『装丁の仕事169人』はいかにして出来あがったか

「装丁の仕事169人」制作日記__最初の記事(11月4日)から順を追って読んでいただけると幸いです

最新刊

2010年04月11日 | Weblog
「装丁の仕事」シリーズの最新刊が3月下旬に刊行されました!
『装丁の仕事174人』(玄光社)です。詳細は特設ページへ↓
http://www.tosho-sekkei.gr.jp/WB174/

このブログでもお知らせしてきた通り、
今回は11月刊行から3月刊行に変わりました。
なので今までの2年間隔が今回のみ2年半間隔です。
半年の余裕ができたということもあり、
今までにない仕掛けがあります。

なんといってもカバーがけになり、
その用紙も製紙メーカーと開発したという点。
開発の経緯を特集ページとして掲載してあります。
独特の感触はぜひ手に取って確かめてください。

また巻頭に日本図書設計家協会の展示会「カヴァーノチカラ」シリーズから
作品をピックアップして掲載しています。
そしてもちろん、いつもの装丁家・装画家の作品掲載ページ。
見応え十分の作品集になっています。

装丁・装画の仕事に関わる出版関係の方、
デザインを勉強している学生の方から
ブックデザインに興味のある方まで
ぜひごらんください!