会社まんだらんRT

新しい職場では営業なのだが、2月3月は現場がとても忙しく、営業として担当先を持っていない私はほとんどの時間を現場の手伝いで過ごした。

4月になってぱったりと仕事が途絶え、現場の人ですら時間を持て余すようになった。
当然私が手伝うような仕事も無く、事務室にいても担当している仕事が無いのでやることもない。
しかたなく営業に出ることにした。
まぁそれが本来の仕事なのだが。

とりあえず前の職場を訪ねることにした。

「あんな会社二度と行くもんか」

と思った時期もあったが、冷静になった今では、利用できるところはどこでも利用してやろうという気持ちになった。

行ってみるとみんな温かく迎えてくれて、あちこちの部署でついつい長話になってしまい、誰かと話していると営業に出ていた人が帰ってきて、また長話になってしまい、夕方になってしまった。
もう他を回る時間も無いので、会社に電話して直帰することにした。

本日の訪問先：1件

これでいいのか？

あ、午前中に1件回ったから（これも知り合いのとこ）2件だ。

まぁ、みんな親切で、「こういうとこ回ってみたら？」と教えてくれたりしたので、先につながる時間を過ごしたと言うことでよしとしよう。

直帰が決まったので前の職場の人と飲みに行って、かなり酔っ払って帰宅しましたとさ。

新しい就職先が見つかり、『会社まんだらんRT』のRT（リアルタイム）が再開できることになりました。
まぁ、3ヶ月は試用期間ということになっていますので、ここも試験運用ということでひとつ。

製本、紙加工の会社に営業ということで入社しました。
カレンダーとか、ファンシーなメモ帳とか、一枚づつはがれる学習参考書みたいの扱ってます。

しばらくは現場研修ということで、きのうは箱を組み立てたり並べたり、箱詰めした製品をこっちからあっちへ運んだりしてました。
バイト時代を思い出します。

ほとんど残業がないようで（年間100時間くらい）、その点は前の会社（月75時間くらい）と比べると夢のようです。
年収17パーセント減ですが、勤務時間は30パーセント減、くらいでしょうか。
本格的に営業を始めないとわかりませんが、前の、あの忙しかった時期の仕事内容と時間と精神的苦痛とを総合すると、仕事から体感する負担はもっともっと低くなりそうです。

前の会社と比べるのも後ろ向きなので、そういう話題はこれっきりにしたいですが。

業界としてはなかなか厳しいところがありそうですが、がんばって大もうけしてウハウハしたいと思ってます。

火曜日は歯医者だったので、その後会社に寄って退職に関する書類を提出しに行った。
退職金に関わるやつと、年金に関わるやつだ。

ぶらっとみんなの顔を見て回る。
印刷の予定を組んでいる人に、
「どうですかー？滞ってないですか～？」
と訊くと、
「どーもこーもねぇよ。滞りっぱなしだよ」
だって。
大丈夫か？

そのあと現場へ行くと、みんななんだか「大変だった」っぽい発言が。
「もう、聞いてくださいよー」という空気が充満してる。

校正を担当している女性が、すがりつかんばかりに近寄ってきて、
「あまちさんが何を守っていたか今さら気づきました」
だって。
大げさな。
まぁ、少しは役に立っていたと思えば悪い気はしないけど。

話し込むと長くなりそうなので適当に切り上げたが。
あっちは仕事中だしね。

イタラナラーズはやっぱり予想通りの動きしかしてないようだ。
私に代わって一応責任者になった次長は、
「いや～、はたで見てるのと実際やるのじゃ大違いですねぇ」
って、あたりめーだ。
おめーがもう少し仕事に関わる覚悟があればこんなことにはならなかったんだよ！このノータリン！
と、心の中で罵倒しながら、顔は笑って
「そうですよねー」
と言っといた。

あまちくんは苦労して大人になったのだ。
しかし、この次長だけはどんなに苦労してもなんの同情もわかない。
むしろこいつが全部かぶるべきなのだ。

って話をいつか書く日が来るかな？

新しいブログを立ち上げました。

↓こちらです
「44歳のハロワーカー」

「44歳のハローワーカー」にしたつもりでしたが、「ハロワーカー」になってしまいました。
変えられるけど、自分でちょっと面白かったのでこのままGO。

「天池」名義です。
そのうち差しさわりが無さそうだったらあっち名義もこっち名義もつなげてみようかと思ってます。

会社に籍はあるものの、もう会社に行かないので、リアルタイムで会社のことを書くことはできなくなってしまった。

転職活動について書こうかと思っているが、引き続きここで書いていこうか、新たにブログを立ち上げようかちょっと迷っている。

っても、

新たに立ち上げ7：3ここで引き続き

くらいの比率の迷いだけどさ。

新たに立ち上げた場合は、ここにもお知らせいたしますので、読んでくださいね。

引き継ぎはどんどん進み、終了間近。
やることなくて閑でしょうがない。

それはそれでいいんだけど、私がやっていた仕事を残る3人で分担することになっているのだが、頭になる次長が逃げ腰で、ぐずぐずになりそうな気配。
責任を伴う判断は次長がすべきなのだが、それから全速力で逃げようとしている。

知らねーぞー。
何かあったときに責任を取る覚悟がないと現場からも営業からも信用されねーぞー（会社を辞めるとこまでいかなくてもさ）。

私も、自分が完璧にやっていたなどと思っていない。
むしろ至らないことがたくさんあったと今では反省している。
しかしこの3人組はもっともっと至らなそうだ。
イタラナラーズだ。

