今年も一年間ありがとうございました。
おなじみの11個ある十大ニュースでブログじまいです。
1.新体制:
大槻監督と8人の新加入選手を迎えた2022年シーズン。
1月10日に始動すると、1月末からは沖縄キャンプを実施。
クラブは森社長のあとを継いだ赤堀社長もオフに退き、今季からは石井社長が就任。
チームもクラブも新体制でのスタートとなりました。
2.練習場:
2月、待望の専用練習場の話が発表になりました。
カインズ様がふるさと納税制度を活用して練習施設を整備、これをザスパが優先使用できる練習場として前橋市に寄付するというかたち。
管理運営は前橋市からザスパに委託されるとのこと。
カインズの寄付は総額18億円。1年くらい前から準備が進んでいたということは、これは森前社長の功績ということになるでしょうか。
3.非礼:
今季はLACCOTOWERによる応援ソングなし。
ザスパ側から適切な対応がされていなかったようで、これまでのLACCOTOWERの無償の愛情に対する甘えというか非礼があったと考えています。
最高のサポーターと言っても過言ではないLACCOTOWERへの対応がこれでは、サポーターや観客への姿勢も推して知るべし。
クラブは関係修復を図り来季には再びLACCOTOWERの応援歌をスタジアムで歌えるよう最善を尽くしてほしいと思います。
4.サポカン:
開幕前にリモートで行われたサポーターカンファレンスは石井社長のプレゼンがすばらしいものでした。
ようやくザスパが企業としての体制が整ったと思え感慨深いものでした。
森社長の残したロードマップもしっかりと引き継がれており、その上に具体策が肉付けされた印象。
言いにくい問題にもしっかり言及しており、丁寧にしっかりと話す姿勢は石井社長の人柄が感じられました。
5.怪我:
今季もけが人が多かったですね。
開幕早々に平尾選手が靭帯損傷で全治6-8ヶ月。
3月には内田選手が顔面骨折で全治6週間。
翌週には細貝選手が足首脱臼骨折で全治6ヶ月。
内田選手は6月には、前十字靭帯損傷で全治6-8ヶ月。
チームのためはもちろんなにより選手たちのために怪我が減る体制整備が必要と思います。
6.4位:
第10節終了時点で5勝2分け3敗、勝ち点17で順位は4位。
過去に例のない好スタートで「Beyond」を感じられた時期でした。
しかし11節からのゴールデンウィーク5連戦は0勝2分3敗。
可能性を感じる試合はできていたものの勝ち点に繋げられず、以降は残留争いに巻き込まれてしまいました。
7.天皇杯ベスト16:
リーグ戦は苦戦していたものの天皇杯はベスト16進出。
山形戦は3-1、浦和戦で1-0で勝利。広島に0-1で敗れて惜しくもベスト8は逃しました。
リーグ戦とはメンバーを大幅に入れ替えて挑んだ天皇杯でしたが、ここまであまり出番に恵まれなかった選手たちにも大槻監督のサッカーが浸透していることが伺える内容だったと思います。
8.改名騒動:
7月、降格ラインを挟んだ戦いに入ったザスパを外野から揺るがした騒動。震源地は上毛新聞。
十分な取材が行われたとは思えない記事でしたが、サポーターの神経を逆撫でしクラブとの間に不信感を生むには十分すぎる内容でした。
チームが厳しい戦いをしているさなかに、クラブは確定していない事についての説明に力と時間を割かれてしまいまいた。
また頻繁に更新されていた石井社長のTwitterもこれを境に止まってしまったのことは、クラブにもサポーターにも大きな損失だったと思います。
9.山根選手移籍:
8月に山根選手が横浜FCへ移籍。
降格圏内で戦うザスパから首位を走り昇格を目指す横浜FCへのシーズン半ばでの移籍。
サポーターとしてはなんとも心細く歯がゆいものでしたが、ザスパ以外から声がかからなかったという山根選手の半年間の活躍が認められたことはとても喜ばしいことと思っています。
来季はJ1で大いに活躍してほしいと思います。
10.コロナ禍:
今季もコロナに苦しめられた。
7月には控え選手が6人でFWなし。
9月には9選手が陽性、感染の影響からか練習場を使用できず、控えにGKがいない試合があったりと、残留を争う終盤戦で非常に厳しい戦いを強いられることになりました。
