というワケで外堀は埋まり、先生にやって下さいとお願いし、やってもらいました。
まず鼻腔に麻酔を染み込ませた綿を入れ、30分ほど待ちます。
そしてそののち、再度医務室に呼ばれ、腕に片方の電極を付けられ、
先生がプローブと呼ばれるもう片方の電気の出る端子を鼻に突っ込むのです。
ピーーーッ
機械から流れる警告音。
鼻腔の焼かれている合図です。
とたんに強烈な焼かれている匂いが感じられます。
そりゃそうです、鼻の穴の中を焼いているのですから。
あまり良い匂いではありません。
そして時折ビリッ、ビリッっと強烈な痛みが走ります。
これはきっと麻酔が染みてないところに電気が走ってしまったのでしょう。
先生は「痛かったら手あげねー」と言いますが
手を上げるヒマはありません。
「ウッ」「ウッ」という悲痛な叫び声を恥ずかしながら漏らしてしまいました。
続く
まず鼻腔に麻酔を染み込ませた綿を入れ、30分ほど待ちます。
そしてそののち、再度医務室に呼ばれ、腕に片方の電極を付けられ、
先生がプローブと呼ばれるもう片方の電気の出る端子を鼻に突っ込むのです。
ピーーーッ
機械から流れる警告音。
鼻腔の焼かれている合図です。
とたんに強烈な焼かれている匂いが感じられます。
そりゃそうです、鼻の穴の中を焼いているのですから。
あまり良い匂いではありません。
そして時折ビリッ、ビリッっと強烈な痛みが走ります。
これはきっと麻酔が染みてないところに電気が走ってしまったのでしょう。
先生は「痛かったら手あげねー」と言いますが
手を上げるヒマはありません。
「ウッ」「ウッ」という悲痛な叫び声を恥ずかしながら漏らしてしまいました。
続く