これから繁忙期に入って、イタラナラーズがドタバタしてるのが目に浮かぶ。
自分はもうすぐここを去るからどんなにドタバタしても関係ないが、イタラナラーズのドタバタぶりをそっと物陰から眺めていたいいじわるなあまちくんであった。

引き継ぎが進むにつれ、自分の仕事が減ってゆく。
今は仕事が少なめなので、なおさらだ。
少し前までは誰かに話しかけられるだけで目が三角になっていたが、今ではにこやかに応対できる。
あまり話しかけてもらえなくなっちゃったけど。

少し前まで夢見ていた生活。
誰にも話しかけられず、一日いっこかにこの仕事をこなせばいい生活。
それをついに手に入れたのだ。


ちょっと淋しさもあるけどやがて慣れるだろう。


つーか、早く次の仕事探さなきゃ。
路頭に迷ってる暇はないぞ。

今日の昼にブチ切れられました。

いつか自分が切れる日が来るかとは思っていましたが、切れられました。

「1週間考える猶予を与える」

とか偉そうにぬかしてたけど、一晩で充分です。
妻に事情を話したら、
「そりゃ辞めていいよ」
だって。
おっとこまえのかあちゃんでよかった。

今の人生の目標は「円満退社」なので、オモシロ腹立ち話はすべてが済んでからね。

やんなっちゃってるは、いろいろ形を変えながら継続中。
俺にそんなに多くのことを求めないでくれよ。
どれにも答えようとして、どれも満足いかずに、上から下までみんなの不評をかってる悪い悪い状況。

なんだか出口が見えないので、自分で出て行くしかないのかなと思い始めているきょうこのごろ。

さよならの日は意外と近いかも。

あまちくん、なんだかもうやんなっちゃったなぁ…。
サラリーマンになって二十年。

怠け者だから仕事はいやいややってたし、こんな会社いやだなぁと思うことも何度もあったが、なんだかもう。

サラリーマンでいるのがやんなってきちゃったよ。

サラリーマンでいるのがやんなってきちゃったよ。

やんなってきちゃったよっ！

いやもう、限界かも。
顔の真ん中にぎゅぅーって力が入ってるのがわかる。
たぶん、脳のどこかが過負荷なんだろう。

心の具合が悪いので明日はお休みしたいと思います。

11月に暇ぶっこくの投稿をして以来だが、死ぬほど暇な正月を経て、会社が始まったらなんだか忙しいぞ。
なんて言いながらこんなもん書いてんだからそうでもないのか。

しかし、今は、営業が急ぎで持ち帰るものを待っているいや～な時間なのだ。
しかもあの志田ちゃんの。
アホの志田。
人間のクズの志田。

これがなければ7時前には帰れたのに。
あいつのせいで。
あいつがアホで腐った人間のせいで。

腐った人間のせいで時間を無駄にしているようでとっても腹立たしい。
早く来い志田。
おまえの顔なんか見たくないけど、早く仕事を終わらせてくれ。

こう言っちゃなんだが。

暇だ。

営業の時は、
「俺だけ暇でみんなが忙しければいいのに」
と、よく思った。
私ひとりに仕事が無くても会社として仕事量が確保されていれば安泰だからだ。

しかし今は違う。
暇なこと自体は大好きな状態だが、私の今のポジションを考えると、私が暇ではいけないのだ。
会社の仕事の大半が通っていく私のポジションが暇ではいけないのだ。危ないのだ。

暇は好きだけど暇じゃダメ、という苦しい立場なのだ。

人生は苦しく、そしてままならない。

暇は好きでそれでよしの人生を歩みたいものだぞ。

あまちくんは、主に書籍を印刷する会社に勤めているので、いろんな内容の本を印刷する。

こないだは、太平洋戦争時のインパール作戦について書かれた本を印刷した。
知ってる。
NHKのドキュメンタリーで観た。
聞くも涙の悲惨な作戦。
怖くて読めないくらい悲しい実話だ。

営業担当は志田。

あほの志田。
デブの志田。
人間が腐っている志田。
スナックのねぇちゃんに送ったメールを奥さんに見られそうになって、携帯を真っ二つに叩き折った志田（この話したっけ？）。

あほが担当しても悲惨な本の内容が変わるわけではない。

だがしかし。

私は仕事柄、営業が書いた受注伝票や請求書に目を通す機会が多いが、先日志田の書いた請求書を見て椅子からずり落ちそうになった。

書名のところの「インパール作戦」が、「インパルス作戦」になっていた。













バカ…







志田ちゃんのバカ…






「インパルス作戦」じゃあ、お笑い番組のタイトルだ。

この請求書がお客さんに届けられたと思うと、頭の芯がグルグルしてくる。

やっちゃったよ。

課の中の連絡メールを営業部長以下営業全員に送っちまったよ。
内部の連絡事項なので、それなりにぶっきらぼーな文章だけど、まぁ、致命的な内容じゃなくてよかったよ。

ってことは部外に流れたら致命的なメールが行き交ってるってことだけどさ。
営業の誰かをクソミソにけなしてるメールとか。

今回は件名が「でくのぼー通信」だったのが恥ずかしかったくらいかな。

とにかく気をつけよっと。