まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

五月も、早、なか日に

2024年05月15日 |  マツタケの林地栽培 

例年より遅れた桜、その桜は新緑に萌えています。

四月から、全国的に、7月並みの気温の日が頻繁に、この先どうなるのだろうか?

昨年は、異常な高温少雨がで、基地裏山の松茸は全く顔を見せず、例年シロを形成していた

地肌、斜面は渇き切っていました。

今年は、どうなるのだろー? 稲わらや、茅で地面を覆い、乾燥を抑える段取りもされています。

Part2をご覧ください。

            (記 大島)

 

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2022年9月以降の「 まつたけ山復活させ隊 NEWS LETTER 」は新しいブログをご覧ください

2022年09月04日 |  マツタケの林地栽培 

2022年9月以降の新しいブログは

次のブログをクリックして見て下さい。

 

まつたけ山復活させ隊運動ニュース Part.2 (goo.ne.jp)

をご覧ください。

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まつたけ山復活させ隊 NEWS LETTR 1624

2022年08月26日 |  マツタケの林地栽培 

8月26日(金)第802回活動報告

 

曇りがちですが蒸し暑い日のためか参加者も若干少なめでした。
午前、各班の作業。
  (筆者も道路補修に従事のため各班回れてません。悪しからずご了承ください。)
午後、臨時運営委員会、「マツノザイセンチュウ枯損松の処理について」など。
本日の参加者は、前田、大島、松浦、橋本、内田、TAKE、吉川、北村、河原、三品、山田、三輪、宮崎、阿閉(仁)、阿閉(眞)、柴山、中野のみなさんでした

<玉城山>三輪班
林道補修。このところの雨で排水溝に溜まった土砂の掃除。
最上部、施業地付近。

上の写真左へ曲がったあたりから結構掘れていましたが、人力ではなすすべ無し。
まあ、ここまで来ることはほとんどないので、そのままにしておくしかありませんでした。

施業地上部の休憩所から望む伏見桃山城()。今日は曇りのわりには見通しが良かったです。

中間部。
関さんの水対策工事が功を奏して荒れは少ないですが、排水溝に土砂は詰まっていたので掃除。

最下部、ゲート付近。
やはり土砂が溜まっていたので掃除。

<澤田山>
各班の写真を撮りに行こうと峠までやってきたら、ちょうどみなさん集まって除伐した枯損松を積み込むところでした。

<玉城山>
あと2ヶ月ほどでまた今年もマツタケシーズンがやって来ます。
さあ、今年はどうでしょう。シロ付近の様子です。

<もぐもぐタイム>

<お裾分け>
菜園担当の方からジャガイモ、万願寺とうがらし他のご提供をいただきました。コロナ禍の折りから現地での食材活用ができないため参加者へのお裾分けとなりました。ありがとうございます。(写真撮り忘れました。すみません)

<臨時運営委員会>
「マツノザイセンチュウ枯損松の処理方法について」など。

1)マツノザイセンチュウ感染枯損松の処理について
下記4つの案が検討されました(上の写真)。
 第1案:薬剤処理。薬物汚染対策が面倒。薪として使えなくなる。
 第2案:焼却処理。確実だか時間と手間がかかる。ただ燃やすだけなのももったいない?
 第3案:封じ込め作戦。封じ込めが確実にできるかが課題だが、手間も少なく薪にも使える。
 第4案:乾燥作戦。従来通り割り木にして乾燥。薪として使えるが、乾燥に時間がかかりザイセンチュウの死滅効率にも確実性の保証がない。

検討の結果、確実性と簡便性がある程度確保できる「第3案:封じ込め作戦」を試してみることとなりました。
マツノザイセンチュウが感染したマツノマダラカミキリが感染松から脱出飛散し始める春までは割り木にして外積みで乾燥しておき、3月にガレージ跡の倉庫に密封、封じ込める方法を試します。
次回定例作業日以降、第一段階の乾燥施設(薪小屋)整備を実施しますのでご協力をお願いいたします。