11.史上最多得点:
41節盛岡戦でチーム史上最多の5得点を記録。北川選手、加藤選手、長倉選手、畑尾選手、平松選手。この勝利でJ2残留が確定。
この他にも今季は印象に残るシーンが多くありました。
横浜FCとの試合は前半3失点から後半3得点で追いつき惜しくも逆転がならなかった。
岩上選手のコーナーキックからの直接ゴール。
ロスタイムでGK櫛引選手のシュートが相手のハンドを誘いPKを得て同点。
苦しいリーグ戦ながらも、楽しい試合も多かった一年でした。
大槻監督2年めとなる来季はどんな試合が見られるでしょうか。
今季の経験を糧に、補強と成長で一回り大きくなったチームが来季こそBeyondを見せてくれるものと期待しています。
石井社長も2年めのシーズン。クラブには課題が多くそれらの解決に加えて成長も求められています。サポカンで提示されたビジョンが実現する手腕に期待します。
2021 ザスパクサツ群馬 10大ニュース
2020 ザスパクサツ群馬 10大ニュース
2019 ザスパクサツ群馬 10大ニュース
2018 ザスパクサツ群馬 10大ニュース
2017 ザスパクサツ群馬 10大ニュース
2016 ザスパクサツ群馬 10大ニュース
2015 ザスパクサツ群馬 10大ニュース
2014 ザスパクサツ群馬 10大ニュース
2013 ザスパクサツ群馬 10大ニュース
2012 ザスパ草津 10大ニュース
2011 ザスパ草津 10大ニュース
2010 ザスパ草津 10大ニュース
さて。
この更新をもってこのブログの更新を終えたいと思います。
2008年11月に1日5分でいいからなにか書こうと思って始めたブログ、更新頻度が減りながらもも14年も続くとは思っていませんでした。
Twitterで試合のことをつぶやくことが日常になり、また時間の使い方や物事の優先順位の変化から、徐々にブログの更新が楽しみから義務のようなものになっていました。
このまま続けることもかのうでしたが、最近引き際について思うことがあり、ブログの終了を決断した次第です。
これまでありがとうございました。
みなさま良いお年を。
おなじみの11個ある十大ニュースでブログじまいです。
1.新体制:
大槻監督と8人の新加入選手を迎えた2022年シーズン。
1月10日に始動すると、1月末からは沖縄キャンプを実施。
クラブは森社長のあとを継いだ赤堀社長もオフに退き、今季からは石井社長が就任。
チームもクラブも新体制でのスタートとなりました。
2.練習場:
2月、待望の専用練習場の話が発表になりました。
カインズ様がふるさと納税制度を活用して練習施設を整備、これをザスパが優先使用できる練習場として前橋市に寄付するというかたち。
管理運営は前橋市からザスパに委託されるとのこと。
カインズの寄付は総額18億円。1年くらい前から準備が進んでいたということは、これは森前社長の功績ということになるでしょうか。
3.非礼:
今季はLACCOTOWERによる応援ソングなし。
ザスパ側から適切な対応がされていなかったようで、これまでのLACCOTOWERの無償の愛情に対する甘えというか非礼があったと考えています。
最高のサポーターと言っても過言ではないLACCOTOWERへの対応がこれでは、サポーターや観客への姿勢も推して知るべし。
クラブは関係修復を図り来季には再びLACCOTOWERの応援歌をスタジアムで歌えるよう最善を尽くしてほしいと思います。
4.サポカン:
開幕前にリモートで行われたサポーターカンファレンスは石井社長のプレゼンがすばらしいものでした。
ようやくザスパが企業としての体制が整ったと思え感慨深いものでした。
森社長の残したロードマップもしっかりと引き継がれており、その上に具体策が肉付けされた印象。
言いにくい問題にもしっかり言及しており、丁寧にしっかりと話す姿勢は石井社長の人柄が感じられました。
5.怪我:
今季もけが人が多かったですね。
開幕早々に平尾選手が靭帯損傷で全治6-8ヶ月。
3月には内田選手が顔面骨折で全治6週間。
翌週には細貝選手が足首脱臼骨折で全治6ヶ月。
内田選手は6月には、前十字靭帯損傷で全治6-8ヶ月。
