福島応援プロジェクト茨城

福島の子ども達の保養のために!原発をなくすために!避難者を支えるために!

「原発を止めた裁判長」上映会・講演会

2023年12月12日 | 保養
政府は原発推進に大きく舵を切り、東海村村議会の東海第2原発再稼働への動きは揺るぎなく、賛成の請願が採択されて東海村長は「避難計画を年内に公表する」と表明しました。
原電は防潮堤工事の不備不良も問題ないと軽視し、県知事も原電作成のシュミレーション被害過小評価をもって、再稼働に前のめりの姿勢を明らかにしています。
私たちは、震災時事故寸前まで追い込まれた被災物件であり老朽施設の東海第2原発を、動かすべきでは無いと確信し、原発を止めるためには茨城県民の世論喚起が必要と考えています。


そこで『原発を止めた裁判長そして原発をとめる農家たち』
上映会& 樋口英明 講演会&福島パネルトークを
開催いたします。 ぜひご参加ください。

2024年1月13日(土) つくばカピオホール つくば市竹園1−10−1
12:30 開場 13:00〜上映会&樋口英明講演会&福島パネルトーク
前売1200円 当日1500円 (午前の部の上映会は中止になりました)
1月14日(日) 水戸市民会館 小ホール 水戸市泉町1−7−1
13:30開場14:00〜上映会&福島パネルトーク 前売1000円 当日1200円

原発は耐震性が極めて低く、停電しても断水しても壊れます。事故の被害の大きさが人間の想像を絶する大きいものだということ。これが大飯原発の運転を止めた理由です。
「豊かな国土と、国民が根を下ろして生活していることこそが国富である」という判決文は、被災者の気持ちを代弁する想いで書きました。樋口英明

樋口元裁判長は原発を止めるため、危険性を伝えるため、全国を行脚し続けています。上映会と講演会及び福島被害の報告の連続催事を企画しました。ぜひともご参加ください。

福島原発事故の時汚染のリスクは知らされず、避難区域は狭く限定されました。
未だに多くの人が汚染された土地での生活を強いられています。
やっとのこと避難した人々にも苦難は続き、平和な暮しや家族の笑顔は奪われました。
私たちの話を聴いてください。
原発被害東京訴訟団原告  鴨下美和・鴨下全生

『原発を止めた裁判長 そして原発をとめる農家たち』
上映&講演会実行委員会in茨城
予約・問合せ
小張佐恵子 090−9108−0464  saekoobari@gmail.com
山内 絢子  090−1200−1986 ljvuv16754@yahoo.co.jp
長田 満江  090−7845−6599 osada3220@nifty.
小林納深子 090−1258−9868  12namiko17@gmail.com

〒ゆうちょ振替口座 00180-2-466753 福島応援プロジェクト


プロフィール
樋口 英明 元福井地裁 裁判長
1952年生まれ。三重県出身。京都大学法学部卒業。
静岡・宮崎・和歌山・大阪・熊本・名古屋などの地方裁判所の判事を歴任した裁判官。2014年5月21日、関西電力大飯原発3・4号機の運転差し止めを命じる判決を下した。2017年定年退官。
著書 2021年『私が原発を止めた理由』、2023年7月『南海トラフ巨大 地震でも原発は大丈夫と言う人々』出版(旬報社)。
近藤恵 二本松営農ソーラー 代表
1979年東京都生まれ。基督教独立学園高等学校、筑波大学
河合弘之 弁護士
1944年満州生まれ。大型事件を手がける一方、全国の原発差止訴訟で貢献。 映画『日本と原発』『日本と再生』などを製作
飯田哲也 環境エネルギー政策研究所 isep代表
1959年山口県生まれ。京都大学大学院卒。 自然エネルギー政策では国内外で第一人者として知られる。

世界中の原発は
地震が起きない所に作られている


日本は世界の陸地面積の0.3%に満たない小さな国ですが、世界中の原発の10%が建っていて、世界の地震の20%が起きる地震大国です。
地球の表面は、十数枚の固い岩板「プレート」が中心部の対流するマントルに乗って互いに動いており、プレート
同士がぶつかる箇所には強い力が働いて地震が起きます(プレートテクトニクス理論)。
4枚のプレートが衝突地殻活動の活発な変動帯に位置する日本列島は原発を建ててはいけない地域だったのです。