2)安全対策について 
① 下段の昼食、休憩、作業スペース周囲は高さ3、4mの石垣で、万一、足を踏み外すと危険なので柵を設けることとなりました。柵設置作業の際はご協力をお願いいたします。
➁ もうすぐマツタケシーズンとなり施業林、試験林の調査、作業頻度も多くなります。安全な作業、調査を担保するためにも単独での入山は厳に慎み、必ず複数人で入山すること。また定例作業日以外や遠方の試験林での調査・作業を行う場合は必ず、「作業地、作業内容、入山者名、入山・下山予定時刻」を代表もしくは運営委員に事前届け出の上実施しましょう。

(宮崎 記)

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まつたけ山復活させ隊 NEWS LETTR 1623

2022年08月20日 |  マツタケの林地栽培 

本日の例会第801回の報告をいたします。

本日の参加者は19名で次の通り

 前田、大嶌、吉川、関、内田、松浦、橋本、松本、藤井(信)、三品、三輪、ハイン、仲間、

アトジ(ヒ)、アトジ(マ)、シバヤマ、川本、ホリキタ、宮崎の方々。

今日はベースキャンプの周りの道路にたまった土砂の撤去作業と道路補修の作業を行いました。

小型ユンボを自由自在に操る仲間

汗だくになりながら手車を押す仲間

大勢の仲間が暑い中作業をしています。

おかげさまで側溝を綺麗になりました。

側溝にたまった土砂を掘り出し、手車で道路の掘れた箇所を埋める作業を行いました。

 暑くて少し作業をすると汗が滝のように流れます。休み休みの作業でした。

一方畑には夏草(雑草)がびっしりと生えてきておりました。

 畑の周りも中まで草が生えてきていて大変。

 それでも少しは刈り取りました。

ベースキャンプ内では黙々と作業をされている方がありました。

 

 

 

 三品班は現地に上がり地掻き作業や先週に伐採した樹木の整理にかかっていました。

他の班の多くは道路の補修作業に従事。私も応援していましたので他の班の動きは

情報が得られず。今回はカットさせていただきました。

 文責  三輪

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWS LETTR 1622

2022年08月06日 |  マツタケの林地栽培 

第800回目の活動報告

 8月6日(土)本日の状況を報告します。本日の参加者は20名で次の通り

 大嶌、橋本、前田、女坂、河原、吉川、松田、関、ムラギシ、松浦、西川、三輪

川本、アトジ(ヒ)、アトジ(マ)、ヤマダ、藤井、三品、シバヤマ、松本の方々。

 

べースキャンプ上の三品班は三品、藤井、ムラギシ、シバヤマの4人の方々で作業

本日の作業は地掻きで地域を定めて、積もった腐葉土を剥ぎ取る作業。

木陰の中での作業でハカドッタと思います。

川本班の活動状況

 大嶌さんは林道に生い茂った下草やはみ出ている樹木を取り除く作業。

一方川本さんは急斜面でヒコバエを刈り取る作業を行っていました。

この場所も若松の成長ぶりは見事といえますね。

こちらは炎天下ではありますが、作業の手を休めて対岸の山を見るととにかく景色が素晴らしい。

気持ちがいい場所

やまがら班の活動状況

茂みの中で吉川さんがチェンソーの取り扱い方を指導、熱心に学んでいます。

阿山班の活動状況

アトジ(ヒ)さんとアトジ(マ)さん、そして山田さんが下草刈りを行っていました。

 

関さんはベースキャンプの周辺で河原さんと樹木の伐採作業

お昼になり皆が集まって昼食。

 昼食後のデザートとして冷やしたスイカ(藤井さん提供)

 

美味しくいただきました。

 午後からは夕立もあり、天候不順となりましたので。お開きとし私は帰宅。

追伸 来週12日(金)はお盆週間のため定例の活動は中止日となっておりますので念のため

連絡しておきます。

 例会はありませんが、かってに参加する人はその限りではありません。

暑い日々が続きますのくれぐれも各自お体をご自愛ください。

文責 三輪

 

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWS LETTR 1621

2022年07月30日 |  マツタケの林地栽培 

7月29日(金)第799回活動報告

35℃を越える暑い日だった。参加者は、大島・橋本・川本・前田・三輪・河原・シバヤマ・仲間真子・マレーハイン・Bibi・宮崎・吉川・内田・まりこ・中野・TAKE・VERA・吉村・小林 の19名。

