においては、私的に心を奪われるようなイケメンがいなかった。。。
しいていえばウルグアイのフォルランくらい?
みんなクリロナがイケメンっていうけど単なるチンピラにしか見えないし、フェルナンドトーレスなんてソバカスだらけのガキにしか見えないっすよ。
でもね、何よりも、そう何よりもテンションが低かったのは、参加意識の問題だと思います。
いや、参加するための努力の度合い、かもしれない。
実際1位の日韓大会は、韓国で見た開幕戦を皮切りに5試合観戦し、そのためにすっごいがんばったわけですよ。
ホントあのときはがんばった!
寝ずにチケットWEB申し込みのボタンを押しまくっていたっけ。
いろんな人と協力しあって、スペイン経由だと取れるとか早朝ならつながる、とか情報を交換しあってさ。
ドイツ大会も現地観戦。
チケットは苦せずして手に入ったけど、そこからモロモロの手配とかすごいがんばっていた。
現地でも行ける限り、試合が開催される会場まで足を運んでチケットとれないか交渉したりしてたし。
じゃあ現地に行ってないフランスは?っていうと、それはそれで見るためにがんばっていた。
当時は地上派で試合を全然流してなかったので、WOWOW入ってる先輩の家に女房子どもがいるというのにおしかけて行って見たり、友達の友達という人に話しをつけてもらい深夜にお邪魔して観戦したり(今思うと「はじめましてー」って来た見知らぬ女子をよく深夜家に入れて観戦させてくれたよなあ~。本人は特にサッカー興味あったわけでもなさそうでガーガーベットで寝てたのに。ってか、私も「話は聞いてます」とは言ってくれたもののよく見知らぬ男子の家に突然行って観戦したよねー。笑)。
それを思うと、当初から行く気がおきなかった南アフリカでチケットの努力をすることもなく、観戦自体、家にスカパーを入れてしまったのでどっかに見に行くことをしなくてもよく。
努力せずとも見れる環境にあったことが、テンションを低くしていたのかもしれない。
オランダに魅力がないことよりも日本代表への情熱がないことよりも、ね。
って考えると、W杯って4年に1度のお祭りなのよね。
五輪同様「参加することに意義がある」なんですよ。
確かに楽しい1ヶ月ではあったけど、一度味わってしまった心から湧き上がるハイテンション祭り気分を求めるのならば、現地に行くしかないとわかったW杯ではありました。
次はブラジルかあ。。。
ってことで、W杯について総括感想です。
サッカーに対してってことではなく、あくまで「W杯と自分」というところの総括です。
今回初めてアフリカ大陸で行われたサッカーW杯。
私の記憶にあるW杯の印象度ランキングでいうと。
1位:02年日韓大会
2位:06年ドイツ大会
3位:98年フランス大会
4位:10年南アフリカ大会
5位:94年アメリカ大会
ってことで、実は4位と低め。
それはなぜ??
まず、出場国と選手について。
私、日本以外応援したい国といえば昔からオランダで、だから今回オランダが出れたことに、日本と対戦することにとても楽しみに思っていました。
が、始まってみると、今回のオランダはどーしても好きになれなかった。。。
全然美しくなく、ステキじゃなかったし見てて夢中になれなかった。
トータルフットボールの影はなしと評判は聞いていたけど、それにしてもあの決勝はなかったでしょう・・・と。
今回見てて面白かったのは、チリとアメリカだけど、次も見たい!って感じでもなかったし。
そして日本に関しても、カメルーンに勝利したことで日本全体が盛り上がったのはいいけど、日韓大会のようなああいう高揚感というか、涙するくらいの興奮に浸ることはできなかったのが実情。
面白い試合内容なんて日本には望んではないので勝ってくれれば全然OKなんだけど、それにしてもつまらない内容でそれも多少あったかもなぁと。
でも一番は、日本のサッカーに対して冷めた目で見てしまうようになってしまったこと(これは諸事情で仕方ない)とともに、「みやもとくんラブ!」的なミーハー精神で見れる選手がいなかったこと(大事よ!大事!)かと思われます。
そう、ミーハー精神、異性のスポーツを見る上でとても大事な要素ですよ!
愛ちゃんがいたからこそ卓球の試合がテレビ中継されるようになったわけだし、浅尾美和がいるからこそビーチバレーの認知度があがったわけだし。
でも今回の大会においては、私的に心を奪われるようなイケメンがいなかった。。。
しいていえばウルグアイのフォルランくらい?
みんなクリロナがイケメンっていうけど単なるチンピラにしか見えないし、フェルナンドトーレスなんてソバカスだらけのガキにしか見えないっすよ。
でもね、何よりも、そう何よりもテンションが低かったのは、参加意識の問題だと思います。
いや、参加するための努力の度合い、かもしれない。
実際1位の日韓大会は、韓国で見た開幕戦を皮切りに5試合観戦し、そのためにすっごいがんばったわけですよ。
ホントあのときはがんばった!
寝ずにチケットWEB申し込みのボタンを押しまくっていたっけ。
いろんな人と協力しあって、スペイン経由だと取れるとか早朝ならつながる、とか情報を交換しあってさ。
ドイツ大会も現地観戦。
チケットは苦せずして手に入ったけど、そこからモロモロの手配とかすごいがんばっていた。
現地でも行ける限り、試合が開催される会場まで足を運んでチケットとれないか交渉したりしてたし。
じゃあ現地に行ってないフランスは?っていうと、それはそれで見るためにがんばっていた。
当時は地上派で試合を全然流してなかったので、WOWOW入ってる先輩の家に女房子どもがいるというのにおしかけて行って見たり、友達の友達という人に話しをつけてもらい深夜にお邪魔して観戦したり(今思うと「はじめましてー」って来た見知らぬ女子をよく深夜家に入れて観戦させてくれたよなあ~。本人は特にサッカー興味あったわけでもなさそうでガーガーベットで寝てたのに。ってか、私も「話は聞いてます」とは言ってくれたもののよく見知らぬ男子の家に突然行って観戦したよねー。笑)。
それを思うと、当初から行く気がおきなかった南アフリカでチケットの努力をすることもなく、観戦自体、家にスカパーを入れてしまったのでどっかに見に行くことをしなくてもよく。
努力せずとも見れる環境にあったことが、テンションを低くしていたのかもしれない。
オランダに魅力がないことよりも日本代表への情熱がないことよりも、ね。
って考えると、W杯って4年に1度のお祭りなのよね。
五輪同様「参加することに意義がある」なんですよ。
確かに楽しい1ヶ月ではあったけど、一度味わってしまった心から湧き上がるハイテンション祭り気分を求めるのならば、現地に行くしかないとわかったW杯ではありました。
次はブラジルかあ。。。