「日本に核ごみ処分の適地はない」
と地質学者ら300人が声明公表

2023年10月30日
「核廃棄物を10万年にわたって地下に閉じ込められる場所を、日本で選ぶのは不可能」と、地球科学の専門家が指摘しました。変動帯の日本で原子力政策を進めてきたのは、明らかな間違いでした。
原発を動すと必ず発生する危険な使用済み核燃料は科学的に処理できないことが分かっていて、人間が未来永劫管理し続けなければなりません。
その費用も天文学的金額ですから「原発が安い」というのは大ウソだと分かります。
福島原発事故で「原発が安全」も嘘と知れたので、人類は、原子力から撤退するしか道は無いと知るべきでしょう。

東海第二原発の危険な実態

安全対策防潮堤工事の致命的な施工不良が内部告発によって判明! 10月17日 新聞発表

1.運転開始から46年も経たオンボロ老朽原発
2.地盤が軟弱で海抜が低いため、地震津波に格別弱く液状化リスク大
3.トラブル発生数百件。事故率日本最多の杜撰な管理体制と隠蔽常習体制
4.東日本震災時冷温停止に3日半かかって、事故寸前まで追い込まれた被災物件
5.10万年管理を要する高レベル放射性核廃液を300t貯蔵する再処理工場が近接
6.30km圏に92万人居住の人口密集立地で、避難出来ても国内難民化が必至
事故になったら500兆円超えの被害で東日本壊滅し、わが国の歴史は終わる
7.運営会社日本原電は、経済基盤が無く借金漬けで、データを改竄する無責任体質

樋口 英明 講演会

2023年09月30日 | 保養
大飯原発を止めた裁判長、樋口英明さんに来ていただいて講演会&パネルトークを開催します。
「原発は大丈夫と言う人々――本当は誰にでも分かる原発差止裁判」
10月1日13:30。オンライン配有 文京シビックセンター
共催:とめよう東海第二原発11.18集会&ひまわりメッセージプロジェクト
https://atcube8.main.jp/24/%e9%81%bf%e9%9b%a3%e8%a8%88%e7%94%bb/
予約優先。 パネルトークは鴨下美和さんと全生(まつき)さんのお二人との ディスカッションになります。



原発は耐震性が低いので,とてつもなく危ないうえに、事故の被害の大きさが人間の想像を絶する大きいものということ。この2つが大飯原発の運転を止めた理由です。
世界の0.3%の面積で10%の原発が建ち、大地震が20 %起きる日本.
「豊かな国土と国民が根を下ろして生活していることこそが国富である」という判決文は、福島被災者の気持ちを代弁する想いで、私自身が書きました。 原発は国防問題であり、原発を50基も並べてする防災議論は、空理空論でしかありません.


大飯原発を止めた裁判長 樋口英明さんは
『豊かな国土と、そこに国民が根を下ろして生活していることが国富であり、これを取り戻すことができなくなることが国富の喪失である』
心に残る美しい判決文を書かれた樋口英明元裁判長です。
この判決文は、福島被災者の気持ちを代弁する想いで、樋口さん自身が書いたと仰っています。
被災者の気持ちに寄り添って下さる裁判長は、果たして他におられたでしょうか?

この機会に ぜひともご参加ください。


講演会に参加される方には写真のA4フルカラー12Pの印刷したものをお渡しします。

紙ベースの資料を購入ご希望の方には300円+送料200円でお送りします。

樋口さんは、自著「 私が原発を止めた理由」旬報社の中で  (はじめにp5)
『裁判官が退官後とはいえ、自分が関わった事件について、論評することはほとんどと言ってよいほどありません。論評することが法に触れるわけではありませんが、論評しないことは裁判所の伝統であることは間違いないのです。
なぜ、私がその伝統を破ってまで、原発の話をしなければならないと思ったのか。それは、専門家でもない私の目から見ても、原発の危険性があまりにも明らかだったからです。そして、原発の危険性が専門知識のない素人目にも明らかだということくらい恐ろしいことはないのです。』と書かれています。
原発の危機を 知った上は、未来の世代を守るために 先に生まれた者の責任として、
何とかして原発を止めようと努力し続けてくださっています。