今日は進入路に駐車はなく、電車+バス、自転車出勤の様子。みんな模範会員ですから。

棟梁は早出残業?で素焼きの最中

行事日で、11時から臨時総会、Bibiさん報告会、令和4年暑気払い会が連続しておこなわれた。冒頭の写真は暑気払い会の集合写真。河原・宮崎両氏がシャッターを押した写真(2人の手が長いわけではありませんよ)

11時から河原さんの司会進行で

①臨時総会(6月17日の運営委員会の報告と承認事項処置)

②Bibiさん報告会(Bibi Calderaro,6-7月に地球環境研research fellow, まつたけ山復活させ隊の活動を研究観察の場所の一つに選ばれて、我々と一緒に活動をされた)がマレーさんの通訳で行われた。

③暑気払い会

長老の乾杯で開始。とうとう最年長だとご述懐。

これはこの日の話題にもなりました。活動も人が続かなければいけません。

錦市場のうなぎ弁当、新町の夏の京漬物、中野亭のだし巻き卵ほか一皿

Bibiさんからはマテ茶の披露。道具を使って回し飲みする本場の淹れ方を紹介してもらったあと、皆はポットで淹れたお茶をいただきました。

ブルーベリーのケーキや三味線。これもすごいね

原産地は地球研の庭というGardenia”くちなし”を植えた。これは朽ちなしの意味かも。枯らしちゃいけませんぜ。

15時前に解散。みなおとなしくなりましたね。

では、次回活動日の8月6日(土)にはまたBCでお会いしましょう。  (内田記)

 

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まつたけ山復活させ隊 運動ニュース1620

2022年07月23日 |  マツタケの林地栽培 

まつたけ山復活させ隊 NEWS LETTR 1620

  7月23日(土)第798回活動報告

今日から大暑(24節気の一つ、前は小暑次は立秋)更に土用の丑の日(今年は2回あり)という日でしたが猛暑ではなくまずまずの天気

本日の参加者は大島・吉川・橋本・川本・前田・内田・西川・三輪・河原・

北村・BIBI・シバヤマ・仲間・山田・三品・アトジ(ヒ)・アトジ(マ)・ 

宮崎・松本・松田の20名

 

【ヤマガラ班】前田・橋本・吉川・西川

B地区とC地区がドッキング!ネットを外して補整作業

【川本班】

大島さんが道整備

【阿山班】アトジ(ヒ)・アトジ(マ)・山田

樹齢12~13年の松林に夏マツタケ?発生 色を変えたら秋まつたけ!

ひょっとするとここに実際に発生するかもょ

 

半夏生:随分長く咲いているなと思ったのは私だけ? 白いのは葉でした

【三輪班】三輪・内田・宮崎・河原

林道と松林の補整作業

 

【三品班】三品・北村・仲間・BIBI

初参加のBIBIさんも地掻きをキチンとしました(意味も理解されたと思います)

だから笑顔もみんな、いいですね!仲間さんは沖縄の『三品茶』持参 

ここは三角点です

新釜戸の出番はいつか??

 

右上のストーブ置き場を作っていたらなんと〇〇〇が出て来た Mさんが面倒みた?

 

 

★7月29(金)暑気払いのご案内

既にご案内していますが、11時から臨時総会➡BIBIさんの会への参加報告会後、例年通り暑気払いをします。まだ申し込みが出来てない人は下記携帯への連絡をお願いします(料理の都合にて27日午前中迄)会費:2500円

  川本:090ー7769-7473

                           川本(記)

 

 

 

 

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWS LETTR 1619

2022年07月15日 |  マツタケの林地栽培 

7月15日(金) 第797回活動報告

朝から曇り空で午後からは雨が降る予想。

そのためか仲間の参加状況はいつもより少なめ。

参加者は19名で次の通り

 関、前田、大島、橋本、吉川、三輪、松本、シバヤマ、西川、川本、大久保、Bibi、

北村、河原、内田、アトジ(ヒ)、アトジ(マ)、三品、ナカマの方々です。

三品班の活動状況

上部の方は松がなくて他の樹木ばかりなので、松の植林をしなければと思いました。

伐採した木材を枝切り、玉割にして整然と片付けていきますとのこと。

山の奥に玉割した椅子?が並んでいました。

 地掻きをするために区域割をしてこれから地掻きをしていきます。

 

川本班の活動

Bibiさんがこちらで研修をしています。急な斜面での活動は如何かな?

