おねえちゃんの独り言

「おねえちゃんの独り言」のブログ版
(・・・って、そのまんまだけど)

陪審員義務終了

2024-03-21 20:28:09 | Weblog

見事に平べったくつぶれている右側のモル
「猫は液体」ってよく聞くけど、モルもわりと液体でいろいろ変形する
(本文とは関係ありません)

 今週の陪審員義務は、実際に裁判所に足を運ぶことなく無事に終了した。
 毎晩、少しドキドキしながら専用サイトにログインして翌日も裁判所に行かなくていいことを確認していたのだが、木曜日の最後の確認時にはログインした瞬間に「お疲れ様でした。あなたは今週の陪審員義務を無事に完了しました」みたいな表示が出た。いや~、良かった良かった。
 実のところ少し興味があったから、日当が出るのならまぁ1回ぐらい行ってみたかった気もするけど。
 というわけで(どういうわけ?)来週は子どもの高校の春休み。少しはゆっくり寝られるだろうか・・・(どうせ上階の騒音で早くに起こされるんだろうけど)

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陪審員

2024-03-18 20:11:39 | Weblog
 しばらく前に、陪審員としての呼び出し通知が来た。これまでも何度か受け取ったことはあるが、「英語が堪能じゃありません」などと返信すれば、そのまま免除されていたような記憶がある。
 今回もその手で逃げようと思ったのだが、「そんな言い訳は通らん。義務を果たせ」といった内容の注記付きで再度呼び出し通知が送られてきた。
「ゲッ!」
 その時点でリサーチしたところ、最近は「英語が下手くそ」はおろか、「車がない」とか「高齢」とか「持病がある」とまで言っても、一向に免除してくれないらしい。ただし、実際に必要な陪審員の人数よりはるかに多くに呼び出しをかけているので、裁判所に集まったとしても陪審員に選ばれる確率はごくごく低く、大抵はすぐに帰してもらえるらしい。
 仕方ね~な~。
 通知に書いてある呼び出しは3月18日月曜日。前週金曜日夜7時から具体的な指示にアクセスできるようになるとのことで、15日に裁判所の「My Jury Duty Portal」なるページにアクセス(指示は電話でも受けられる)。呼び出し通知に書いてあるIDやら何やらを入力し、出頭する前にオリエンテーション動画を見る必要があるとのことなので、まずはYouTube動画を見る。曰く、出頭するとわずかながら日当やガス代が支給されるらしい。そりゃ助かる。
 でもって実際に何時にどこに行けばいいんだよ?と「Check Reporting Instructions」というリンクをクリックしたところ、「あんたは18日は来なくていいよ」だとさ。
 ・・・この時点で、何だか前にもこういうことがあったような気がしてくる。最近めっきり記憶力が・・・。
 しかし呼び出される可能性があるのは3月18日の「週」である。19日については、18日の午後7時以降にまたチェックしてね、とのこと。
 でもって今日18日の夜、また同じサイトにアクセスし、ちょっとドキドキしながら「Check Reporting Instructions」をクリック。やはり「19日は来なくていい」と書いてあってホッとするも、今週は木曜日まで毎晩、これを繰り返さなければならない。面倒くさい、というか、万が一呼び出された時のことを考えたら、一週間丸々予定が入れられないじゃん。仕事上、困る人も結構いるだろうな~。アメリカ人は、そういうもんだと思ってるから気にならないのかな。まあ選挙も昔から火曜日だしな、投票とか陪審員とか、国民の義務(?)のために仕事を抜けるのは当たり前だと、そういうものだと、思ってるんだろうな。
 あと3回、ドキドキしなければならないけど、最後まで呼び出されないことをひたすら祈ろう。いやまあ日当くれるなら、多少の興味はあるし、どうせ選ばれないだろうし、行ってみたい気もちょっとだけ、する。

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また夏時間

2024-03-09 07:00:54 | Weblog

お気に入りのケージの隅でくつろぐ♪(本文とは関係ありません)

