むいちゃんは少しずつ大人びてきました。少しずつ、ですが。
2017年05月10日から07月末日までの写真をまとめました。
むいちゃんは元気です。
飼養開始から160日間(本年05月09日まで)の写真をまとめました。
(06月05日追記、改訂版に差し替えました。)
昨年12月01日に譲り受けた子猫の名は、レフ・ニコラエヴィチ・ムイシュキン公爵。
(ドストエフスキー作『白痴』より。)
普段はむいちゃんと呼んでいます。
他の子猫たちが元気に鳴きながら人間にすり寄ってくる中、
この子はケージの奥でうずくまっておびえていたのですが、
そんなこの子を敢えて家族に迎えて五ヶ月あまり、
今ではやんちゃないたずらっ子になりました。
去勢手術も済み、すこやかに暮らしています。
おなじみ akuta 先生が、
むいちゃん・おむさん・おかか先生の姿を名画とコラージュして、
贈ってくれました。
お手紙に、初物の四つ葉のクローバーも添えて。
背景の絵を私は知らないのですが、
コラージュ作品全体として、《楽園》あるいは《天国》のように見えます。
《幸福そのもの》が表現されているようにも思われます。
あるいは、《心の中の風景》かもしれません。
当地の自治体では、収容動物を譲渡する事業が行われています。
私はここしばらくの間、それに問い合わせをしていました。
譲渡対象となる猫がいなかったり、
既に希望者(予約者)がいたりで、
これまでは決まらなかったのですが……
とうとう、この11月30日に、予約をすることができました。
奇しくもこの日は、おむさんの忌明け(四十九日明け)でした。
また、おかか先生を保護して飼養を始めた記念日でもあります。
さっそく翌日、子猫を譲渡してもらい、飼養を始めました。
この猫については、また書く機会があるでしょう。
ところで、これまた奇しくも、ちょうどこの日、
おかか先生 LINE スタンプがリリースされました。
当初、私がおかか先生の写真を使って、作り始めてみたのですが、
当ブログでもおなじみ、渡辺こよ(akuta)先生にお願いし、
「イチオクエン」の絵柄で、イラストにしてもらったのです。
比較のため、一部を、上に並べてみました。
おかか先生の特徴がよくとらえられていますね。
写真よりも、おかか先生らしい。そんな仕上がりになっています。
このスタンプが好評なら、第2弾が出るかもしれません。
(なお、私は収益を受け取りません。
収益は渡辺こよ先生の猫ちゃんのおやつ代になるでしょう。)
今日また、おむさんのヒゲが落ちているのを見つけました。
おむさん・おかか先生を飼い始めて後、或る時期から、
落ちているヒゲを集めることにしました。
おむさんのヒゲは、これでちょうど50本になります。
おかか先生のヒゲは、4本しか集めていませんが、
その代わり(?)、歯があります。
自然に抜けた(餌皿の中に落ちていた)ものです。
おかか先生の歯は、飼養開始時点で犬歯3本・臼歯2本しかなかったようです。
その臼歯2本が抜けたので、死亡時には犬歯3本しか残っていませんでした。