 林道では大島さんが道路脇の下草を草刈り機を使って刈り取っています。

鹿の糞があり、こちらにも鹿が入り込んでいるようですね。

ヤマガラ班の活動

 吉川さんがチェーンソーの取り扱い方を説明、指導を行っていました。

 危険と隣り合わせなので扱い方には充分注意を払うよう、作業が終わったら必ずエンジンを

切って手元に戻すよう指導されていました。チェーンが回転していると我が身を削ることに

なりかねないから。

大久保さんも伐採された枝を片付けています。

阿山班の活動状況

 山田さんは今日はお休み、代わりに河原さんが応援。

三輪班は今日は参加メンバーが少なく、私もブログ担当で他の班の活動状況を取材

しなければならないので、林道への入り口で失礼しました。

今日は天候が不順であまり参加者がなくて寂しい一日でした。

 鹿の糞が見られるので作業をする際は特に注意。

 この時期は山ヒルがいるので特に雨上がりは要注意がひつようですね。。

 文責 三輪

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWS LETTR 1618

2022年07月09日 |  マツタケの林地栽培 

7月8日(土)第796回活動報告

 

朝からムシムシと蒸し暑い日、天気予報通り午後にはにわか雨も。
本日の参加者は、大島、河原、松浦、松田、橋本、内田、川崎、三品、藤井(信)、前田、三輪、川本、仲間、ハイン、西川、宮崎、Bibi、藤井(貞)、阿閉(仁)、阿閉(眞)、山田、松本、柴山
の23名でした(吉川さんが所用で立ち寄られました)。また、亀岡の陶芸家の方が燃料用の松薪引き取りに見えました。

玉城山三輪班
日本の「SATOYAMA」を調査研究されているハインさん、Bibiさんを活動地にご案内して活動内容の説明をしました。


澤田山川本班
雑木の刈り込み、片付けなど。
作業地手前の林道がきれいに草刈りされて大変通りやすくなっていました。

澤田山ヤマガラ班
雑木の間引き伐採、刈り込みなど。午後、BCの仮設屋根の柱の補強、薪出荷。

澤田山阿山班
下枝払い、落葉、落枝整理など。
繁見峠のA区からさらに上のB区?。17年前は全面ヒノキ自然林だったところが教科書通りのりっぱなアカマツ占有林に整えられ、マツタケが期待できそうに見えました。

香川山三品班
申し訳ありませんが、回る余裕が無くて取材できておりません。たぶん、継続されている伐採ヒノキの搬出整理を続けられていたものと思います。

香川山なでしこ班
昼食再開を計画中のところへコロナ第7波の兆しが見えてきたため、様子見せざるを得ない状況です。とりあえずはお茶の用意をしていただいていました。
仮設屋根の日射を少しでも和らげるための遮光ネットの再取り付け。
菜園の手入れ。トマト、キュウリ、人参、ニラ、青紫蘇他作物のお裾分け提供をいただきました。


昼食風景(弁当持参継続中)

その他注意喚起事項および雑記

1)落石注意
取付道路から上がる階段脇の石垣の一部が壊れて落石していました(写真の赤線)。10年くらい前だったと記憶しますが、一度崩壊しかけて業者にモルタルで隙間を埋めるなどの手当てをしてもらったことがあります。しかし何分、40年以上前の悪徳開発業者?のやっつけ仕事な造成地。徐々に地圧で階段部分が押し出されている傾向の進行が見られます。くれぐれも落石や突然の崩壊にはご注意ください。特に大雨や台風の後など。また階段下には駐車しない方が賢明でしょう。


2)倒木注意
最上部の作業場兼駐車場に誰が植えたか?クヌギの木。10年くらい前からあったように記憶していますが、すっかり大きくなってついに実をつけていました。段差のり面際なのであまり大木になりすぎると台風による倒木が心配ですが、今のところはいい日陰を作ってくれています。