 毎年このタイミングで愚痴を書いている気がするが、今年もまた(アリゾナ州とハワイ州を除く)アメリカでは、明日から夏時間が始まる。正式には「デイライト・セービング・タイム」だ。何がセービングなのか、さっぱり分からんケド。
 11月に夏時間が終わる時はまだ許せる。変わる日は夜が1時間長くなってたくさん眠れるし、朝が少しは明るくなるから嬉しい。
 しかし夏時間が始まる時は毎年、最悪である。そもそもまだこんなに寒いのに、何が「夏」時間だよ! 昔、4月の第一週に始まっていた頃のほうがよほどマシだった。
 せっかく朝が明るくなってきて嬉しかったのに、来週からはまた真っ暗な中で起きなければならない。朝の寒さも1時間分、逆戻りだ。本当に最悪!
 EU諸国では夏時間を廃止したらしいのに、なんでアメリカはいつまでもこんなバカバカしい無駄なことを続けるんだ?! もう本当に止めてほしい・・・

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中途半端なデジタル化

2024-02-27 15:22:54 | Weblog

いつも癒やされてます・・・

 次の夏休み、娘が約1ヶ月、ドイツのベルリンに留学することになった。このクソうるさいアパートに2ヶ月余の夏休みの間、子どもとずっと家にいたら気が狂うので、奨学金をもらって留学できるシステムに(成績やら小論文やらを提出して)試しに応募してみたら、目出度く選んでもらえた次第。現地でかかる6950ドルのうち、6450ドルは奨学金でまかなわれ、自己負担は500ドルで済むという非常に有り難いお話である。
 まあ他にも、大学の単位として使えるクレジットをもらうための費用とか、航空券とか、多少のお金は追加でかかるものの、1ヶ月丸々自費で留学したり、旅行に行ったりすることを考えれば、かなり安く1ヶ月(子どもだけでも)留守にすることができる。なんだか変な表現だけど、とにかくこのアパートにいる時間を短くしたいので、こういう表現になってしまう。
(しつこいけど、本当にこのアパートはうるさい。上階からだけでなく、フローリングなので自分たちの音もいちいち響いてうるさい。建て付けが悪いせいでトイレや部屋のドアを静かに開閉することは不可能だし、子どもが夜中にトイレに起きれば絶対に起こされる。寒い時期に子どもが履いている室内用ブーツの足音も超うるさい。子どもが宿題のためにペンを走らせる音やパソコンをタイプする音すらかなりうるさく響く。なんか部屋全体が反響板みたいである。子どもが留学して自分一人になれば、うるささもかなり軽減されるハズ・・・)
 さて、当然のことだが、留学するためには大量の書類の提出が必要になる。これがまた、実に中途半端なデジタル化状態で、超非効率的なのである。自分のアカウントにログインするといろいろな項目が並んでいて、それぞれいちいちクリックして、PDFファイルをダウンロードし、プリントして、記入署名して、スキャンしてPDF化して(環境が整っていない人はスマホで撮影した画像ファイルをそのまま、ということもあるのだろうが、プリンターすら持ってない人はどうすんだろうねぇ)アップロードする、という、気が遠くなるような作業を繰り返さなくてはならない。しかもPDFがまた、古いやつというか、タイプ入力できるようになっていない。自筆でなくても良い部分はタイプ入力してからプリントできると楽なのだが、それすらできない。
 いやもういっそ、すべて最初から紙のほうがマシである。紙の束をドンと渡されて片っ端から記入して、紙の束をそのまま送り返すほうが百万倍楽なんですけど・・・!!!
 それか、全部オンラインフォームで入力できるようにしてくれよ! デジタル署名システムじゃ、ダメなの?
 ・・・まあ、文句を言っては罰が当たるような有り難いお話だし、充実した夏休みを送るために鋭意がんばりましょぉ・・・

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アマゾン早っ!!!

2024-02-25 11:03:29 | Weblog
 金曜日に掃除機が壊れた。一晩寝かせて(?)土曜日に再度試してみたが、電源は入らなかった。
 諦めて、土曜日の午後に掃除機を注文した。ネットで検索して、キャニスター型で一番安かったのが、アマゾンで売られていたEUREKAというブランドの物だったので、これにした。
 ・・・でもって、土曜日の午後に注文したのに、日曜日の午前10時半に届いた。
 早っ!!!
 別に一刻を争う物ではないので、送料有料のお急ぎ便ではなく、送料無料の「ゆっくりでいいよ便」を選んだにもかかわらず・・・である。いや、送料無料で半日で届くなら、お急ぎ便なんてオプション、いらんじゃん。まあ、アマゾンの集配所が比較的近所にあることも関係しているんだろうけど。それにしても、早っ!!!
 まずは組み立てて(って、ホーストか差すだけだけど)使ってみた。全体に安っぽいけど、実際に安い(税込みで80ドル未満)んだから仕方ない。ゴミを貯める袋が不要なのも有り難い。このブランドの掃除機は安いので以前も買ったことがあるが、記憶では特に問題はなかったと思う。当面はこのコスパ掃除機に活躍してもらいましょう!