催しはオンライン参加も承ります。

Stop 東海第2原発の再稼働 いばらき大集会

2023年08月28日 | イベント
一昨日8月26日は水戸で「Stop 東海第2原発の再稼働 いばらき大集会」が
開催されて 参加してきました。


集会終了後のデモは参加できませんでしたが、東京新聞が大きく載せてくれています。


音響の具合が良いとは言えず 長田さんはほとんど聞き取れなかったとのこと。
空調の効きも良くなくて 高齢者には難行苦行の集会参加でした。
そんな中でも村上元東海村長のスピーチは、 人間性の感じられる共感できるものでした。


参加者が600名を超えたことで、 参加人数に貢献できたのは良かったです。



歴史地理教育」3月号

2023年02月27日 | 保養
2023年3月1日発売の「歴史地理教育」3月号の原発特集に、小張が拙文を書かせていただきました。
東海第二原発の状況について書いてほしいという依頼があり、約5500字6ページ(60P〜65P)の文が掲載されたのです。
東海第二原発 について、あまり知られていないことも多いので、
少しは 皆様のお役に立つかと思って、引き受けたのです。お読みいただければ幸いです。  小張佐恵子



 歴史地理教育 3月号 NO 951 歴史教育者 協議会編集発売
  特集のねらい
東日本大震災から12年。放射能汚染の基準値を定めた「原子力緊急事態宣言」はそのままに、避難指示解除と被災者の帰還が進められています。政府は原発再稼働に加え、新設の方針まで打ち出しました。こうした中、被災地の状況を明らかにし、責任の所在を問う取り組みが続いています。この危機的な状況を伝えたいと思います。  (編集局・黒田)



ご希望の方に郵送させていただきますので、ご連絡ください。
昨年11月に開催した小出裕章さんの講演会の[ A4 8P資料]と
新しい「 原発いらない」チラシ10枚を同封して 送らせていただきます。

A5版100Pの 小ぶりな本ですが、とても 読み応えのあるものです。
800円(税込み)。送料150円、
申し込みはsaekoobari@gmail.com へ


小出裕章講演会動画が好評

2023年01月02日 | 保養
11月25日開催の福島応援プロジェクト茨城主催「小出裕章講演会」
西中誠一郎氏がUPして下さった動画が好評です。https://youtu.be/ZG_WS7IdHBs
皆様ぜひご覧になってください。


西中さんのチャンネル登録と高評価ボタンを、ぜひともよろしくお願いします。


分かりやすいと高評価だった配布資料を希望者に頒布させていただきます。
(A4版カラー8ページ)
1部200円 送料は150円。 申込み連絡先: 小張佐恵子 saekoobari@gmail.com

主催:福島応援プロジェクト茨城
https://blog.goo.ne.jp/oueniba 

「原発いらない 命や健康が大切にされる社会を作ろう」ブログ https://atcube8.main.jp/24/イベント2022/

本講演会主催団体:福島応援プロジェクト茨城では、活動資金を求めています。
カンパ口座
ゆうちょ振替口座 00180-2-466753

ゆうちょ銀行 金融機関コード 9900 店番 19 預金種目 当座
店名〇一九 店(ゼロイチキユウ店) 口座番号 280923

HP 「原発いらない」https://atcube8.main.jp/24/

小出裕章講演会無事開催

2022年11月29日 | 保養
小出裕章さんの講演会が無事開催され、終了しました。

当日記録を担ってくださった西中誠一郎さんが youTubeに動画をアップしてくださいました。

URLがYouTube動画です。 ぜひ多くの皆様にご覧いただきたいと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=ZG_WS7IdHBs














小出裕章氏講演会開催

2022年08月16日 | イベント
茨城県では、 東海第二原発の再稼働が目されており、 私たちにとっては大きな課題です。
事故が起きたら、 茨城県民も避難しなければならなくなって、 保養支援どころの話ではありません。

福島では、甲状腺癌の子供たちがたくさんいるのにもかかわらず、原発事故との因果関係を認められないので、 とうとう被害者が裁判を起こすことになりました。
国や原発推進勢力が、被曝影響の情報を隠してきて、 多くの人に知られないままに過ぎてきていることが根本的な問題だと感じてきました。

