MBA留学時の中国人クラスメートの結婚式に参加すべく、ベルギーのブリュッセルへ。海外&日本人以外の結婚式は初参加。
彼は卒業後はサムスンのソウル本社で働いていたのだが、なぜベルギーかというと、留学前にベルギーの華為(ファーフェイ)で勤務していた際に奥さん(中国人)と出会ったから。
会場はブリュッセル市内のお城。メルヘンだけど派手じゃなくて良い。
挙式。日本の結婚式よりカジュアル。カトリックの神父さん(マイク持ってる人)が気さくに色々しゃべる。日本の結婚式にはないのが、(1)1分間くらいの黙祷(黙祷するのは必ずしも悲しい/悪い時だけじゃない、との解説)と (2)一口サイズのグラスワインとパンが各列に配られて、パンを千切って隣の人と分けて食べる(分かち合う趣旨)。一方で、聖歌の合唱とか、「あなたは誓いますか?」みたいな問答もなし。教会だとまた違うのかもしれないが。
日本の結婚式は神父さんほぼ喋らないし、フォーマル過ぎるなぁと。
ブリュッセルに初めて来たので、前日に市内観光。市内中心の観光名所は半日で歩いて回れる感じ。まだ少し肌寒いけど、天気良い
市内観光の中心、グランプラス (Grand Place)。広場の四方がこんな感じで囲まれている
小さな公園のベンチで昼寝。バングラにはこういう憩いの場所がないので(あっても暑くて無理)、久しぶりに癒される。
さすがチョコレートの本場、店のディスプレイも半端ない。チョコレートは日々の食生活に欠かせないようで、ベルギーの一人当たり年間消費量が 8.4kg (「地球の歩き方」より)
ベルギーのアントワープはダイヤモンド取引の中心地。ダイヤモンドと聞くと、いつも映画『ブラッド・ダイアモンド(Blood Diamond)』を思い出す。