税込み$78.83、送料無料で入手した掃除機

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掃除機が壊れた・・・

2024-02-23 15:10:44 | Weblog

干し草で自作した巣穴(?)からにじり出て・・・


栄養たっぷりのタンポポをむしゃむしゃ


残り3つ・・・(本文とは関係ありません)

 掃除機が壊れた・・・。
 毎週金曜日にすることにしている掃除を始め、4分の1ほど終わったところで掃除機ホースに付いたスイッチの入りが悪くなった。それでも最初は2、3度押せばスイッチが入ったのだが、そのうち全く入らなくなる。停電かと思ったが、モデムやルーター、デジタル時計の電源は入ったままだ。別のコンセントに差し直してもダメ。抜いてしばらくおいてから試してもダメ。
 結構前に日本で買ったパナソニックの掃除機だ。もう10年以上経っているかな、と、取説を引っ張り出し、挟まっていたレシートを見ると日付は2018年6月。なんだよ、5年半しか使ってないじゃん。壊れるの、早過ぎない???
 最近の家電(に限らず、何でもか)って壊れるの早いよね。昭和というか、80年代まで日本で売られていた物って総じて丈夫で長く使えた。実家で私が子どもの頃から使っていた掃除機なんて、何十年も問題なく使えていた。
 90年前後、バブルの頃が境か。何でも安い代わりにすぐに壊れる、壊れたら新しく買えばいいじゃん、という使い捨て文化が始まり、21世紀に入るとそれが当たり前になり・・・。
 とりあえず今のアパートはフローリングなので、当面は掃除機がなくてもモップや(ダイソーで買った)小型のほうき&ちりとりで何とかなるが、やっぱ掃除機がないと不便だよなあ。
 実家から持ってきた充電タイプのマキタの小型掃除機を引っ張り出して充電しているが、内蔵バッテリーが古いからフル充電してもあっという間にパワーが落ちるし、やっぱ広い面積を掃除するのには向かないよねえ・・・。
 ついつい習性で(?)壊れた掃除機を分解してはみたものの、パッと見でどこが壊れているか分かるわけもなく・・・。分解&再度組み立てのはずみで直ったりしないかと期待したのだが、やはりダメ。まあ、壊れた部位が分かったとしてもアメリカでは代替部品が手に入らないだろうからどうしようもない。
 やはり日本で2002年に買って持ってきて使っていたパナソニックの掃除機は、ワイヤブラシ(モーターのパーツ)が消耗してダメになり、実家の母に頼んで取り寄せてもらって直したこともあったが、母亡き今となってはそういう手も使えない。
 ってか、この掃除機のホースが劣化して割れてしまい、型が古いので互換性のあるホースを入手できず、諦めて今回壊れた掃除機を買ったのが2018年だったっけね。(どうりで、それほど古くはないわけだ)
 とりあえず一晩寝かせて(?)それでもスイッチが入らなかったら買うしかないか。はぁ~~~。