そこで小出裕章さんをお呼びして 講演会を開催することになりました。
小出裕章氏講演会
(原発事故は終わっていない 放射能から子どもを守ろう)

11月25日(金)14時〜16時30分
茨城県県南生涯学習センター 多目的ホール 土浦市大和町9-1ウララビル5F
 参加費 700円 避難者・障がい者・高校生以下は無料


今まであまり関心を持たれていなかった方にも、ぜひ聞いていただきたいと思っています。
どうかこの情報を身の回りの方に広げていただき、 会場に足を運んでくださいますように
お声掛けしてください。

小出裕章さんの お話はわかりやすく
しかもストレートで、 皆さんの心に響くものだと考えています。

チケットは お申し込みいただいた方に お送りいたしますので
お電話やメールなどでご連絡ください。
郵便番号、ご住所、お名前、電話番号、メールアドレス等の記載をよろしくお願いいたします。

チケット販売・問合せ 
小張佐恵子090-9108-0464*saekoobari@gmail.com
 長田満江090-7845-6599*osada3220@nifty.com 丸町孝子090-2430-2011
 佐藤嘉幸yoshiyuki.st@gmail.com 花小路 つくば市吾妻3-13-1*029-811-6857
チケット代金振込先
ゆうちょ口座:00180-2-466753 加入者名:福島応援プロジェクト
 
 
チラシテキスト
2011年3月11日に「原子力緊急事態宣言」が発令され、今も解除されていませんから、原発事故は終わっていません。緊急事態宣言」下だから本来の法令は守らなくてもよいとして、政府は一般人の被ばく限度を1年間に1mSvから20mSvに上げてしまいました。放射能は微量でも危険で、子どもは大人の何倍も強く放射能の影響を受けます。福島では300名もの小児甲状腺癌の発症があって、再発も多く起きており、患者の苦しみは想像を超えるものです。 原発から20kmを超える地域でも放射能汚染が認められていますが、避難対象にならずに支援も打ち切られました。 福島県以外では子どもの甲状腺健康調査も行われていません。国の宝である子どもを守れなければ、日本の未来は暗くなります。 放射性物質の危険性について、一緒に考えたいと思います

【小出裕章 プロフィール】
1949年東京生まれ。元京都大学原子炉実験所助教、原子核工学者。原子力の平和利用に夢を抱いて東北大学工学部原子核工学科に入学。原子力を学ぶことでその危険性に気づき、放射線被害を受ける住民の側に立ち活動。著書に「隠される原子力・核の真実ー原子力の専門家が原発に反対するわけ」(創史社)「原発のウソ」(扶桑社新書)「原発事故は終わっていない」( ‎毎日新聞出版)「原発はいらない」(幻冬舎ルネッサンス新書)など

放射能は微量でも危険です!子どもを守りましょう
核兵器製造の技術能力を持つために、原子力の平和利用を進めてきた日本は、福島事故を経験しても、核発電から撤退すること無く、老朽原発を次々再稼働させようとしています。
「原発が安い」も「安全」も、「クリーン」も真赤なウソです。
 3.11事故では、数十万人の人間が故郷や家、生業や仲間との絆を奪われました。命を失くした方や病に倒れた方も数知れません。放射線管理区域以上の汚染にまみれ、本来なら居住を禁じられるべき土地と化した広大な地域に、子どもや青年、妊娠可能な若者も、住まわされています。放射性物質は未だに福島第1原発から放出されています。次の地震がくれば、さらに過酷な事態が起きる可能性が否定出来ません。
 原発は通常運転であっても放射能が漏れ出ます。
 事故が起きる恐れを取り除き、誰もが健康に生きられる安全な社会、避難の心配などしなくて良い社会を作っていきましょう。

成長過程にあって細胞分裂が盛んな子どもは、影響を強く
受けます。生後3ヶ月の幼児は、甲状腺ガンの原因となる
放射性ヨウ素の場合、大人に比べ22倍の影響を受けます。

放射線のエネルギーは分子結合を切断する

体に満ちている水の分子が破壊されて発生する水素と水酸基のラディカル=活性酸素が遺伝子を壊すのが間接作用です。放射線でじかに壊される直接作用より、反応性が高くて危険であることが知られています。