3)落枝注意
玉城山と澤田山分岐のゲート前のナラの大木の枝が枯死していて、いつ落枝するとも分かりません。通行時はご注意ください(写真の赤線部分)。

4)Japanese horse chestnut?
ハインさん、Bibiさんの視察に同行させていただいた際、林道わきに移植したトチノキを見たハインさんから「トチノキは英語で”Japanese horse chestnut”という」とご教示いただきました。「なんで horse chestnut なんだろう?」との疑問がわき調べました。
欧州などにある西洋トチノキは horse chestnut と呼ばれているようです。フランスでは”マロニエ”。そして、栗毛の馬のことは”chestnut horse”と言うんだとか。何だか「卵が先か鶏が先か」みたいな堂々巡りになってしまいそうです。しかし、なんかその辺に”horse chestnut”の謎を解くカギがありそう。
ちなみにchestnut関連の表現や定型句、”栗色”は”chestnut brown”、”栗色の髪”は”chestnut hair”、”新味のない話やつまらないジョーク”は”old chestnut”(なんとなくわかる気が)、”アマグリ”は”Chinese chestnut”(まんまやん)、”ウニ”は”sea chestnut”(確かに)。英語圏には ”chestnut”に関わる表現がたくさんあるみたいです。何でだろう?はきりがない。

(宮崎 記)

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWS LETTR 1617

2022年07月02日 |  マツタケの林地栽培 

7月1日(金)第795回活動報告

本日の参加者は、橋本、前田、松田(洋)、大島、、内田、関、松本、河原、大久保、西川、𠮷村、三輪、Bibi、中野、宮崎、シバヤマ、TAKE、松浦

の、18名の皆さんでした。

連日35℃を超える猛暑、本日も京都38℃の予報の中、前日の内田代表の連絡メールには熱中症への懸念から「参加を含め、作業内容も、各自合理的判断

を望む」旨の通達がありました。 炎天、予報通り、岩倉基地の気温も38℃を超えていました。

 

17年前、活動を開始した頃、基地には赤松がにぎやかに育っていました。 松枯れは年々、留まることなく進行し、とうとう基地内で最も大きかった松も

最期を迎え、炎天下の中、関さんが伐採し視界から消えました。 年輪は35年程、直径42cm、マツノザイセンチュウに侵され変色した痕跡が痛々しい。

因みに基地背後香川山、シロを形成しマツタケが収穫された辺りの松も同じ頃の樹齢です、が、太さは半分位で痩せている。育つ環境の違いが瞭然です。

 

玉城山三輪班  大阪を眺望できる休憩ベンチに、急な雨に備え、雨宿りのブルーシートがいつでも張れるように支柱を建てる段取をしていました。 

 

ヤマガラ班: E地区、研修中のBibiさんも加わり、今後の作業段取りを立てるため現地調査です。 繁見峠で分岐を左に進んだ林道、ここが終点、行き止まり。

前田さんの軽トラ、中央木立の影に橋本さんの四駆。写真では暑さの程は分かりませんが、木立の中も相当暑い!!

 

シイタケ栽培圃場  故中広班の圃場、水量の細い川があり、シイタケ栽培には最適地。ホダギの累計は推定1000本(もっと多かったかも)、二軒茶屋駅

に通じるハイキングコースの尾根道の最高部付近まで開拓し、伐採、集めたもの。 ホダギの多くは適性な太さを超えており、重く、作業は相当きつかった。

今でも僅ながら、なでしこ班により収穫され、昼飯の食材になっています。

 

猛暑、炎天、プラの波板を通す日差しに耐え切れず、ブルーシートを張りました。

 

基地と菜園には様々な実のなる木が育っている。下記の他に、柿・丹波栗・かりん・ぐみ・いちじゅく 等

ガマズミ : 赤くなり、晩秋のころ、表面に白い粉が吹くころが最も美味のようです。

ブドウ : 種類は分かりませんが、お盆のころには熟すだろうか。

ナツメ : 秋に赤く色づき、リンゴのような味がする。小生実家では”砂糖漬け””焼酎漬け”にしていた。  

 

 

なでしこ班 : 猛暑ゆえ、昼飯作りは中止しましたが、調味料等の調達、持ち込み、収納をはじめていました。

冷蔵庫にカビが発生していたため、拭き取った後、終日ドアーを開いて乾燥させていました。

 

阿山班、三品班、川本班は、お休みでした。

来週は、台風4号の影響で猛暑も一時収まる予報ですが、その先は・・・・。  無理せず、くれぐれもご自愛ください。

                                             (大島 記)

 

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