サクラ咲く 診断士日記

(・・)ノ MJです。
H20 3年目に合格しました!
生きることは学ぶこと。
学ぶことは変わること。

ひっそりと更新

2015年05月20日 22時26分48秒 | Weblog

最近興味あるもの。

野鳥、デジスコ、仏教、ランニング、自転車。


先を読む力

2011年03月28日 22時30分10秒 | Weblog

ようやく群馬ではガソリンが入れられるようになりました。

地震による何次災害か分かりませんが2週間ほとんどガソリンスタンドが開いていない、開く場合も6時間、7時間待ち、という状態が続きました。

車社会の群馬ではガソリンがない=会社へ行けないという人も多いので、ほんとに死活問題です。

 

放射能汚染の問題もしかり。

野菜や水から放射性物質が検出されたという報道で店頭からペットボトルの水が姿を消しました。

 

さて、地震が起きた直後にガソリンが入れられなくなる、水が買えなくなることを考えたでしょうか。

さらに納豆が買えない、乾電池、懐中電灯が買えない、という事態も予測できたでしょうか。

 

風が吹けば桶屋が儲かるではないですが、ある程度予測できる人はできるんですよね。

診断士試験で、なぜなぜ分析ならぬそれでそれで分析(勝手に命名!)を身に付けました。

なぜなぜ分析は結構よく知られていますが、物事の真因を見つけるためになぜ?なぜ?を繰り返す手法。

論理的思考を逆に遡る方向にたどっていきます。

それでそれで分析は先にどうなるかをたどっていく手法。

なぜなぜは結構使える人も多いのですが、それでそれではできない人も多いと教わりました。

(ということは、コンサルとしての価値になるとのこと)

 

大地震が来ると、大津波が来る。

大津波が来ると、海岸近くの原発が壊れる。

原発が壊れると、放射能漏れが起こる。

放射能漏れが起こると、水が汚染される。

水が汚染されると、水が飲めなくなるのではと心配する人が増える。

水が飲めなくなるのではと心配する人が増えると、ペットボトルの水が売れる。

ペットボトルの水が売れると、ペットボトルの水が供給不足になる。

・・・

 

買占めはよくありませんが、先が読めるとみんなが殺到する前に動けるんですね。

 

次にどうなるか、それでどうすべきか。

 

 

先を読む頭脳
クリエーター情報なし
新潮社

力を合わせて

2011年03月17日 22時15分43秒 | その他

先ほど22時までの停電が終了しました。

会社の停電が始まったので定時で帰宅し、子供にご飯を食べさせて、すぐ湯たんぽを2つ用意。

お湯が出るうちに体を洗い、湯船に浸かっている間に停電。

子供を寝かせて、懐中電灯だけで食事をしました。

湯たんぽをこたつに入れておくと暖かいと聞いたので早速実践してみました。

結構暖かく過ごせました。

薄暗い中で、被災地の方々はもっと寒くて、もっとお腹がすいてて、もっとストレスがたまって大変なんだろうなと考える時間を持てました。

 

今なお予断を許さない状況がつづく福島第一原発。

日に日に被害者が増える現実。

本当にどうなってしまうのだろうかと考えます。

会社がどうのではなく、東北がどうのというレベルでもなく、日本がどうなる!?というレベルになってきました。

一企業がこの危機を乗り越えるためにという状況ではなくなってきたと思います。

日本全体で役割分担して一刻も早い復興に向けて動き出さなくては、日本に明日はないと実感してきました。

 

福島原発の冷却について、ヘリコプターによる海水の散水はイマイチ。

雪を運んだ方が効果があるのではないでしょうか。

 

避難所に避難されている方々について、なるべく早いうちに関東やより西の県に避難所を設けたりした方がよいのではと思います。

移動は大変ですが、特に福島原発付近の方、体が不自由な方、お年寄り、妊婦、小さな子供のいる方などから移動を始めても、相当期間がかかると思われ、一刻を争うと思います。

被災地から離れることで支援物資も届けやすく、現地へ行けない方でも支援することができます。

官民協力して取り組むべきことと思います。

 

政府の対応について、もっと分担し各分野を仕切っていくべきと思います。

原発対応、余震対応、電力供給対応、医療、支援物資、現地復興、エネルギー管理等々。

すべて総理が決めていては時間も掛かるし目が行き届かない。

それぞれ独自で動いていたのでは連携がとれず、全体最適が図れない。

きちんとそれぞれの指揮者を設け、管理できるようにすべきと思います。

 


大地震

2011年03月12日 21時47分52秒 | Weblog

そのとき会社のデスクで仕事中でした。

ゆれるゆれる、で誰かが「これ本物のやつじゃねぇ?」とか言っていました。

何かにつかまらないと立っていられないほどの揺れになり、みんな柱付近でただただ耐えるのみでした。

桐生市は震度6弱でした。もちろんこんな大地震は初体験。

会社も福島に工場があるので、設備が倒れたり、水道管が破裂したり、天井が落ちたりといろいろな被害状況が伝わってきました。

エンジニアの方と対策本部の方は数十名体制で即福島工場へ復旧援助へ向かいましたがどうしたのでしょうか。

 

なかなか家族との連絡もつかず心配しましたがみな無事で、被害も実家の茶碗などが割れる程度で済みました。

周辺の家を見ると屋根瓦が崩れたり、棚が倒れたりするような被害だったようです。

やはり津波による被害が大きいようですね。

 

心配していた1歳の娘はママの横でぐっすりお昼寝中で気づかないまま・・・。

こんなもんなんですかね、子供って。それとも大物なのか。

 

それにしてもますます広がる地震被害。

まだまだ続く余震。

原発の放射線漏れの影響。

ニュースで見聞きするだけですがほんと心配でなりません。

 

 

なぜ自信が持てないのか―自己価値感の心理学 (PHP新書)
根本 橘夫
PHP研究所

テニススクール

2011年01月29日 22時21分38秒 | Weblog

高校のときの授業以来にテニスをしました。

テニスといえば平成18年の事例2.

やたらと新規事業展開をしたがるテニススクールの事例でした。

あの時は子供がいなかったので託児所という言葉が思い浮かばず、

保育園って書いたなぁ。(別に問題とするところではないですが)

なつかしい。

 

今思えば、全天候型で託児所があるテニススクールってうらやましい。

テニスするのに何が大変って子供を見てもらうのに誰かに頼まないといけないこと。

 

ちなみに今日行ったのはテニススクールではなく、素人二人でコートを借りて勝手に遊んだだけですけどねw。

 

 

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