惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

苗購入

2024-04-29 20:17:53 | 市民農園
今日はシジュウカラが巣箱から首を出しているところを見かけませんでした。
昨日はあまりにも暑くて、外の空気で頭を冷やしていたという可能性が強まったように思います。

午後はホームセンターへ出かけ、パプリカ、大玉トマト、接ぎ木ナス、バジルなど、自分では用意できなかった野菜の苗を買いました。
園芸シーズンなので、レジは混雑。苗だけでなく、肥料や、庭づくりの資材などを買う人が列をつくっていました。

帰宅して、苗は庭に置き、支柱をもって畑へ。
長い支柱は自転車で運ぶのに苦労するので、歩いて持ち運ぶことも多いのです。

とりあえず、準備は整ったので、いつでも植え付けられます。明日の天気はどうかな?


四十雀

2024-04-28 20:49:45 | 野鳥
昨夜は代官山の蔦屋書店に出かけ、SFフェスティバル会場で「第44回日本SF大賞」贈賞式を見学しました。

大賞は長谷敏司さんの『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』(早川書房)。
長谷さんは受賞の言葉で、「かつて母親が亡くなる際、医師から、何か言葉をかけるように言われ、何も発することができなかった。その時の体験のような、言葉にできないものを探しながら、これからも、強い言葉、見たこと、聞いたことのないような言葉を求めて書いてゆく」と今後の抱負を述べておられました。

生前の功績に対して贈られる功績賞は、石川喬司さん・豊田有恒さん・聖悠紀さん・松本零士さんの4人。

私は特にお世話になった石川さんのご子息と豊田さんの奥さまにご挨拶しましたが、石川さんのご長男が、会場にいた井上雅彦さんの高校の2年先輩であり、また今回から新装された記念トロフィーのデザインをされたRay.Horiさんと古いお知り合いであることに驚きました。
人の縁とは意外なものであったりします。

失態は、伊野隆之さんからご挨拶をいただいたのに、伊野さんが『ザイオン・ジ・オクトモーフ イシュタルの虜囚、ネルガルの罠』(アトリエサード)の著者であることを思い出せなかったこと。
書評で取り上げたことのお礼を言ってくださったのに、失礼をしでかしてしまった。伊野さん、ごめんなさい。
歳のせいにしてはいけませんが、情けない限り。

庭のカナメモチに架けた巣箱で、シジュウカラが卵を抱いています。
数日前から、時おり出入り口から母親が顔をのぞかせるようになり、今日は特に回数が多かった。


最高気温 28.5℃と暑かったせいもあるのでしょうか。
いずれにせよ、雛が孵るのも間もないことと思われます。


花水木

2024-04-26 21:06:31 | 樹木
今朝は5時起床で、U-23アジア杯・カタール大会観戦。カタールと戦う日本チームを応援しました。
本来なら昨夜11時キックオフの生中継を観戦すべきでしょうが、夜遅いのはもう無理。朝早くなら大丈夫ということで、録画応援となりました。
あまり後押しにはならなかったかもしれませんが、延長戦で2点取って4-2。
良かった、良かった。次戦もがんばって!

昼間はDIY。
螺旋階段の手摺につるを絡ませて育てるアサガオのために木製の台をあつらえました。昨夏まで使っていたのが古びて朽ちたので、その後継を。
面倒だけど、楽しい作業です。

夕方、散歩をしていたら、あるお宅の裏庭ともいうべき場所で、白い花をびっしりとつけている大木に遭遇。


ハナミズキでしょうね。ヤマボウシには早すぎます。
別名を「アメリカヤマボウシ」というように、両者はよく似ています。特に、このように純白の花だとなおさら。

それにしても、ご近所でありながらこれまで気づかなかった花の木があちこちにあるんですね。コースを変えながら歩かなくては。


千年乃藤

2024-04-25 21:06:09 | 樹木
昨夜は「ZOOM一の日会」。年老いたSFファン5人がSF内外のあれこれを検討いたしました。

おもな話題は、藤、あしかがフラワーパーク、民家の藤の花(入園は有料)、地球温暖化、ナガサキアゲハ、アオスジアゲハ、富士山の形、水中のアリス、黒潮と三浦半島、機関誌の送料、同級生との久々の対面、アメリカの妖精、『不適切にもほどがある』のタイムパラドックス、銀河帝国の成立要因、宇多田ヒカル『SCIENCE FICTION』などなど。

市内、甲州街道沿いにある国領神社境内の「千年乃藤」。


樹齢は400~500年ほどだそうです。
大きな幹から伸びた蔓がたくさんの花穂を垂らしています。香りも素晴らしい。


花穂

2024-04-23 21:25:30 | 園芸
順調に伸びているブドウの蔓ですが、展開が早く、つぼみが集合した「花穂」と呼ばれる器官ができています。


これから生長して花が咲くようになるはずですが、それまでが「花穂」で、実がつくと「果房」と呼ぶそうです。いろいろとややこしい。

ややこしいのは花穂の管理についても同様で、新しく伸びた蔓(新梢というそうです)に1房だけ残すように「摘房」し、残した花房(という呼び方もある)は不要な部分を取り除いて整形し、さらに粒の数を適切にするための「摘粒」が欠かせないといいます。
できるだろうか?

とにかく、頑張ってみます。