被ばくとは、放射能の圧倒的な力を受けることです。
放射性物質の粒子は、生物の分子の結合エネルギーの数十万倍から数百万倍もの膨大な力を持っていて、体内で銃弾のようにぶつかるので遺伝子は次々傷つきます。強烈なエネルギーの高さを考えれば、どのような健康被害も生じると考えるのが科学的です。細胞のつながりが壊されますから、「安全な被ばく」というものはありません。その影響は蓄積し、人によって様々な病気を引き起こします。3.11原発事件後、腎臓病、肝臓や心臓の病気、及びガン発病が、顕著に増えました。外からの被ばくを低減するためには、時間と距離を取って、遮蔽しなければなりません。     体に放射能を取り込む危険な内部被ばくは、呼吸や食事、皮膚からの吸収に対して、細心の注意を払う必要があります。原発の敷地境界の線量目標値は、事故前には1年間に0.05mSvと約束されていました。

小出裕章氏講演記録
https://www.youtube.com/watch?v=DOEgwvGODic
原発いらないHP
https://atcube8.main.jp/24



玉里観光の鈴木洋一社長さん

2022年04月30日 | 保養
2016年7月31日(日)
いつも福島応援プロジェクトに協力してくださった、玉里観光バスの鈴木洋一社長さんが、福島への子ども達のお迎えの往復を自らハンドルを握ってくださいました。
懐かしいともいきの郷の前での記念写真です

お世話になった鈴木さんがご逝去されました。寂しく悲しいです。
明日はご葬儀です。

第2回避難問題シンポジウム

2022年02月14日 | 保養
連続シンポジウム 東海第二原発 避難問題を考える
第2回 福島の10年から考える避難計画の問題点
日時 2021年2月26日(土)
13:00〜16:00
オンライン開催 参加費 500円 避難者は無料


12月18日に開催される予定だったシンポジウムは、主催者の都合で延期とさせて頂きました。
 やっと体調及び状況も落ち着いて来ましたので、2月26日に改めて実施したいと存じます。 
 ただ、コロナ感染状況が改善されていないため、Zoomでの開催といたします。

今回のシンポジウムは、「いないことにされる私たち」を出版した青木美希さんから、原発被害を隠そうとするために、避難者がいないことにされる実態を詳しく語っていただきます。
 
 また、いわき市から避難してきて大学生になった鴨下全生さんには、同世代の若者たちに実施したアンケートからあぶり出した、原発問題における現状認識のズレなどをお話し頂きます。

 元双葉町町長の井戸川さんからは、避難の厳しさのリアルな実態をお話し頂きます。自主避難者と呼ばれて避難住宅を追い出され、裁判に訴えられて更なる被害を押し付けられる区域外避難者の苦難に心を痛めて、国や福島県が事故時為しえなかった事、「不作為による人権無視の加害の実態」を追求して下さっておられます。

もうすぐ原発事故以来11回目の3月11日を迎えるとともに、 東海第二原発の再稼働が目論まれている秋が着実に迫って来ています。
避難問題の本質に迫る話を皆様に聞いて頂きたくご案内申し上げ、多くの方のご参加をお願いいたします。

お申し込み下さいました方に、Zoom:URLをご連絡させて頂きます。
お電話・メールにてお申し込みください。 参加費500円 避難者は無料
 問合せ先 事務局 小張090−9108−0464  saekoobari@gmail.com 
    長田090−7845−6599 osada3220@nifty.com 
主催 福島応援プロジェクト茨城
催事参加費振込先
 
【ゆうちょ振替口座番号:00180−2−466753 加入者名:福島応援プロジェクト】


青木さんの著書「いないことにされる私たち」を頒布いたします。
第一回シンポジウムのDVDを付けて消費税サービス、送料無料の1500円です。
まだ読んでいらっしゃらない方はぜひお申し込みください。



首都圏一斉行動 つくば

2021年10月24日 | 保養
3月上旬に、首都圏ネットワークの一斉行動を開催します。
“東海第二原発はいらない!動かすべきではない”と、みんなで大きな
声をあげましょう。東海第二原発いらない!

皆さんの地域でもぜひ行動してください。
前々回は 首都圏46カ所で開催。前回は63ヶ所で開催




つくば市では3月11日に集会を開催します。
ぜひ参加して下さい。