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睡眠障害

2024-02-07 09:34:35 | Weblog
 ここのところ、睡眠障害に悩まされている。前夜あまり眠れなくて寝不足のはずなのに、夜中の2時3時に目が覚めて朝までほとんど眠れない。これが続く。しかも目が覚めてしまう時間がどんどん早くなっている(眠れている時間が短くなっている)ような気さえする。まるで冬休みに日本に行った時に経験したひどい時差ボケみたいだが、日本から戻ってすでに3週間以上経っている。未だに時差ボケということはさすがにないだろう。
 原因はまあ、ストレスなのだろう。ストレスごときで不眠になるなんて、自分はそんなに繊細で神経が細かったのか?!と、情けなくなってくるが、これが年をとるということなのか・・・。
 でもってストレスの原因だが、ほぼ100%、(物理的に)クソうるさいこのアパート。冬休みの日本旅行が終わる時、またあのクソうるさいアパート生活に戻るのか、と、ものすごぉ~く憂鬱だった。
 何がうるさいって、まず上階の住人がクソうるさい。アパート自体が古い木造なのである程度は仕方がないのだが、上で歩く度にミシミシドシドシ。それほど長時間は続かないのが救いだが、上から響くテレビの爆音(耳が遠いのかよ?!)。他にもとにかく各種の音が強烈にうるさく響いてくる。トイレにいたっては、夜中に上階でトイレを流すとまるで私の寝室にトイレがあるかのようにうるさく響く。さらにトイレに行く際にベッドから降りた最初の一歩が強烈にミシッと床をならすので、ほぼ100%起こされてしまう。ただトイレに行くなとも言えないので、やり場のない怒り状態である。
 これだけでもかなりのストレスだが、これはまあ上の住人が悪いというよりアパート自体の問題なので、誰が住んでも大して変わらないだろう。しかし、上には「障害者の娘」がいて、昼夜を問わず何時間もドシドシドシドシ歩き回りやがる。この音が昼間でも強烈にイライラする。アパートの管理人から事情を聞いた時は、身体障害もある若い子が歩行を補助する器具をつけて歩き回るから、妙に重厚でうるさい音が響くのかと思ったのだが、実際に見たら太ったいい大人だった。ぱっと見で身体障害はなく、一人で出歩いているので精神障害も軽いのだろう。おそらくは発達障害、ADHDあたりか。単にデブだから、ドシドシうるさいのかよ・・・。
 管理人に苦情を言った後、しばらくは夜中だけは歩かなくなったのだが、最近は毎日のように夜中の3時前後から歩いている。ただ本人も気をつけてはいるようで、深夜に歩く時は普段より足音が軽く、抜き足差し足で歩いている感じである。そうまでして歩かないといられないのかと、逆に気の毒になって、最近は怒る気も失せている。ただうるさいことに変わりはなく、おそらく深く眠っていれば気がつかないのだろうが、眠れずに悶々としている時に歩かれるとと発狂しそうになる。2時3時に目が覚めてしまうと、上の発達障害が歩き始める前に眠ってしまわなくては!!!と気が焦り、さらに眠れなくなる悪循環・・・。
 さらに!!!!! である・・・。
 日本から戻ってきた最初の夜はさすがに疲れて爆睡したのだが、次の夜からゴォーというような、ブーンというような、なんとも言えない不快な重低音が響いてくることに気がついてしまった。気になり出すとなかなか眠れない。重低音なので耳栓も役に立たない。
 一体全体何の音なのか最初は全く分からず、上の住人が何か新しい電化製品を買ったのか、とか、暖房の音か、とか、いろいろ考えてしまった。日中も(周囲の音に紛れてあまり目立たないものの)その音がしていることに気付き、音の出どころをたどって行ってみたところ、アパート全体に温水を提供している温水タンクにたどり着いた。そういや、冬休み直前に温水システムを新しくするとかで2週間ぐらい断続的に断水したりランドリーが使えなくなったりしていたっけ。その新しい温水システムが、以前の温水システムと比べて格段にうるさいのである!!!
 しかも、ずっと同じ音が続くのならまだマシだが、一定量のお湯が貯まるといったん止まるのである。お湯の温度が下がったり量が減ったりすると再稼働。この再稼働時の音が二段階ぐらいうるさくて、眠りが浅いと起こされてしまう。最悪である。
 いやもうホント、ただでさえ上階の騒音に苦しめられてるのに、なんで騒音が増えるの?! なんで条件がさらに悪くなるの???
 ってか、うちより温水システムに近いところに4家族が住んでいるのだが、彼らはうるさくないのだろうか??? よく眠れるよなあ。おそらく彼らは、古いシステムの時からそれなりにうるさかったのだろうが、よく我慢できるもんだ。最初からうるさいこと織り込み済みで、家賃が少し安かったりするのだろうか?
 こんな条件の悪いアパートに何で毎月2400ドル近い家賃払って住まなきゃならんのか?!と泣きたくなってくるが、子どもが歩いて登校できるために選んだアパートで、たまたまタイミングよく空いたのがこの部屋だったわけで、子どもが高校を卒業するまではどうしようもない。卒業した瞬間に引っ越してやる!と、あと2年と何ヶ月・・・と、眠れぬ夜に指折り数えて我ながら大丈夫か?!と心配になる。寝不足のせいで最近は血圧が高く、心臓がバクバクするし頭も痛い。卒業までに気が狂ったり突然死したりしないことをひたすら願う今日この頃である。
 ちなみに上からの騒音も、温水タンクの音も、子どもの寝室ではあまり気にならない。私と寝室を逆にしなくて良かった、本当に心の底から良かった。

