暇だったので、鶴岡八幡宮まで流鏑馬を観に行ってきました。
実は、前日にYokohamaWalkerを読んでいて見つけたので、ほとんど下調べをしていませんでした。だいたい鶴岡八幡宮のどこでどのように開催されるるのかも知らなかったし。
帰ってきて鶴岡八幡宮の施設情報を読むとちゃんと流鏑馬馬場っていう道がありますね。ちょうど中央あたりを横切る道です。
それはそれとして、現地には12時30分くらいに到着しました。到着して絶句、一般客の観覧できる場所が本宮へ至る道だけのようでした。(と思ったら、実際はもう少しあったようですね。でも時間も時間だったので、あの場を動かなくて正解だったと思います)それも、この道の中央部分は通路と言うことで、実際に流鏑馬をやっているときは一段下げられてしまいます。本宮側は通路中央の一段下がった位置以外は招待客エリアになっていました。というわけで、一般客は本当にちょっとだけの限られたエリアでしか観ることが出来ません。少し早めに行ってよかったぁでした。
でも、そもそもどっちからどっちに駆け抜けるかも分からなかったので、最初右側に行って、でも、なんか右から左のような気がしてきて、結局左側に行きました。これでちょっと時間ロスで2列ぐらい後ろになってしまったかな。それでも、大分前の方です。
13時から行事が始まって実際に流鏑馬が行われるのは14時ですから、始まる頃には汗だくでくたくたでした。
一応、写真を撮る気まんまんでおっきいカメラを持って行きました。レンズは迷った末、SIGUMAの50-150 F2.8です。それと、後ろの方から撮る可能性も考えて、CANONの70-300も持って行きました。短いレンズは持って行っていません。これは失敗だったかも。まぁ、何とも言えませんが。
まずですね。後ろの方から望遠レンズを使って・・というのは、通路両側の垣根の関係で矢を射るととか撮れないのでNGです。本当に正面を駆け抜ける時しか撮ることが出来ません。それも一瞬ですからはたして撮ることが出来るのかな。
やっぱり、かっこいい所を撮るなら、遠くから近づいてきて矢を射るところですよね。通過するときに真横からとってもイマイチです。ちなみに、私の居た位置からだと50mmでは長すぎて全体が入りません。これが短いレンズを持って行かなくてちょっと後悔したところです。ただ、矢を射るところを撮るなら私の選択も悪くは無かったと思います。あと、シャッター速度を上げるために大口径のレンズも必須ですよね。 一般客が観戦できるところからだとコンデジで撮るのは難しいと思います。
最大の問題は・・・・、最前かせいぜい2列目をポシュしないとファインダーをのぞけないんですよ。。。私も、全部カメラを掲げて上の方から適当に撮ってます。良くピントが合いましたよね。当然AFはAIサーボです。実は、このモード初めて使いました。ファインダーを覗かずに適当に撮っても、ちゃんと動いている物をとらえてくれたみたいです。ただ、ターゲットをとらえ始めるのがちょうど2の的を射終わった後あたりで、構図てきにはイマイチな所なんですよね。正面に来たときはしっかりピントは合っているんですが、レンズが長すぎて。。。。orz
でも、勉強になりました。これをふまえて来年は頑張って最前か2列目をポシュできるように頑張ろっと。
ところで、源平池ってこの時期、こんなになってるんですね。びっくりしました。