チームのためはもちろんなにより選手たちのために怪我が減る体制整備が必要と思います。
6.4位:
第10節終了時点で5勝2分け3敗、勝ち点17で順位は4位。
過去に例のない好スタートで「Beyond」を感じられた時期でした。
しかし11節からのゴールデンウィーク5連戦は0勝2分3敗。
可能性を感じる試合はできていたものの勝ち点に繋げられず、以降は残留争いに巻き込まれてしまいました。
7.天皇杯ベスト16:
リーグ戦は苦戦していたものの天皇杯はベスト16進出。
山形戦は3-1、浦和戦で1-0で勝利。広島に0-1で敗れて惜しくもベスト8は逃しました。
リーグ戦とはメンバーを大幅に入れ替えて挑んだ天皇杯でしたが、ここまであまり出番に恵まれなかった選手たちにも大槻監督のサッカーが浸透していることが伺える内容だったと思います。
8.改名騒動:
7月、降格ラインを挟んだ戦いに入ったザスパを外野から揺るがした騒動。震源地は上毛新聞。
十分な取材が行われたとは思えない記事でしたが、サポーターの神経を逆撫でしクラブとの間に不信感を生むには十分すぎる内容でした。
チームが厳しい戦いをしているさなかに、クラブは確定していない事についての説明に力と時間を割かれてしまいまいた。
また頻繁に更新されていた石井社長のTwitterもこれを境に止まってしまったのことは、クラブにもサポーターにも大きな損失だったと思います。
9.山根選手移籍:
8月に山根選手が横浜FCへ移籍。
降格圏内で戦うザスパから首位を走り昇格を目指す横浜FCへのシーズン半ばでの移籍。
サポーターとしてはなんとも心細く歯がゆいものでしたが、ザスパ以外から声がかからなかったという山根選手の半年間の活躍が認められたことはとても喜ばしいことと思っています。
来季はJ1で大いに活躍してほしいと思います。
10.コロナ禍:
今季もコロナに苦しめられた。
7月には控え選手が6人でFWなし。
9月には9選手が陽性、感染の影響からか練習場を使用できず、控えにGKがいない試合があったりと、残留を争う終盤戦で非常に厳しい戦いを強いられることになりました。
11.史上最多得点:
41節盛岡戦でチーム史上最多の5得点を記録。北川選手、加藤選手、長倉選手、畑尾選手、平松選手。この勝利でJ2残留が確定。
この他にも今季は印象に残るシーンが多くありました。
横浜FCとの試合は前半3失点から後半3得点で追いつき惜しくも逆転がならなかった。
岩上選手のコーナーキックからの直接ゴール。
ロスタイムでGK櫛引選手のシュートが相手のハンドを誘いPKを得て同点。
苦しいリーグ戦ながらも、楽しい試合も多かった一年でした。
大槻監督2年めとなる来季はどんな試合が見られるでしょうか。
今季の経験を糧に、補強と成長で一回り大きくなったチームが来季こそBeyondを見せてくれるものと期待しています。
石井社長も2年めのシーズン。クラブには課題が多くそれらの解決に加えて成長も求められています。サポカンで提示されたビジョンが実現する手腕に期待します。
2021 ザスパクサツ群馬 10大ニュース
2020 ザスパクサツ群馬 10大ニュース
2019 ザスパクサツ群馬 10大ニュース
2018 ザスパクサツ群馬 10大ニュース
2017 ザスパクサツ群馬 10大ニュース
2016 ザスパクサツ群馬 10大ニュース
2015 ザスパクサツ群馬 10大ニュース
2014 ザスパクサツ群馬 10大ニュース
2013 ザスパクサツ群馬 10大ニュース
2012 ザスパ草津 10大ニュース
2011 ザスパ草津 10大ニュース
2010 ザスパ草津 10大ニュース
さて。
この更新をもってこのブログの更新を終えたいと思います。
2008年11月に1日5分でいいからなにか書こうと思って始めたブログ、更新頻度が減りながらもも14年も続くとは思っていませんでした。
Twitterで試合のことをつぶやくことが日常になり、また時間の使い方や物事の優先順位の変化から、徐々にブログの更新が楽しみから義務のようなものになっていました。
このまま続けることもかのうでしたが、最近引き際について思うことがあり、ブログの終了を決断した次第です。
これまでありがとうございました。
みなさま良いお年を。