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安物買いの・・・

2024-01-25 14:30:40 | Weblog
 去年あたりから、デスクトップ(マック)で使っているキーボードの調子が悪くなってきた。具体的には、キーを1回しか押していないのに何度も押したように反応してしまう。同じ数字が続けて入力されてしまうし、日本語入力している時には意味もなく「っ」がいくつも入力されてしまう。一番困るのは、コマンドキーと「W」キーでウインドウを閉じる際。同じ操作を複数回したものとして反応してしまい、一番表のウインドウだけでなく、閉じたくないウインドウまで閉じてしまう。
 かなり長い間、だましだまし使っていた。
 実のところ、もう25年以上も使っているキーボードで、寿命なのかなとは思う。当時、結構な金額で買った、非常にタイプしやすい上位モデルのキーボードだった。デスクトップ本体を買い換えた後も、古い接続端子をUSBに変換するアダプターを買って、使い続けてきた。
 さすがにもう新しいキーボードを買ってもいい頃かな、とは思ったのだが、アップル純正キーボード(テンキー付)を新品で買うと結構高い。そこで、よせばいいのに(?)eBay(オークションサイト)で安い中古を探し、送料込み約22ドルで中古の純正品を購入した。
 10月末だったか11月頭だったか、無事に届いた中古キーボードは見かけも比較的きれいで、当初は何も問題なかった。久しぶりに快適にタイプできる♪と喜んだのもつかの間。
 まず、テンキー部にあるエンターキーが引っかかって、使えなくなった。まあ、それほど使用頻度が高いキーではないし、リターン(エンター)キーでも同じことができる。中古だから仕方ないな、と思いながら、あまり気にせず使っていた。
 さて、日本から帰ってきた翌日の1月16日。久々にデスクトップを立ち上げた時は、特に問題なかった・・・と思う。しかしその後、テンキーの「0」が機能しなくなっていることに気付いた。マジ?!と思いつつ、文字キーの上にある「0」で代用していたが、Photoshopで画像のサイズや解像度を変えたりする際にかなり面倒くさい。さらに今度は、文字キーの上にある「6」が反応しなくなる。数字によって、テンキーと文字キーの上にある数字キーを行ったり来たり、かなりイライラする。
 それでも数字キーだけならまだ何とかなった(2つずつあるからね)。
 今週に入り、「A」キーが反応しなくなった。これは致命的である。「A」キーが使えないキーボードなんて、まったく用をなさない。いろいろ試したら「Z」キーも反応しなくなっていた。
 反応しないキーのパネル(文字が書いてある小さい四角いパーツ)を外してもみたが、何かが挟まっているわけでも汚れているわけでもない。最近のアップルのキーボード(Magic Keyboardというらしい、極薄キーボード)は裏から分解できるようになっていないので、それ以上はどうしようもない。無理矢理分解している動画も見たが、素人がやるべきことではないのは一目瞭然だった。それで直るとも思えなかったし。
 ってか、なんで次々に反応しないキーが増えていくんだ?! 別に何かこぼしたわけでも衝撃を与えたわけでもないのに。
 売り手に悪意があったわけではないと思う。実際、受け取った直後は普通に使えていたし、そのうち壊れる、なんてこと、超能力者でもない限り分からないだろうから。
 それにしても!!! まさに安物買いの銭失い。22ドル出して、使えたのはたったの2ヶ月弱かよ。困ったもんだ。


現役復帰した年代物キーボード

 というわけで、何となく捨てずにとってあった25年もののキーボードを再び使っている。入力には十分に気をつけて、注意深く・・・。
#いやホントに捨てなくて良かった!!!

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モルは元気いっぱい

2024-01-23 21:31:20 | Weblog
日本旅行中、預けていたモルモット。連れて帰ってから体重を量ると、2匹とも少し増えていて元気いっぱい。良かった良かった。


ケージの隅で干し草の下に潜り込んでかくれんぼ・・・


・・・と思ったら、入れ替わってる。


顔だけちょこんと出して可愛い♪


まだちょっと見えてますよ~

実はアメリカに戻った日に留守電を聞いたら、モルの目に干し草が入って病院に連れて行くとかなんとか、メッセージが入っていた。翌日、引き取りに行った時に写真を見せてもらったら、まぶたに干し草が挟まって取れなくなってしまったようで、目が完全に白濁してしまっていた。これはまあ病院に連れて行かれても仕方がないかな、という感じで、文句も言えず。200ドル近くも余分にお金がかかってしまったし、なんで最近は預ける度に何かあるんだ?!、とも思うけど、引き取る時にはすっかり元気になっていたからまあ良しとしよう・・・。

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網膜剥離・・・じゃなかった

2024-01-18 14:33:30 | Weblog
 15日に日本からアメリカに戻ってきた。帰りの飛行機は最初から最後まで激しく揺れまくりだったが、ゆりかご状態で逆に寝やすかったかも。
 12月13日に突然現れた右目の光視症と飛蚊症の症状だが、結局日本でも眼医者に行かなかった。かなり迷ったのだが、いろいろと行きたい場所ややりたいことがあって忙しかったり、アフターケアのことを考えるとやっぱり自宅の近くの医者に行くべきだよな、と思ったり。
 何故か日本ではどちらの症状もあまり出なかったものの、右目の前に白っぽく雲が浮いているような症状が出てきた。調べもせずに勝手に「実は白内障?」などと疑ったりもした。
 さて、15日月曜日の午後に自宅に戻り、さっそく火曜日に、2年に一度、眼科検診を受けている眼医者に症状を説明して診てもらえるか聞いてみた。治療までは無理でも検査ぐらいしてくれて、治療できる医者を紹介してくれるのではないかと期待したのだが、返事は「そのような治療はうちではできない。すぐに救急医療機関にかかることをお薦めする。保険会社に健康保険が使える医者を聞いてみ」というもの。(アメリカって医者の専門が本当に細かく分かれてて面倒くさい)
 いや救急医療機関って、そんなもん知らんわ。どこにあるんだよ。しかも骨折とか急性の内科的疾患とか出血が止まらないとかならともかく、眼だけを診てくれる救急医療機関なんてあるんかい???(まあ、きっとあるんでしょう)
 そんなに大変なのか?と思い、今さら白い雲が見える症状について調べてみたところ・・・ガーン!!! 光視症、飛蚊症と同様、これもまた網膜剥離の症状の一つだった!!!
 さすがの私も少々あせり、保険会社に聞いたところ、主治医(アメリカでは健康保険に入る時に主治医も選ばなければならない)に紹介してもらえとのこと。慌てて主治医に連絡して、翌水曜日の予約を取る。
 さて水曜日、主治医に(去年、再検査と言われながらバカバカしくて行かなかった乳がん再検診やら何やらに行かなければダメだと文句を言われつつ)眼の症状を説明し、主治医がパソコンで保険会社にデータを送ったら次の瞬間、主治医も「もう認められた!」と驚くほど速攻で、保険を使って眼医者にかかることが承認された・・・。(アメリカでは、主治医が保険会社にお伺いを立て、保険会社がそれを認めた場合のみ、主治医が紹介した専門医で保険を使える)
 そんなに急を要する症状ということなんですね・・・。(ところで主治医にも「救急医療機関に行ったか?」と聞かれたけど、アメリカ人ってそんなに普通に救急医療機関に行くもんなの? まあ、主治医を介さずに診てくれるのは救急医療機関しかない、という理由からかもしれないけど)
 というわけで、すぐに紹介された眼医者に電話。症状を説明すると、電話の向こうで何とか早めの予約を入れようとしてくれている様子がうかがわれ、翌木曜日の朝8時半に予約が取れた。なんと迅速なこと・・・。
 さてさて運命の(?)木曜日。緊張しながら眼医者に行き、いくつか検査を受けるも、特に網膜に異常は見られない、と言われ拍子抜け・・・。いろいろと説明されたのだが、簡単に要約すると「まあ年取るとそういう(閃光が見えたり飛蚊症になったりする)こともあるさ」というお話。なんじゃ、そりゃ・・・。
 いやまあ網膜剥離じゃなかったことは喜ぶべきなんだろうけど、だったら右目の前に靄がかかったような、睫毛に埃でもついているかのように白っぽい物がぼやけて浮かんで見えるのは、一体全体なんなのさ??? 網膜剥離じゃないにしても、何かしら病名的なものを言ってもらったほうが逆に安心できたんですけど・・・。
 とりあえず4ヶ月後に再診ということで帰ってきたものの、なんだか(右目だけじゃなくて気分も)モヤモヤするなぁ。

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